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CMMI教育サービスのご案内

 CMMI教育サービスのご案内

株式会社大和コンピューターのCMMI教育サービスの概要をご紹介します。
どのコースを受講するか検討する際の参考になれば幸いです。

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Transcript

  1. © Daiwa Computer Co.,Ltd. 1 CMMI®教育サービスのご案内 株式会社大和コンピューター https://www.daiwa-computer.co.jp ® CMMI

    and the CMMI logo are registered marks of CMMI Institute. どのコースを受講するか悩まれている方は お読みください。
  2. トピック  CMMI V2.0公式トレーニング  コース一覧  【OC】CMMI V2.0公式コース 

    【UPD】CMMI V2.0アップグレードトレーニング  【FOC】能力の基礎  【BDE】卓越した開発力構築  【BSE】サービスエクセレンス  【HMC】高成熟度コンセプトコース  【ATT】アプレイザルチームトレーニング  公式トレーニングの受講パスの例  【OC】CMMI V2.0公式コース受講時の留意点 と対策 © Daiwa Computer Co.,Ltd. 3  その他の弊社オリジナルトレーニング  コース一覧  【COD】CMMI概要コース  【COS】CMMI-SVC概要コース  【L2】CMMIレベル2コース  【L3】CMMIレベル3コース  【SPI】ソフトウェアプロセス改善コース  【SQA】ソフトウェア品質保証コース  CMMI概要、レベル2・3コース利用に ついて  レベル2・3コース、CMMI-SVC概要の 範囲について  Contact Information
  3. © Daiwa Computer Co.,Ltd. 5 コース一覧:CMMI V2.0 公式トレーニング ID コース

    内容 日数 OC CMMI V2.0公式コース 開発を行う組織向けにFOCとBDEコースをあわせ て3日間で提供するコース FOC:2日 BDE:1日 UPD CMMI V2.0アップグレード トレーニング V1.3コース修了者がV2.0にアップグレードするた めの公式1日コース 1日 FOC 能力の基礎コース FOC: Foundations of Capability CMMI V2.0のコアとなる要素の紹介、モデルの使 用方法、ビジネス価値向上を学ぶ 2日 BDE 卓越した開発力構築コース BDE: Building Development Excellence 成果物やサービスの開発に関する能力の構築方 法を学ぶCMMI-DEV V2.0コース 1日 BSE サービスエクセレンスコース BSE: Building Service Excellence サービスの提供と管理に関する能力の構築方法 を学ぶCMMI-SVC V2.0コース 1日 HMC 高成熟度コンセプトコース HMC: High Maturity Concepts 高成熟度(レベル4,5)のアプレイザルチームメンバ になるためのコース 1日 ATT アプレイザルチーム トレーニング CMMI V2.0アプレイザル手法を実践的な演習で学 ぶ。より深くアプレイザスキルを学びたい方向け 2日  各コースはニーズに応じて個別オンサイト開催が可能です。IC、UPDは定期的にオープンコースも開催しています。  IC、UPD、FOCコースは、CMMIモデル30日間アクセスおよびアソシエイト試験1回分の権利が付与されます。 ※注意:2022年12月末で終了しました
  4. 【OC】 CMMI V2.0公式コース (旧名:CMMI入門コースV2.0) CMMI V2.0に取り組む開発組織向けのコースです。将来のアプレイザ候補 の方々のほか、組織のプロセス改善推進者、CMMIをプロジェクトに活用・実 践していく管理者・エンジニアの方は受講ください。 • 以下の2つのCMMI

    Institute公式コースを計3日間で実施します。  FOC(Foundations of Capability)コース :2日間 主にコアとなるプラクティス領域について解説を行う  BDE(Building Development Excellence)コース :1日間 開発に関するプラクティス領域の解説を行う • コーストピック:FOCコース、BDEコース参照 • 日数:計3日間 • 形式:ご訪問またはオンライン会議ツールを使用したリモート形式 • 受講の前提条件:特に無し (CMMI V2.0にご興味がある方はどなたでも受講可) CMMI V2.0 公式コース © Daiwa Computer Co.,Ltd. 6
  5. 【UPD】 CMMI V2.0アップグレードトレーニング CMMI V1.3コース修了済みの方がCMMI V2.0にアップグレードするための CMMI Institute公式1日コースです。CMMI V2.0モデルの主要コンポーネン ト、およびV1.3とV2.0の主な違いについて解説します。

    • コーストピック: • CMMI V2.0成果物一式のゴール • モデルの構造 • モデルコンテンツ • モデルビューと固有のコンテンツ • パフォーマンスと能力 • 成熟度と能力度 • 評定手法の概要 • 日数:計1日間 • 形式:ご訪問またはオンライン会議ツールを使用したリモート形式 • 受講の前提条件: CMMI入門コースV1.3を修了済みであること、または、 CMMI入門V1.1またはV1.2コースを修了し、V1.3にアップグレード済みであること UPD アップグレード © Daiwa Computer Co.,Ltd. 7 ※2022年12月末で当コースは終了しました。今後V3.0用コースが出たら詳細ご案内します。
  6. 【FOC】CMMI V2.0 能力の基礎コース (Foundations of Capability) CMMI V2.0モデルの使用方法と、能力の向上によって得られる ビジネス上の価値について学ぶコースです。 •

    コーストピック: • 優れた実績とCMMI • モデルの構造 • 作業の実行(EDP、DMS、SMS) • 品質の確保(ENQ) • 作業の計画と管理(PMW) • 事業レジリエンスの管理(MBR) • 習慣と持続性の維持(SHP) • 実装の支援(SI) • 実績の改善(IMP) • 成熟度レベルと能力度レベル • 評定 • すべてを結びつけること • 日数:計2日間 • 形式:ご訪問またはオンライン会議ツール を使用したリモート形式 • 受講の前提条件:特に無し ※FOC単体での受講も可能ですが、BDEまたは BSEと組み合わせて受講することで、対象の アプレイザル参加資格が得られますので、合 わせて受講することを推奨します。 FOC 能力の基礎 © Daiwa Computer Co.,Ltd. 8
  7. 【BDE】CMMI-DEV V2.0 卓越した開発力構築コー ス (Building Development Excellence) CMMI-DEV V2.0の固有のコンテンツを紹介し、成果物やサービスの 開発またはエンジニアリングに関する能力を構築する方法を学ぶコー

    スです。 • コーストピック: • 開発の実績を改善すること • 開発とアジャイルビュー • 成果物開発ライフサイクル • 成果物開発の作業成果物 • 開発の計画と管理 • 技術的な決定を行う • 実績の分析 • 習慣と持続性の維持 • 日数:計1日間 • 形式:ご訪問またはオンライン会議ツールを使用したリモート形式 • 受講の前提条件:FOCコース受講済み、またはCMMI V2.0アップ グレードトレーニングを受講済みであること BDE 開発力 © Daiwa Computer Co.,Ltd. 9
  8. 【BSE】CMMI-SVC V2.0 サービスエクセレンスコー ス (Building Service Excellence) CMMI-SVC V2.0の固有のコンテンツを紹介し、サービスの提供と管理 に関する能力を構築する方法を学ぶコースです。

    • コーストピック: • サービスのパフォーマンスを向上する • CMMI SVC とコンテキスト固有ビュー • サービス提供のアプローチ • サービスの作業成果物 • サービスの計画と管理 • 事業レジリエンスの管理 • 習慣と持続性の維持 • パフォーマンスの分析 • 日数:計1日間 • 形式:ご訪問またはオンライン会議ツールを使用したリモート形式 • 受講の前提条件:FOCコース受講済み、またはCMMI V2.0アップ グレードトレーニングを受講済みであること BSE サービス © Daiwa Computer Co.,Ltd. 10
  9. 【HMC】CMMI V2.0高成熟度コンセプトコース (High Maturity Concepts) CMMI V2.0の高成熟度レベル(レベル4,5)のアプレイザルにチームメン バとして参加する方のための前提条件となるコースで、高成熟度組織が どのようにデータ主導の意思決定と継続的改善を行うかを学びます。 •

    コーストピック: • 高成熟度とは • 高成熟度組織の特徴 • 事業ニーズを実績に変換する • 変動 • プロセス実績ベースライン • 原因分析と解決 • プロセス実績モデル • 実績改善 • 評定の引用 • 日数:計1日間 • 形式:ご訪問またはオンライン会議ツールを使用したリモート形式 • 受講の前提条件:FOCコース+Building Excellenceシリーズを1つ以上受講済み、 またはV2.0アップグレードトレーニングを受講済み HMC 高成熟度 © Daiwa Computer Co.,Ltd. 11
  10. 【ATT】アプレイザルチームトレーニング CMMI V2.0の正式アプレイザル(Benchmark)の評定手法について学ぶセ ミナーです。 ※弊社提供の正式アプレイザルでは、アプレイザル直前にも半日程度に短 縮した同コースを実施しますが、演習付きのより詳細な個別コースをご希望の場合にご提供 いたします。アプレイザ育成の一貫としてご利用ください。 • Benchmarkアプレイザルの評定手法に関する以下のトピックについて、公式トレーニ ング教材を用いて計2日間で学んでいきます。

     評定手法概要  評定チーム  アーティファクトのレビュー  アファーメーションの活動  所見の記録と報告  特性の評価とレイティング  予備所見  パフォーマンスレポート  結果の報告とラップアップ • 日数:計2日間 • 形式:ご訪問またはオンライン会議ツールを使用したリモート形式 • 想定受講者:アプレイザルチームメンバ候補者(CMMI V2.0公式トレーニング修了済 み) © Daiwa Computer Co.,Ltd. 12 ATT アプレイザル チーム
  11. 公式トレーニングの受講パスの例  初めてCMMI V2.0に取り組む方、CMMI V2.0 を学びたい方、アプレイザ候補者の方は CMMI V2.0公式コース  V1.3修了済みならアップグレードトレーニング

     サービス改善に興味があればBSEコース  これらのコースとATTを受講することでレベル 2,3のアプレイザル参加資格が得られる  レベル4,5アプレイザル実施予定であれば HMCコースも受講 © Daiwa Computer Co.,Ltd. 13 アプレイザ 候補者 FOC 能力の基礎 BDE 開発力 BSE サービス UPD アップグレード HMC 高成熟度 開発を改善したい 改善担当者、管理者、 エンジニア その他のCMMI V2.0 を学びたい全ての人 サービスを改善 したい改善担当者、 管理者、サービス従事者 アプレイザル参加予定 CMMI V1.3 受講済? Yes No CMMI V2.0 公式コース プロセス改善 推進担当者 ATT アプレイザル チーム レベル2,3アプ レイザルに参加 レベル4,5アプ レイザルに参加 ※2022年12月末 でUPDは終了
  12. V1.3までのCMMI入門コースと比較し、以下の違いがあります。  受講者中心型(Learner Centered)スタイルで進行  講義ではCMMIプラクティスの解説はあまり行われません。演習中心の実践型コー スになります。  CMMIプラクティスの解釈そのものよりも、CMMIモデルをいかに事業のパフォーマン ス改善に効果的に活用するかの理解について重点が置かれています。

     グループ演習の中で受講者自身がCMMIモデルを読み込み、自身の言葉でプラク ティスを表現し、事業価値へどう結びつけるかについて発表や質疑応答を頻繁に行 うことで理解を深め、設定された学習者目標の達成を確認していきます。コース中 に手と頭をかなり使うので、理解と記憶の定着が進みますが、事前知識がない状態 でコースに参加すると、少々苦労するかもしれません。  受講修了後、30日以内に試験を受ける  V1.3コースはセミナーを受講するだけでアプレイザ資格が得られましたが、V2.0コ ースではアプレイザルの品質と信頼性向上のため、コース修了後30日以内に CMMIアソシエイト試験を受験し、合格しないとアプレイザ資格が得られない仕組み となっています。セミナーに参加しただけでは合格は厳しいかもしれません。 © Daiwa Computer Co.,Ltd. 14 【OC】CMMI V2.0公式コース受講時の留意点
  13. CMMI V2.0公式コースご利用の際は、以下の対策をご検討ください。  コース受講前の事前の予習  受講前に各種ガイド(モデル早分かり、PA一覧、プラクティス一覧など)を配布しま すので、CMMIモデルの構造(区分、能力領域、プラクティス領域、プラクティス)に ついてある程度予習しておくと、コースでの理解度が高まり、演習もスムーズになり ます。 

    教材の講義資料、演習資料にも目を通しておくとさらに良いです。  他のオリジナルコースの利用  CMMI V2.0公式コースをいきなり受講するのは敷居が高い、まずは概要から幅広 く知りたい、アソシエイト試験を受ける前にプラクティスのことをもっと詳しく知りたい という場合は、後述のCMMI概要コース、CMMIレベル2コース、レベル3コースのご 利用を検討ください。(詳細は後述)  試験対策  コース中に試験の傾向と対策を説明しますので、受験前に各自で復習し、受験に 備えてください。 © Daiwa Computer Co.,Ltd. 15 【OC】CMMI V2.0公式コース受講時の留意点の対策
  14. © Daiwa Computer Co.,Ltd. 17 コース一覧:その他のオリジナルトレーニング ID コース 内容 日数

    COD CMMI概要コース 社内の幅広い方々向けのCMMI概要紹介コース(モデ ル概要、構成、推進方法等) 半日~1日 COS CMMI-SVC概要コース サービスのCMMIの概要を理解したい方向けに関連 プラクティス領域の解説と活用方法を学ぶコース 1日 L2 CMMIレベル2コース 成熟度レベル2対象PAについて詳細解説と演習にて より深く学ぶ。プラクティスをより深く知りたい方向け 2日 L3 CMMIレベル3コース 成熟度レベル3対象PAについて詳細解説と演習にて より深く学ぶ。プラクティスをより深く知りたい方向け 2日 SPI ソフトウェアプロセス 改善(SPI)コース ソフトウェアプロセス改善(SPI)の概要や推進方法を 学ぶ。改善活動の進め方を知りたい方向け 半日~1日 SQA ソフトウェア品質保証 (SQA)コース ソフトウェア品質保証(SQA)の概要や実施方法を学ぶ。 SQA担当またはプロセス品質保証の実装担当向け 半日~1日  各コースはニーズに応じて個別オンサイト開催が可能です。SPI、SQAは定期的にオープンコースも開催しています。
  15. 【COD】CMMI概要コース CMMIをベースとしたプロセス改善に関わる幅広い方々を対象に、CMMI-DEV V2.0モデルの 概要や導入の意義、改善活動の進め方、プラクティス領域の概要などについてご説明します。 • 主に以下のテーマについての解説と質疑応答を実施します。  CMMI概要  CMMIとは

     CMMIとプロセス改善  CMMIの導入効果、利用状況  モデルの構造  レベルの考え方  CMMIを用いたプロセス改善活動の進め方  プラクティス概要解説 ※1日実施の場合のみ実施 ※内容についてはニーズに応じてカスタマイズいたします。 • 日数:ご希望に応じて半日~1日間 • 形式:ご訪問またはオンライン会議ツールを使用したリモート形式 • 想定受講者: • CMMIに関わる組織内の幅広い方々 • CMMIの概要を知りたい方 • CMMIベースの改善活動の進め方や必要なタスクを知りたい方 © Daiwa Computer Co.,Ltd. 18
  16. 【COS】CMMI-SVC概要コース サービスのCMMI(CMMI-SVC)の概要を理解したい方向けに、関連のプラクティス領域を解説 し、活用方法のヒントを得るためのセミナーです。サービスマネジメントのフレームワークとして 広まっているITILとの違いや類似点なども含めて解説していきます。 • コーストピック  CMMI-SVC概要  サービスとは、CMMI-SVC構成、CMMIとITILの比較

     主要なSVC関連PA  サービス提供管理 (SDM)  戦略的サービス管理 (STSM)  インシデントの解決と予防 (IRP)  継続 (CONT)  その他のSVC関連PA  CMMI-SVCの活用 • 日数:約1日(ご希望に応じて半日に調整可) • 形式:ご訪問またはオンライン会議ツールを使用したリモート形式 • 想定受講者: • CMMI-SVCを学習することに興味を持っている方 • ISACA公式セミナーを受講前にCMMI-SVCの概要を把握したい方 • CMMI-SVCとITILの違いや類似点を知りたい方 • サービス業務改善にCMMI-SVCを活用したいプロセス改善担当者(SEPG)や管理者 © Daiwa Computer Co.,Ltd. 19
  17. 【L2】 CMMIレベル2コース CMMI-DEV V2.0 成熟度レベル2の達成に必要な10個のプラクィス領域のプラク ティスグループレベル1~3に含まれるプラクティスの解釈や相互関係について、 より深く理解するためのトレーニングです。 • 以下の10プラクティス領域ついての解説、演習を計2日間で実施します。 

    要件の開発と管理 (RDM)  プロセス品質保証 (PQA)  供給者合意管理 (SAM)  見積もり (EST)  計画 (PLAN)  監視と制御 (MC)  構成管理 (CM)  統治 (GOV)  実装のインフラ (II)  実績と測定の管理 (MPM) • 日数:計2日間 • 形式:ご訪問またはオンライン会議ツールを使用したリモート形式 • 想定受講者:CMMIをベースとした改善活動に深く関わる方々(SEPG) レベル2のCMMIプラクティスの詳細を知りたい方 © Daiwa Computer Co.,Ltd. 20
  18. 【L3】 CMMIレベル3コース CMMI-DEV V2.0 成熟度レベル3の達成に必要な20個のプラクティス領域のうち 、CMMIレベル2コースで扱うプラクティス領域を除いた10個のプラクティス領域の プラクティスグループレベル1~3に含まれるプラクティスの解釈や相互関係につ いて、より深く理解するためのトレーニングです。 • 以下の10プラクティス領域ついての解説、演習を計2日間で実施します。

     検証と妥当性確認 (VV)  ピアレビュー (PR)  技術ソリューション (TS)  成果物統合 (PI)  リスクと機会の管理 (RSK)  組織トレーニング (OT)  原因分析と解決 (CAR)  決定分析と解決 (DAR)  プロセス管理 (PCM)  プロセス資産開発 (PAD) • 日数:計2日間 • 形式:ご訪問またはオンライン会議ツールを使用したリモート形式 • 想定受講者:CMMIをベースとした改善活動に深く関わる方々(SEPG) レベル3のCMMIプラクティスの詳細を知りたい方 © Daiwa Computer Co.,Ltd. 21
  19. 【SPI】ソフトウェアプロセス改善(SPI)コース ソフトウェアプロセス改善(SPI)の概要や推進方法を学び、組織のプロセ ス改善やパフォーマンス改善に役立てるためのコースです。講義と演習 を通して効果的なSPIの実践方法を学んでいただきます。 • コーストピック: • ソフトウェアプロセス改善活動概要 • プロセス、プロセス改善とは、プロセス改善の必要性、

    • プロセス改善の効果の事例 • プロセス改善活動の推進方法 • 改善活動の進め方 • 改善活動の各フェーズの概要と注意点 • フェーズ:学習、目標確立、分析、計画、展開、評定 • SEPGの主な役割 • 活動の実施例 • CMMIのプロセス改善関連領域 • 継続的なプロセス改善活動の実現方法 • 日数:半日または1日間 • 形式:ご訪問またはオンライン会議ツールを使用したリモート形式 • 想定受講者: • SPI活動の進め方や、担当者の役割・体制などの基礎を学びたい方 • CMMIのプロセス改善活動を開始・見直ししたい改善担当者の方 © Daiwa Computer Co.,Ltd. 22
  20. 【SQA】ソフトウェア品質保証(SQA)コース ソフトウェア品質保証(SQA)の概要や実施方法を学び、プロジェクトの成功 に貢献できるSQA要員を育成するためのコースです。講義と演習を通して 効果的なSQAの実施方法を学んでいただきます。 • コーストピック: • ソフトウェア品質保証概要 • 品質とは、品質保証の考え方、プロセスの重要性、ソフトウェア品質保証

    • ソフトウェア品質保証の実装 • SQAプログラムの実施のステップ • 効果的なSQA活動を行うためのポイント • CMMI、Automotive SPICEの品質保証 • 日数:半日または1日間 • 形式:ご訪問またはオンライン会議ツールを使用したリモート形式 • 想定受講者: • SQAの役割や実施方法を身に着けたい方 • より効果的なSQAの実施方法を学びたい方 • CMMIやAutomotive SPICEのプロセス品質保証の実装方法に悩んでいる改善担当者の方 © Daiwa Computer Co.,Ltd. 23
  21. CMMI概要、レベル2・3コースの利用について CMMI V2.0公式コースをいきなり受講するのは敷居が高い、まずは概要から幅広く知りたい、 アソシエイト試験を受ける前にプラクティスのことをもっと詳しく知りたいという場合は、CMMI 概要コースやCMMIレベル2・3コースをご利用ください。 コース 目的、内容 日数 想定受講対象者 難度

    CMMI概要 コース ★概要の理解 CMMI V2.0の概要、構 造、プロセス改善の推 進方法などの基礎を学 ぶ 半日 ~1日 • CMMIに関わる組織内の幅広い 方々 • CMMIの概要を知りたい方 • CMMIベースの改善活動の進め方 や必要なタスクを知りたい方 CMMIレベル2 コース ★プラクティスの理解 レベル2のプラクティス 領域の詳細を学ぶ 2日 • CMMIをベースとした改善活動に深く 関わる方々(SEPG) • レベル2&3CMMIプラクティスの詳 細を知りたい方 CMMIレベル3 コース ★プラクティスの理解 レベル3のプラクティス 領域の詳細を学ぶ 2日 CMMI V2.0 公式コース ★公式資格の取得 CMMIモデルを使用して 実績改善とプロセス能 力向上に活用する方法 を学ぶ公式コース 3日 • CMMIをベースとした改善活動に深く 関わる方々(SEPG) • CMMIを現実の業務とどう結びつけ るか実践形式で学びたい方 • アプレイザ候補者 易 難 © Daiwa Computer Co.,Ltd. 24
  22. レベル2・3コース、CMMI-SVC概要の範囲について CMMIレベル2コース、レベル3コース、 CMMI-SVC概要コースではそれぞれ異なる プラクティス領域を対象に学習していきま す。興味のあるコースをご利用ください。 © Daiwa Computer Co.,Ltd. 25

    プラクティス領域 ドメイン レベル1 レベル2 レベル3 レベル4 レベル5 要件の開発と管理 (RDM) 中核 プロセス品質保証 (PQA) 中核 供給者合意管理 (SAM) 中核 見積もり (EST) 中核 計画 (PLAN) 中核 監視と制御 (MC) 中核 構成管理 (CM) 中核 統治 (GOV) 中核 実装のインフラ (II) 中核 実績と測定の管理 (MPM) 中核 検証と妥当性確認 (VV) 中核 ピアレビュー (PR) 中核 技術ソリューション (TS) DEV 成果物統合 (PI) DEV リスクと機会の管理 (RSK) 中核 組織トレーニング (OT) 中核 原因分析と解決 (CAR) 中核 決定分析と解決 (DAR) 中核 プロセス管理 (PCM) 中核 プロセス資産開発 (PAD) 中核 サービス提供管理 (SDM) SVC 戦略的サービス管理 (STSM) SVC インシデントの解決と予防 (IRP) SVC 継続 (CONT) SVC (L2)CMMI V2.0 レベル2コース の範囲 (L3)CMMI V2.0 レベル3コース の範囲 (COS)CMMI-SVC 概要コース の範囲 ※一部の他の関連PA の解説も含みます。 ※SSSおよびV2.2以降で追加となったPAは これらのコースの範囲には含まれません。
  23. Contact Information 株式会社大和コンピューター Daiwa Computer Co.,Ltd. 大阪本社 住所: 大阪府高槻市若松町36-18 電話:

    072-676-2221 FAX: 072-676-2224 東京本社 住所: 東京都港区白金台2-25-7 電話: 03-3440-1110 FAX: 03-3440-1200 Web-site: https://www.daiwa-computer.co.jp セミナー情報ページ: https://www.daiwa-computer.co.jp/jp/consulting/seminar セミナーお問合せ: https://www.daiwa-computer.co.jp/jp/consulting/seminar/inquiries © Daiwa Computer Co.,Ltd. 26