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株式会社STANDARD_会社紹介資料

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株式会社STANDARDの会社紹介資料です。

STANDARD採用担当

October 22, 2024
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  1. 3 © 2024 STANDARD, Inc. 会社名 株式会社STANDARD 事業内容 大企業に向けた「DXの内製化」支援事業 所在地

    〒105-6923 東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー 23F 代表者 代表取締役社長 伊藤 海 設立年月日 2017年8月9日 従業員数 46名 ※ 2024年10月1日現在 ※ 業務委託、アルバイトを含む 資本金 2億4,747万円 ※ 2024年10月1日現在 ※ 資本準備金、資本剰余金を含む 会社概要
  2. 4 © 2024 STANDARD, Inc. ヒト起点のデジタル変革を STANDARDにする Our Mission 私たちは「テクノロジーが目覚ましく進化する時代だからこそ、それを

    使うヒトの育成が企業の競争優位性になる」と信じています。 特に、生成AIやノーコードツールが普及した近年は、DX人材を数百から 数千人規模、初心者から育てるような企業様も増えてきました。 このとき、単に技術を教えるだけにせず、いかに手を動かせるところまで 伴走支援をするか、いかに組織風土に根付かせるかが重要になります。 むしろ、技術で躓く企業様よりも、ヒトで躓く企業様のほうが、はるかに 多い、そういう時代になっているように感じています。 だからこそ、我々がそうした企業様の最良のパートナーとなり、ヒトを 起点にしたDXの実現、それによる競争力の強化をご支援しています。 代表取締役社長 伊藤 海
  3. 6 © 2024 STANDARD, Inc. "ヒト起点のDX" に高い専門性をもつ経営陣が、上場に向けた急成長を牽引 経営陣 代表取締役社長 伊藤

    海 元 日本郵政、PwC、クロスピア 執行役員 パートナー 蓋盛 元希 元 Deloitte、BCG 取締役会長 石井 大智 元 学生起業家、連続起業家 執行役員 製品本部長 栗山 義明 元 現日本IBM、Deloitte
  4. 9 © 2024 STANDARD, Inc. 2つのメガトレンドが掛け算、開発を外部に頼らず現場完結させる民主化の時代 概要 メガトレンド ① 日本企業のDX内製化意向

    メガトレンド ② ノーコードツールや生成AIの登場 2023年以降のDX推進 DXの民主化 ▪ DXを内製化(外部委託に頼らず、内部の人材 だけで完結させること)のニーズは元々強く、 内製化を目指す企業は7割※を超えている ▪ 内製化には現場のニーズを満たしやすい、ノウ ハウが蓄積されやすい、外注費が高騰しない、 IT部署と現場部署で負荷を分散できるという メリットがある ▪ ノーコードツールは、Webページや業務アプリ ケーションの開発およびデザインをプログラミ ングをせずに開発できるソフトウェアサービス ▪ 生成AIは、従来の「認識」や「識別」だけでは なく、コンテンツの「生成」ができるように なったAI。指示にプログラミング言語だけでは なく自然言語を使うことができる点も革新的 ▪ 開発の敷居の高さゆえに、内製化を進めたくて も進められなかった企業がこぞって再挑戦する ようになり、実績も上がり始めている ▪ ユーザー企業のこれまで外部に委託していた業 務を巻き取り、非エンジニアながら現場のアプ リケーション開発に従事する人々は「市民開発 者」と呼ばれ、DX人材育成の中核類型になる ※ 後述のデータを参照
  5. 10 © 2024 STANDARD, Inc. 巨大な国内DX支援市場、うち7割以上を内製化支援のセグメントが占める メガトレンド① | 日本企業のDX内製化意向 日本企業のDX支援市場

    ※1 : Total Addressable Market : 獲得の見込みがある全体の市場規模 ▪ 2兆7277億円(2022年)→ 6兆5195億円(2030年)に急拡大中 ▪ 約8年の間に239%成長という、他に類を見ない急成長市場 出典 : 富士キメラ総研「DX関連の国内市場(投資額)」(2023) 日本企業のDXの「内製化」支援市場 ※2 : Serviceable Available Market : 狙う顧客セグメントが占める市場規模 ▪ 日本のDX推進企業の73%が内製化、単純計算で4兆7592億円規模 ▪ 内製化に取り組む企業ほど、推進支援サービスへの支出を増やす傾向 出典 : IDC Japan「国内デジタルビジネス支援サービスの需要調査結果」(2023) STANDARDの2030年時点の売上目標 ※3 : Serviceable Obtainable Market : 獲得の見込みがある全体の市場規模 ▪ 推定年と同時期の当社売上目標 ▪ 市場規模に比べてまだまだ余地があり、鈍化の懸念はない TAM※1 6兆 5195億円 SAM※2 4兆 7592億円 SOM※3 80億円
  6. 11 © 2024 STANDARD, Inc. Webサイトや業務アプリ、AI等をプログラミングなしで開発できるツール メガトレンド② | ノーコードツールと生成AIの普及(1/2) ▍ノーコードツールとは

    ▪ Webサイトやアプリケーション、AIなどの開発やデザインをプロ グラミング不要で完結させられる開発支援ツール ▪ 多くの場合、GUI(Graphical User Interface)による直感的な 操作だけで開発が完了するため、非エンジニアが現場好みのアプリ ケーションを開発することができる ▪ 同様のツールが多数生まれており、大企業は最適なツールを選定、 活用できるような人材の育成や改善活動の定着を目指す ▍例)SmartDB ▪ ドリームアーツ社(2023年10月に上場したスタートアップ)が 提供するノーコードツール ▪ SaaS型ワークフローツールの市場全体・大企業シェアNo.1 ▪ 代表的なパターンであるフォーム、ワークフロー、セキュリティ、 Webデータベース、コミュニケーション、システム統合・連携など 50種類以上を幅広く網羅している
  7. 12 © 2024 STANDARD, Inc. 生成AIによる自然言語からのコード生成、プロトタイプの実装程度なら知識不要 メガトレンド② | ノーコードツールと生成AIの普及(2/2) ▍生成AIとは

    ▪ 従来の「認識」や「識別」をするだけでなく、新たなコンテンツ (文書、画像、音声等)の「生成」ができるようになったAI ▪ 指示(プロンプト)にプログラミング言語だけではなく英語や日本 語のような自然言語が使えるところが革新的 ▪ 文書生成は議事録やチャットボットのような機能だけではなく、 プログラミングコードも含まれる ▪ ノーコードツールがカバーできなかった(コーディングが必要に なった)場合であっても、プロトタイプ開発程度なら機能の洗い 出しやコードのコピーアンドペーストだけで進められる ▍例)ChatGPT ▪ 2023年にOpenAI社が提供する生成AI、ブームの火付け役となる ▪ たとえば、ChatGPTに「Andoroidのスマートフォンで写真を撮り、 不良品かどうかを判定するアプリケーションを開発したい。必要な 機能とコードを提示してください」と指示を出すと、左の図のような 機能別のコードが提示される
  8. 13 © 2024 STANDARD, Inc. 先進的な企業はすでに独自に民主化を進め、実際に上がった改善効果も大きい 2023年以降のDX推進 | 民主化(市民開発)の外部事例 ▍事例1

    | LIXIL ▪ 2021年からノーコードツール(Google AppSheet)を活用したDX推進プロジェクトが立 ち上がり始める ▪ 開発されたアプリケーションは1年間で約2万件、 うち約860件が実際に導入される ▪ 製造部、総務部、果てには役員までもが開発者と なり、現場が求めるものを低コストかつスピー ディーに開発する風土が根付いている ▍事例2 | YONEX ▪ SmartDBというノーコードプラットフォームを 活用した、基幹システムの刷新プロジェクトが 現場の従業員から立ち上がる ▪ 全社で市民開発者は50人以上、導入されたアプリ ケーションは1年間で100を超えた ▪ 主にペーパーレス化に役立ち、紙ベースだった 承認申請のフローをデジタル化した際には、約 3割の工数削減に成功した 出典 : LIXIL社 HP 出典 : Forbes ▍事例3 | 田辺三菱製薬 ▪ UiPathというRPAツールを使った取り組みを立ち 上げ、人材育成には独自のカリキュラムを開発 ▪ 110名以上の市民開発者を輩出、彼らが合計で 500以上のワークフローを自動化、削減された 業務時間は年間7万時間と試算されている ▪ 学会へのメールの配信業務や定年退職予定者の 人事手続き業務など、ルーティーンワーク系の 業務が主な対象となった 出典 : UiPath
  9. 14 © 2024 STANDARD, Inc. 決して一部の企業だけのマニアックなものではなく、むしろこちらが多数派 2023年以降のDX推進 | 民主化(市民開発)に取り組む会社の割合 ▍すでに取り組んでいる大企業が約6割

    ▪ 調査対象は従業員1,000名以上の大企業に所属する従業員1,000名 ▪ 社内に市民開発の取り組みがあると回答したのは57%、うち回答者 が実際にプロジェクトに関わっているのは半数程度 ▍脱専門家頼みによるコストパフォーマンス向上に期待 ▪ 市民開発に取り組み始めた理由としては以下の3つが挙がった ▪ 業務部門が求めるものを作成できるから(22.6%) ▪ コストダウンにつながるから(15.2%) ▪ IT部門のリソースが足りないから(10.7%) ▪ まさに現場にいる従業員だからこそ、課題の芯をとらえたアプリ ケーションを開発でき、かつ内製化することによるコスト削減や IT部門の負荷軽減も実現させる ▪ いわゆる「PoC疲れ」が表面化したという解釈もできる 出典 : ドリームアーツ「 大企業の従業員1,000名に聞いた「市民開発」に関する調査 」(2023)
  10. 15 © 2024 STANDARD, Inc. ニーズは尖ったPoC型の支援会社から、市民開発者を育てる伴走型の支援会社へ 2023年以降のDX支援 | 顧客のニーズと求められる支援会社の変化 2022年以前のDX推進

    2023年以降のDX推進 求められる支援会社 顧客のニーズ AI等の尖った開発力を持つPoC型の支援会社 ▪ 主に2020年前後に上場したAI系の支援会社 ▪ リスクが低く粗利率の高いPoC(実証実験)の受注を繰り 返すが、逆に基幹システムへの組み込みは避ける傾向 ▪ 例)HEROZ、ニューラルポケット、ExaWizards, ABEJA、モンスターラボ、JDSC等 自社では賄えない技術力を補って欲しい ▪ AI等を使った先進的なアプリケーションやデータ基盤の 構築はフルスクラッチでやらなければならなかった ▪ 高度な専門知識と膨大な工数がかかることから、外部の 支援会社に頼ることが前提となっていた ▪ また、このレベルの人材を社内育成することは非現実的 市民開発者の育成に特化した伴走型の支援会社 ▪ 2023年以降の変化を受けて新たに生まれる支援形態 ▪ 市民開発者の育成に重点を置き、要件定義や目標設定、 知識習得や開発支援、風土醸成や定着支援までを提供 ▪ 例)まだ目立った競合他社がなく※、弊社がリーディング カンパニーを目指す領域 市民開発者を数百名規模で育てて欲しい ▪ ノーコードツールや生成AIの普及により、外部委託せず とも現場の従業員を育てて開発できるようになった ▪ 現場への実装に至らないPoCばかり繰り返し、いわゆる 「PoC疲れ」の企業がこぞって内製化に舵を切った ▪ 市民開発者であれば、社内からの育成も十分に可能 ※ そもそもコンサルティング事業の売上比率が低い教育会社等は比較から除いた
  11. 17 © 2024 STANDARD, Inc. DXの民主化を目指す日本企業に向けた、プロダクトとソリューションのご提供 事業概要 プロダクト事業部 DX人材育成に特化した e-Learning

    プラットフォーム ソリューション事業部 経験豊富なコンサルタントによる実践的な伴走支援 ▪ AI_STANDARD 創業から続いていた売り切り型のプラットフォーム 後述のTalentQuestに移行するためクローズ予定 ▪ TalentQuest 2023年11月にリリースされたSaaS型のプラットフォーム 受講者ごとにパーソナライズされたカリキュラムを提供可能 ▪ 集合研修 実際のDX施策に取り組む前の実践的な演習型教育 企画立案、生成AIによるアプリケーション開発等 ▪ コンサルティング 実際の業務課題や顧客ニーズに対応したアプリケーション導入 育成した人材を動員しながら、OJTをしつつ利益創出を目指す 月額利用料 (年間一括前払い) アカウント提供 業務委託費 (数ヶ月契約、月々払い) コンサルティング Step 1 全社的なリテラシーの底上げ ▪ 例1)大手電力会社様 全社員向け教育 数千万円規模 ▪ 例2)大手非鉄金属メーカー様 全社員向け教育 数千万円規模 Step 2 有望層への実践型伴走支援 ▪ 例1)大手建設会社様 職種ごとのDX人材要件の自分事化 ▪ 例2)大手自動車部品メーカー様 品質関連のデータの見える化 顧客企業のリテラシー獲得と風土醸成 アセスメント結果から有望層を抽出 「DXの民主化※ 」を目指す日本企業 ※ 社内の市民開発者が主導する、内製型のDX推進手法
  12. 18 © 2024 STANDARD, Inc. 人材育成ソリューションをSaaSに落とし込み、支援の裾野を一気に広げる 経営戦略 | SaaS Hybrid型

    売れ筋の支援の初歩的な部分を 講座や機能に落とし込む クロスセルが増えるにつれ 粗利率が向上、人員の裾野が拡大 SaaS Hybrid型 市民開発者育成 ソリューション事業部(Sol事業部) ▪ 人手による狭く深い推進支援 ▪ 経験豊富なコンサルタントが伴走する 集合研修と実践的なコンサルティング ▪ 平均単価は研修なら400万円程度、 コンサルティングなら900万円程度 ▪ 粗利率はともに50%以上と高水準 プロダクト事業部(Pd事業部) ▪ SaaSによる広く浅い推進支援 ▪ DX人材育成のe-Learning SaaSを営業起点で 幅広い顧客層に薄く広くご提供 ▪ 平均単価は年間の契約高が200万円/年程度、 月額に直すと16.7万円/月程度 ▪ 変動費がほとんどなく、売上はほぼ全額粗利
  13. 20 © 2024 STANDARD, Inc. 17種類のソリューションが、お客様の要望に合わせた柔軟な課題解決を実現 ソリューション一覧 戦 略 ~

    実 行 人 材 組 織 ・ 文 化 DX活動の定着化 DX推進期 (育成、企画実践) DX推進指標 アセスメント 1 経営層 向けセミナー 2 DX戦略 策定支援 5 DX人材像・ スキル定義 8 人材ポート フォリオ策定 9 カルチャー変革支援 7 人事制度設計 10 DX リテラシー教育 3 階層別育成 13 専門人材 育成 14 DX人材 アセスメント 4 先端技術活用 の伴走支援 16 事業部門向け DX推進環境設計 (人材活躍機会の創出) 12 育成カリキュラム ・ロードマップ策定 11 DX人材採用 17 DX推進組織設計 6 新規アイデア創出・DX企画創出支援 15 DX活動初期 (戦略設計、組織/人材設計) DXの理解 要ご相談 企業のDX成熟度のフェーズ ビジネスアーキテクト育成WS データサイエンティスト育成WS DXデザイン人材育成WS DXマインド・リテラシー醸成 データ利活用の基礎習得 ミドルマネジメント研修 PP市民開発支援 DX戦略策定WS 事業部DX戦略策定WS DX戦略議論の伴走 (DX戦略コンサルタントによる顧問サポート) 5 DX推進の内製化 4 育成人材 評価 DX推進リーダー 育成WS DX推進 コミュニティ形成支援 生成AI活用 LLM技術による業務改善・高度化 RAG環境構築・活用支援 DX推進活動の インナーブランディング支援 12 TQアセスメント TQ分析 AI活用人材育成WS
  14. 21 © 2024 STANDARD, Inc. 21 支援実績(一部抜粋) 会社名 顧客課題 支援内容

    大手製薬会社様 - 長期的な経営戦略の重点領域にDX推進を置く - 全社的にエキスパートを育成する必要があった - 既存のDX戦略に資する4つの人材像を定義 - 教育コンテンツは自社以外に他社のものも併用 大手メーカー様 - AIを利活用できる人材の育成が急務だった - 事業部が多数あり、人材要件がまとまらなかった - 既存の17の人材像を5つに統合、業務内容を定義 - 2026年までのAI人材の育成ロードマップを策定 大手自動車部品 メーカー様 - 製造業のデータの分析や利活用が急務だった - 従業員の知識や経験に大きなばらつきがあった - 製造業に特化したスキルを体系的に定義 - 初級、中級、上級の3つのロードマップを策定 大手自動車部品 メーカー様 - 独自のカリキュラムを使い、基礎教育は完了した - まずはリーダー層に実践的な教育をさせたかった - 実務上有益な5つのテーマを選定、実行の伴走支援 - BIツールによる製造データの可視化等 大手ゼネコン様 - 基礎教育のあとの実践教育の内容を検討していた - 教育の成果を測る評価基準を決めかねていた - 建設業に特化した具体的なスキル要件を定義 - 人材育成方針に沿った形で役割や水準を体系化 大手防衛関連 メーカー様 - 業務改善を中心にDXを推進する必要があった - 保守的な業界ゆえに、苦手意識が染み付いていた - e-Learningの後、施策立案ワークショップを実施 - 上位の評価を受けたDX施策の実行を伴走支援
  15. 24 © 2024 STANDARD, Inc. 経産省の基準に沿って実務家を育てる、セミオーダー型のDX人材育成SaaS TalentQuestとは 機能1 デジタルスキルアセスメント ▪

    経産省提唱のデジタルスキル標準(DSS)に準拠 ▪ 全72項目の設問から、分野ごとの得意不得意を判定 機能3 手を動かす実践型/開発系講座 ▪ ちょっとした業務アプリを実際に開発してみる講座等 ▪ 非エンジニア向けのプログラミング不要のものが中心 機能2 セミオーダー型の動画講座 ▪ DSSを網羅した120以上の独自の動画講座が受講可能 ▪ アセスメントから抽出した不得意分野を重点的に学習
  16. 25 © 2024 STANDARD, Inc. TalentQuestなら、従来のDX人材育成のよくあるお悩みを一気に解決 DX人材育成の課題と解決策 教育が仕事につながっていない 学んだ知識を使わないまま、いつのまにか忘れる 課題

    解決策 深いところまで学びたいが、時間がない 日常業務がある中、幅広い知識や技術を学びきれない 大人数育成したいが、予算が足りない 本気で数百〜数千人育てるとなれば、何億円もかかる 実務につながる一気通貫のカリキュラム コンサルタントが業務改善や新規事業立ち上げまで伴走支援 必要な項目を必要なだけ学ぶセミオーダー型 アセスメントから苦手分野を特定、そこだけ集中的に学習 一人あたり受講料を抑えられるSaaS型 集合研修の研修会社様と比べ、半額以下のコストで受講可能
  17. 26 © 2024 STANDARD, Inc. 得意不得意をマインド系16項目 + スキル系56項目 = 合計72項目で判定

    デジタルスキルアセスメント | デジタルスキル標準への準拠 No. スキル系 全56項目 1 データの形式ごとの分析手法を知っているか 2 基本統計量を使ったデータ分析ができるか 3 データベースの構造や操作を理解できているか 4 ビジネスモデルに合ったデータ分析ができるか 5 AIに出来ることと出来ないことを知っているか 6 クラウドとオンプレミスとの違いを説明できるか 7 代表的なハードウェアの構造を理解しているか 8 ネットワークの仕組みを説明できるか 9 デジタル技術の活用事例を知っているか 10 業務の状況に合わせて適切なツールを使えるか … … No. マインド系 全16項目 1 新しい技術について主体的に学べているか 2 多様な人々とのコラボレーションができているか 3 前例に縛られない意思決定ができるか 4 データに基づいた意思決定ができるか 5 ユーザーが求めるものを言語化できるか 6 斬新なアイデアを発想できるか 7 スモールスタートの仮説検証ができるか 8 社会課題の解決を目指せるか 9 DXならではのビジネスモデルを知っているか 10 破壊的イノベーションの脅威を説明できるか … …
  18. 27 © 2024 STANDARD, Inc. DSSに定義される実務的な要求に、どの程度答えられるか5つの選択肢から判定 デジタルスキルアセスメント | 設問例(マインド系項目) DSSの要件

    TalentQuestの設問 項目名 事実に基づく判断 実務的な要求 ▪ 客観的な事実やデータに基づいた判断 売上目標を設定する際に、 例年と同程度の水準を設定するのではなく、市場の状況や非連続の 成長への挑戦も加味した目標を設定する ▪ 毎年同時期に売上が不振となる要因を季節的なものと決めつけず、 顧客データや店舗の売上データから分析する ▪ 営業計画を立てる際にA地域は売上を伸ばすことが難しいとあきら めるのではなく、売上データを分析して売上停滞の原因を特定し、 改善施策を検討する ▪ 製造計画を立てる際に、客観的な事実とこれまでに培った経験や 勘をうまく組み合わせて検討する 問題文 とある事業部の売上が営業所によってばらついていました。あなたが データの分析結果に基づいた改善案の提示を求められたとき、あなたの 日頃の振る舞いに最も近いものを1つ選んでください。 選択肢 成熟度5: 実務経験あり 過去にデータ分析を伴う業務改善をやり、効果を上げたことがある 成熟度4: 深い理解あり 実際にやったことはないが、演習課題等で手を動かして学んでいる 成熟度3: 浅い知識あり まだ手を動かしたことはないが、おおまかな方法論は知っている 成熟度2: 積極性あり まだ知識はないが、これから積極的に学び、実際にやってみたい 成熟度1: 積極性なし まだ知識はなく、これからやるのも敷居が高く難しいように思う
  19. 28 © 2024 STANDARD, Inc. DSSに定義される実務的な要求に、どの程度答えられるか5つの選択肢から判定 デジタルスキルアセスメント | 設問例(スキル系項目) DSSの要件

    TalentQuestの設問 項目名 ツール利用 実務的な要求 ▪ ツールの利用方法に関する知識を持ち、日々の業務において、状況に 合わせて適切なツールを選択できる。 ▪ 組織で行われるDXの取組みや日常の業務において、状況に合わせて 適切なツールを選択して利用するためには、各種ツールの利用方法に ついて知ることが求められる。 ▪ 現時点では、どこの企業でも当たり前に使われていないツールに関して も、状況に合わせて適切なツールを選択することができるよう、選択肢 として知識を身につけておくことを意図して、ノーコード・ローコード ツールについても基礎知識のみ含める。 問題文 業務改善のためにプログラミング不要のノーコード / ローコードツー ルを使い、簡単な業務アプリを開発することを検討しています。この ときのあなたの振る舞いに最も近いものを1つ選んでください。 選択肢 成熟度5: 実務経験あり 過去に同様の業務アプリを開発して、実際に使われたことがある 成熟度4: 深い理解あり 実際に使われたことはないが、手を動かして作ってみたことはある 成熟度3: 浅い知識あり まだ手を動かしたことはないが、ツールの操作法程度なら知っている 成熟度2: 積極性あり まだ知識はないが、これから積極的に学び、実際にやってみたい 成熟度1: 積極性なし まだ知識はなく、これからやるのも敷居が高く難しいように思う
  20. 30 © 2024 STANDARD, Inc. 他社のタレントマネジメントツールのデータを統合した組織分析、育成計画策定 デジタルスキルアセスメント | 追加分析 アン

    ケート 社内 人事情報 貴社内の各種人事データ とTQのデータと組合わせ て分析を実施(※) ※データ統合やDB構築を行うのではなく、システム外でデータ分析を行うことを想定 サービス概要 ▪ 自社内の人事情報の内容について、多くの 場合過不足があることにより、実際に活用 を行うことが難しい場合があるとのコメン トあり ▪ DX推進を行う際における情報をTQのみな らず、貴社内の情報を有機的に組み合わせ ることにより、DX推進における有用な人 材選定・情報提供が可能となる ▪ 上記クロス分析を行うことにより、貴社の 特性の評価を行うとともに、適切な人材配 置を行うことが可能となるものと考えられ る ▪ 上記内容に追加して、DX適性とKPIの相関、 DXマインドの職層別の相関による組織課 題の把握も可能となりえる
  21. 31 © 2024 STANDARD, Inc. 120以上の動画講座がアセスメントの結果に合わせて自動抽出、学習を効率化 セミオーダー型の動画講座 | 概要 120以上の動画講座

    (DSSの全項目を網羅) × = アセスメントの結果 (得意不得意の把握) 受けるべき講座だけ抽出 (不得意項目のみ) 不要 不要 不要 不要 不要
  22. 32 © 2024 STANDARD, Inc. DSS ※ の各項目に対応した業務内容、設問、選択肢、研修講座を整備 セミオーダー型の動画講座 |

    講座の推薦ロジック DSS-L 項 目 合計72項目の要件 マインド系とスキル系がある 想定される業務内容 DX推進の現場で実際に来るもの 成熟度を測る設問 業務依頼にどれだけ応えられるか 変化への適応 コラボレーション ︙ DSS-P 項 目 新しいものを主体的に 学んでいるか 文化圏の異なる人との チームを作れるか ︙ 具体的な設問 × 5段階の選択肢 〃 ︙ 柔軟な意思決定 前例に縛られない 意思決定ができるか 〃 26 46 ビジネスモデル設計 数理統計・多変量解析・ データ可視化 ︙ 向こう36ヶ月の売上や利益の 数値計画が立てられるか 打った施策の効果が誤差では ないことを証明できるか ︙ 〃 〃 ︙ コンピュータサイエンス データベースやアルゴリズムを 考慮した要件定義ができるか 〃 受験者の選ぶ選択肢 どこがどれだけ足りないか 推薦される研修講座※ 足りない箇所だけを補う 集計・分析・可視化 メンバーの選定にも活用 〃 〃 〃 〃 〃 10分単位の動画講座 必要な場合のみ推薦 〃 〃 〃 〃 〃
  23. 33 © 2024 STANDARD, Inc. DSSの各項目に1~3つ、合計123の動画講座、受講時間は15分程度 セミオーダー型の動画講座 | 講座一覧 No.

    スキル系 全95講座 1 様々なデータ形式と活用法 2 基本統計量を使ったデータ分析 3 データに合わせた可視化手法 4 Excelを使った基礎的なデータ分析 5 ビジネスモデルから逆算する着眼点 6 AIとは 7 ITサービスマネジメントの基礎 8 情報セキュリティの3要素:CIAとは 9 生成AI活用におけるデータ利用の留意点 10 UI/UXデザインの基礎 … … No. マインド系 全18講座 1 DXとは 2 DX推進に求められるネゴシエーションスキル 3 魅力的なストーリーの型 4 柔軟な意思決定 5 陥りやすい思考のバイアス 6 議論の焦点を整理する(論点構造化) 7 ユーザーヒアリングの手法 8 発想が斬新なDX事例 9 批判的思考 10 ウォーターフォール型とアジャイル型 … …
  24. 34 © 2024 STANDARD, Inc. 難易度や負荷が大きい実践型講座は、SaaSと人手を掛け合わせ完遂まで支援 手を動かす実践系/開発系講座 | 概要 実践スキルの獲得

    - 知識は習得したが、実務で活用できる レベルまでには至っていない 演習課題の完遂 - 実践的な演習課題や実務課題を独力で 進めるのが難しい 成長の可視化 - スキルの習熟度合いがリアルタイムに 把握できず、成長を実感しにくい 学習意欲の維持・向上 - 達成感や成功体験が得られておらず、 自発的に学習しようと思えない 演習成果の評価 - 演習課題の成果を自己採点するのみで は本当に実施できたか判断できない DX教育の効果測定 - 教育の効果を測定するためのKPIが設定 されておらず、効果を測定できない 実践的な研修サービスはコストが高く、全社や、多数の従業員を受講対象とすることが困難である クエスト機能  実践的な演習課題に挑戦・攻略する 例:フレームワークによるビジネス分析、 Power Platformを活用した業務効率化 等  実務に活かせるレベルのスキルと達成 感・成功体験を獲得する TalentQuestの新機能 チューター機能  演習課題に挑戦する際に困った場合は チャットでチューター(※)に相談する  演習課題が提出された際はチューター が成果を添削し合否を判定する ※ 弊社コンサルや貴社内の熟練者を想定 プロファイル機能  クエスト攻略の都度、成長結果をプロ ファイル画面のスキル値に反映する  一定期間のスキル向上度をダッシュ ボードで測定し教育効果を測定する ※ PMIはスキル向上をROIの一つとして定義
  25. 36 © 2024 STANDARD, Inc. DX関与の敷居を下げ、楽しく学べる Talent Questが目指す理想像 RPG感覚で育つ 着実かつ楽しい

    成長のサイクル Step 1 : ビジョンや戦略の立案 ▪ 会社として目指すべき姿や、そこに 至るまでのロードマップを決める ▪ 実績と人的資産が増えるほど、さらに 魅力的かつ野心的な目標を立てられる Step 4 : 実践の機会提供と伴走支援 ▪ 準備ができた人から順に実践の場に 巻き込んでいき、経験を積んでいただく ▪ 熟達した中心人物がいない場合は、弊社が PJ推進とOJTを兼ねた伴走支援をご支援 Step 3 : 不足箇所の事前補強 ▪ 診断結果をもとに、一人ひとりに必要な 講座だけをピックアップ、実践前に補強 ▪ 受講状況から、誰がどの程度まで追い つけているかをリアルタイムで把握 Step 2 : 有望な推進者候補の発掘 ▪ 従業員のDX関連の経験・知識・意欲を 統一的に診断、様々な切り口で分析する ▪ 広く認められた基準に照らし合わせつつ、 実践する際の貢献と乖離しない設計が必要 目指すべきゴールを決定! 現在のステータスを数値化! コツコツとレベル上げ! 敵を倒して経験値獲得!
  26. 38 © 2024 STANDARD, Inc. 38 データで見るSTANDARD(1/5) 累計取引社数 1期 2期

    3期 4期 5期 6期 7期 8期 約 950社 取引社数 受講人数 ※ 2024年10月末時点 DX人材育成延べ受講人数 ※ 2024年8月末時点 約17万人 創業から8年で950社を超える 企業様をご支援 多くの受講者に愛されています!
  27. 39 © 2024 STANDARD, Inc. 39 職種構成比 志望理由 データで見るSTANDARD(2/5) ▪

    前職のコンサルティングファーム在籍時、テクノロジーを駆使した プロジェクトを推進していたが、現場にいる顧客企業の従業員の皆様に その概念や必要性を理解していただけず挫折した。STANDARDはその 課題の解決を最重要事項に掲げ、真のDXを叶えようとしていたから。 ▪ 最先端のテクノロジーへの理解が深まるだけでなく、大手のコンサル ティングファームよりも尖ったプロジェクトがあり、かつスタートアッ プ企業らしい裁量もあると感じられたから。 ▪ コンサルティングとSaaSプロダクトの両輪という戦略が、コンサル タントの永遠のテーマである「脱・労働集約型」を実現させるひとつの 答えになっていると思ったから。 ▪ セールス組織が強く、商談の質(コンサルティング案件のトスアップ 精度)と量(月々の総商談件数)を担保してくれるため、提案活動が やりやすく、業務委託から正社員になり深く関わることにした。 ▪ 経営陣の掲げる理念、戦略、実際に提供している製品やサービスに 一貫性があり、世の中のためになることをしようという意志が感じ られたから。一緒に働いてみたいと思った。 ※ 2024年8月末時点 営業とコンサルタントの割合が 多い、フロント重視の組織構成 32.4% 18.9% 13.5% 10.8% 10.8% 10.8% 2.7% コンサルタント セールス 経営 バックオフィス アシスタント プロダクト開発 マーケティング ヒト起点のデジタル変革に共感 するメンバーが数多く在籍
  28. 40 © 2024 STANDARD, Inc. 40 年齢構成比 男女比 データで見るSTANDARD(3/5) ※

    2024年8月末時点 ※ 2024年8月末時点 取引社数 平均年齢 21.6% 59.5% 18.9% 20代 30代 40代 34.3歳 男性 67.6% 女性 32.4%
  29. 41 © 2024 STANDARD, Inc. 41 出身大学 出身企業 データで見るSTANDARD(4/5) 国公立大学

    ▪ 東京大学 ▪ 名古屋大学 ▪ 東京工業大学 ▪ 筑波大学 ▪ 広島大学 ▪ 国際教養大学 私立大学 ▪ 早稲田大学 ▪ 明治大学 ▪ 立教大学 ▪ 中央大学 ▪ 法政大学 ▪ 関西学院大学 ▪ 立命館大学 ▪ 高麗大学 コンサルティングファーム ▪ ボストンコンサルティンググループ ▪ PwCコンサルティング ▪ EYコンサルティング ▪ KPMGコンサルティング ▪ デロイトトーマツコンサルティング ▪ アクセンチュア ▪ アビームコンサルティング その他 ▪ キーエンス ▪ オービック ▪ 富士通 ▪ シャープ ▪ ワークス アプリケーションズ ※ 2024年8月末時点 ※ 2024年8月末時点 ▪ 三菱マテリアル ▪ 日本郵政 ▪ 三井住友銀行 ▪ 船井総合研究所 ▪ リクルート ▪ グロービス コンサルティングファーム中心に 大企業出身者が多く在籍
  30. 42 © 2024 STANDARD, Inc. 42 働き方 残業時間 データで見るSTANDARD(5/5) ※

    2024年8月末時点 ※ 2024年8月末時点 平均残業時間 12.2時間 フレックス & リモートワーク普及率 100% 地方在住、子育て中の方でも働き やすいとご好評いただいています 自由かつ裁量の大きい働き方 自律自走、自己管理できる人には 働きやすい環境をご用意 上場を目指しているため、過度な 残業などはないよう厳格に管理 通勤時間がかからないため、プラ イベートの時間を確保できます
  31. 44 © 2024 STANDARD, Inc. 職種により異なった報酬形態で運営 報酬制度 | 現金報酬 コンサルタント

    / エンジニア セールス その他 ▪ 年俸制 ▪ 等級ごとに報酬レンジが固定 ▪ 昇格と同時にベースアップが起こる ▪ 基本給 + インセンティブ制 ▪ 基本給は等級に合わせて設定 ▪ インセンティブ = 粗利 × 還元率 ▪ 粗利 = 単価 × 粗利率 ▪ 還元率は全員2.5%固定 ▪ 支給日は顧客からの入金があった 翌月 ★ 単価と粗利率の高いサービスを優先 的に売り、かつ入金も早めようと、 会社の利益と従業員の報酬が連動 ▪ 基本給 + 賞与制 ▪ 基本給は職種と等級により決定 ▪ 賞与 ▪ 半期ごとに基本給の0〜2ヶ月分 が支給 ▪ 賞与の支給額は半期ごとの目標の 達成率により決定 ▪ 目標設定 ▪ 半期の目標を100%達成したとき を100点として、複数の目標に 配点を割り振る ▪ 半期ごとの人事評価で0〜200点 の評価点が与えられ、100点のと きに1ヶ月分(理論年収どおり) の賞与を支給。達成率によって増 減する。
  32. 45 45 © 2024 STANDARD, Inc. 貢献度合いに合わせて 新株予約権の付与 ▪ 新株予約権(SO:

    Stock Option)とは、 付与当時の株価で会社の株式を割安に 取得できる権利 ▪ ほとんどの場合、権利行使と同時に売却 され、2つの時点の差額が権利所有者の 利益になる ▪ 例)時価総額が発行 / 付与時に30億、 行使 / 売却時に300億、付与比率が0.1% だった場合の売却時の利益 = (300億 ‐ 30億) × 0.1% = 2700万円 ▪ 売却は上場後になるため、時価総額、 ひいては業績を上げることにコミット いただくインセンティブになる 時間 金額 発行 / 付与時 行使 / 売却時 上場時 株価 行使価格 売却価格 売 却 時 の 利 益 報酬制度 | 株式報酬
  33. 46 © 2024 STANDARD, Inc. STANDARDの働く環境 働く環境 フルリモート フレックス制度(コアタイムなし) 5:00~22:00の間で自由に勤務時間を調整

    副業可 休暇 年末年始/夏季/GW/婚姻慶弔/産前産後/介護など 就業環境 社内コミュニケーション オンライン環境でも、Slackでの何気ない 会話やオンラインでの勉強会など社内交流 が盛んです! ソリューション事業部での決起会の様子。 だるまの目入れをしました! Slackでは雑談も。 4月1日には手の込んだ投稿が… だまされた人多数。