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振り返った結果、自分のキーワードは安心感だったという話

sawarabi
January 31, 2024
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 振り返った結果、自分のキーワードは安心感だったという話

信頼されるEMになるためのキャリアデザイン【EM Oasis #3】
https://emoasis.connpass.com/event/306449/
で発表したスライドです!

sawarabi

January 31, 2024
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Transcript

  1. 職歴 • 30名程度の一次受けSIerに新卒入社(2012年〜2015年) ◦ 保守、新規機能開発などを 5,6社分受け持つ ◦ 二年目で新規案件の PLになり、期間は延長したもののリリースしきる •

    5000~6000人程度のSIer(オフショア利用)に転職( 2015年〜2018年) ◦ 数十万人月単位の案件でサブリーダーになり、ベトナムに三か月いって指揮とったり ◦ 社内の新規事業開発をリリース直前で他社から引き継いで、リーダーとして保守機能開発(一年ちょいでサービス終了) • 700人程度の事業会社に転職( 2019年〜2021年) ◦ 最初はメンバーとして開発、後半はリーダーとしてフルリモート下でチームビルディングなど ◦ 社内横断的な案件にも関わったり • 20名程度のスタートアップに転職( 2021年〜2023年) ◦ スクラムマスターの認定とったり、開発したり、プロセス改善したり ◦ オンボーディングの整備したり、採用関わったり、めっちゃ面接したり • 1200名程度のメガベンチャーに転職( 2024年〜) ◦ オンボーディング受けてます
  2. 振り返った結果、安心感だった 仕事をするうえで大事にしているキーワード 「安心感」 • 対メンバー ◦ 安心して働ける • 対上司 ◦

    安心して仕事を任せられる • 対顧客 ◦ 安心してシステムを任せられる chatGPTに作成してもらった、安心感、オフィス、の図 →   ちょっとホラーコメディ味がある  
  3. 成功循環モデル 「安心感」がなぜ効いたのか • 成功循環モデル ◦ 安心感によって心理的安全性が向上 ◦ それにより関係の質が向上 ◦ 結果として、

    結果の質の向上につながったのでは 関係の質 思考の質 行動の質 結果の質 成功循環モデル ← chatGPTに作成してもらった、成功循環モデルの図   よく見ると結果の質とかの文字があるので間違ってはない …?
  4. 一緒にトラブル対応する • まずは駆けつける ◦ 同じ場にいて、どっしり構えることが大事 • 落ち着こう ◦ 一緒に深呼吸する ◦

    一緒に問題を解決しようと伝える ◦ それでも危なそうなら他のメンバーに対応をお願いする • 役割分担 ◦ 状況整理 ◦ 対社内への周知 ◦ 実際の対応
  5. 1on1 基本編 • 気を付けていること ◦ 1on1 はメンバーのための時間 メンバーが話したいことを話してもらう ◦ 話を否定しない、遮らない、声を荒げない、感情的にならない

    ◦ 相手に考える時間を与える (反応がなくてもすぐこちらから追加で何かをいうのではなく、待つ) ◦ インサイトを得て帰ってもらえるようにする (場合によっては 1on1 の中でインサイト、気付きがありましたか?と聞いている) ◦ 最後に自分からのフィードバックを伝える
  6. 1on1 リモート編 • 全力で聞いているアピールする ◦ お互いできる限り顔をだす(強制はしない) ◦ 相手の表情や仕草から、これは掘り下げるべきことかどうかなどを判断する ◦ 常にカメラのほうを向いて、基本は笑顔で話すようにする

    (例えば顔がそっぽを向いていると聞いていないような印象を与えるし、  目線が飛んだり変な方向を向いていると裏で別のことをしているような  印象を与える) ◦ 仕草を意識的に利用して、話を聞いている、受け入れている、という印象を与える
  7. 例:目的を共有している場合のコンフリクト - ざっくり動き方 - 共有する目的に向かって協調する - 上司からの権力の委譲を奨励していく - 具体的にどうすればいいのか -

    ポジティブでいる - 最初の場の構築に気を付ける - 協調的な雰囲気で始まると win-winになりやすく、 批判的な雰囲気で始まると win-lose、あるいはlose-loseになりやすい - ネットワーキング - サポートを得られるネットワークを構築しておく - 「あなたの」問題ではなく、「私たちの問題」という構図に持ち込む - 上司の弱点と致命傷を区別する - 弱点を文脈の中でとらえるのが大事 - そのうえで弱点をサポートしていく