プロトタイプを クラウドファンディングに 出すのに必要なこと

IoTLT vol.58 @ソフトバンク での発表資料です。
https://iotlt.connpass.com/event/156564/
ProtoOut Studioでの活動を通し、初めてのクラウドファンディングに挑戦しました。
その経験を通して得たことについてまとめています。

Transcript

1. プロトタイプを クラウドファンディングに 出すのに必要なこと 増川 武志
2. 自己紹介 • ソフトウェアエンジニア • C#, .Net Core, JS, Azure • キーボーディスト • ProtoOut Studio 一期生
3. Demo Day @ MA Festa 2019 タイムラプスカメラEZ-Lapse
5. なぜクラウドファンディング？ 1. 本格的な開発前のプロトタイプ段階で、そのアイデアが社会から必要とされてい るかどうかを検証可 2. 資金調達可能
6. 優先順位 1. まずは目標達成すること ◦ 魅力的なアイデア、コンセプト ◦ 製品の魅力が伝わる画像、ロゴ、文章、動画 ◦ 製品の魅力たるコア機能のデモができること 2. 目標達成後にやりたいこと ◦ 製品の自動セットアップなど周辺機能実装 ◦ 製品の安定化 ◦ 量産
7. 動画を作る
8. Filmora9 • 買い切り￥8,980 • 直感的で初心者向け
10. ロゴを作る
11. ロゴジェネレートサービス • 作成は無料、DLは有料のサービスが多い • DLまで無料でできるShopify
12. Shopify
14. デバイスの外箱を作る
15. 使った開発ボードが露出するのは心象悪い
16. 箱で隠す
17. 3Dプリント サービス 高い…
18. 購入する マルツ
19. 加工する アクリルカッター ホットナイフ
20. 製品化までに考えること
21. 製品化までに考えること • Raspberry PiのSDカードをROM化 • Wi-Fiセットアップが誰でもできるしくみを構築 • バッテリーを箱に組み込む
22. 所感 • はじめて本格的な動画編集した • はじめてロゴ作成した • はじめてプラスチックケース加工した • どう文章を書いたら刺さるか？を考えるのは楽しい • 今回目標達成叶わなくても、またやってみたい • クラウドファンディングは気軽に始められる
23. ご支援お待ちしております！