Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

VENTURE FOR JAPANご案内資料

VFJ Co. Ltd.
April 27, 2022

VENTURE FOR JAPANご案内資料

VENTURE FOR JAPANの事業ご案内資料(2022年4月1日時点)

VFJ Co. Ltd.

April 27, 2022
Tweet

Transcript

  1. ⼥川の経験を⽇本、そして、世界へ。 ©VENTURE FOR JAPAN 2011年3⽉11⽇、⼥川。 ⼈⼝約10%にも及ぶ⽅々が尊い命を落とし、 街の約70%が外部流出をした東⽇本⼤震災。 あまりの出来事にただただ混乱していた町⺠に向け、 当時還暦を迎えていた⼥川町商⼯会会⻑が⾔いました。 「還暦以上は復興まちづくりに⼝を出すな。若い⼈間に任せよう」

    直後、若者たちが動き出します。 地域内外の⼈や組織を巻き込み、 全⾝全霊をかけて復興に取り組むその若者たちの姿は、 0から1を⽣み出す起業家そのものでした。 あれから10年。 東⽇本⼤震災において、宮城県で最⼤の被災地だった⼥川町は、 “復興のトップランナー”と⾔われるまでになりました。 10年間、復興に関わってきた私は、 ・上の世代は若者を信じて応援する。 ・若者は勇気を持って⾏動する。 という2つの⼤切なことを学んだのです。 若者に挑戦の機会を提供し、 若者のポテンシャルを解放する。 そうすれば、社会はもっと良くなるはず。 若者の挑戦が⼥川の復興を実現させたように ⽇本中の若者に挑戦機会を提供すれば、 ⽇本の復興すら夢じゃない。 世界だって変わるかもしれない。 それを⼥川で⾝をもって経験した私が 取り組まなければならないと思い、 VENTURE FOR JAPANの起業を決意しました。 2 写真提供:⼥川町役場 代表取締役 ⼩松洋介
  2. 取締役 ⼭⼝英朗 システムエンジニアとして会計システムの開発に従事後、 EY新⽇本有限責任監査法⼈にて、会計監査・内部統制監査・ IPO⽀援業務等に従事。独⽴開業し、創業期のスタートアップ の資⾦調達・戦略実⾏・業務オペレーション構築などを⾏う。 東北⼤学⼯学部卒、東北⼤学⼤学院⼯学修⼠ グロービス経営⼤学院経営学修⼠(MBA)、公認会計⼠ 代表取締役 ⼩松洋介

    株式会社リクルートを経て、東⽇本⼤震災の被災地である 宮城県⼥川町で復興⽀援に関わる。その後、特定⾮営利活動 法⼈アスヘノキボウを設⽴し、代表理事。 2014年 AERA「⽇本を突破する100⼈」 2015年 ⽇本⻘年会議所 ⼈間⼒⼤賞 経済産業⼤⾂賞」 2017年 復興庁「新しい東北」」復興顕彰 2017年 フォーブスジャパン「ローカルイノベーター88⼈」 2017年 ⽇本財団 ソーシャルイノベーターなど ©VENTURE FOR JAPAN 創業メンバー 3 社外取締役 ⻑村禎庸 1982年⽣まれ。⼤阪⼤学卒業後、株式会社リクルート⼊ 社。ゼクシィの広告営業を担当。2009年 株式会社 ディー・エヌ・エー⼊社。広告事業部⻑、㈱AMoAd取締 役、採⽤マネージャー、経営企画マネージャー、PMIプロ ジェクトリーダー、㈱ぺロリ 社⻑室⻑ 兼 ⼈事部⻑などを 担当。2017年 株式会社ハウテレビジョン⼊社。取締役 COOとして管理部⾨以外の全ての部⾨を統括。2019年同 社を東証マザーズ上場に導く。2020年独⽴し、ベン チャーマネージャーを育成するアカデミア“EVeM MANAGEMENT ACADEMIA”を設⽴を担当。 社外取締役 梶屋拓朗 ⽇本GE(ゼネラル・エレクトリック)を経て、グロービス経営⼤ 学院仙台校⽴上げ担当者及び責任者として10年間でおよそ1000名 のMBA教育に携わる。同⼤学院福岡校責任者兼務を経て現職。現 在、産業創出を理念に、和⽜(⿊⽑和種)の繁殖業(⿅児島県種 ⼦島)、焼⾁店経営(宮城県仙台市)、あきたこまちの⽣産販売 (秋⽥県五城⽬)を⾏う。 共著:『⽇本型「無私」の経営⼒』(光⽂社)、『東北発10⼈の 新リーダー 復興にかける志』(河北新報出版センター) 慶應義塾⼤学総合政策学部卒業 グロービス経営⼤学院経営学修⼠(MBA)
  3. Purpose ⽇本の復興 ©VENTURE FOR JAPAN 東⽇本⼤震災から10年。 ⼥川町は、復興のトップランナーと⾔われるほど 素晴らしい町になりました。 「この町で⽣活し、仕事をし、暮らしていく⼥川。 国や⾏政に頼るのではなく、⾃分たちで復興を。」

    この掛け声のもと、⼦どもからお年寄りまで、 ⼥川の復興と向き合ってきた結果です。 特に⼒を発揮したのが20〜40代の若い世代。 震災当時、還暦だった商⼯会⻑による、 「還暦以上はまちづくりに⼝出すな!若者に任せよ!」の ⼤号令により思考や⾏動に⼀切の制限をかけることなく、 復興まちづくりを主体的に進めました。 私が復興の過程で学んだのは社会と向き合い、 覚悟を決めて⾏動することの重要性です。 ⾃らのポテンシャルを解放し、主体的に社会参画し、⾏動する ⼈や組織が増えるほど、復興の質もスピードも上がる。 ⼀⽅、⽇本全体を⾒渡してみると、 どこか後ろ向きの空気が漂っているように感じます。 復興の10年をただの成功例、あるいは美談として 閉まっておいてはいけない。 ⼥川で得たものをさらに発展させ、 ⽇本へ広げていくことが私の存在意義ではないか。 VENTURE FOR JAPANは、 ⽇本の復興を実現します。 6
  4. ⽇本の希望は地⽅に根ざす 中⼩企業とベンチャー企業 ©VENTURE FOR JAPAN 私たちが暮らす⽇本を⽀えているのは⼤企業だけでなく、 国内企業の約8割を占める中⼩企業とベンチャー企業です。 中でも地域社会を背負い、経済を回している 地⽅の中⼩企業やベンチャー企業には尊敬の念しかありません。 地⽅企業の⼒を⼗⼆分に⼒を発揮していただくためには、

    経営者の隣でフットワークよく動くことのできる優秀な 若い経営⼈材の確保が急務です。 ⼥川町にて地⽅企業の優秀な⼈材確保と育成を 経営者のみなさまとともに取り組むなかで実感しています。 起業家志望の若者に 挑戦機会を提供するプログラム 起業家志望の優秀な若者がローカル・スタートアップの経営ポスト として2年間就職するプログラム「VENTURE FOR AMERICA」。 ファウンダーであるAndrew Yang⽒の話を聞き感銘を受けました。 若者は現場で直接経営スキルを習得でき、 地⽅企業は優秀な若い⼈材を確保できる。 さらにプログラム終了後はその地域で起業する 若者が現れ経済を回しはじめる。 若者・企業・地域にとって三⽅よしのエコシステムです。 全⽶の学⽣の間で⾮常に⼈気があるプログラムで、 当時のアメリカ政府から表彰を受けるなど 現在も成⻑と拡⼤を続けています。 ⼥川の若⼿経営者の皆さん達と Venture for America 代表・Andrew Yang⽒と 12 事業の背景
  5. ア ドバ イ ザ ー ・サポ ー ター 事 務局

    メ ン バ ー・イ ン ターン パ ート ナ ー ©VENTURE FOR JAPAN 13
  6. アドバイザー / オフィシャルサポーター ©VENTURE FOR JAPAN アドバイザー 冨⼭和彦 様 株式会社経営共創基盤

    共同経営者 (パートナー) IGPIグループ会⻑ アドバイザー ⼩城武彦 様 株式会社 ⽇本⼈材機構 代表取締役社⻑ アドバイザー ⼭梨広⼀ 様 マッキンゼー・ アンド・カンパニー 元シニアパートナー アドバイザー 安藤美冬 様 作家 コメンテーター アドバイザー ⼩沼⼤地 様 NPO法⼈ クロスフィールズ 代表理事 オフィシャルサポーター ⼩⻄利⾏ 様 POOL inc. 代表/ クリエイティブ ディレクター オフィシャルサポーター 髙島宏平 様 オイシックス ・ラ・⼤地 株式会社 代表取締役社⻑ 14 アドバイザー 宮城治男 様 特定NPO法⼈ETIC. 創設者 オフィシャルサポーター 楠本修⼆郎 様 カフェ・カンパニー 株式会社 代表取締役社⻑ オフィシャルサポーター 津⽥⼤介 様 ジャーナリスト/ メディア・ アクティビスト オフィシャルサポーター ⼩泉⽂明 様 株式会社メルカリ 取締役President(会⻑) 株式会社⿅島アントラーズ ・エフ・シー 代表取締役社⻑ オフィシャルサポーター ⼭内幸治 様 認定NPO法⼈ETIC. 理事・事業 括ディレクター
  7. アドバイザー / オフィシャルサポーター ©VENTURE FOR JAPAN オフィシャルサポーター ⽶良はるか 様 READYFOR株式会社

    代表取締役CEO オフィシャルサポーター 新井和宏 様 株式会社eumo 代表取締役 オフィシャルサポーター 鈴⽊雅剛 様 株式会社 ボーダレス・ジャパン 代表取締役副社⻑ オフィシャルサポーター 三浦崇宏 様 The Breakthrough Company GO 代表取締役、PR/ Creative Director オフィシャルサポーター 廣川克也 様 慶應義塾⼤学 湘南藤沢キャンパス 財団法⼈SFCフォーラム 事務局⻑ 15 オフィシャルサポーター ⾼橋正樹 様 株式会社⾼政 代表取締役社⻑ オフィシャルサポーター 安宅和⼈ 様 慶應義塾⼤学 環境情報学部教授 ヤフー株式会社 CSO ( チ ー フ ス ト ラ テ ジ ー オ フ ィ サ ー )
  8. ©VENTURE FOR JAPAN ⽩川佑希 1986年⽣まれ。東京都出⾝。東京⼤学⼤学院 国際協 ⼒学専攻 修⼠課程を経て、2012年より国際協⼒事業 を扱うコンサルタント会社に勤務。 各種リサーチ業務や、国内⼤学と提携した海外イン

    ターン・短期研修プログラムの⽴ち上げに携わる。 2014年4⽉から1年間スーダンに駐在、紛争後地域の 基本⾏政サービス能⼒向上による復興⽀援を⾏うODA プロジェクトに従事。2015年11⽉に宮城県⼥川町に 移住し、現職。主に活動⼈⼝の増加に関する事業に携 わる。2018年7⽉より、東京オフィスにてVENTURE FOR JAPANプログラム担当。 事務局メンバー 16 豊⽥浩作 1997年⽣まれ。岐⾩県出⾝。下関市⽴⼤学卒業(⼭⼝ 県)。地⽅でずっと⽣きてきたが、就職活動で東京に ⾏った際に、地⽅格差を実感。地⽅でインターンの⽂ 化を作れるサービスだと思い、株式会社タイミーに 2020年に⼊社。1年間、⽀社の⽴ち上げを経験したの ちに、東京異動。主に⼩売企業、⼤⼿飲⾷企業を担当。 太⽥和彦 新卒で住友不動産に⼊社。⼈事(新卒採⽤担当)・住 宅営業・台北事務所副所⻑・上海事務所所⻑等を経験。 その後、⽶国MBA留学を経て、英・L.E.K.コンサル ティングを経て、現在デロイトトーマツファイナン シャルアドバイザリー勤務。同社スポーツビジネスグ ループにて、サッカーJリーグ,ラグビートップリーグ, 東京オリンピック・パラリンピック等スポーツビジネ スを中⼼とした戦略策定・実⾏⽀援プロジェクトに従 事。コーネル⼤学経営⼤学院卒。 原⽥直信 2013年にロート製薬㈱に⼊社。福岡、沖縄、東京で営 業を経験。その後、東⽇本⼤震災の遺児を対象とした 奨学基⾦「公益財団法⼈みちのく未来基⾦」に出向。 更に出向中に⼥川町とロート製薬、NPO法⼈アスヘノ キボウが連結協定を結び始まった「⼥川健康プロジェ クト」にも従事。その後ロート製薬を退社後、「株式 会社つなぐ」を設⽴。キャリアコンサルタント兼産業 カウンセラーとして中⼩企業の従業員に対してメンタ ルヘルスのサポートを実施。また、⼦どもたちのス ポーツを通じて⽣きる⼒を養う「総合スポーツスクー ル」を開校し運営している。
  9. 事務局メンバー ©VENTURE FOR JAPAN 柴⽥春奈 2013年ロート製薬に⼊社。法⼈営業として甲信越エリ アのドラッグストアを担当後、2015年には社内の復興 ⽀援部⾨に公募にて異動。東⽇本⼤震災の遺児を対象 とした奨学基⾦「公益財団法⼈みちのく未来基⾦」に 出向しながら、地域との連携活動に取り組む。2017年

    より広報・CSV推進部にて企業広報に従事。社内外の 広報活動、企業公式noteの運営や採⽤広報にも取り組 む。VENTURE FOR JAPANには複業として関わりな がら、地域の経営者マネジメント層の⽅向けにコーチ ング事業も⾏っている。 ⾕⼝雄太 1993年⽣まれ。三重県⿃⽻市にある⽇本旅館「扇芳 閣」5代⽬経営者。⼤学在学中に、宮城県⼥川町での 復興⽀援事業や、⼀般社団法⼈HLABでの教育観光事 業の⽴ち上げに参画。卒業後は、⽶国の旅⾏会社 Expediaでホテル・旅館事業者向けの収益コンサル ティングに従事。その後、⻑野県⼩布施町で観光 DMOの⽴ち上げを経て、2020年4⽉に家業である⽇本 旅館を継承。「世界で最も⼦育て世帯から愛される旅 館になる」をビジョンに旅館を経営。旅館経営を⾏う 傍ら、⽶国・ニュージーランド代表のチームの野球・ ソフトボールチームのスポーツ通訳を勤める。2020年 ロッテルダム経営⼤学経営学修⼠。 17 豊崎晟永 2001年⽣まれ。⾼知県出⾝。松⼭⼤学経営学部在学。 ⼤学⼊学後から学外において様々な活動を経験。将来 四国の若者が四国で育つ環境構築を⽬指す。 事務局インターン
  10. パートナー ©VENTURE FOR JAPAN 18 事業パートナー 戦略パートナー 栗岡⼤介 様 くりや株式会社

    代表取締役 コミュニケーション パートナー ⾼⽯⼤地 様 株式会社 BuddyCompass 代表取締役 CEO ディライト株式会社 社⻑室⻑ コミュニケーション パートナー ⽥井中友裕 様 株式会社 BuddyCompass 代表取締役 CMO