Upgrade to PRO for Only $50/Year—Limited-Time Offer! 🔥
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
2021/3/17 XRMTG LT資料
Search
Satoru Hayasaka
March 25, 2021
Technology
0
330
2021/3/17 XRMTG LT資料
Satoru Hayasaka
March 25, 2021
Tweet
Share
More Decks by Satoru Hayasaka
See All by Satoru Hayasaka
SparkARでARエフェクトを作成してみよう#1(公開用)
satoruhayasaka
0
180
SparkARでARエフェクトを作成してみよう#2(公開用)
satoruhayasaka
0
520
20211215_XRMTG_LT資料
satoruhayasaka
0
16
2021/11/17 XRMTG LT資料
satoruhayasaka
0
230
20201226_NT札幌_LT
satoruhayasaka
0
45
20200916_XRMTG_LT資料
satoruhayasaka
0
39
Other Decks in Technology
See All in Technology
エンジニアリングマネージャー はじめての目標設定と評価
halkt
0
280
AI活用によるPRレビュー改善の歩み ― 社内全体に広がる学びと実践
lycorptech_jp
PRO
1
200
AI駆動開発における設計思想 認知負荷を下げるフロントエンドアーキテクチャ/ 20251211 Teppei Hanai
shift_evolve
PRO
2
350
regrowth_tokyo_2025_securityagent
hiashisan
0
230
非CUDAの悲哀 〜Claude Code と挑んだ image to 3D “Hunyuan3D”を EVO-X2(Ryzen AI Max+395)で動作させるチャレンジ〜
hawkymisc
1
170
LLM-Readyなデータ基盤を高速に構築するためのアジャイルデータモデリングの実例
kashira
0
240
年間40件以上の登壇を続けて見えた「本当の発信力」/ 20251213 Masaki Okuda
shift_evolve
PRO
1
120
CARTAのAI CoE が挑む「事業を進化させる AI エンジニアリング」 / carta ai coe evolution business ai engineering
carta_engineering
0
240
Edge AI Performance on Zephyr Pico vs. Pico 2
iotengineer22
0
140
30分であなたをOmniのファンにしてみせます~分析画面のクリック操作をそのままコード化できるAI-ReadyなBIツール~
sagara
0
130
グレートファイアウォールを自宅に建てよう
ctes091x
0
150
re:Invent 2025 ~何をする者であり、どこへいくのか~
tetutetu214
0
210
Featured
See All Featured
Six Lessons from altMBA
skipperchong
29
4.1k
jQuery: Nuts, Bolts and Bling
dougneiner
65
8.2k
Sharpening the Axe: The Primacy of Toolmaking
bcantrill
46
2.6k
Side Projects
sachag
455
43k
The Success of Rails: Ensuring Growth for the Next 100 Years
eileencodes
47
7.9k
RailsConf 2023
tenderlove
30
1.3k
Building a Scalable Design System with Sketch
lauravandoore
463
34k
YesSQL, Process and Tooling at Scale
rocio
174
15k
How GitHub (no longer) Works
holman
316
140k
CoffeeScript is Beautiful & I Never Want to Write Plain JavaScript Again
sstephenson
162
16k
Rebuilding a faster, lazier Slack
samanthasiow
84
9.3k
Speed Design
sergeychernyshev
33
1.4k
Transcript
WEB初心者おじさんが 自治体施設でAR展示をした話 さって〜(たいちょ〜) @s_haya_0820
プロフィール という会社で開発エンジニアやってます 肩書きは 『隊長』です(ガチの役職名ですw) 弊社のHP見るとテスト屋さんな感じですがシステム開発やってます! SE歴は20年くらいで主に組み込み系、アプリ開発などなどやってました さって〜(たいちょ〜) キャンプ大好きオジサンです
ところで、みなさん 北海道の由仁町 ってご存知でしょうか?
ࡳຈࢢ ༝ਔொ
ΏΊͬؗ͘ まちの生涯学習情報の 発信基地の役割を担う 図書館と資料館の複合施設
施設内に設置したARマーカーを 読み取り、表示されたクイズを 解いていくコンテンツ
施設内に設置した昔の道具と 現在の道具、設備を学習する コンテンツ
各ARの展示については “WebAR”※AR.js&A-Frame を用いて制作
〜体験の手軽さ〜 ・誰もが持っているスマホやタブレットで体験が可能 ・アプリのインストール不要 〜学習に役立てる〜 ・小学生の社会科の学習 ・町のコトを知ってもらう
1993年の開館時には PCを用いたクイズの展示が あったが... PCの老朽化により撤去 ↓ しばらく何もない状況が続く… ↓ ARでマンモスクイズを 復活させよう!
施設内に設置したARマーカーを 読み取り、表示されたクイズを 解いていくコンテンツ
由仁町の歴史を知る場所 ↓ 子供がなかなか楽しめない ↓ 子供が 楽しみながら学習できる 施設にしたい! 寄贈された郷土資料の 展示を行なっているが...
施設内に設置した昔の道具と 現在の道具、設備を学習する コンテンツ
知見 n コンテンツ、展示物共に 小学校3年生以下のお子さんが体験できる工夫が必要 n 手軽に体験=普段慣れ親しんでいない人への配慮 n 司書さん達に手間をかけさせない
問題や解説文の漢字には全てルビをふる
ARマーカーの設置高さは120〜130cm以下がベター ← ちょうどよい 高さ → 高すぎる例
使い方説明は可能な限り図解があるとよい
まとめ Web初心者おじさんエンジニアでも 工夫しだいで、自治体施設でWebARで展示ができた!
ありがとうございました! さって〜(たいちょ〜)