Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
ウラカタ勉強会 2017年1月度 最近のWebから学ぶデザイン術
Search
Urakata
January 27, 2017
Design
0
210
ウラカタ勉強会 2017年1月度 最近のWebから学ぶデザイン術
Urakata
January 27, 2017
Tweet
Share
More Decks by Urakata
See All by Urakata
ウラカタ勉強会 2017年2月度 Vagrantによるローカル仮想環境の構築
urakata
2
300
ウラカタ勉強会 2016年11月度 AdminLTEの有料テンプレートが良かった
urakata
0
310
ウラカタ勉強会 2016年11月度 PostCSS
urakata
0
220
ウラカタ勉強会 2016年10月度 カタラウ勉強会
urakata
0
180
ウラカタ勉強会 2016年9月度 静的サイトジェネレータを 利用してみよう!
urakata
0
150
ウラカタ勉強会 2016年7月度 事例から学ぶ!Sass大解剖
urakata
0
350
Other Decks in Design
See All in Design
RAKSUL_DESIGN_DECK_20250319
raksulrecruiting
0
380
株式会社バクタム 会社説明資料
bactum
0
250
事例で学ぶ!今日から使えるWebサービスUI改善ポイント
ncdc
0
170
CMS管理画面のアクセシビリティ
magi1125
7
2.1k
【Firefly Image 4対応版】上手にFireflyにお願いしてウェブデザイン案を出すぞ!
cremacrema
0
1.3k
A brief & incomplete history of UX Design for the World Wide Web: 1989–2019
jct
1
210
今日から意識できるアクセシビリティ
fumiko
0
250
minpaku-community-scrum-patterns
norinity1103
1
120
Goodpatch Tour💙 / We are hiring!
goodpatch
31
860k
【PoCで終わらない】運用フェーズまで見据えたAI駆動UIデザイン/フロントエンド開発実践
kitami
1
200
Building foundations 堅牢なデザイントークンの設計
hilokifigma
2
3.5k
Crisp Code inc. ブランドガイドライン
so_kotani
1
190
Featured
See All Featured
Designing Experiences People Love
moore
142
24k
The Pragmatic Product Professional
lauravandoore
35
6.7k
How to Create Impact in a Changing Tech Landscape [PerfNow 2023]
tammyeverts
53
2.9k
The Success of Rails: Ensuring Growth for the Next 100 Years
eileencodes
45
7.5k
How STYLIGHT went responsive
nonsquared
100
5.6k
Building Flexible Design Systems
yeseniaperezcruz
328
39k
Save Time (by Creating Custom Rails Generators)
garrettdimon
PRO
31
1.3k
Evolution of real-time – Irina Nazarova, EuRuKo, 2024
irinanazarova
8
820
A designer walks into a library…
pauljervisheath
207
24k
[RailsConf 2023 Opening Keynote] The Magic of Rails
eileencodes
29
9.6k
Why You Should Never Use an ORM
jnunemaker
PRO
58
9.4k
Fashionably flexible responsive web design (full day workshop)
malarkey
407
66k
Transcript
最近のWebから学ぶ デザイン術 2017年1月 ウラカタ勉強会
自己紹介 デザイナーの中嶋です。 制作会社・フリーランスを経て 2008年に名案企画に入社。 ただひたすらデザインと マークアップをしてます。
1. デザインで重要な事とは 2. 最近のWebデザイン Agenda
中嶋が考える デザインで重要な事とは Section 1
デザインをテーマ 何を話そうか...
デザイン 問題を解決する術 =
デザイン 問題を解決する術 = ( 設計面 + ビジュアル面 )
最も重要なのは 設 計
設計に必要な能力 • 情報を収集・理解する能力 • 整理する能力 • 整頓する能力
設計がしっかりできないことには 良いデザインなんて作れない
最近のWebデザイン Section 2
デバイスの多様化 ( スマホ・タブレット・大型モニター ) 回線の高速化 ( 無料Wi-Fiスポットの拡大・LTE ) 背景
• スマホ対応はレスポンシブデザイン • スクロールを恐れない縦長レイアウト • ブロックを積み重ねるだけのシングルカラム • 大型モニターにも対応するリキッドレイアウト • ファーストビュー独占の巨大なキービジュアル
• ダイナミックなタイポグラフィ Webデザインの傾向
では、見ていきましょう
回帰系
レイヤーの移動スピードに差を付けることで 視差効果をもたらし、デザインに立体感をもたらす パララックス
GIF画像を複数重ね、コマ送りすることで アニメーションを再現する アニメーションGIF
2015~2016年頃から 増えだしたデザイン
ページのコンテンツをストーリー仕立てで組立て、スクロー ルするだけで内容への理解を深める。 ◎ ユーザーの滞在時間を伸ばす効果がある。 ストーリーテリング
クロム=枠をなくしたデザイン。余計な装飾をせず、ビジュ アルを引き立て、メッセージが強調される。 ◎ 雑誌の1ページのようなデザインが再現できる。 クロムなし
イメージをフルスクリーンで表示したレイアウト。 様々なサイズのデバイスでも同じ印象の表現ができるた め、近年では重宝されやすい。 ◎ 魅力的に見せやすく、ユーザーを引き込みやすい。 ヒーローヘッダー
構成要素が左右非対称であったり、秩序なく不規則に配 置されたデザイン。 ◎ デザインに強い個性が生まれる アシンメトリー
余計なナビゲーションを隠すことができるため、よりミニマ ムなデザインを再現できる。 デスクトップ版デザインでの利用が増えてきた。 ハンバーガーメニュー
パーティクル(粒子)がアニメーションする背景を配置して いるデザイン。 ◎ 背景に立体感が生まれる パーティクル背景
番外編
いろんな事をやっていて、ホンマに凄いけど、ストレスを感 じずにはいられないデザイン。 凄い、ホンマに凄い。けど...系
2017年注目編
画面を真っ二つに区切って、左右で異なる動作をさせるレ イアウト。 ◎ 余白を無くし、画面を有効に活用できる スプリットスクリーンレイアウト
コンテンツの区切りとなるラインが斜めやラウンデッド(曲 線)になっているデザイン。 斜めライン・ラウンデッド
まとめ
• モバイルファーストなデザイン傾向 • アニメーションは個性を生む重要な要素 • 短命なサイトは試しやすい
ありがとうございました