DevRelと教育現場で生まれる効果

 DevRelと教育現場で生まれる効果

この資料はDevRel Meetup in Tokyo #47で登壇した際のものです。

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Taiji HAGINO

November 06, 2019
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Transcript

  1. DevRel Meetup in Tokyo #47 DevRel×教育現場で⽣まれる効果 Taiji HAGINO IBM Sr.

    Developer Advocate 筑波⼤学 ⾮常勤講師
  2. Speaker

  3. Taiji HAGINO IBM Developer Advocate Specialist in Node-RED/Node.js, Swift, Hyperledger

    Fabric Tsukuba University Adjunct Teacher Cloud @taiponrock f t in
  4. DEVELOPER ADVOCATE in TOKYO Tokyo Team is a part of

    Worldwide Developer Advocate Teams! Developer Advocate City Leader AKIRA ONISHI WW Developer Advocate KYOKO NISHITO WW Developer Advocate TAIJI HAGINO WW Developer Advocate AYA TOKURA Program Manager TOSHIO YAMASHITA WW Developer Advocate NORIKO KATO Client Developer Advocate YASUSHI OSONOI Digital Developer Advocate JUNKI SAGAWA
  5. Agenda

  6. 1. 教育とは 2. DevRelとは 3. なぜDevRelと教育がつながるのか 4. ⼤学で授業をやるようになった経緯 5. 学⽣とのかかわり合いによってもたらされる効果

    6. まとめ
  7. 1. 教育とは 2. DevRelとは 3. なぜDevRelと教育がつながるのか 4. ⼤学で授業をやるようになった経緯 5. 学⽣とのかかわり合いによってもたらされる効果

    6. まとめ
  8. 8 8 教育基本法から 1. 幅広い知識と教養を⾝に付け、真理を求める態度を養い、豊かな情操と 道徳⼼を培うとともに、健やかな⾝体を養うこと。 2. 個⼈の価値を尊重して、その能⼒を伸ばし、創造性を培い、⾃主及び⾃ 律の精神を養うとともに、職業及び⽣活との関連を重視し、勤労を重ん ずる態度を養うこと。

    3. 正義と責任、男⼥の平等、⾃他の敬愛と協⼒を重んずるとともに、公共 の精神に基づき、主体的に社会の形成に参画し、その発展に寄与する態 度を養うこと。 4. ⽣命を尊び、⾃然を⼤切にし、環境の保全に寄与する態度を養うこと。 5. 伝統と⽂化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷⼟を愛すると ともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこ と。 教育の⽬標 参考 http://www.mext.go.jp/b_menu/kihon/about/__icsFiles/afieldfile/2014/12/17/1354049_1_1_1.pdf
  9. 9 9 つまりどういうこと︖ • 教えて育てること • ⽬的に応じた望ましい状態にするために働きかけること • 知識を増やしたり、技能を⾝につけさせたり、⼈間性を養ったりしつつ、その⼈が持つ能⼒を引き出そう とすること

  10. 1. 教育とは 2. DevRelとは 3. なぜDevRelと教育がつながるのか 4. ⼤学で授業をやるようになった経緯 5. 学⽣とのかかわり合いによってもたらされる効果

    6. まとめ
  11. 11 11 MOONGIFT DEVREL Webサイトから DevRelは外部の開発者との相互コミュニケーションを通じて、⾃社や⾃社製 品と開発者との継続的かつ良好な関係性を築くためのマーケティング⼿法。 開発者と⾃社製品/サービスを結びつけるマーケティング活動 参考 https://devrel.jp/about/

    広告や営業などの旧来の⼿法が通⽤しない中で、なぜDevRelが有効なので しょうか。それはDevRelが開発者との信頼性構築を重視しているからです。 開発者があるサービスを選択する時、その選択は数年間有効になります。技 術を習得するためには数ヶ⽉要することもざらであり、そのためにすぐに捨 て去ったり、別なものに乗り換えるのは困難です。それだけに彼らは慎重に 選択します。DevRelを通じて彼らに選んで良いのだという安⼼感を与えるの です。 なぜDevRelが有効なのか
  12. 12 12 つまりどういうこと︖ • (⾃社のサービスやプロダクトの事を)教えて(開発者を)育てること • ⽬的に応じた望ましい状態(⾃社サービスのアクティブデベロッパー)にするために働きかけること • (⾃社サービスやプロダクトの)知識を増やしたり、技能を⾝につけさせたり、⼈間性を養ったりしつつ、 その⼈が持つ(開発者としての)能⼒を引き出そうとすること

  13. 1. 教育とは 2. DevRelとは 3. なぜDevRelと教育がつながるのか 4. ⼤学で授業をやるようになった経緯 5. 学⽣とのかかわり合いによってもたらされる効果

    6. まとめ
  14. 14 14 DevRelと教育は密接に関わる • 教えて育てること • ⽬的に応じた望ましい状態にするために働きかけること • 知識を増やしたり、技能を⾝につけさせたり、⼈間性を養ったりしつつ、その⼈が持つ能⼒を引き出そう とすること

    • (⾃社のサービスやプロダクトの事を)教えて(開発者を)育てること • ⽬的に応じた望ましい状態(⾃社サービスのアクティブデベロッパー)にするために働きかけること • (⾃社サービスやプロダクトの)知識を増やしたり、技能を⾝につけさせたり、⼈間性を養ったりしつつ、 その⼈が持つ(開発者としての)能⼒を引き出そうとすること DevRel Education
  15. 15 15 意外と多い︖DevRel界隈の教育関係者 松本典⼦さん オルターブース / Microsoft MVP ⾹蘭⼥⼦短期⼤学 ⾮常勤講師

    ⽥中正吾さん 1ft Seabass / Microsoft MVP / IBM Champion ProtoOut Studio 講師⻑ 鈴⽊章太郎さん FIXER Evangelist 東京⼯業⼤学 元⾮常勤講師 ⼩林佳和さん NEC / Microsoft MVP ⼭形⼤学 客員教授 鈴⽊秀和さん IBM Champion 名城⼤学 博⼠(⼯学) 准教授 菅原のびすけさん dotstudio / Microsoft MVP / LINE API Expert ProtoOut Studio 校⻑ ⼾倉彩さん IBM Developer Advocate 函館未来⼤学、東京デザインテクノロジーセンター専⾨学校 もちろん、他にもたくさん︕
  16. 1. 教育とは 2. DevRelとは 3. なぜDevRelと教育がつながるのか 4. ⼤学で授業をやるようになった経緯 5. 学⽣とのかかわり合いによってもたらされる効果

    6. まとめ
  17. 17 17 まずは私の経歴から 美容師 ミュージシャン ソフトウェア会社 フリーランスSE EAIパッケージベンダー 起業(受託開発会社) 商社系SIer

    IBM(今ここ) GLOUONS
  18. 18 18 社内での新⼊社員教育(某商社系SIer)

  19. 20 20 社内での新⼊社員教育(某商社系SIer) • モバイルアプリケーション • クラウド型開発環境 • ネイティブ開発環境 講義

    ワークショップ
  20. 21 21 埼⽟⼤学

  21. 22 22 埼⽟⼤学 • 起業・スタートアップ • ⼈⼯知能 • 機械学習 •

    深層学習 • モバイルアプリ開発 講義 ワークショップ
  22. 23 23 名城⼤学

  23. 24 24 名城⼤学 • クラウド • ビジュアルプログラミングツール • ブロックチェーン •

    コンテナ • Watson 講義 ワークショップ
  24. 25 25 筑波⼤学

  25. 26 26 筑波⼤学 • クラウド • 仮想化、IaaS • アプリ実⾏環境、PaaS •

    ブロックチェーン • ⼈⼯知能 • コンテナ • CI/CD 講義 ハッカソン
  26. 27 27 おまけ(TV出演など)

  27. 1. 教育とは 2. DevRelとは 3. なぜDevRelと教育がつながるのか 4. ⼤学で授業をやるようになった経緯 5. 学⽣とのかかわり合いによってもたらされる効果

    6. まとめ
  28. 29 29 ⼤学⽣の就職先 参考︓マイナビネット 全体の約9%が情報通信業へ その他の業種でもシステム 開発に携わる可能性は少な くない

  29. 30 30 学⽣は素直に技術を受け⼊れる • 企業に対する先⼊観が無い • 良いものは良いと判断してくれる • 思っている以上にITスキルが⾼い

  30. 31 31 学⽣とハッカソン • ヒーローズリーグ(旧MA)も学⽣多数 • 学内ハッカソンを求めている学校も多い • 講義(座学形式)だと頭に⼊らないことも、実際にプロトタイピング することで理解が深まる

  31. 32 32 将来のファンが⽬の前に居る • これからのIT業界を⽀える開発者が⼿を伸ばせば届くところにたくさ ん居る • 彼らは近い将来、⾃社のサービスやプロダクトのファンになってくれ る可能性を持っている

  32. 1. 教育とは 2. DevRelとは 3. なぜDevRelと教育がつながるのか 4. ⼤学で授業をやるようになった経緯 5. 学⽣とのかかわり合いによってもたらされる効果

    6. まとめ
  33. 34 34 近い将来のインフルエンサーはそこにいる • 今の学⽣が社会⼈になるころ、⾃社のサービスのファンで居てくれることは とても強い • ⽇本のIT市場でこれからを担う若⼿の教育に⾃分⾃⾝が貢献する • 直近のビジネスにすぐに繋がるわけではないが、学⽣開発者とのつながりは

    ⼤切にしよう • Developerは社会⼈だけではない • 我々が⾏っているのはDevRelである、つまり年齢や職業は関係なく開発者 とのつながりを構築しよう
  34. Taiji HAGINO Sr. Developer Advocate IBM Thank you github.com/taijihagino THANKS!

    facebook.com/taiponrock f t in linkedin.com/taiponrock @taiponrock