Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
tanacchi の自己紹介_就活編②
Search
Tanaka Daiki
November 20, 2020
Technology
0
94
tanacchi の自己紹介_就活編②
Tanaka Daiki
November 20, 2020
Tweet
Share
More Decks by Tanaka Daiki
See All by Tanaka Daiki
tanacchi の自己紹介_就活編
tanacchi
0
86
コーディングにおける命名で気を付けていること
tanacchi
0
27
tanacchi の自己紹介_研究編
tanacchi
0
27
Other Decks in Technology
See All in Technology
株式会社ログラス − エンジニア向け会社説明資料 / Loglass Comapany Deck for Engineer
loglass2019
3
32k
Microsoft Azure全冠になってみた ~アレを使い倒した者が試験を制す!?~/Obtained all Microsoft Azure certifications Those who use "that" to the full will win the exam! ?
yuj1osm
2
110
Wvlet: A New Flow-Style Query Language For Functional Data Modeling and Interactive Data Analysis - Trino Summit 2024
xerial
1
120
サービスでLLMを採用したばっかりに振り回され続けたこの一年のあれやこれや
segavvy
2
410
NilAway による静的解析で「10 億ドル」を節約する #kyotogo / Kyoto Go 56th
ytaka23
3
380
マイクロサービスにおける容易なトランザクション管理に向けて
scalar
0
120
スタートアップで取り組んでいるAzureとMicrosoft 365のセキュリティ対策/How to Improve Azure and Microsoft 365 Security at Startup
yuj1osm
0
210
[Ruby] Develop a Morse Code Learning Gem & Beep from Strings
oguressive
1
150
KubeCon NA 2024 Recap: How to Move from Ingress to Gateway API with Minimal Hassle
ysakotch
0
200
フロントエンド設計にモブ設計を導入してみた / 20241212_cloudsign_TechFrontMeetup
bengo4com
0
1.9k
alecthomas/kong はいいぞ / kamakura.go#7
fujiwara3
1
300
日本版とグローバル版のモバイルアプリ統合の開発の裏側と今後の展望
miichan
1
130
Featured
See All Featured
4 Signs Your Business is Dying
shpigford
181
21k
ピンチをチャンスに:未来をつくるプロダクトロードマップ #pmconf2020
aki_iinuma
111
49k
GitHub's CSS Performance
jonrohan
1030
460k
Java REST API Framework Comparison - PWX 2021
mraible
PRO
28
8.3k
Product Roadmaps are Hard
iamctodd
PRO
49
11k
Save Time (by Creating Custom Rails Generators)
garrettdimon
PRO
28
900
Build your cross-platform service in a week with App Engine
jlugia
229
18k
A Philosophy of Restraint
colly
203
16k
The Straight Up "How To Draw Better" Workshop
denniskardys
232
140k
BBQ
matthewcrist
85
9.4k
Creating an realtime collaboration tool: Agile Flush - .NET Oxford
marcduiker
26
1.9k
A designer walks into a library…
pauljervisheath
204
24k
Transcript
自己紹介スライド 九州工業大学大学院 修士 1 年 tanacchi 1
tanacchi - 九州工業大学 大学院 生命体工学研究科 人間知能システム工学専攻 - 修士 1 年
- SOM をベースとした 教師なし機械学習アルゴリズムの研究 - IT 企業のアルバイト経験有 - 機械学習エンジニア - 研修生のメンター 2 https://github.com/tanacchi tanacchi
目指している将来像 ゴール 長く使ってもらえる・愛されるプロダクトを開発し, 人の生き方や働き方をスマートに変える アプローチ 顧客のニーズや課題の本質を捉えてプロダクトを考える 発想力・コーディングスキルによってそれを形にする 3
私のこれまで 4
ロボット開発からスタート 自律移動ロボット開発学生団体で活動 ソフトウェア開発を担当 3年生では代表を務める 5 得られたもの - プログラミングを始めるきっかけ - コーディングスキル
ロボット開発で感じた違和感 - 大会の規定という強い縛り - 決められたコース & 毎年同じようなタスクをこなすだけの 限られた機能 自分がやりたいこととは違うのでは? (活動
3 年目) 6
個人開発でスキルを磨いていた 言語等の知識習得を目的としていたが… - コンソール上で動く RPG ゲーム - LINE Bot として動作するアキネーター
- etc... 規定などに縛られずに自由な発想・工夫を盛り込める 自分がやりたいのはこっちだ,と考えた 7 好きなように作れたら それでいいの? No.
個人開発の制作物① コンソール上で動くRPG ゲーム(ローグライクゲーム)(C++) 特徴 - 矢印キー・スペースキーなど簡単な操作で完結する (従来はコマンド操作を覚える必要あり) - ゲーム開発者が新しいアイテムや敵キャラを追加しやすい設計 8
個人開発の制作物② LINE Bot として動作するアキネーター (Python, Flask) 特徴 - ボタンを用いた簡単な操作 -
ユーザーの入力ミスに寛容 - 新規回答の登録まで LINE で完結 9 個人開発で得られたもの - アイデアを形にする実装力 - 開発に伴う言語・ライブラリの知識
個人開発に見られる傾向 「自由な発想・工夫を盛り込む」というよりは ユーザにとっての プロダクトの使いやすさ・満足感の向上に注力 その実現を目標に - あると嬉しい機能を考える - それを実現するために有効な技術を調べる -
コーディングによって形にする を繰り返していた 10
Web サービス開発 顧客満足のための考え方やアプローチを学ぶべく enPiT-BizsysD (ビジネスシステムデザイン分野)に参加 スクラムを導入したチーム開発で 1 年間 Web サービスを作成
顧客満足を実現するノウハウを学ぶ リリースして 1 年半運用 ユーザ数 150人程度まで成長 11
Web サービス開発の成果 - プロダクトのコンセプトについてブラッシュアップ - 外部からのフィードバックを得ながら軌道修正する経験 - チームで開発することの魅力 12 チャレキャラ
2018 優秀賞 PBL 合同成果発表会 グランプリ
ハッカソン enPiT で学んだ考え方やアプローチ, チーム開発のノウハウを活用する手段 審査では 「こういうのが欲しかった」「是非使ってみたい」という ユーザのニーズに応えるプロダクトを 使用できるレベルまで実装できている点を 評価されることが多かった 13
受賞歴 14 大会名 獲得賞 HACK U 2018 Happy Hacking 賞
チャレキャラ 2018 優秀賞 PBL 合同成果発表会 グランプリ Hack Festival Fukuoka 最優秀賞 JPHACKS 2019 HackDay Best HackDay Award Hack Festival Kitakyushu RedBull 賞 JPHACKS 2019 AwardDay FUJI FILM 賞,Innovator 認定 出場数は計 10 回.その内 7 回受賞 これら全てにおいて リードディベロッパー として活躍
JPHACKS 福岡地区予選で 1位 獲得 東京で開催された決勝に進出 プレゼンテーションスキルを 定量的に可視化する Web サービス 15
現時点のスキル 16
現有スキルまとめ - ユーザに価値を提供するためのプロダクト設計スキル・マインド - デザインシンキング,UX など - ↑ を(効率的に)実現するための知識・実装力 -
言語仕様,ライブラリの知識など - 開発プロセス改善に関する知識と実践経験 - スクラム開発,タスク管理など 17
言語・フレームワークなど 18 スキル レベル感 Python (Flask, 機械学習) C++ Ruby on
Rails React Vue.js Git / GitHub
さいごに 19
目指している将来像 ゴール 長く使ってもらえる・愛されるプロダクトを開発し, 人の生き方や働き方をスマートに変える アプローチ 顧客のニーズや課題の本質を捉えてプロダクトを考える 発想力・コーディングスキルによってそれを形にする 20
どういう時間にしたいか エンジニアとして 将来の目標を達成する第一歩として 今後,就職までに何をすべきかを定める 就活生として 自分の目指す将来像を叶えるのに マッチした企業様・部署などを見つける (単なる「業種」では絞れないはず) 21
ご静聴ありがとうございました 語りきれなかったコンテンツ - 制作物・ハッカソンの詳細 - 現状の就活状況 - アルバイト - 研究
伝わりづらかった点,矛盾・ブレを感じた点など フィードバックもいただきたいです. よろしくお願い致します. 22
23
24 以下隠しスライド
Vivaldi 25 - アカウントでブックマークなどを一括管理 - タブが増えて見えにくくなる→タブスタックでまとめられるように - デバイス間で開いているタブを同期 痒いところに手が届いているプロダクト ここ数年愛用している
LINE - コニュニケーションの形を変えた…だけじゃなく - 就職活動 - ギフト - グループでの投票,あみだ 26
目指している将来像 ビジョン 後世に生きた証をプロダクトやアイデアという形で残す ミッション 長く使ってもらえる・愛されるプロダクトを開発し, 人の生き方や働き方をスマートに変える アクション 顧客のニーズや課題の本質を捉えてプロダクトを考える 発想力・コーディングスキルによってそれを形にする 27
現有スキル詳細 28 - ユーザへの価値を上げるためのプロダクト設計スキル・マインド - コンセプト設計 - UX 向上 -
ユーザーストーリーマッピングなど - ↑ を(効率的に)実現するための知識・実装力 - 言語仕様の知識 - ライブラリの利用 - オブジェクト指向プログラミングなど - 継続的で確実な価値提供のための開発プロセスの知識と実践経験 - スクラム開発,タスク管理,テスト - 動くものを短期間で実装する力
自覚している課題(11/16 時点) - ライブラリが隠している低いレイヤの知識が足りない - (知らなくてもプロダクトを形にできるようなこと) - 特に Web 技術に関する知識
- 認証の仕組み,通信,その他コンピュータサイエンスの知識 - (絶賛勉強中) - エンジニアとしての尖った技術分野を持っていない - (器用貧乏な人材になりつつある?) - 結局何ができるの?という質問に答えられない (選考に通過できなかった原因の多くがこれ) 29
この夏,何してた? インターンシップ × 3社 ユーザーの課題・要求を発見し,それを解決するプロダクトを チームで議論しながら開発する - 既存サービスを改善 - ユーザーとのインタビューをしながら新規開発
30
具体的に作りたいプロダクトの例 31
具体的に作りたいプロダクトの例 OZ 多くの - 開発者 - 事業主 - エンドユーザ に利用され,
人々の生活を スマートなものに変革 32
「OZ を作りたい」というモチベの矛先 rogue_game - ゲームをプレイするユーザ - 面白いと思ってもらう - 感動してもらう -
ゲームを開発するエンジニア - 多彩なアイテムや敵キャラを作ってもらう - ゲーム開発のプラットホーム的なもの 33
開発フローについて 34
ひとり Issue プロダクトの状態遷移図
ひとり ToDo リスト タスク管理,プロダクトの見通し
テスト駆動開発 + 自動化 継続的で確実な価値提供 37
制作物の詳細 38
rogue_game 39
LINE Bot ×アキネーター 40 成功したとき 失敗したとき
チームで開発すること 1 人ではたどり着けないところまで行ける - 自分が持っていなかった発想・視点 - 限られた時間内での実装 - 得意を活かし,不得意を補える 難しさを理解し,どう向き合うかを勉強
- 共通認識 - タスク管理 41
ハッカソンの戦績 42
HACK U 2018 (初めてのハッカソン) HACKUプレゼン資料(改訂版) https://youtu.be/MMKVZdqnmmY 35:00 ~
チャレキャラ 2018,PBL 合同成果発表 PBL合同成果発表会
Hack Festival Fukuoka Let’s卍
JPHACKS 2019 (予選,決勝) プレゼンテーションチェッカー 東京で行われた決勝戦に進出
研究について 47
卒業研究 サービスロボットのソフトウェアの フレームワーク (RoIS Framework) に関する研究 • RoIS Framework を利用して
ロボットサービスを構築・シミュレーション • RoIS Framework でロボット同士を連携させるための 実装手法の提案
研究のもう一歩踏み込んだ話
今の研究
ドキュメント解析 51
ロボット開発 52
ロボット開発 Google Cartographer 導入 · Issue #116 · CIR-KIT/fifth_robot_pkg
ロボット開発