技術書典はいいぞ!
#エンジニア銭湯 vol.2 https://connpass.com/event/130334/
技術書典で高めるせんとう力 @toshi0607
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自己紹介 ● 杉田 寿憲 ○ Toshinori Sugita ○ toshi0607 ○ toshi0607 ○ toshi0607 ○ toshi0607 ● 変遷 ○ 2012.4〜 NTTデータ(企画営業) ○ 2015.1〜 freee(サーバー、フロント、Windows/macアプリ) ○ 2018.6〜 メルカリ/メルペイ(バックエンド) ● 本 ○ 『Knativeの歩き方 KubernetesからServerlessを訪ねて』@技術書典6 ○ 『Goで学ぶAWS Lambda』@技術書典5 ○ 『Extensive Xamarin(共著)』@技術書典3
#ふわふわくん
今日のお話 ● 技術書典とは ● 超技術書典 ● 技術書典3 ● 技術書典4 ● 技術書典5 ● 技術書典6 ● 技術書典7 ● まとめ
技術書典 ※https://techbookfest.org/
技術書典 ※https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181011/k10011667311000.html
超技術書典 ※https://techbookfest.org/event/cho01
超技術書典 ● 仕事でMacアプリをXamarinで書くことになった! ● 情報全然ない詰んだ ● 技術書典でXamarin.Macの話を書いた人がいるらしい? ※http://atsushieno.hatenablog.com/entry/2017/03/30/193527
技術書典3 ※https://techbookfest.org/event/tbf03
技術書典3 ● Xamarin.Mac詳しくなりたい! ● 技術書典で本書いてみたい! ● けど書ける自信が何もない!
技術書典3
技術書典3 ● いつか書けたらいいなぁ、で逃げなくてほんとによかった ○ もっとああすればよかった、こんな風に書けるようになりたい、も第一歩があってこそ ● Xamarin.Macに詳しい方にレビューしてもらいめちゃくちゃ勉強になった ○ 本文Re:VIEWファイル520行くらいに対し、コメント150行 ● Xamarin.Macで開発したmacOSアプリの配布方法について書いたのでXamarin色がそこまで強くなかった ○ もう少し準備段階でコードを書いて準備し、読む人も試せるような内容にしてみたい
Xamarin.Macで書いたアプリ ※https://customers.microsoft.com/ja-jp/story/freee-professional-services-xamarin-azure-visual-studio-japanese-japan無事リリースしてMicrosoft公式事例に!
技術書典3 ● 技術書典3で『Extensive Xamarin』という同人誌の出展・販売に携わりました ○ https://toshi0607.com/event/extensive-xamarin/ ● 技術書典3で携わった『Extensive Xamarin』が3月に商業出版されました。そして間近な技術書典4 ○ https://toshi0607.com/event/extensive-xamarin-and-xamarin-mythbusters/ ● 弊社エンジニアが共著で参加した Xamarin の技術書が発売されます ○ https://developers.freee.co.jp/entry/extensive-xamarin-by-toshi0607
技術書典4 ※https://techbookfest.org/event/tbf04
技術書典4 ● Xamarinのサークル(Xamaritans)新刊のレビューと当日の売り子として参加 ● 十分楽しかったけど、やっぱり僕は本を書きたい
技術書典5 ※https://techbookfest.org/event/tbf05
技術書典5 ● AWS Lambdaのユースケースを実装したい ● 前職でAWS Lambdaを導入して興味を持ったサーバーレスアーキテクチャを学んでいきたい ● 単著に挑戦してみたい
技術書典5
技術書典5 ● フィードバックがほしくてイベントなどでも配ってみた ○ あまり集まらなかった ● 「1人で本を書く」と考えると大変だが「1章1ユースケース書く」だと書ける気がした ● 昨年9月に現職に転職、9月が執筆期間、初月から有給が付与されるので1日分追い込みとても助かった ○ よくよく考えると休み取らなくてもこういう活動をサポートしてくれる会社だった
技術書典5 商業誌デビュー!
技術書典と金春湯 ※https://kom-pal.com/
技術書典と金春湯 for ( i = 0; i < 3; i++ ) { sauna(); // 章構成を考える mizuburo(); kyukei(); // テーマやエモを考える } 整いのフレームワークMVKSの応用
執筆の進捗が一層俺たちを癒す
技術書典5 ● 技術書典5の『Goで学ぶAWS Lambda』の振り返りとフィードバックのお願い #技術書典 ○ https://toshi0607.com/event/review-of-tbf5/ ● 技術書典5で『Goで学ぶAWS Lambda』を出展します ○ https://toshi0607.com/programming/learning-aws-lambda-with-go/ ● Goで学ぶAWS Lambda(PDF、ePubセット版) ○ https://toshi0607.booth.pm/items/1034858
技術書典6 ※https://techbookfest.org/event/tbf06
技術書典6 ● メルペイリリースを控え、そろそろK8s完全理解しないとヤバい(2019年1月の技術書典出展申し込み時) ● サーバーレスもやりたい ● Kubernetes上でサーバーレスアーキテクチャーを実現するKnativeというのがあるらしいのでやってみよう ● 「自分でAWS Lambdaみたいな奴」が作れるっぽいので今年はKnativeをテーマにいろんな角度から調べて実装、アウトプットしていこう
技術書典6
技術書典6 ● フィードバックを欲しい人に直接お願いした ○ Google DocsやDMなどで詳細にコメントをいただいて狂喜乱舞した ● ブログでも感想いただいて狂喜乱舞した ○ 「Knativeの歩き方 KubernetesからServerlessを訪ねて」を写経しつつ読んだ @kmiya_bbmのブログ ■ https://kmiya-bbm.hatenablog.com/entry/2019/04/16/233051 ○ 技術書店6 Knative本 読了後感想 @Ponz Dev Log ■ https://ponzmild.hatenablog.com/entry/2019/04/15/010817 ● ユースケースや実装に踏み込めなかったので継続してやっていきたい ○ 年間テーマになってるともっと深められる ○ Lambda本も章増やしていくはずが時間割けなかった
技術書典6 ● 技術書典6の『Knativeの歩き方 KubernetesからServerlessを訪ねて』の振り返り #技術書典 ○ https://toshi0607.com/event/review-of-tbf6/ ● 技術書典6で『Knativeの歩き方 KubernetesからServerlessを訪ねて』と既刊第2版を出展します ○ https://toshi0607.com/event/how-to-deal-with-knative/ ● Knativeの歩き方 KubernetesからServerlessを訪ねて(PDF、ePubセット版) #技術書典 ○ https://toshi0607.booth.pm/items/1309468
技術書典7 ※https://techbookfest.org/event/tbf07
技術書典7 ● 思考停止申し込み、7/10当落通知 ● Knative本の続きが書きたい ○ ユースケースやKnativeを使ったプロダクトの話 ● Kubernetesのコントローラーも理解したい ○ KnativeはK8sの標準の拡張の仕組みに乗っているので、深めるためにはもっとK8s知る必要がある
年間テーマに位置付ける技術書典 ● 3/6 Serverless Meetup Tokyo #11 ○ 入門 Knative 〜KubernetesとServerlessとの出会い〜 ■ https://speakerdeck.com/toshi0607/getting-started-with-knative-90ff6190-1251-4b7b-ada9-bbba5a8ca4b8 ■ https://logmi.jp/tech/articles/321365 ● 4/14 技術書典6 ○ 『Knativeの歩き方 KubernetesからServerlessを訪ねて』 ■ https://toshi0607.booth.pm/items/1034858 ● 6/14 mercari.go #8 ○ Goで学ぶKnative ■ https://speakerdeck.com/toshi0607/learning-knative-with-go ● 7/22 CloudNative Days Tokyo 2019 ○ Knativeで実現するKubernetes上のサーバーレスアーキテクチャー ● 7/30 Serverless Meetup Tokyo #13 ○ Cloud Runの話 ● 9/22 技術書典7 ○ Knative本増補改訂、KnativeとK8sのコントローラーの話 ● 10/21、22 ServerlessDays Tokyo 2019 ○ Knativeのハンズオンやりたい ● 12/? ServerlessDays Fukuoka 2010 ○ Knativeで作るDIY FaaSっていう話で今年を締めくくりたい
※https://cloudnativedays.jp/cndt2019/
まとめ ● 詳しいから書くのではない、詳しくなりたいから書くのだ ● 最初は人と一緒に書くでも、分量気にせず1人で書くでも ● 具体的なフィードバックをもらってよくしていくためには一工夫必要そう ● サウナは本を書くときですら味方してくれる
ご清聴ありがとうございました! 技術書典で高めるせんとう力 @toshi0607