ローカルメンバー(自家栽培) , 農作物購入希望者 , 配達員,エンジニアなど ※ソーシャルトークンは換金できないルールとし、違反した場合は、取引停止などで対処 ② ローカルメンバーが、既存農家との交渉、畑の確保(耕作放棄地を共同保有)など共生農園運営のためのインフラ整備を おこなう。 ③ ローカルメンバーが共生農園の運営を開始。育てる作物は、地域または畑単位のコモンズで決めることとし、 運営資金を投下したコモンズメンバーも関与することで当事者意識を醸成する。コンセンサスの手段は必ずしも 投票に限らないが、ソーシャルトークンの保有量に応じて、発言の重みを変える。 ④ ローカルメンバーは作物の成長過程をコモンズに共有しながら、育てていく。運営側は、地域または畑単位の コモンズ間交流を促進するイベントを定期的に開催する。 例)既存農家を共生農法に転換して地域のリーダーになり、地域の特徴、文化、歴史などをレクチャーする会を開催 ⑤ 収穫できたら、コモンズメンバーに還元。地域から地域への配送のみ。その先はローカルに設置する無人販売所※ での販売や、地域の配達員による自転車配送。 ※スマホ決済、スマートコントラクトを利用。配送に伴う CO2排出を削減。 飲食店などに設置することで地域経済の循環にも寄与できる方法で。共生農法による栽培は、多品種少量のため、 消費側とP2P的なネットワークを形成し、食材の活かし方をメンバーで考える。