Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
走り出したプロジェクトが歩みを止めるまで/20210818 OSS LT vol2
Search
Sponsored
·
Your Podcast. Everywhere. Effortlessly.
Share. Educate. Inspire. Entertain. You do you. We'll handle the rest.
→
skaji18
August 18, 2021
Technology
0
410
走り出したプロジェクトが歩みを止めるまで/20210818 OSS LT vol2
skaji18
August 18, 2021
Tweet
Share
More Decks by skaji18
See All by skaji18
脆弱性対応を支える技術/20221127_JJUG-CCC-2022-Fall
skaji18
2
1.3k
Vue.js + Firebase のプロジェクトに自動テストを導入した話/20220216_frontend-lt-vol6
skaji18
1
1.3k
Other Decks in Technology
See All in Technology
[JAWSDAYS2026]Who is responsible for IAM
mizukibbb
0
700
親子 or ペアで Mashup for the Future! しゃべって楽しむ 初手AI駆動でものづくり体験
hiroramos4
PRO
0
130
AWSの資格って役に立つの?
tk3fftk
2
340
2026-03-11 JAWS-UG 茨城 #12 改めてALBを便利に使う
masasuzu
2
390
CyberAgentの生成AI戦略 〜変わるものと変わらないもの〜
katayan
0
220
2026年もソフトウェアサプライチェーンのリスクに立ち向かうために / Product Security Square #3
flatt_security
1
380
決済サービスを支えるElastic Cloud - Elastic Cloudの導入と推進、決済サービスのObservability
suzukij
2
640
Sansanでの認証基盤内製化と移行
sansantech
PRO
0
490
JAWS FESTA 2025でリリースしたほぼリアルタイム文字起こし/翻訳機能の構成について
naoki8408
1
560
Claude Codeが爆速進化してプラグイン追従がつらいので半自動化した話 ver.2
rfdnxbro
0
540
SRE NEXT 2026 CfP レビュアーが語る聞きたくなるプロポーザルとは?
yutakawasaki0911
1
350
20260311 技術SWG活動報告(デジタルアイデンティティ人材育成推進WG Ph2 活動報告会)
oidfj
0
350
Featured
See All Featured
Tell your own story through comics
letsgokoyo
1
840
Creating an realtime collaboration tool: Agile Flush - .NET Oxford
marcduiker
35
2.4k
Agile Leadership in an Agile Organization
kimpetersen
PRO
0
110
Bootstrapping a Software Product
garrettdimon
PRO
307
120k
Testing 201, or: Great Expectations
jmmastey
46
8.1k
Avoiding the “Bad Training, Faster” Trap in the Age of AI
tmiket
0
100
Thoughts on Productivity
jonyablonski
75
5.1k
Rails Girls Zürich Keynote
gr2m
96
14k
Why Mistakes Are the Best Teachers: Turning Failure into a Pathway for Growth
auna
0
81
Effective software design: The role of men in debugging patriarchy in IT @ Voxxed Days AMS
baasie
0
260
The AI Revolution Will Not Be Monopolized: How open-source beats economies of scale, even for LLMs
inesmontani
PRO
3
3.1k
My Coaching Mixtape
mlcsv
0
73
Transcript
走り出したプロジェクトが 歩みを止めるまで OSS LT会 vol.2 (2021/08/18)
自己紹介 • 梶 紳之介 • skaji18/ @s_kaji_18 • 株式会社ラクス • 元
PHPer • 現在は Java がメイン
どんな話? Webアプリを作るプロジェクトで失敗した話 • β版リリースまではうまく行った • 活動停止で正式版リリースはできなかった どんな話?
プロジェクト立ち上げ
ビアバッシュ https://tech-blog.rakus.co.jp/entry/2017/12/20/000000 ビアバッシュ • ビールなどのアルコール(+軽 食)を片手に • 技術内容について発表したり語 り合う社内勉強会
無事、β版リリース
評判は上々!
正式版へ ラストスパート!
正式版へ ラストスパート! 開発が停滞 → 活動停止
なぜ?
モチベーションが 維持できなくなった
1. ゴールが見えない
• 「いつまでに」「どんな機能を」作るかを決めていなかった ◦ 作業を進めても今の進捗がわからない ◦ いつまで走り続ければよいかわからない
モチベーションがダウン⤵⤵
どうすればよかったのか?
β版リリースでは どうやってうまく行った?
実は なんとなく リリース計画を立てていた
「XX月のビアバッシュで導入したい!」
「XX月のビアバッシュで導入したい!」 • デッドラインを定義 ◦ XX月のイベント開催まで • スコープを定義 ◦ イベント参加者側の機能の開発完了
2. タスクが完了しない
2. タスクが完了しない →レビューが回らない
PR作成 レビュー①:OK レビュー②:OK レビュー③:OK マージ! マージには全員のレビューが必要
PR作成 レビュー①:OK レビュー②:OK レビュー③:(・_ゝ・) 一人でもレビューが止まるとマージされない
モチベーションがダウン⤵⤵
どうすればよかったのか?
プロジェクトの特性を振り返ると • ビアバッシュでの利用を想定 • ユーザーは見知った顔ばかり
多少バグっても問題ない
プロジェクトに適したレビューのフロー • 誰も見なくてもOK • 誰か一人が見ればOK ※ただし自動テストは書く(リファクタリング前提
まとめ
• どんなプロジェクトでもリリース計画は必要 ◦ ノープランでうまくいくことは稀 ◦ デッドライン、スコープなど最低限決めるべきことはある • モチベーションが高い人が動きやすい仕組みにする ◦ 低い人に合わせたことで、全員のモチベーションが下がってしまう状
況はNG
ご清聴ありがとうございました