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クラウドネイティブ時代を乗り越えるためのオブザーバビリティ(可観測性)ことはじめ_CloudN...

 クラウドネイティブ時代を乗り越えるためのオブザーバビリティ(可観測性)ことはじめ_CloudNative-Observability

次のオンラインイベントの投影資料です。

<イベント名>
クラウドネイティブ時代を乗り越えるためのオブザーバビリティ(可観測性)ことはじめ

<イベントページ>
https://ibm-developer.connpass.com/event/341895/

<概要>

近年、システムの複雑化や分散化が進む中で、オブザーバビリティ(Observability/可観測性)の重要性が急速に高まっています。

特に、クラウドネイティブ・アーキテクチャの普及に伴い、そのシステムの健全性をリアルタイムに把握し、迅速に問題を検知・解決する能力が不可欠となっています。多くの企業がオブザーバビリティの導入に力を入れている今、この分野での知識とスキルは非常に価値あるものとなっています。

このセミナーでは、オブザーバビリティの基本概念やクラウドネイティブとの関係性を理解し、次のステップに進むための準備を整えることを目指します。

また、座学だけではなく、今回はオブザーバビリティの価値を具体的に体験していただくために、Instanaによるクラウドネイティブ・アプリケーションのリアルタイム分析のデモも実施します。

オブザーバビリティに興味がある方、あるいは現在取り組んでいる方にとって、次の一歩を踏み出すための示唆を得られるような会にしたいと考えております。ぜひご参加ください。

Takahiro Esaki

January 30, 2025
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Transcript

  1. 写真撮影 動画撮影 資料公開 SNS拡散 ◯ ◯ ◯ ◯ #IBMDojo セッション受講における注意事項

    セッション中に迷惑行為が発覚した場合は、強制退出、セッション中止などの措置を講じます Copyright ©2025 NS Solutions Corporation, IBM Corporation.
  2. • オープニング(5分) 18:00-18:05 • オブザーバビリティとは(10分) 18:05-18:15 • クラウドネイティブとオブザーバビリティ(5分) 18:15-18:20 •

    オブザーバビリティツールの活用(5分) 18:20-18:25 • オブザーバビリティ実践デモ(25分) 18:25-18:50 • オブザーバビリティ実践のためのネクストアクション(5分) 18:50-18:55 • クロージング(5分) 18:55-19:00 アジェンダ Copyright ©2025 NS Solutions Corporation, IBM Corporation.
  3. 当イベントは日本IBMおよび日鉄ソリューションズの有志エンジニアによって企画された勉強会です。 クラウドネイティブやマイクロサービスなどのテーマを中心に、今後も色々な勉強会・イベントを開催する予定です。 本勉強会の内容は、エンジニア個人の見解であり、所属する企業の公式見解ではありません。 セッション中はマイクミュートでの参加にご協力お願いします。 本イベントは録画してアーカイブ公開する予定ですので、その点ご了承ください。 本発表で利用している製品の名称およびロゴは下記の個人、組織または企業の商標となります。 • IBM、IBM Instana®は、 世界の多くの国で登録されたInternational

    Business Machines Corporationの商標です。他の製品 名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、 www.ibm.com/legal/copytrade.shtmlをご覧ください。 • NS(ロゴ)、NSSOL、NS Solutions、CloudHarbor、absonne、absonne(ロゴ)は、日鉄ソリューションズ株式会社の商 標または登録商標です。 • CNCF、Kubernetes は The Linux Foundationの登録商標です。 • Oracle、Java、MySQL及びNetSuiteは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録 商標です。 • NetSuiteは、クラウド・コンピューティングの新時代を切り開いたクラウド・カンパニーです。 • その他本⽂記載の会社名及び製品名は、それぞれ各社の商標⼜は登録商標です。 はじめに Copyright ©2025 NS Solutions Corporation, IBM Corporation.
  4. 井平 竣也(いひら しゅんや) [email protected] <所属> 日鉄ソリューションズ株式会社 ITサービス&エンジニアリング事業本部 <経歴> 2019年 日鉄ソリューションズ株式会社に入社。

    自社プライベートクラウドサービスの運用、社内開発向けCaaS基盤の設計構築、 AWSのクラウドネイティブ案件等を経験し、 現在はクラウドネイティブ領域の自社新規サービスの企画推進に従事。 <趣味> 謎解き・リアル脱出ゲーム(たまに作る方もやります) 自己紹介 Copyright ©2025 NS Solutions Corporation, IBM Corporation.
  5. オブザーバビリティとは、システムを構成するあらゆるデータを収集し、 データを関連付けて可視化することで、システム内部での挙動を推察可能 とする性質のこと。 オブザーバビリティの概要 Copyright ©2025 NS Solutions Corporation, IBM

    Corporation. システム内で起きる通信の例 どの通信に問題があるか推察しにくい オブザーバビリティの可視化の一例 データを関連付けて処理のタイムラインを表示 :アプリケーション :通信経路
  6. オブザーバビリティ実現のために実施すべき全体像 監視を実装 • 解析に必要な情報を含めたログを実装する • HTTPヘッダにタグ情報を埋め込み伝搬させることで処理を追い やすくする • アプリケーション固有のメトリクスを取得するコードを実装する •

    サービスごとにヘルスチェックAPIを実装する ツールを活用 • 分散トレーシングを自動取得可能なツールを選択する • DevOps共通の監視プラットフォームを利用する • 高時間分解能、ストリーミング処理が備わっている • システム変更・作業イベントを合わせて取得する • データ収集は完全に自動化にする プロセスを策定 • ソフトウェアに精通し自動化ツールを実装できる • コンピュータサイエンスの素養を持っており定量的な情報から 判断する • パフォーマンス分析ツールに精通している • サービスレベル目標(SLO)を設定する • 俯瞰性が高く分析動線をガイド可能なダッシュボードを作成する • ゴールデンシグナルに基づいたアラートと初動アクションの提示 • デバッグツールの利用できるコンテナイメージを提供する • 問題対応時の履歴を記録する(ポストモーテム) 人(SRE)が実行 推奨プラクティスの例 業務 IT Copyright ©2025 NS Solutions Corporation, IBM Corporation.
  7. 『CloudHarbor』は、クラウドネイティブ化で必要となるあらゆる支援を包括的に提供するサービスです。 オブザーバビリティツールを備えたプラットフォームの提供のみならず、 それを最大限に活用するための専門的なコンサルティングサービスもご提供しています。 【包括的クラウドネイティブ化支援サービス】CloudHarborのご紹介 クラウドネイティブプラットフォーム クラウドネイティブ統合運用 クラウドネイティブ ガイドライン作成 コンサルティング 伴走型要員支援

    ・ 開発ガイドライン ・ 活用ガイドライン ・ 運用ガイドライン ・ 活用戦略アセスメント ・ モダナイ戦略アセスメント ・ 組織&プロセス変革 ・ CNCoE運営支援 オプションメニュー 標準メニュー Microsoft Azure 教育・育成 ・ クラウド入門 ・ クラウド応用 ・ クラウドネイティブ ・ DX・業務効率化 ※記載コンポーネントは構成の一例となります クラウドリソース クラウドネイティブ ・ リポジトリ ・ ビルド ・ デプロイ ・ 解析 ・ 自動構築 CI/CD基盤 クラウドネイティブ開発基盤 ・ オーケストレーション ・ コンテナレジストリ ・ コンテナセキュリティ コンテナ稼働基盤 クラウドネイティブ開発基盤 ・ 各種カタログ, 技術資料 ・ ゴールデンテンプレート 開発者ポータル クラウドネイティブ開発 ・ オブザーバビリティ ・ インシデント管理 ・ ITSM ・ コミュニケーション 統合運用基盤 Copyright ©2025 NS Solutions Corporation, IBM Corporation.