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イグアスのIBM_Bob利用事例0327.pdf

 イグアスのIBM_Bob利用事例0327.pdf

■参加者開発メンバー15人ほど ■NDIS様SE向け IBM Bob勉強会実施 ・IGのデモ検証、イグアスのIBM Bob支援メニュー紹介 NDIS様ではBobを開発プロセスに組み込んでいくのか情報収集段階。
Bob利用のターゲットとしては一番はIBM i周りでの活用を検討。
RPGのアプリ保守を実施しているメンバーも減ってきており、Bobの活用により少ない人数でRPG保守ができないか検討。
また富士通サーバ利用のお客様に対してのコンバージョン案件の際、Bobを用いたコード作成などに役立てることができないか情報収集中。 はAIを活用した工数削減について研究をされているとのこと。 無償トライアルは実施いただいているが、まずは本番ライセンスをミニマムスタートいただき、自社検証を進めていただく方向で提案したく考えています。 Bob検討状況についてはIBMと連携・協業のうえ、進めていきます。

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Fujinuma

March 27, 2026

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Transcript

  1. 1 Copyright 2026 IGUAZU Corporation 1/27 IBM BobについてIBMと共同でプレスリリース発表 プレスリリース URL

    https://jp.newsroom.ibm.co m/2026-01-27-i-guazu- with-IBM-Bob AI+共創 IBM Bobへの取組について、プレスリリース当日 (1/27) IBMパートナーフォーラムにて登壇 開発者のパートナーとして、単にコードを書くだけでなく、 要件定義から実装、テスト、デプロイまで、ソフトウェア開 発ライフサイクル全体を効率化し、最適化するように設計さ れた、AIエージェント駆動のエンタープライズ向け開発支援 ツールです。 「IBM Bob」とは < 今後の展開 > 当社ビジネスパートナー様に向けて、ライセンス販売に加 え、イグアスグループにて「IBM Bob」を活用したアプリ ケーション開発・保守支援など、独自の付加価値サービス を展開予定です。
  2. 3 Copyright 2026 IGUAZU Corporation エンタープライズ共通の開発課題 ① 既存資産のブラックボックス化 仕様書・設計書が最新化されずコードのみ残存。 原開発者の異動・退職で業務ロジックの背景が不明

    に。 変更影響が見えず、小さな修正でも手が入れにくい。 ② 技術的負債とモダナイゼーション停滞 Java 8維持・Struts/JSF継続利用が近代化を阻害。 全面リライトは負荷が大きく段階的移行が現実的。 ③ 開発生産性の壁 反復的実装作業に開発者の時間が取られる。 レビューが後工程に偏り手戻りが発生しやすい。 セキュリティ確認も後追いになる構造が残る。 ④ 開発標準とガバナンスの課題 レビュー基準が属人化しやすい。 新規開発と既存保守でツール・進め方が分断。 ノウハウが個人に閉じ、組織資産にならない。
  3. 4 Copyright 2026 IGUAZU Corporation Explain 1. シンプルなアプリケーションの説明 2. アプリケーションの説明(マーメイ

    ド図付き) 3. ファイルレベルのアクセスと変更に 関する影響分析レポート Transform 1. 固定形式RPGをFF RPGに変換 2. レコードレベルアクセスのデータ ベース処理を埋め込み SQLに置き換え 1. 2桁の年を実際の日付フィールドに変 換 Refactor 1. 変数名をわかりやすい名前に変更 2. プロシージャを抽出してサービス プログラムを作成 3. 未使用の変数を削除 Generate 1. 新しいアプリをSQL・RPG・ Pythonで生成 2. コード補完のためのリテレート モード(説明付きコード補完) 3. ユニットテストケースの作成 IBM Bob
  4. 5 Copyright 2026 IGUAZU Corporation 本日の指令 指令① 処理の内容を説明して ・サブルーチン、1500ステップのRPG 指令②

    選択行を参考に、3行目の文字が@だったら@以降の文字列だけを抽出する RPGLEコードを教えて 指令③ このプログラムのロジックをSQLのSELECT文に変換して。 指令④ フリーフォーマットRPGに変換したプログラムを作成して 指令⑥ システムの情報を教えて 指令⑦ ストレージサイズは? 指令⑧ 保留されているジョブは何ですか?
  5. 7 Copyright 2026 IGUAZU Corporation **サブルーチン #S610 の概要** このサブルーチン([`ソース1.txt`](ソース1.txt:1-28))は「メンバーリネーム出力」処理を行います。 **主な処理内容:**

    1. **出力レコードの初期化** (3行目) - `XIGSMU90BR`レコードをクリア 2. **基本情報の設定** (4-11行目) - ファイル名、ライブラリー名を設定 - 親側メンバー名(`XCHKN1`)と子側メンバー名(`XANAME`)を設定 - 親側の長さ(`XLEN2`)を設定 - 最終変更情報(世紀、日付、時刻)を設定 3. **ソース変更日の取得** (13-24行目) - パラメータを準備(ファイル名、ライブラリー、メンバー名) - 外部プログラム`XMU90Z`を呼び出してソース変更日を取得 - 取得できた場合(`PO@SCDT`が空白でない場合): - 変更日時情報を分解して出力レコードに再設定 4. **レコード出力** (26行目) - `XIGSMU90BR`レコードをファイルに書き込み **目的:** メンバーのリネーム情報と最新のソース変更日時を含むレコードを作成し、出力ファイルに書き込む処理です。 Bobの回答
  6. 8 Copyright 2026 IGUAZU Corporation 1000ステップ以上のRPGを解析(Explain) Bob曰く これは1,655行の大きなファイルだとわかります。効率的な方法で内容を理解しましょう。まず、ファイルの冒頭を読んで、 その構造と目的を把握します。 いいですね!これは注文データのインポートと取引更新のためのCOBOLプログラム(RPG/RPGLE形式)だと分かります。

    このCOBOL/RPGプログラムで達成したいことをよりよく理解するために、いくつか確認の質問をさせてください。 このIGSIO083プログラム(注文データのインポート/取引更新)について、どのようなサポートをご希望ですか?以下のオプションのいずれかを選択するか、具体的な ご要望をお知らせください。 完璧です!これで包括的な分析とドキュメントを作成するのに十分な情報が揃いました。詳細な計画とドキュメントの構成を作成しましょう。 デスクトップに分析ファイル が作成される。(.md) **ドキュメント内容:** -プログラム概要と18年間の変更履歴 - 13個の入力ファイルと8個の出力トランザクションファイル - 完全なデータ構造と40以上のワーク変数 - 10の主要ステップを含む詳細な処理フロー - 2つのMermaid図(データフローとシーケンス) - 15の業務ルールと特殊処理ロジック - エラーハンドリング機構と監査証跡 - パフォーマンス考慮事項と最適化の機会 - 4つの外部システムとの連携ポイント - 技術的負債分析とモダナイゼーション推奨事項 **主要な発見事項:** - 複数のデータソースをサポートする複雑な受注取込システム - 別エラートランザクションファイルによる堅牢なエラーハンドリング - 包括的なマスタファイル連携(9つのマスタファイル) - 税計算、サプライ送料、雑納品先の特殊処理 - 完全なタイムスタンプとユーザー追跡による監査証跡 会話しながら解析 すすめる 担当者 代わっても
  7. 11 Copyright 2026 IGUAZU Corporation 3桁目が@の場合に@以降の文字列を抽出するRPGLEコード例を提供しました。 基本実装: D XINPUT S

    50A INZ 入力文字列 D XOUTPUT S 50A INZ 出力文字列 D XPOS S 3S 0 INZ @の位置 C EVAL XPOS = 3 C %SUBST(XINPUT:WPOS:1) C IFEQ '@' C EVAL XOUTPUT = %SUBST(WINPUT:WPOS+1) C ENDIF txt SCAN使用版: C '@' SCAN XINPUT XPOS C XPOS IFEQ 3 C EVAL XOUTPUT = %SUBST(XINPUT:XPOS+1) C ENDIF txt サンプルコード(サンプルRPGソース_XXXMU900.txt)の168-172行目のパターンを参考にしています。 %SUBST(WINPUT:XPOS+1)で@の次の位置から文字列末尾まで抽出します。 Bobの回答 設計書・仕様書が無い(古い) このRPGをコーディングした人は もはや不在 消費税改定などでプログラム を変更したいが。
  8. 14 Copyright 2026 IGUAZU Corporation SQL文生成(Transform,Generate) パラメータ埋め込み版 SELECT GNKYNO, --

    契約書番号 GNTSCD, -- 得意先CD GNCHCD, -- 注文主CD GNEUCD, -- エンドユーザーCD GNCHNO, -- 他社注文番号 GNMKCD, -- メーカーCD GNJYDT, -- 契約日 GNSVSD -- 保守開始日 FROM IGSTSTDBR.AAFKKKL01 -- 期間契約情報管理ファイル WHERE -- 日付区分による条件分岐 CASE WHEN '1' = '1' THEN GNJYDT -- 契約日 ELSE GNSVSD -- 保守開始日 END BETWEEN 20240101 AND 20241231 -- 得意先CD条件(入力値がある場合のみ) AND ('10994' = '' OR '10994' IS NULL OR GNTSCD = '10994') -- 注文主CD条件(入力値がある場合のみ) AND ('' = '' OR '' IS NULL OR GNCHCD = '') -- エンドユーザーCD条件(入力値がある場合のみ) AND ('10994A35' = '' OR '10994A35' IS NULL OR GNEUCD = '10994A35') -- メーカーCD条件(入力値がある場合のみ) AND ('A02003' = '' OR 'A02003' IS NULL OR GNMKCD = 'A02003') ORDER BY CASE WHEN '1' = '1' THEN GNJYDT -- 契約日でソート ELSE GNSVSD -- 保守開始日でソート END, GNKYNO -- 契約書番号でソート C #S920 BEGSR * C @S920 TAG C* C WIDKBN IFEQ '1' IF C READ AAFKKKL09 70 | C ELSE ELSE C READ AAFKKKL10 70 | C ENDIF ENDIF C* C *IN70 IFEQ *ON IF C MOVEL *HIVAL NKEY1 | C ELSE ELSE C WIDKBN IFEQ '1' |IF C Z-ADD GNJYDT WKDATE || C ELSE |ELSE C Z-ADD GNSVSD WKDATE || C ENDIF |ENDIF C*日付読み切り | C WKDATE IFGT WIDATET |IF C MOVEL *HIVAL NKEY1 || C ELSE |ELSE C*得意先CD読み飛ばし || C WITSCD IFNE *BLANK ||IF C GNTSCD ANDNE WITSCD ||AND C GOTO @S920 ||| C ENDIF ||ENDIF C*注文主CD読み飛ばし || C WICHCD IFNE *BLANK ||IF C GNCHCD ANDNE WICHCD ||AND C GOTO @S920 ||| C ENDIF ||ENDIF C*エンドユーザーCD読み飛ばし || C WIEUCD IFNE *BLANK ||IF C GNEUCD ANDNE WIEUCD ||AND C GOTO @S920 ||| C ENDIF ||ENDIF C*メーカーCD読み飛ばし || C WIMKCD IFNE *BLANK ||IF C GNMKCD ANDNE WIMKCD ||AND C GOTO @S920 ||| C ENDIF ||ENDIF C*キーセーブ || C MOVEL GNKYNO NKKYNO || C ENDIF |ENDIF C ENDIF ENDIF * C ENDSR #サブルーチンのロジックをSQLのSELECT文に変換して。 指令③:#S920のロジックをSQLのSELECT文に変換して。
  9. 21 Copyright 2026 IGUAZU Corporation 一般ツールとIBM Bobの根本的な違い 一般AIコーディングツール の特性 ①

    設計思想 イノベーション志向 / 個人最適 組織・チーム全体への標準化・統制が困難 ② 自律性 制御困難 ガバナンス・監査要件に合わせた制御が難しい ③ セキュリティ 後付け対応 脆弱性対応が後工程に集中し、手戻りが発生 ④ 対象環境 スタートアップ・SaaS 向け設計 規制産業・ハイブリッドクラウド環境には不向き IBM Bob の特性 ① 設計思想 エンタープライズ志向 / 全社最適 SDLC 全体をカバーするAI開発基盤として設計 ② 自律性 管理された自律性 組織ポリシー準拠のAI支援でガバナンスを確保 ③ セキュリティ コーディング中に検出 AI 搭載シークレット検出で開発段階から脆弱性を予防 ④ 対象環境 規制産業・ハイブリッドクラウド対応 金融・製造・公共から、オンプレミスまで一貫カバー
  10. 22 Copyright 2026 IGUAZU Corporation Vibe Coding とは 定義: 2025年2月、OpenAI共同創設者のAndrej

    Karpathyが提唱。自然言語でAIに指示し、コードを自 動生成する開発手法。開発者はコードの詳細を気にせず「雰囲気(Vibes)」で開発を進める。 メリット ✓ 開発速度の劇的な向上 プロトタイプが数時間で完成 ✓ 非エンジニアでもアプリ開発可能 アイデアからソフトウェアへの障壁低下 ✓ 創造的な探索・検証に最適 MVPの迅速な構築とイテレーション 課題・リスク ✗ セキュリティ脆弱性のリスク コードレビュー不足による脆弱性 ✗ 保守・メンテナンスの困難さ 開発者がコード構造を理解できない ✗ エンタープライズ適用が難しい ガバナンスと品質管理への対応不足
  11. 23 Copyright 2026 IGUAZU Corporation Vibe Coding — 代表ツールと市場動向 Cursor

    AI-native IDE Composer機能で自然言語 からコード生成 $29.3B 評価額(2025) Replit Agent ブラウザベースの 完全自動開発環境 デプロイまで一気通貫 25% YC企業が95%AI生成 Lovable プロンプトだけで Webアプリを生成 非エンジニア向け 1,645+ 生成アプリ数 GitHub Copilot IDE統合型の AIコーディング支援 最も普及したツール 77M+ 開発者利用
  12. 24 Copyright 2026 IGUAZU Corporation Spec Driven Development (SDD) とは

    仕様(Spec)を最上位の成果物として定義し、AIコーディングエージェントがその仕様に基づいてコー ド、テスト、ドキュメントを生成する開発パラダイム。「コードファースト」から「仕様ファースト」 への転換。 Phase 1: Specify 要件定義 ユーザーストーリー 受入基準 Phase 2: Plan 技術設計 アーキテクチャ 技術スタック Phase 3: Tasks タスク分解 依存関係整理 検証可能な単位 Phase 4: Implement AIがコード生成 人間がレビュー テスト実行 各フェーズの完了を検証してから次へ進む — ゲート付きワークフロー
  13. 25 Copyright 2026 IGUAZU Corporation イグアスの提供するIBM Bob支援メニュー ① はじめてのBob 概要説明・操作指導を

    半日コースで提供。 10人ほどのグループで 受講可能。 ② 開発コーチング 初期設定・利用方法・ 仕様駆動開発・プロンプト 設計まで支援。 ③ 開発サービス モダナイゼーション・ マイグレーション・ 新規開発をIBM Bobで 高効率に実施。 ④ 保守サービス 障害対応・修正・ 追加開発など継続的な 保守・運用をAI活用 で支援。 ⑤ i-Cross API支援 i-Cross API for AI エージェントの構築・ 設定・トレーニング 提供。 ⑥ PVS One支援 PVS One for AI エージェントの環境 設定・操作トレーニング 提供。 https://www.i-guazu.co.jp/news/2026/03/p202603021.html *パートナーさま経由でのご提供となります。IBM Bobのライセンス購入が前提です