EinsteinとData CloudのアップデートによるCRM（SFA,MA）の進化@Tabforce #13

▼概要：
2024年1月10日「Tabforce #13【緊急開催】SalesforceとTableauって何ができて何が違うの？」の資料

▼イベントURL：
https://tableausalesforce.connpass.com/event/306214/

▼詳細：
Data CloudとEinsteinによってどのようにCRM（SFA、MA）が進化するのかを、特にData Cloudにフォーカスしながら、ご説明しました。

Transcript

1. EinsteinとData Cloudのアップデート によるCRM（SFA,MA）の進化 Tabforce #13：2024/01/10
2. はじめに
3. Salesforceを利用中の方？ 追記：ほぼ全員
4. Tableauを利用中の方？ 追記：半分くらい
5. DWHを利用中の方？ 追記：ほんの少し
6. CDPを利用中の方？ 追記：なし
7. LLM、生成AIを利用中の方？ 追記：8割くらい
8. 鈴木 凌（すずき） 株式会社HR Force DS統括部 DXグループ Dataチーム リーダー Salesforce / Tableauシステム管理者 データエンジニア / アナリティクスエンジニア @suzupappa @suzupappa Ryo Suzuki
9. お話しすること 2023年11月28日-29日に開催されたSalesforce World Tour Tokyoの発表、及び Summer ’23、Winter ’24のリリースノートを基にしたEinstein、Data Cloudを 中心としたプロダクトの情報 お話ししないこと 各プロダクトの詳細な製品説明、具体的な操作方法
10. なぜData Cloudが盛り上がっているのか
11. （おそらく）これが理由です
12. 「Now Everyone‘s an Einstein〜データ+AI+CRM+信頼でこれからの時代をリードする企業へ」より引用
13. Data Cloudが25,000クレジット分無料！！！
14. なぜ？
15. 「Now Everyone‘s an Einstein〜データ+AI+CRM+信頼でこれからの時代をリードする企業へ」より引用
16. Customer360：信頼できる唯一の顧客データ基盤 - 2016: Einstein - 2022: Data Cloud 「Now Everyone‘s an Einstein〜データ+AI+CRM+信頼でこれからの時代をリードする企業へ」より引用
17. 「AI & Data基調講演〜対話型AIとデータ戦略に企業が投資するべき理由」より引用
18. なぜData Cloudが必要なのか
19. こういうことしたくないですか？
20. こういうことしたくないですか？ Salesforce上の顧客データに加えて、自社アプリケーション上のデータやWEB訪問データ、 外部のDWHに存在するデータを活用したい → WEBサイトに訪問したことを検知してすぐに電話をかける → アプリケーション上でのアクションに合わせてメールでアプローチ
21. できるようになるんです
22. 「Now Everyone‘s an Einstein〜データ+AI+CRM+信頼でこれからの時代をリードする企業へ」より引用
23. すぐに使えそうなものをピックアップ ・Data Cloudデータを使ったレポート / ダッシュボードの作成 ・Data Cloudのデータを基にした条件付けによるフローの起動 ・統合したデータのつながりをグラフ化 ・生成AIによるコンテンツ作成
24. 「AI & Data基調講演〜対話型AIとデータ戦略に企業が投資するべき理由」より引用 「AI & Data基調講演〜対話型AIとデータ戦略に企業が投資するべき理由」より引用 Data Cloudデータを使ったレポート / ダッシュボードの作成
25. 「AI & Data基調講演〜対話型AIとデータ戦略に企業が投資するべき理由」より引用 「AI & Data基調講演〜対話型AIとデータ戦略に企業が投資するべき理由」より引用 Data Cloudデータを基にした条件付けによるフローの起動
26. 「AI & Data基調講演〜対話型AIとデータ戦略に企業が投資するべき理由」より引用 「AI & Data基調講演〜対話型AIとデータ戦略に企業が投資するべき理由」より引用 統合したデータのつながりをグラフ化
27. 「AI & Data基調講演〜対話型AIとデータ戦略に企業が投資するべき理由」より引用 「AI & Data基調講演〜対話型AIとデータ戦略に企業が投資するべき理由」より引用 生成AIによるメール文面の生成
28. ビックデータを扱ったり、AIがそれを素に サポートをしてくれる未来が来る！！
29. そのためにはまず何が必要？
30. 名寄せ
31. 名寄せ
32. Data Cloudで出来る！！ しかもノーコード
33. Data Cloud（＝Customer Data Platform） 単一の顧客プロファイルを管理するもの ・データを収集する ・データを統合する ・データを分析する ・施策を支援する
34. どんな構造になっているのか
35. 「AI & Data基調講演〜対話型AIとデータ戦略に企業が投資するべき理由」より引用
36. 「AI & Data基調講演〜対話型AIとデータ戦略に企業が投資するべき理由」より引用
37. まとめ
38. Dats Cloud、Einsteinを含むEinstein 1 Platformにより ・点在するデータを統合する名寄せができる → 資料の中には”顧客”をもじって”個客”になんてスライドもあった ・One to Oneマーケティングの強化ができる → CRMにある履歴に加えて、各顧客の過去/現在の行動履歴を追いながらアプローチが可能 ・それらをAIがサポート → 設定を対話形式でできるようになるらしい、、 ・もちろん、Tableauなどと接続することで、高度な分析も実現可能
39. つまり
40. EinsteinとData Cloudのアップデート によってCRM（SFA,MA）が進化する！ （タイトル回収）
41. 実際できるの？
42. 結論
43. （難しいけど）できる！！
44. 難しいポイント ・ドキュメントが見当たらない ・データマネジメントの知識が要求される ・今まで以上にいろいろなチームとの連携が必要となる
45. 「AI & Data基調講演〜対話型AIとデータ戦略に企業が投資するべき理由」より引用
46. 最後に
47. Opsチーム、データチーム、採用はじめました！！！
48. Opsチーム、データチーム、採用はじめました！！！ マエス、すずき、までお気軽にDMなどください
49. ご清聴ありがとうございました