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BIツール「Omni」の紹介 @Snowflake中部UG

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April 09, 2026

BIツール「Omni」の紹介 @Snowflake中部UG

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April 09, 2026

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Transcript

  1. ⾃⼰紹介 2 • 2020年9⽉ ⼊社 ◦ Modern Data Stackに該当する製品の 技術⽀援‧プリセールスを担当 ◦

    新しい技術情報を定期的に収集し、 ブログで情報発信 • 部署‧役割 ◦ Modern Data Stackチーム テックリード • 名前(ニックネーム) ◦ 相樂 悟 (さがら) • 最近のトピック ◦ 2026年もSnowflakeの Data Superheroに選出! (5年連続5回⽬)
  2. 世の中のBIツールの種別 ⼤きく2種類に分類される • セルフサービス型BI ◦ ユーザーが自分で必要なデータとBIツールをつなぎ、カスタムフィールドや結合の定義など 行いつつ、ダッシュボードを作成する • Semantic Layer型BI

    ◦ 事前にyamlなど用いてディメンションやメジャーをコードで定義し、 ユーザーは定義されたディメンションやメジャーを参照して ダッシュボードを作成する 5
  3. Omniとは 11 • 沿⾰ ◦ 2022年に設⽴ ◦ 2025年に創業3年で6900万USDの資⾦調達 • 本社:カリフォルニア州サンフランシスコ

    • 創業者 ◦ Colin Zima(CEO):元LookerのChief Analytics Officer ◦ Jamie Davidson:元LookerのVP Product ◦ Chris Merrick:元StitchのCTO⇛買収後のTalendでVP of Engineering
  4. 私が推したいOmniの良いところ 14 • GUIで操作したものを、そのままコードにできる • スプレッドシートライクな操作で計算フィールドを追加できる • 可視化表現も豊富 • 画⾯で表⽰していない、別の粒度での計算(詳細レベルの計算)

    • 完全⼀致のクエリ以外でもキャッシュを再利⽤できる • 接続先のデータべースの動的な切り替えが可能 • Lookerの良い点はOmniにも搭載 • AI⽤途のコンテキスト⼊⼒機能が豊富 • 標準のAI機能も豊富 • 簡単に利⽤できるClaude Connector ※次のスライドから各機能についてご紹介します
  5. Lookerの良い点はOmniにも搭載 21 • Omniから実⾏されるSQLの確認 • One to ManyでJOINする時のfan out対策 ◦

    One側のテーブルのレコードが重複し集計値がずれてしまう現象を対策する機能 • Access filtersとAccess grants ◦ ユーザー属性を使⽤した、動的な⾏レベル‧列レベルセキュリティを設定できる機能 • Aggregate Awareness ⇛ 次⾴で紹介 ◦ 選択したフィールドに応じて、最適な粒度のテーブルに対して動的にクエリを発⾏する機能 • Content Validator ◦ ダッシュボードが参照するフィールド等の名称変更があったときに検知‧修正できる機能 • Embedded Analytics ◦ iframeベースの埋め込みが可能で、埋め込み先の認証情報を⽤いた 動的なOmniのユーザー作成&認証も可能(SSO embed)
  6. 2.Omni公式のClaude Code Pluginを使⽤して、グラフを⽣成 41 • Omni公式から、Claude Code⽤のPluginが2026/3にリリース • 下図はPluginの「omni-content-builder」Skillを使ったそのままのアウトプット ◦

    グラフレイアウトが異なったり、選んだフィールドは⼀致しているが各軸と⾊ 分けに使⽤すべきフィールドが異なる、という事象を確認済み 参考記事:https://dev.classmethod.jp/articles/omni-try-claude-code-plugin-for-dashboard-create/
  7. Omniにより実現できること:DWHコスト‧運⽤コストの削減 43 DWHコストの直接削減 開発‧運⽤コストの削減 賢いキャッシュ機能 DWHへの不要な再クエリを 削減し、利⽤コストを削減 集計テーブル⾃動選択 (Aggregate Awareness)

    低コストなテーブルへクエリを ⾃動で振り分け、スキャン量削減 GUI操作のコード化 (Semantic Layer) 分析操作から再利⽤可能な コードを⾃動で⽣成 属⼈化排除‧保守効率化 分析ユーザー全員がコード定義 できるようになるため、特定の 担当者の負荷を削減 Omniパフォーマンス最適化機能や⾃動的なコード化機能により、 DWH利⽤コスト、⼈的な開発‧運⽤コスト、共に削減