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使ってみようLinuxONE Community Cloud/Try-LinuxOne_Community_Cloud

使ってみようLinuxONE Community Cloud/Try-LinuxOne_Community_Cloud

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Shogo OHE

June 05, 2019
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  1. 使ってみよう LinuxONE Community Cloud 大江 将悟 <Shogo OHE> Twitter: @SierraOne47

    1 2019年6月 5日 IBM Developer Dojo LT@渋谷
  2. 自己紹介 発表者 大江将悟 所属 (株)エクサ サービス基盤技術部 2 役職 ITスペシャリスト IBM

    Zの構築~保守フェーズを担当 z/OS、NW、IMS WebSphere Application Server for z/OS (ときどき z/Linux, vSphere, Db2, MQ等々) (日本IBMが株式51%保有する関連会社) Member of Mainframer Community z Technical Community IBM Cloud Community Japan Java User Group etc…
  3. 最初に質問 3 Q. 皆さんのご自宅に「Z」はありますか? これ 写真の製品は日産自動車(株)様、(株)カワサキモーターサイクル様、(株)ニコン様、日本アイ・ビー・エム(株)様の製品情報より引用

  4. ぼやき 4 • Linux(IaaS)使いたいなぁ… • どこかにタダで貸してくれるIaaS環境はないかなぁ… IBM Cloudで遊んでいると感じませんか? あります!

  5. あります! 5 LinuxONE Community Cloudはいかがでしょう? LinuxおよびIBM Cloud Privateをご利用いただけます https://developer.ibm.com/linuxone/

  6. そもそもLinuxONE Community Cloudとは? 6 IBMがパートナーシップに基づき、米国Marist 大学およびSyracuse大学に設置した 開発者や起業家のための開かれた開発・評価環境 無償で120日間SLESまたはRHELを稼働させることが可能 https://developer.ibm.com/linuxone/ OS

    RedHat Enterprise Linux 7.6 SUSE Linux Enterprise Server 12 SP3 VCPU 2 RAM 4GB DISK 50GB 貸出VM 諸元
  7. LinuxONEとは? • IBMが開発しているLinux専用のメインフレーム・サーバー • 規模に応じて、Emperor/Rockopperの2機種から選択 • メインフレームに由来する機能 • 安定性と回復力(ほぼ全ての部品が冗長化) •

    全方位暗号化(HWによるサポート) • 多数のVMやコンテナを稼働させても 安定したI/Oが実現される 7 左側がEmperor II、z14ベース 右側がRockopper II、z14 ZR1ベース クラウド基盤としてのIBM z14 Model ZR1とIBM LinuxONE Rockhopper II https://www.ibm.com/blogs/systems/jp-ja/single-frame-mainframe-for-cloud/
  8. LinuxONEで稼働するz/LinuxとIA Linuxの違い 8 ギョーカイ関係者はIBM Z, LinuxONE上のLinuxを「z/Linux」と表現します わかりにくいので/bin, /usr/bin, /sbin あたりを見比べてみましょう

    x86-64 s390x /bin なし なし /usr/bin なし chzcrypt chzdev cio_ignore ctc_configure dasd_configure dasdfmt dasdinfo dasd_reload dasdro dasdstat dasdview dbginfo.sh fdasd iucv_configure killcdl lgr_check lschp lscss lsdasd lsqeth lsscm lstape lszcrypt lszdev lszfcp qetharp qethconf qeth_configure qethqoat tape390_crypt tape390_display vmcp zfcpdbf zfcp_disk_configure zfcp_host_configure zfcp_san_disc zgetdump zipl znetconf /sbin i386 x86_64 x86_64-suse- linux-gnu-pkg- config x86info cpacfstats cputype gen-s390-cd-kernel.pl iucvconn iucvconn_on_login iucvserv iucvtty s390 s390x s390x-ibm-linux-gnu-pkg-config vmconvert ※SLES12SP3での比較、使用するフレーバーにもよります
  9. Linux on Zの違い Q. 結局違いって何ですか? A. IBM Zハードウェア固有のチャネル、DASD(DASD)、 OSA(NIC)を取り扱う“s390-tools” パッケージが増えただけ

    9 “s390-tools”に含まれる内容、コマンドの意味は下記を参照 https://www.ibm.com/developerworks/linux/linux390/s390-tools-overview.html 2017年ごろからソースもGitHubで公開されています https://github.com/ibm-s390-tools/s390-tools 通常のyum/zypperでレポジトリからインストールするようなパッケージ(PostgreSQL等)は ほとんどサポートされています
  10. Code Patterns 10 IBM Code PatternsにもLinuxONE Community Cloudで 実行可能なパターンがいくつか公開されています (“Systems”カテゴリにて)

    https://developer.ibm.com/jp/technologies/systems/
  11. 注意点 • 環境は基本的に英語 (VM作成フォームぐらいですが) • 本番ワークロードは稼働できません (開発・評価用なので) • 環境が120日で消されてしまう、30日間の非稼働で削除される場合がある •

    IBM Cloud DCの外部に設置されている =IBM Cloud外部との通信課金が発生する場合や帯域が確保できない場合も 11 LinuxONE Community Cloudは無償でご利用いただけますが、 いくつか注意点もあります
  12. CALL FOR CODE 12 ニヤリ( ̄ー ̄) Call for Code, Code Challengeの条件は

    「IBM CloudまたはIBM Systems製品を使用すること」 → 2019年5月時点でSystems製品はZ, POWER, Storageの3種類 https://callforcode.org/challenge/ https://www.ibm.com/blogs/systems/jp-ja/
  13. 登録からVM起動まで(1) 13 (1) まずは、LinuxONEのサイトから”Try a LinuxONE VirtualMachine” https://developer.ibm.com/linuxone/

  14. 登録からVM起動まで(2) 14 (2) 続いて、LinuxONE Community Cloudのユーザー登録 メールアドレス、パスワード、国などを登録して “Description of your

    project(使用目的)” には、 「Trial use」など適切に埋めてください 全ての項目を記入したら、左下の”Request your trial”を選択 (3) 登録が完了したら、確認のメールが届きます
  15. 登録からVM起動まで(3) 15 (4) LinuxONE Community Cloudのログイン画面 https://linuxone.cloud.marist.edu/cloud/#/login ユーザー作成時に指定したユーザー名とパスワードを入力して サインインしてください

  16. 登録からVM起動まで(4) 16 (5) LinuxONE Community Cloudのメニューが表示されます Service Catalogから Manage Instancesへ

  17. 登録からVM起動まで(5) 17 (6) インスタンス一覧が表示されます “Create”ボタンをクリック

  18. 登録からVM起動まで(6) 18 (8) ログインにはSSH公開鍵が必要となります ここで作成するか、お手持ちの鍵を importしてください (7) 作成するインスタンスをの設定を入れます ・作成するVMの種類 (“General

    purpose VM”しかないですが) ・Instance Details – name(ホスト名) ・Image (RHEL 7.x または SLES12SPx) 全ての必須項目が記入されると 下部の”Create”ボタンがクリックできるようになります
  19. 登録からVM起動まで(7) 19 以上で手続きは完了です あなたのSLES/RHELでやりたいことを 試してみてください (10) 起動が完了するとIPが表示されます ssh公開鍵を使用して接続してください (9) インスタンスのデプロイから起動には

    多少時間がかかります(5-10分ぐらい)
  20. 20 Z END