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No.5_Echoes of the PLATEAU
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国土交通省都市政策課
February 27, 2024
0
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No.5_Echoes of the PLATEAU
PLATEAU AWARD 2023 ファイナリスト作品No.5
チーム名:河野 円
作品名:Echoes of the PLATEAU
国土交通省都市政策課
February 27, 2024
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Transcript
Echoes of the PLATEAU 建物一つ一つに十人十色の思い出があり、 地物を3Dデータ化したPLATEAUには星の数ほどの物語が詰まっているといえます。 PLATEAUを使用する事で時空を超越し、 人々の思い出やメッセージを象徴する作品になればと試行錯誤しています。
河野 円 サイバー南無南無 代表 imgee 株式会社 TouchDesigner大好き コ ウ ノ
マ ド カ
PLATEAU × TouchDesigner
TouchDesignerの使用例 ライブパフォーマンス、展示会に使用されるソフト 空間演出を得意としており、様々なセンター・機器と簡単につながる。また、開発スピードの速さも特徴の一つである。 PLATEAUのデータを多くの方に触れてもらい、楽しんでもらうのに有効なソフトだと考える。 https://derivative.ca/community-post/robots-sculptor-and-sculpture-tundras-artistic-experiments/68114
PLATEAUで制作
TouchDesignerで PLATEAUを使用する時の障壁 • ファイル数多い • 平面直角座標で表示され、ファイルがへんなところに飛んで見つからない • ビルが見つからない
PLATEAUオペレータを作成 • OpenStreetMapを利用して地物の緯度経度を取得 • 緯度経度を平面直角座標系に自動変換 • 対象地物の位置をマップで表記 • マップをクリックするだけでオブジェクトデータ読み込み •
平面直角座標を参考に対象地物のセンタリング • 選択中のオブジェクトデータのファイル名等をCSV出力
表面だけじゃなく、中身まで TouchDesignerは、迅速なプロトタイピングツールとして知られており、常に変化する現代社会において、非常に有効なツールだと思います。 TouchDesignerで属性情報を取り扱えるようになることにより、時代の流れに適応した新しい表現手法が生まれるのではないかと考えています。
CityGMLのままTouchDesignerに読み込むにはデータ量が大きすぎるため、QGISで整理しています。 PLATEAU Hack Challenge 2023 in Tokyoにて アドバイザーの久納さんにアドバイスをいただいて、TouchDesigner用にデータの最適化しまいた。 YouTubeの「PLATEAUのデータを活用しよう!初心者向けQGISハンズオン」でも、復習でき大変助かっています。 属性情報を使用
各ビルのIDを屋上付近に表示 ID以外にも属性情報はすべて表示可能 各ビルのIDを表記
各ビルの屋上面積情報からビルのサイズにあった円の直径を計算 各ビルの高さ情報からビル円の上下運動の可動域を計算 各ビルの利用用途から円の色を選択 円を表示
各ビルの高さ情報からビルが美しく見える飛行経路を計算 飛行経路の計算
各ビルの高さ情報から計算 ビルの陰にならず、IDも綺麗に見える位置を計算してカメラアングルを決める。 カメラアングルを計算
None
https://youtu.be/9mcQf88XtfI 作例
都市データで作られたコンテンツが人々に響き、 新たな活動・データ収集のきっかけなることを願い 今後もPLATEAUのビジュアライズに情熱を傾け続けたいと考えています。 Echoes of the PLATEAU