AI が協働する開発組織」を目指すサイバーエージェントの AI 活用推進戦略と AI 駆動開発へと変革させるための取り組みについて話します。 本セッションで話すこと AI の急速な変化に適応していくために、常にブラッシュアップを行っているので、 あくまで参考の一つとして捉えていただけると幸いです。 また、特定の事業での取り組みについては話しません。 本セッションでの注意
L5 AI Development Teams L4 PRD to Production / AI Software Engineer 要件策定から本番環境への展開まで、開発プロセスを完全に自動化 L3 Project-level Generation / Ticket to PR / Prompt to UI プロジェクトレベルの自動化(初期段階)、開発プロセスの複数のステップを自動化 L2 Task-level Code Generation / Ticket to Code / IDE with Chat タスクレベルのコード生成 Code-level Completion コード補完 High-level Approaches 引用元 https://prompt.16x.engineer/blog/ai-coding-l1-l5 プロダクト開発チーム「AI成熟度」
フェーズ 問い 主な活動 ステージ例 Inception 何を・なぜ作るか AI が要件・ストーリー・Units of Work を提案 ワークスペース検出、リバースエンジニ アリング、要件分析、ユーザーストー リー作成、アプリケーション設計、 Units of Work 生成... Construction どう作るか AI が論理アーキテクチャ・コード・テ ストを提案 機能設計、NFR要件、NFR設計、インフ ラ設計、コード生成、ビルド&テスト... Operations どうデプロイ・運用するか AI が IaC(Infrastructure as Code)と デプロイメントを管理 IaC 生成、デプロイパイプライン、監視 ・オブザーバビリティ... AI駆動開発 は、3つのフェーズ間でコンテキストを構造化して明示的に引き渡すことで、従来の開発での要件→設計 →実装→運用とフェーズが進むたびにコンテキスト(背景知識・判断根拠)が失われがちな問題を軽減する仕組みを 持っている。 AI駆動開発
in the Loopを設計する パターン 適用場面 人間の負荷 品質保証 全件レビュー セキュリティ関連、初期段階、複雑な判断 高 最も確実 スコアベース 定型的な機能追加、テストが充実している領域 中 スコア基準の設計が重要 エスカレーション 大量の定型タスク、成熟したプロジェクト 低 AIレビューの品質に依存 AI がコードを書く速度は劇的に上がったが、人間のレビュー/承認が追いつかず、プロセスの萎縮が形骸化していく。 解決するためには、タスクのリスクと複雑さに応じて、Human in the Loop の関わり方を段階的に設計することが重要 になる。全件レビュー / スコアベース / エスカレーションの3パターンを、リスクに応じて使い分ける。また、Human in the Loopは、他の4つの指導原則とも連動する。 人間のボトルネック問題