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コードファーストの考え方。 Amplify Gen2から学ぶAWS次世代のWeb開発体験

コードファーストの考え方。 Amplify Gen2から学ぶAWS次世代のWeb開発体験

yoshitaka KOITABASHI

April 30, 2024
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  1. 2

  2. アジェンダ • Amplify Gen2 • コードファーストとは? • Astro, Vite •

    最近のJavaScript Bundler事情 • Demo • まとめ 3
  3. 4

  4. 地味に嬉しい機能: Amplify/backendで AppsyncのJS Resolverが追加 AppSyncのResolverは、GraphQLの スキーマで受けたリクエストに対してデータ を操作する部分。 従来は、VTLで記述する必要があった。 => この対応でResolverについて、

    JSで記述が可能 11 マージされたバージョン:https://github.com/aws-amplify/amplify-backend/releases/tag/%40aws-amplify%2Fbackend%400.13.0-beta.4 PR: https://github.com/aws-amplify/amplify-backend/pull/1095
  5. .NET Framework におけるコードファースト • Entity Framework 4.1で導入されたのが 「コードファースト」という機能(2011年あたり) => Entity

    Frameworkは、MicrosoftのADO.NETチームによって 開発された永続化フレームワークです。 • エンティティ(モデルのコード)を書いておけば、テーブルが自動生成 14 データベース エンティティクラス 自動生成
  6. Amplify Gen2が解決したもの • Gen1で歯痒かったCLI依存によるインフラリソースの マスク化されたものの可視化/管理化が可能 => Gen1の時の例だと: amplify add auth

    • 個別のサンドボックス作成、自動反映、 Gitブランチごとでのデプロイなど一気通貫でリリースが可能 • タイプセーフの実現 16
  7. Next.js14の機能であるApp Router対応 • 2023年10月26日: Next.js 14 公開 => 仕様変更で一番大きかったのは、App Routerの導入

    また、React Server Component (RSC)により、 基本サーバサードでの処理となる これにより、今までのPage Routingが変わる形となる • Next.js 14 の公開後すぐ(2023年11月15日)に AWS Amplify javascript v6が提供され App Routerへの対応が行われる 18 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2023/11/aws-amplify-javascript-v6/
  8. 20

  9. Astro Gatsby,Hugoなどと同じモダンな静的サイトジェネレータ(SSG) [特徴] 1. 既存 UI フレームワークがコンポーネントに利用可 2. ビルドで必要最低限のJavascriptだけを出力 3.

    ビルドツールにViteを使用 21 ビルド、Webサイトの読み込みがデフォルトで鬼早い https://github.com/withastro/astro Astroのパフォーマンスが分かる動画: https://www.youtube.com/watch?v=2ZEMb_H-LYE&t=8163s
  10. 最近のJavaScript Bundler事情 ここ最近動きがあり、Viteは今後esbuildとRollupの2つを 使用していたものを今後他のツールに置き換える それが Rolldown Rolldown ・Rust で書かれた JavaScript

    バンドラ ・将来 Vite で使われることを念頭に開発されている(現在開発段階) ・Rollup 互換の API とプラグインインターフェースを提供 26 https://github.com/rolldown/rolldown