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ウカイロプロジェクト.pdf

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tsumichara

May 03, 2022
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  1. 運営 NFT/Token発行 コミュニティ支援 イベント企画 ローカル メンバー (自家栽培) 農作物 購入希望者 地域

    or 畑単位のコモンズ 畑 無人 販売所 カフェ レストラン 配達員 ローカル リーダー (農家) ① NFT購入 畑予約権 イベント参加権 ③ 栽培 ② コミュニティ参加打診 畑の貸出交渉 耕作放棄地 貸出 ⑤ 収穫した 農作物の配送 ⑤ 農作物を Tokenと交換 専用アプリで決済 スマートコントラクト エンジニア デザイナー アプリ開発 トランザクションをブロックチェーンで追跡 Token Token 農作物 Tokenと 交換可能 開発報酬 配達報酬 ETH ① NFT対価 NFT Token ETH Token コモンズに 独自のSocial Token供給 NFT売却で得られた利益で 苗/農機具など必要資材購入 NFT売却で得られた利益を 運営に必要な経費に補填 NFT対価 ⑤ 農作物を Tokenと交換 イニシャル 報酬 コモンズ単位で飲食店と契約 → 需要安定化 飲食店 = コモンズのHUB → 地域経済の循環 無人販売 → 配送に伴うCO2排出を削減 ④ Discordチャンネルで交流、ソーシャルトークンで信頼を可視化
  2. 【プロジェクトのHOW TO】 ① 運営側が、NFT(畑予約権&イベント参加権)の購入を呼びかけ、コモンズへの 参加を呼びかけると同時に、   運営資金を調達する。また、 NFTとは別に、イニシャルトークン(コモンズ独自のソーシャルトークン※)も   コモンズメンバーに配分する。   コモンズ単位 = ローカルリーダー(農家) ,

    ローカルメンバー(自家栽培) , 農作物購入希望者 , 配達員,エンジニアなど   ※ソーシャルトークンは換金できないルールとし、違反した場合は、取引停止などで対処 ② ローカルメンバーが、既存農家との交渉、畑の確保(耕作放棄地を共同保有)など共生農園運営のためのインフラ整備を   おこなう。 ③ ローカルメンバーが共生農園の運営を開始。育てる作物は、地域または畑単位のコモンズで決めることとし、   運営資金を投下したコモンズメンバーも関与することで当事者意識を醸成する。コンセンサスの手段は必ずしも   投票に限らないが、ソーシャルトークンの保有量に応じて、発言の重みを変える。 ④ ローカルメンバーは作物の成長過程をコモンズに共有しながら、育てていく。運営側は、地域または畑単位の   コモンズ間交流を促進するイベントを定期的に開催する。   例)既存農家を共生農法に転換して地域のリーダーになり、地域の特徴、文化、歴史などをレクチャーする会を開催 ⑤ 収穫できたら、コモンズメンバーに還元。地域から地域への配送のみ。その先はローカルに設置する無人販売所※   での販売や、地域の配達員による自転車配送。   ※スマホ決済、スマートコントラクトを利用。配送に伴う CO2排出を削減。    飲食店などに設置することで地域経済の循環にも寄与できる方法で。共生農法による栽培は、多品種少量のため、    消費側とP2P的なネットワークを形成し、食材の活かし方をメンバーで考える。
  3. 環境にいいことしたいけ ど何していいかわからな い。寄付だけだとやった 感がないし… Web3も学べるし体にも環 境にも優しいものに貢献で きるなら空いた時間にやり たいかも。 無農薬の野菜を 選びたいけど、

    結構高いからな … チャリ圏内のカフェならエ クササイズも兼ねて取り に行くのちょうどいいし、 新しい仕組みで面白い。 趣味もないし、ジ ムに行くだけの 生活にも飽きた。 ジムでやってるランや チャリをCO2削減配達に 貢献できるならいいか も。 自家栽培に挑戦した い。これからは有機農 法だ。 なにから始めよう。 自分の手が入ることで生 態系を豊かに取り戻すこと ができるなんて!!! 仲間がいると心強い。 今の農業には限界がある。 大雨や干ばつも増えて、根 本から考え直す必要がある けれど、販路も厳しいしお金 も勇気もない… テクノロジーの進化にはつ いていけないけど、コモン ズメンバーと一緒に新しい 農業を営んでいけるなら 挑戦してみようか。 有機のお花は野菜に 比べてもまだまだ。新 しい分野を開拓した いけどどんな方法が あるだろう… 人間だけでなく地球を豊 かにすることに関心を持 つメンバーと一緒なら、新 しい価値をより理解しても らえそう。 信頼の可視化と物々交換 の発送に共感!