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エムスリーの QA チームでの取り組みについて

エムスリーの QA チームでの取り組みについて

JaSST Tokyoのミニセッションにて発表した内容です。
QAチームが各担当の事業チームに合わせて行っている工夫についての紹介です。

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yuki-shiromoto

April 26, 2022
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Transcript

  1. エムスリーの QA チームでの取り組みについて エムスリー株式会社

  2. エムスリーとは 2 • 国内最大級の医療従事者向けサイト「m3.com」を中心に様々な サービスを提供中 ◦ 製薬企業  :マーケティング支援や治験の支援など ◦ 病院    :採用支援、電子カルテ、医療機器など ◦

    医療従事者 :医療に関する情報の提供、開業・転職支援など ◦ 一般消費者 :医療相談、医療系情報の提供など 医療に関わる様々なサービスを提供、日々開発しております!
  3. エムスリーのミッション 3 “インターネットを活用し、 健康で楽しく長生きする人を一 人でも増やし、 不必要な医療コストを一円でも 減らすこと”

  4. エンジニアリンググループのミッション 4 “インターネットを活用し、 健康で楽しく長生きする人を一 人でも増やし、 不必要な医療コストを一円でも 減らすこと” エンジニアリングの力でこれを実 現する

  5. 5 IT業界の人が医療にチャレンジ 医療業界の人がITにチャレンジ

  6. QAチームの体制 6 QAは組織横断チーム 普段の仕事は各自担当 する事業チームと一緒に 実施 事業チームごとにビジネ スに合わせてカラーがあ る。QAもそれに合わせ る

  7. 7 担当事業チームに合わせた QAチームの取り組みを紹介します

  8. マルチデバイスチームの場合 医師向けサービスの iOS/Androidアプリ、API開発 MultiDeviceTeam 医師向けサービスのiOS/Androidアプリ、API開発 #1. 上流工程へのコミットによる QAエンジニアの価値最大化 よくあるQAフェーズのスタンス 仕様策定 実装

    Visual Design QA 要件定義 設計 仕様、実装設計からの参加 Frontクライアント側、サーバサイド、中間のアグリゲーションAPI、いずれで持つのが最適か、optionalか必須か等々、 UX・運用性・実装&テスト工数を俯瞰したQAエンジニアの観点から仕様レビュー&詳細設計に参加 -> 外部品質とともに内部品質の向上にもコミットする #2. 検出から切り分けへ 品質と併せて重要なプロセス全体のスピード、QAフェーズの工数のみではなく、実装&テスト工程トータルでの開発スピードをいかに向上するか ・個別サービスのinternalAPI - 中間APIの問題なのか ・iOS/Androidアプリクライアント側の実装の問題なのか ・Flutter、Swift、OS/Webiewネイティブの汎用的な不具合による問題なのか -> 不具合を「検出する」から、front/backyard、クライアント/apiを「切り分けて修正点を提示するQA」へ 仕様検討 実装 VisualDesign テスト 設計 要件定義
  9. Unit4 サイトプロモーションGの場合 医療従事者会員向けにニュース、掲示板、クイズなど、サイトの魅力を高めるためのサービス開発。 1. 週次での不具合分析MTG    内容:Eng、QA共同で、その週検出されたテスト環境不具合、       本番不具合について分析を実施。       仕組みとして不具合を防ぐことを念頭に対策を検討する。    目的:不具合減少による品質向上。また直接関わっていないメンバーに対しての共有。 2.

    QA振り返りMTG    内容:毎週各個人の今週の GOOD!とTrivialを共有     GOOD!:いい仕事を記載。いいツール見つけた、ナイス指摘した、検出の難しい不具合見つけた、など
     Trivial:問題までいかないが気になること。力技や手先で解決していること、など。 
    目的:会議では話す人が固定化しやすいため、全員が話す機会の提供。       また、些細なことでも共有することで、解決方法や新たな施策の生み出しにも貢献。 3. mabl勉強会の開催&資料化    内容:毎週1つのお題に沿ったmablの自動テストを参加者で作成。お題解決方法、サンプルを残す。    目的:定期的にmablに触る機会の提供。途中からでも mabl即戦力になれるよう資料化。
  10. Unit7 BIR(ビジネスインテリジェンス&リサーチ) の場合 医療従事者の会員向けアンケート (国内最大の医師パネル )をベースに、製薬会社へのマーケティング支援を提 供する事業を行っています。 1. ビジネスサイドとの月次ヒヤリハット定例 a.

    ヒヤリハット事例の共有と、再発防止策の検討を実施 b. システムや運用の改善に繋がる話が出る 2. エンジニアサイドの週次MTGや半期ごとの改善MTG a. ビジネスサイドとも共有している KPIの達成状況 b. QAのやり方を改善できる点がないか半期で MTG→mablの導入のきっかけに 3. Slackのアンケート作成の質問・相談チャンネルへの参加 作成しているアンケートシステムは作成側は社内にユーザーがいて FBが得られやすい a. 提供しているシステムを使ってアンケートを作成している人から質問・相談事項が挙がってくる b. 頻出する質問はFAQにまとめて、問い合わせの頻度を減らす取り組みを実施
  11. デジカルチームの場合 サービス名:M3 DigiKar エムスリー社がリリースしているクラウド型電子カルテ 他部署と比べたデジカルの特徴 1. 競合他社が多い 利用されているお医者様の直の声から改善を回す柔軟性とスピードが求められる 2. 患者様のお金と命に関わる

    診察のお会計機能や処方薬の組み合わせ等での警告機能があり、不具合が許されない領域がある デジカルQAチームの取り組み I. 開発上流から参画 開発者とともに仕様確認に参加し、要望を満たせているかや不具合の埋め込みを先に防ぐ II. 開発とQAが同スプリント内で並行して QA 同タスクを開発とQAが並行して同時に進めることでスピード感を持ってリリースまで導く III. 自動テストを含めたデグレート確認 リリース直前に広くリグレッションテストを行い未然にバグの流出を防ぐ。 また最近は自動テストを拡充し、毎日稼働させることで、開発段階でのデグレート早期発見を仕組み化している
  12. M3 Tech Blogの紹介 12 弊社エンジニアが日本、世界の 医療と格闘する日々が綴られて います。 https://www.m3tech.blog/

  13. 13 Twitter:M3 エンジニア公式 @m3_engineering https://twitter.com/m3_engineering

  14. 14 We are hiring!:カジュアル面談などお気軽に! エムスリーでは • エンジニア • デザイナ •

    プロダクトマネージャー • QA を絶賛募集中です! https://jobs.m3.com/product/