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Reactで始める リグレッションテスト概論

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Reactで始める リグレッションテスト概論

社用で作成したエンジニア向けのVRT紹介スライドです。
特に機密情報はないのでそのまま公開しています

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Tsubasa SEKIGUCHI PRO

July 17, 2025
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Transcript

  1. NON-CONFIDENTIAL PUBLIC DOMAIN DOCUMENTATION Freelance Frontend Engineer Tsubasa SEKIGUCHI Reactで始める

    リグレッションテスト概論 Getting Started with Regression Testing in React 2025.07.18 | 技術共有会 #8
  2. 関口 翼 Tsubasa SEKIGUCHI aka TinyKitten フリーランス フロントエンドエンジニア 関口 翼

    Tsubasa SEKIGUCHI aka TinyKitten / きったん フリーランス フロントエンドエンジニア 2 2025.07.18 | 技術共有会 #8
  3. 12 2025.07.18 | 技術共有会 #8 STEP2 差分画像を自動生成 STEP3 人の目でレビュー (崩れがないかを目視で確認)

    STEP1 UIの変更を含むPRを作成 Pull Request ごとに 差分を画像で 確認できます。 reg-suit や Percy を使えば、
  4. 15 2025.07.18 | 技術共有会 #8 差分ノイズが多すぎて 本当に見たい差分が埋もれる 毎回100枚超の画像… 差分レビューを諦めたくなる 撮りすぎが原因

    → 本当に必要な画面 だけに絞る テスト対象の 基準を決める → トラフィックが多い または購入・申込に 直結する部分だけ “差分地獄”から抜け出すには?
  5. 細かすぎるピクセル差で 「意味のない差分」が大量に出る 誤検知が多くて レビュー精度がどんどん下がる 16 2025.07.18 | 技術共有会 #8 しきい値を見直す

    → 差異率や比較対象の
 範囲を調整 ノイズを減らす → date、uuid 一時的ラベル等を 検索対象から除外する 意味のある差分に集中するには?
  6. 17 2025.07.18 | 技術共有会 #8 大事な差分が検出されてない… 差分が見逃される 画面全体は同じに見えるのに... パッと見で油断する 条件を見直す

    → 遅延・アニメーション 要素に注意 意図的な変更は 「更新」として扱う → PR粒度やタイミングを チームで合わせる 「差分見逃し」から抜け出す工夫
  7. 毎回設定変更が必要で… 運用コストが地味に高い 差分レビューの知見が属人化して… ノウハウが共有されない 18 2025.07.18 | 技術共有会 #8 設定・仕組みを


    共通化 → 各環境のpresetや diffルールを標準化 知見を残す・回す → PRテンプレに コメント例、 レビューガイドを追加 「差分見逃し」から抜け出す工夫
  8. 20 2025.07.18 | 技術共有会 #8 “チームで回せる”
 ツールを選ぼう → 一人が頑張らなくても、
 仕組みで回る

    まずはツール選定から コストについて OSS or SaaS、有料プランの有無 導入の手軽さ 設定のしやすさ・CI統合 チーム連携 PRへの差分通知、レビューのしやすさ
  9. 21 2025.07.18 | 技術共有会 #8 コスト・レビュー負荷 導入難度を天秤に → “試してみる”だけでも
 価値がある

    大事なのは「チームが使い続けられること」 SaaSy h Chromatic
 (Storybook公式、SaaS・GitHub連携◎ƒ h Percy
 (汎用Web向け・多機能) OSSy h reg-suit
 (GitHub連携・軽量ƒ h Loki
 (Storybookと相性◎・セットアップ簡単ƒ h Playwright screenshot testing
 (E2E連動型・柔軟)
  10. 22 2025.07.18 | 技術共有会 #8 今の自分たちに
 合う選択肢を探そう → フィット感のある一歩を
 選ぶことが継続のカギ

    「最強のツール」ではなく チームの予算と開発規模 SaaS課金はどこまでOK?
 小規模ならOSSも◎ CI環境との親和性 GitHub Actions?Bitrise?Jenkins? UIの構成と技術スタック → Storybookある?E2E使ってる?
 React or Vue?
  11. 23 2025.07.18 | 技術共有会 #8 StorybookなしでもOKな最小構成 UIの代表画面だけキャプチャ
 差分はPRにコメントで通知
 →reg-suit ×

    GitHub Actions 一歩進んだ構成 ・PercyやChromaticで
 ブラウザ描画検出
 ・主要ブラウザ or 画面幅だけに絞る ・CI完結にして
 「レビュー前に見える」状態を “見える化”の体験が
 第一歩になる → まずは1画面からでも
 始めてみよう 「完璧な導入」じゃなくてもいい
  12. 25 2025.07.18 | 技術共有会 #8 ツール選定はチームに合うことが最優先 「最強」より「続けられる」を選ぶ 試すだけでも価値がある 一歩踏み出すことで全体の理解が深まる “見える化”でチームの会話が変わる

    コメント1つからレビュー文化が始まる でも、“使いこなす”
 より“チームに根付く”
 が大事 → 一緒に育てていくもの
 として始めよう VRTはまだ特殊な存在かもしれない
  13. Freelance Frontend Engineer Tsubasa SEKIGUCHI ご清聴ありがとうございました! Thank you for listening!

    2025.07.18 | 技術共有会 #8 NON-CONFIDENTIAL PUBLIC DOMAIN DOCUMENTATION