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Mar26てくのサロン登壇

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 Mar26てくのサロン登壇

てくのサロンで講演を行った(OpenshiftをBobで制御(大内)IBMi関連(藤沼))3/26 16:00-17:00
内容:Bob×Openshift×GitOps、IBMi
140人程度参加

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Fujinuma

March 26, 2026

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Transcript

  1. © 2023 IBM Corporation 1 若手&ベテランエンジニアが語る、 IBM Bobを使ってみた私たちのリアルユースケース IBMてく の

    サロン 第3回 3月26日(木) 株式会社イグアス クラウド&AI営業開発部 テクニカルセールスグループ 大内 健吾 *曜日が変則的ですのでご注意ください! 株式会社イグアス クラウド&AI営業開発部 テクニカルセールスグループ 担当部長 藤沼 貴士
  2. 2 Copyright 2026 IGUAZU Corporation 自己紹介 ⚫IBM Watson BuildコンテストでSpeech2Textからの議事要約ツールを 開発し全国3位を獲得(2018)

    AI・音声処理技術を活用したプロトタイプを継続的に開発 ⚫QiitaやIBM公式ブログ等で技術情報発信、イベント講演、などの エバンジェリスト活動 ⚫UOS活動にてIBMパートナー企業間の協業事例発掘と発信 IBMビジネスパートナー間の連携強化を推進 株式会社 イグアス クラウド&AI営業開発部 テクニカルセールスグループ 担当部長 藤沼 貴士
  3. 3 Copyright 2026 IGUAZU Corporation エンタープライズ共通の開発課題 ① 既存資産のブラックボックス化 仕様書・設計書が最新化されずコードのみ残存。 原開発者の異動・退職で業務ロジックの背景が不明

    に。 変更影響が見えず、小さな修正でも手が入れにくい。 ② 技術的負債とモダナイゼーション停滞 Java 8維持・Struts/JSF継続利用が近代化を阻害。 全面リライトは負荷が大きく段階的移行が現実的。 ③ 開発生産性の壁 反復的実装作業に開発者の時間が取られる。 レビューが後工程に偏り手戻りが発生しやすい。 セキュリティ確認も後追いになる構造が残る。 ④ 開発標準とガバナンスの課題 レビュー基準が属人化しやすい。 新規開発と既存保守でツール・進め方が分断。 ノウハウが個人に閉じ、組織資産にならない。
  4. 4 Copyright 2026 IGUAZU Corporation Explain 1. シンプルなアプリケーションの説明 2. アプリケーションの説明(マーメイ

    ド図付き) 3. ファイルレベルのアクセスと変更に 関する影響分析レポート Transform 1. 固定形式RPGをFF RPGに変換 2. レコードレベルアクセスのデータ ベース処理を埋め込み SQLに置き換え 1. 2桁の年を実際の日付フィールドに変 換 Refactor 1. 変数名をわかりやすい名前に変更 2. プロシージャを抽出してサービス プログラムを作成 3. 未使用の変数を削除 Generate 1. 新しいアプリをSQL・RPG・ Pythonで生成 2. コード補完のためのリテレート モード(説明付きコード補完) 3. ユニットテストケースの作成 IBM Bob
  5. 6 Copyright 2026 IGUAZU Corporation **サブルーチン #S610 の概要** このサブルーチン([`ソース1.txt`](ソース1.txt:1-28))は「メンバーリネーム出力」処理を行います。 **主な処理内容:**

    1. **出力レコードの初期化** (3行目) - `XIGSMU90BR`レコードをクリア 2. **基本情報の設定** (4-11行目) - ファイル名、ライブラリー名を設定 - 親側メンバー名(`XCHKN1`)と子側メンバー名(`XANAME`)を設定 - 親側の長さ(`XLEN2`)を設定 - 最終変更情報(世紀、日付、時刻)を設定 3. **ソース変更日の取得** (13-24行目) - パラメータを準備(ファイル名、ライブラリー、メンバー名) - 外部プログラム`XMU90Z`を呼び出してソース変更日を取得 - 取得できた場合(`PO@SCDT`が空白でない場合): - 変更日時情報を分解して出力レコードに再設定 4. **レコード出力** (26行目) - `XIGSMU90BR`レコードをファイルに書き込み **目的:** メンバーのリネーム情報と最新のソース変更日時を含むレコードを作成し、出力ファイルに書き込む処理です。 Bobの回答
  6. 8 Copyright 2026 IGUAZU Corporation 3桁目が@の場合に@以降の文字列を抽出するRPGLEコード例を提供しました。 基本実装: D XINPUT S

    50A INZ 入力文字列 D XOUTPUT S 50A INZ 出力文字列 D XPOS S 3S 0 INZ @の位置 C EVAL XPOS = 3 C %SUBST(XINPUT:WPOS:1) C IFEQ '@' C EVAL XOUTPUT = %SUBST(WINPUT:WPOS+1) C ENDIF txt SCAN使用版: C '@' SCAN XINPUT XPOS C XPOS IFEQ 3 C EVAL XOUTPUT = %SUBST(XINPUT:XPOS+1) C ENDIF txt サンプルコード(サンプルRPGソース_XXXMU900.txt)の168-172行目のパターンを参考にしています。 %SUBST(WINPUT:XPOS+1)で@の次の位置から文字列末尾まで抽出します。 Bobの回答 設計書・仕様書が無い(古い) このRPGをコーディングした人は もはや不在 消費税改定などでプログラム を変更したいが。
  7. 9 Copyright 2026 IGUAZU Corporation SQL文生成(Transform,Generate) パラメータ埋め込み版 SELECT GNKYNO, --

    契約書番号 GNTSCD, -- 得意先CD GNCHCD, -- 注文主CD GNEUCD, -- エンドユーザーCD GNCHNO, -- 他社注文番号 GNMKCD, -- メーカーCD GNJYDT, -- 契約日 GNSVSD -- 保守開始日 FROM IGSTSTDBR.AAFKKKL01 -- 期間契約情報管理ファイル WHERE -- 日付区分による条件分岐 CASE WHEN '1' = '1' THEN GNJYDT -- 契約日 ELSE GNSVSD -- 保守開始日 END BETWEEN 20240101 AND 20241231 -- 得意先CD条件(入力値がある場合のみ) AND ('10994' = '' OR '10994' IS NULL OR GNTSCD = '10994') -- 注文主CD条件(入力値がある場合のみ) AND ('' = '' OR '' IS NULL OR GNCHCD = '') -- エンドユーザーCD条件(入力値がある場合のみ) AND ('10994A35' = '' OR '10994A35' IS NULL OR GNEUCD = '10994A35') -- メーカーCD条件(入力値がある場合のみ) AND ('A02003' = '' OR 'A02003' IS NULL OR GNMKCD = 'A02003') ORDER BY CASE WHEN '1' = '1' THEN GNJYDT -- 契約日でソート ELSE GNSVSD -- 保守開始日でソート END, GNKYNO -- 契約書番号でソート C #S920 BEGSR * C @S920 TAG C* C WIDKBN IFEQ '1' IF C READ AAFKKKL09 70 | C ELSE ELSE C READ AAFKKKL10 70 | C ENDIF ENDIF C* C *IN70 IFEQ *ON IF C MOVEL *HIVAL NKEY1 | C ELSE ELSE C WIDKBN IFEQ '1' |IF C Z-ADD GNJYDT WKDATE || C ELSE |ELSE C Z-ADD GNSVSD WKDATE || C ENDIF |ENDIF C*日付読み切り | C WKDATE IFGT WIDATET |IF C MOVEL *HIVAL NKEY1 || C ELSE |ELSE C*得意先CD読み飛ばし || C WITSCD IFNE *BLANK ||IF C GNTSCD ANDNE WITSCD ||AND C GOTO @S920 ||| C ENDIF ||ENDIF C*注文主CD読み飛ばし || C WICHCD IFNE *BLANK ||IF C GNCHCD ANDNE WICHCD ||AND C GOTO @S920 ||| C ENDIF ||ENDIF C*エンドユーザーCD読み飛ばし || C WIEUCD IFNE *BLANK ||IF C GNEUCD ANDNE WIEUCD ||AND C GOTO @S920 ||| C ENDIF ||ENDIF C*メーカーCD読み飛ばし || C WIMKCD IFNE *BLANK ||IF C GNMKCD ANDNE WIMKCD ||AND C GOTO @S920 ||| C ENDIF ||ENDIF C*キーセーブ || C MOVEL GNKYNO NKKYNO || C ENDIF |ENDIF C ENDIF ENDIF * C ENDSR #サブルーチンのロジックをSQLのSELECT文に変換して。 #S920のロジックをSQLのSELECT文に変換して。
  8. 14 Copyright 2026 IGUAZU Corporation 7. イグアスの提供するIBM Bob支援メニュー ① はじめてのBob

    概要説明・操作指導を 半日コースで提供。 10人ほどのグループで 受講可能。 ② 開発コーチング 初期設定・利用方法・ 仕様駆動開発・プロンプト 設計まで支援。 ③ 開発サービス モダナイゼーション・ マイグレーション・ 新規開発をIBM Bobで 高効率に実施。 ④ 保守サービス 障害対応・修正・ 追加開発など継続的な 保守・運用をAI活用 で支援。 ⑤ i-Cross API支援 i-Cross API for AI エージェントの構築・ 設定・トレーニング 提供。 ⑥ PVS One支援 PVS One for AI エージェントの環境 設定・操作トレーニング 提供。 https://www.i-guazu.co.jp/news/2026/03/p202603021.html *パートナーさま経由でのご提供となります。 IBM Bobのライセンス購入が前提です
  9. 15 Copyright 2026 IGUAZU Corporation スタートアッププラン トレーニング項目 ・資料説明 Bobの機能について AI駆動開発について

    ・ハンズオン Bob機能体験 バイブコーディング 仕様駆動開発 プロセス変革 標準プラン フル伴走プラン エンタープライズ伴走プラン ※ ご要望に応じてカスタマイズ対応が可能です。IBM Bobライセンスは導入済みであることが前提となります。 ※ ②プロセス変革標準プランには①スタートアッププランが含まれます。同様にフル伴走プランには①②が含まれ、④エンタープライズ伴走プランには①②③が含まれます。 ※ 本サービスはオンライン(ウェブ会議ツール)による実施となります。 IBM Bob 開発コーチングプラン まずはAI駆動型開発を体験して感触をつかみた い開発チーム向け。 伴走後の自走を前提とした入門プラン。 対象者 開発リーダー 、チームメンバー(最大5名) フォローアップ 含まれません トレーニング期間 2~3週間 (4~6営業日、週2を基本に実施予定) 形式 オンライン トレーニング項目 ・現状把握 現状の開発フロー可視化、対象プロジェクト選定 ・パイロット 仕様書作成、実装までのフロー調整、新プロセスへの 切り替え 現状把握からプロジェクト憲法・テンプレート策定 まで完結。チーム内での新プロセスの確立を目 的とした標準プラン。 対象者 開発リーダー 、チームメンバー全員 フォローアップ 3か月間のQA対応、10インシデント対応 トレーニング期間 1~2カ月 (8~12営業日、週2を基本に実施予定) 形式 オンライン トレーニング項目 ・現状把握 現状の開発フロー可視化、対象プロジェクト選定 ・パイロット 仕様書作成、実装までのフロー調整、新プロセスへの 切り替え ・標準化 開発ルールの文書化、仕様書およびレビューの 標準テンプレート作成 自走化確認・KPI設定・改善サイクル構築まで 含む完全支援プラン。 複数言語・複数チームへの展開にも対応。 対象者 プロジェクトマネージャー、 開発リーダー、チームメンバー全員 フォローアップ 4か月間のQA対応、15インシデント対応 トレーニング期間 2~4カ月 (15~20営業日、週1~2を基本に実施 予定) 形式 オンライン トレーニング項目 ・現状把握 現状の開発フロー可視化、対象プロジェクト選定 ・パイロット 仕様書作成、実装までのフロー調整、新プロセスへの 切り替え ・標準化 開発ルールの文書化、仕様書およびレビューの 標準テンプレート作成 ・自走化 自走レビュー、新プロセス開発を評価、改善 組織全体の開発プロセス変革を長期で支援するプ ラン。複数プロジェクト・複数言語・複数チームに順 次展開予定。 月次改善会議で万全なフォロー体制。 対象者 経営層、プロジェクトマネージャー、 開発全チーム フォローアップ QA対応、20インシデント対応/月 6カ月以降は月単位で継続契約可 トレーニング期間 6カ月~ (継続契約可、週1階+月次定例会議) 形式 オンライン 3/24 スタート
  10. 16 Copyright 2026 IGUAZU Corporation 7. イグアスの提供するIBM Bob支援メニュー ① はじめてのBob

    概要説明・操作指導を 半日コースで提供。 10人ほどのグループで 受講可能。 ② 開発コーチング 初期設定・利用方法・ 仕様駆動開発・プロンプト 設計まで支援。 ③ 開発サービス モダナイゼーション・ マイグレーション・ 新規開発をIBM Bobで 高効率に実施。 ④ 保守サービス 障害対応・修正・ 追加開発など継続的な 保守・運用をAI活用 で支援。 ⑤ i-Cross API支援 i-Cross API for AI エージェントの構築・ 設定・トレーニング 提供。 ⑥ PVS One支援 PVS One for AI エージェントの環境 設定・操作トレーニング 提供。 https://www.i-guazu.co.jp/news/2026/03/p202603021.html 来週も お楽しみに! *パートナーさま経由でのご提供となります。 IBM Bobのライセンス購入が前提です
  11. 17 Copyright 2026 IGUAZU Corporation 自己紹介 • イグアス仮想環境スターターパック ( Openshift

    Virtualization×IBM Fusion ソリューション) の提案・構築を行っています • IBM Bobやその他AIツールの検証を行っています • watsonx Orchestrateを使った社内業務効率化に携わってい ます 株式会社 イグアス クラウド&AI営業開発部 テクニカルセールスグループ 大内健吾
  12. 18 Copyright 2026 IGUAZU Corporation 全体の内容 IBM BobとOpenShift環境を活用したAI駆動のGitOps運用 4つのデモを通じて紹介 1.

    AGENTS.mdの作成とGitOps Engineerカスタムモードの構築 2. MCPサーバを通じたOpenshiftクラスタのリソース監視 3. Argo CD MCPによる障害の原因究明・自動修正 4. AI駆動開発によるWord作成ツールキットの構築と、障害対応報告書のWord出力
  13. 19 Copyright 2026 IGUAZU Corporation IBM Bobの概要 出典:IBM Bob -

    IBM Bobへようこそ https://bob.ibm.com/docs/ide
  14. 21 Copyright 2026 IGUAZU Corporation DEMO1: AGENTS.mdとカスタムモードの作成 今回のデモのために、Bobをセッティング • 会話と生成ファイルを日本語に指定(AGENTS.md)

    • GitOpsのためのカスタムモードを作成(GitOps Engineerモード) 出典: IBM Bob – カスタム・モード https://bob.ibm.com/docs/ide/configuration/custom-modes 画像:.bobmodesと作成したカスタムモード
  15. 24 Copyright 2026 IGUAZU Corporation DEMO2: Kubernetes MCPを使った、IBM BobからのOpenshift環境への接続 ネームスペース

    一覧見せて PodのCPU・メモ リ使用率見せて MCPツール 呼び出し リソース 情報取得
  16. 26 Copyright 2026 IGUAZU Corporation GitOpsとは GitOps: 信頼できる唯一の情報源として Git リポジトリを使用して、Infrastructure

    as Code (IaC) を提供します。 (出典:Redhat – GitOpsとは https://www.redhat.com/ja/topics/devops/what-is-gitops)
  17. 27 Copyright 2026 IGUAZU Corporation DEMO3: ArgoCD MCPを使った、IBM Bobによる障害自動修正 アプリの

    ステータス見せて 障害の原因を究明 して対応策出して その方法で修正し て対応して
  18. 29 Copyright 2026 IGUAZU Corporation IBM BobのAI駆動開発 Planモード Codeモード •

    納得するまでBobと対話 • 仕様を固める • 仕様通りに一気に開発してもらう 出典: IBM Bob – ベスト・プラクティス https://bob.ibm.com/docs/ide/getting-started/best-practices
  19. 30 Copyright 2026 IGUAZU Corporation DEMO4: “word作成ツールキット”の作成と、word報告書作成 Word操作をする pythonモジュール (Word作成ツールキット)

    Word報告書 Word作成ツールキット 動作イメージ Bobがツールキットを使って wordファイルを作成する
  20. 32 Copyright 2026 IGUAZU Corporation ここまでのまとめ • カスタムモードを作成して、Bobの動作をカスタマイズする • MCPサーバを利用して、Bobは外部リソース(

    OpenshiftやArgo CD ) にアクセスできる • Planモード → Code(+Advance・Ask)モードという流れで、 AI駆動開発ができる • マークダウンはもちろん、Word等のファイルもPythonモジュールを 使って作成できる