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市役所職員を巻き込んだ学生の個人開発について
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sudo / うみ
December 25, 2025
Technology
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市役所職員を巻き込んだ学生の個人開発について
2025 年 12 月 に実施された「 kanazawa.rb meetup#160 @ ビジネスプラザ武蔵」で発表したスライドです。
sudo / うみ
December 25, 2025
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Transcript
市役所職員を巻き込んだ学生の 個人開発について 災害対応システム「CityRiskView」の開発プロセス 発表者:sudo (noteより) 日付:2025年12月 kanazawa.rb meetup #160
はじめに この資料は個人のnote より、発表5分前にmanus が書いたものです。 ※このページと終わりのリンク集は手作業で追加しました。
はじめに:本記事のテーマと背景 テーマ:学生による個人開発と地域連携 学生が個人開発した災害対応ウェブシステムと、それに関わった市役所職員との連携プロセス を紹介します。 本システムの目的 災害時の避難情報・避難所情報を一元管理し、避難所運営者や市町村・都道府県などの公的機 関との連携を円滑にすることを目指します。 開発のきっかけ 高校時代の「課題研究」で地域防災に興味を持ち、「なにか災害分野で使えるシステムを作り たい」と考えたことが始まりです。
問題提起:災害時の避難における課題 既存の防災対策の限界と新たなニーズ 外国人来日者への対応 避難所の位置をすぐに把握することが困難。 **課題:** グローバル社会において、日本人だけが安全に避難でき れば良いという考えは通用しない。 災害ボランティアのハードル 募集情報が「募集中」のみで、現状や具体的な活動内容が不明確。 **課題:**
初めてボランティアに参加する人にとって、参加への心 理的・情報的ハードルが高い。
個人開発システム「CityRiskView」の概要 名称 CityRiskView(してぃりすくびゅー) コンセプト 避難情報や避難所情報を常時公開する災害ダッシュボード 主な機能 各避難所での 人数管理 物資などの 備品管理
多数の避難場所の 情報一元管理 連携想定 避難所運営者同士、および市町村・都道府県などの公的機関
市役所職員との連携:きっかけと初訪問 連携のきっかけ 開発以前から市のシビックテックイベントに参加していた。 地域連携を推進する部署の職員と繋がりを得ることに成功。 その後も何度かイベントでお話させていただく機会があった。 初めての市役所訪問 市役所は2棟あり、どこにどの部署があるかがわからなかった。 第一本庁舎の入口で訪問先を確認し、地域連携部署にたどり着いた。 つながりのある職員の方にシステムを説明。 その場で担当部署の職員を紹介してもらい、担当部署まで案内してもらった。
初回の説明と職員の反応 緊張の説明と浮き彫りになった課題 説明時の状況 初めて大人(市役所職員)に説明する緊張感を感じながら、開発中のシステムについて説明を行いました。 職員の初動の反応 正直「微妙」な表情でした。 要因:学生の個人開発であること、システムの規模が大規模になりうること、詳細が未定な部分が多いこと。 議論の内容 職員の疑問点と、それに対する開発者自身の考えを共有し、約1時間の時間を頂いて意見交換を行いました。 一時中断
訪問中に他県で地震が発生し、部署内のモニターに情報が映ったため、一旦持ち帰りとなりました。
驚きの対応:迅速なメールと情報提供の依頼 期待を上回るスピード感 帰宅後わずか2時間以内に担当職員からメールを受信。「早く動くことができない」という従来のイメージを覆す迅速な対応に驚きました。 メールの内容 上席に資料提供の説明をしたいので、簡単なものでいいので、システムの概要資料を送ってください。また、提供資料については、「◦◦市の主な備蓄の品目一 覧」という認識でよかったでしょうか? 情報提供の意図 避難所モデルの構築に必要なデータを得ること、そして開発の信憑性確保のため、市役所との連携という事実が欲しかったことが背景にあります。
その後の連携:詳細な話し合いとデータ提供 話し合いの回数 2025年12月現在、計3回の話し合いを実施しています。 2回目・3回目の内容 より詳細なシステムの説明 市役所側からの要望調査 データ提供の依頼など、具体的な連携を推進 成果 3回目の話し合いでは、フローや市役所が現在考えていることなど、可能な範囲で詳細な情報を 共有してもらいました。
まとめと今後の展望 現状 システムの調整中です。一部に不具合が出る場合があり、この地域市役所以外の行政とはお話 をしていない段階です。 今後の展望 システムの完成と実用化 この地域市役所以外の行政との連携も視野に入れる 災害対応の現場で実際に活用される仕組みの構築 本開発の意義 学生の個人開発が、行政との連携を通じて、現実の課題解決に貢献する可能性を示すことがで
きました。
リンク集 システム https://cityriskview.vercel.app GitHub https://github.com/s-taku0502 個人サイト https://s-taku0502.vercel.app 自己紹介gist https://gist.github.com/s-taku0502/c7dd00aa1c140fcfcf980a6c5f46f500 アドカレ1
https://qiita.com/advent-calendar/2025/cirkit アドカレ2 https://qiita.com/advent-calendar/2025/kanazawa-itbukatsu 所属(CirKit) https://cirkit.jp/ 参考記事(note) https://note.com/link_sudo/n/n323066394bfb
ご清聴ありがとうございました CityRiskView ウェブサイト: cityriskview.vercel.app