2019-08-24 ODC 2019 Tokyo (fujiwara)

Afc8687d0f839a61d3fafa9b38adb885?s=47 藤原 惟
August 24, 2019

2019-08-24 ODC 2019 Tokyo (fujiwara)

専門学校教育におけるドキュメンテーションの役割

2019年8月24日 ODC東京2019
藤原 由来 (Twitter: @skyy_writing)
神戸電子専門学校/ソラソルファ

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藤原 惟

August 24, 2019
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Transcript

  1. 2.

    ⾃⼰紹介:藤原由来(ふじわらゆき) l 神⼾電⼦専⾨学校 ⾮常勤講師 l フリーエンジニア・ライター l 現在は出版系システムの開発 l 著書『Markdownライティング⼊⾨』

    (インプレスR&D) l 別名義:藤原惟 l ⽇本Pandocユーザ会 (ユーザーズガイド⽇本語版 改訂作業中) l Twitter: @skyy_writing
  2. 4.

    ⽬次 l 神⼾電⼦専⾨学校で教えていること l 専⾨学校講師の業務フロー l 実際のドキュメンテーションツール活⽤ l 専⾨学校教育におけるドキュメントの役割 l

    教育およびドキュメンテーション上のノウハウ・⼯夫 l まとめ:教育の⽂脈における「ドキュメンテーション」とは何か 4
  3. 8.

    参考:学習⽬標 1. Webアプリケーションを構成する技術と概念を理解する 2. Webプログラミングの基礎を学ぶ l 主にJavaScriptとRuby l ⾃⾝が望むアプリケーション制作・開発のための技術的能⼒を養う 3.

    Webフレームワークを⽤いた基礎的なWebアプリケーションを構築する l Ruby on RailsやReactなど 4. Web開発に必須の開発環境・ツールの使い⽅と概念を学び、活⽤できるようにする l Git / GitHub・テキストエディタ・コマンドラインなど 5. ⾃⾝の得た知識や考えを適切に表現し、必要に応じて助けや必要な情報を求めるこ とができる 8 ドキュメンテーション を書く能⼒
  4. 9.

    参考:カリキュラム(前期) l 4/19 前期#1 Webアプリ開発のための準備 l 4/26 前期#2 開発ツールの基本 l

    5/17 前期#3 コマンドラインの⼩技 / Git/GitHub (1) l 5/24 前期#4 Git/GitHub (2) / Web技術とは l 5/31 前期#5 HTML/CSSによるサイト構築 l 6/7 前期#6 HTTPでやりとりする仕組み l 6/14 前期#7 Web APIとJSON l 6/21 前期#8 JavaScriptの基本 (1) l ※ 6/26(⽔) 前期中間発表会 l 6/28 前期#9 JavaScriptの基本 (2) l 7/5 前期#10 クライアントサイドJavaScript (1) l 7/12 前期#11 クライアントサイドJavaScript (2) l ※ 7/19(⾦) Rubyビジネス創出展 l 7/22〜9/2 夏休み(課題あり) l 9/6 前期#12 Rubyとオブジェクト指向 l 9/13 前期#13 Rubyの基本 l 9/20 前期#14 アプリ制作の⼼構えと知識 (1)、グ ループコーチング l ※ 9/25(⽔) 前期期末発表会 9
  5. 10.

    参考:カリキュラム(後期) l 10/4 後期#1 サーバサイドWebフレームワーク とRuby on Rails l 10/11

    後期#2 Railsアプリはどのように 動作しているか l 10/18 後期#3 CRUDの基礎とindexアクション l 10/25 授業なし(試験休み・保護者懇談会) l 11/1 後期#4 パッケージマネージャ l 11/8 後期#5 ES2015以降のJavaScript l 11/15 後期#6 JavaScriptフレームワークの概要 l 11/22 後期#7 Reactの基本 l 11/29 後期#8 React Nativeによる スマホアプリ開発体験 (1) l ※ 12/4(⽔) 後期中間発表会 l 12/6 後期#9 React Nativeによる スマホアプリ開発体験 (2) l 12/13 後期#10 ライティングとMarkdown l ※ 12/20〜1/7 冬休み l アプリ制作の⼼構えと知識 (2) グループコーチング l 1/10 後期#11 アプリ制作の⼼構えと知識 (3) グループコーチング l 1/17 後期#12 制作∕グループコーチング l 1/24 後期#13 制作∕グループコーチング l ※ 1/29(⽔) 後期期末発表会 l 1/31 予備⽇ l 2/7 まとめ・1年の振り返り 10
  6. 18.

    スライドじゃないと表現が難しい 18 <p id="text1" class="hot">少し暑いですね</p> 例: <p> 要素 id属性 class属性

    <script> window.addEventListener("DOMContentLoaded", function(){ var button = document.getElementById("button"); button.addEventListener("click", function(){ window.alert("クリックしました!"); }); }); </script> HTML (JavaScript) イベント「DOM(ページ)全体の 読み込みが終わったとき」 イベント「ボタンが クリックされたとき」
  7. 19.

    Wiki(Kibela) https://kibe.la/ja l MarkdownベースのWiki l 「グループ」という概念でワークスペースを 区切れる l 技術コミュニティ・教育機関は無料(重要) l

    テキスト+ソースコード中⼼のときに便利 l 個⼈的にこちらの⽅が書くのは楽 l どうしても複雑な図を⼊れたい場合は PowerPointで作成し画像として挿⼊する 19
  8. 20.

    20

  9. 27.

    参考:ふりかえりとそのテンプレート l 経験学習:ふりかえりを⾏うことで、学びが効率よく強化できる l YWT法 (やった・わかった・つぎにやること) l 1. 今⽇なにがありましたか? l

    2. どんなことを感じましたか?なにを学びましたか? l 3. 今度やってみたいこと、つぎもできそうなことはなんですか? l ⼩技:MarkdownではHTMLコメントが書ける l 具体的な記⼊例をHTMLコメントで補⾜している 27 参考:ふりかえり実践会:ふりかえり読本 学び編〜経験を⼒に変えるふりかえり〜 https://booth.pm/ja/items/1308222
  10. 33.

    教育の⽂脈における「ドキュメンテーション」 l 講師→学⽣、学⽣→講師の2つの流れがある l 知識を与える(⿂を与える) l 講師がドキュメントを書く l ⾃分で知識を得る⼒を得る(⿂の釣り⽅を教える) l

    学⽣がドキュメントを書く l 講師があえてドキュメントを書かない(バランスが重要) l ⽬の前の学⽣をしっかり観察し、⽣のインタラクションを尊重す る(→ドキュメントの書き⽅を改善)