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Bicycle式勉強会
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April 23, 2019
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Bicycle式勉強会
勉強会の運営方法。
自分が参加している週1回の勉強会が
5年継続できたため、やり方について公開してみます。
tpircs
April 23, 2019
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Transcript
Bicycle式勉強会 @tpircs 2019/04/24
これは何? “勉強会” の運用についての資料です。 自社で毎週火曜日の定時後に1.0h程度で勉強会を行っている。参加者は数名~ 十数名。参加者はそれなりに変動。 これが5年ほど継続出来ているが(150回程度) 、それは結構希少価値があると
思っている。勉強会を継続できない話はそれなりに聞く。 継続できた理由は運用方法にあると考えており、ノウハウとして公開しようと 思った。勉強会好きなので、増えていくと嬉しい。 使いたい人が居たら自由に使ってください。 改変もご自由にどうぞ。
【Bicycle式の肝】 勉強会での発表内容は 「前回自分が行った発表以降に学んだもの」とする。 “Bicycle式”と名付けたのは“自転車操業“のイメージ。 この勉強会は、自身がすでに保有している知識を披露する場ではなく 新しく勉強したことを披露する場とする。 (なお、初回発表時は前回発表が無いため、内容は完全に自由) 他者 自分
他者 他者 自分 他者 この期間で学んだこと
【勉強会原則:運用】 発表は参加者の持ち回りで実施する。ROM専は不可。 (ただし、参加検討のため2,3回のROMは許容する。) 発表内容は各自が決定する。発表する事象に縛りは設けない。 主目的は各自の学習。自身が興味のあることを自分のために学ぶ。 【勉強会原則:内容】
【勉強会原則:発表】 発表は副次的なものであり、あくまでも主となるのは自身の学習。 発表は聴衆の理解を無視して構わない。教えるための場ではない。 発表に対して、参加者はフィードバックを必ず行う。 「ふーん」の一言でもいいから、何らか反応する。
参考程度の運用方法 私のところでは、複数の事業所/自宅からの参加者がいるため電話会議を利用 しています。発表者の画面を共有して視聴します(勉強会開始当初は同じ場所 でやっていました)。 音声は発信者のみが利用し、見ている人はchatで発言します。発表中にも聴衆 者同士は自由にchatに書きますが、発表者がそれをリアルタイムに扱うかどう かは発表者次第です。
発表内容はwikiにアップロードして過去の履歴が見れるようになっています。 ここで会話をしてることもあります。なんとなく過去の資産が積み重なると自 己満足できます。
感想 この勉強会の一番の特徴は「前回の発表時以降に勉強したこと」という縛りで すが、これがとても効果を発揮した気がします。これによって有識者も初心者 同様に毎回学ぶことになり、参加者がフラットな関係を保てています。 勉強会を特定の人が引っ張る形は、その人の持ちネタが尽きたり情熱が尽きた ところで収束しがちですが、そういうこともなく淡々と継続してこれたのはこ のスキームによるものと思っています。
また、勉強会にテーマを設けていないことも、長く継続出来ている理由です。 参加者として、興味のないテーマと思う回もありますが、参加してみると知識 の幅が広がることは面白かったり、気軽な感覚で参加できるようです。 これから、勉強会を開催しようと思っている方や、今現在勉強会をやっていて 辛さを感じていたりする人が、これを見て何か良い方向に行くことを期待して ます。
以下、蛇足 「勉強会」の目的。
勉強会の目的 自身が学ぶための機会を意図的に作る 他者からの情報提供を受ける 他者とのネットワークを作る 発表の機会を作る
自身が学ぶための機会を意図的に作る 教養は蓄積していくもの。学び続ける必要がある。 が、人は弱い。自分でハードルを設置するのは苦労する。 他者を巻き込むと弱さを補完できる。 他者に伝えようとするとしっかり理解できる。
知識は積み重ねでもあるが、ある程度溜まるとガツっとレベルアップする 情報の掛け算により、何かが見えてくるんじゃないか(根拠はない)
他者からの情報提供を受ける 自分一人で学んでも、偏りが生まれる 他の人が興味を持つところにもアンテナを張れる 知っていると思っていることも、違う解釈が見えたりする 内容だけでなく「いろいろな人の発表」を聴くことで気づくこともある
他者とのネットワークを作る 知識は掛け算と書いたけれど、これは人脈でも似たようなことが言える 仲間の知識は自分の力。インデックスが増えるイメージ。 情報は発信するところに集まる。お互い発信しあうとより良い感じに。 特に本音の発信は人を引き付ける。
発表の機会を作る 発表は本来楽しいもの。人に何かを伝えるのは楽しい。 学生でも社会人でも義務としての発表はつまらない。 自分が伝えたいものを伝える発表の機会を体験してほしい。 発表は慣れ。慣れているほうが上手くなる。
上手くなると楽しくなる。(辛さが減る)
最後に 何かご意見、ご感想ありましたら twitter: @tpircs にでももらえると嬉しいです。 素敵な勉強会ライフを! Enjoy!