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コンテナ支部recapをrecapしよう_気になったコンテナの周りのアップデートを紹介.pdf

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yoshitaka KOITABASHI

December 05, 2023
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  1. 2

  2. Kubernetes バージョンに対する Amazon EKS の 延長サポートが現在プレビューでご利用可能 1.延長されたサポート期間 Kubernetes v1.23以降、Amazon EKSはKubernetesバージョンを

    公開後最大26か月間サポートする これにより、ユーザーはより長期間安定したサポートを受けられます。 2.継続的なセキュリティ更新 延長サポート期間中もAmazon EKSは Kubernetesコントロールプレーンのセキュリティパッチを提供し続ける https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2023/10/amazon-eks-support- kubernetes-versions-preview/
  3. AWS App Runner 周りの改善 1. カスタムドメインの簡単な関連付け App Runnerサービスにカスタムドメインを関連付けるプロセスが 簡素化され、特にAmazon Route

    53をDNSプロバイダーとして 使用する場合、自動的に設定される 2. IPv6ベースのトラフィックのサポート ユーザーはIPv4とIPv6の両方をサポートするデュアルスタックの パブリックエンドポイントを作成できるようになった。 3. 新しいリージョンのサポート 欧州(ロンドン)、アジアパシフィック(ムンバイ)、欧州(パリ)の リージョンがApp Runnerの利用可能リストに追加されました。
  4. AWS Fargate の Amazon ECS タスクで SOCI の選択的な利用が可能に 1.特定のコンテナイメージの遅延読み込み タスク定義に含まれる特定のコンテナイメージに対して

    遅延読み込みを設定できるようになり、 サイズが大きなイメージの効率的な扱いが可能 2.デプロイとスケールアウト時間の短縮 必要なSOCIインデックスのみを生成することで、 アプリケーションのデプロイとスケールアウトに要する時間が短縮 される。 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2023/11/aws-fargate-amazon-ecs- tasks-selectively-leverage-soci/
  5. Amazon Elastic Container Service で タスク起動の冪等性のサポートを開始 1.タスク起動の冪等性サポート タスクの起動プロセスに冪等性が導入され、タイムアウトや 接続エラーによる余分なインスタンスの起動を防ぐことができる。 2.時間とコストの節約

    この機能により、安全にタスク起動を再試行でき、 意図した数以上のタスクが起動されないため、時間とコストの節 約につながる。 => recap話の中では、よくEventBridge経由で タスクを起動する 際に、処理の再試行などで必要以上のタスクが起動されないよう することができる https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2023/11/amazon-elastic-container- service-idempotency-launches/
  6. Mountpoint for Amazon S3 CSI ドライバーの 一般提供を開始 1. S3オブジェクトへのファイルシステムインターフェイスアクセス Kubernetesアプリケーションからファイルシステムインターフェイスを経由

    してS3オブジェクトにアクセスできるようになり、 アプリケーションに変更を加えずに高い総スループットを実現できる。 2. EKSでの簡単なセットアップと管理 Amazon EKSではEKSアドオンとしてこのCSIドライバーをサポートし、 EKSコンソール、AWS CLI、API、AWS CloudFormationを使用して簡単に インストール、設定、更新できる https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2023/11/mountpoint-amazon-s3-csi- driver/
  7. Amazon Managed Service for Prometheusが、 Amazon EKS から Prometheus メトリクスの

    エージェントレスコレクターを起動 1.エージェントレスのPrometheusメトリクス収集 この完全管理型のエージェントレスコレクターを使用して、 Amazon EKS上で実行されるワークロードからPrometheusメトリクスを収集できます。これにより、 Amazon EKSアプリケーションとインフラストラクチャからの Prometheusメトリクスの発見と収集が、EKSコンソールまたはAPI呼び出しを通じて 簡単に行えるようになります。 2.運用負担の軽減 Prometheusエージェントのモニタリング、サイジング、運用にかかる日々の労力を 省くことができ、Amazon EKSアプリケーション、インフラストラクチャ、Kubernetes apiserverからの Prometheusメトリクスをエージェントなしで 自動的に発見し収集できます。 https://aws.amazon.com/about-aws/whats-new/2023/11/amazon-managed-service- prometheus-agentless-collector-metrics-eks/
  8. ⭕ AWS Fargate を含む Amazon GuardDuty ECS ランタイムモニタリング Amazon ECSワークロードのランタイム脅威検出

    Amazon Elastic Container Service (ECS) ワークロード、 特にAWS Fargate上で実行されるサーバーレスコンテナワークロード のランタイム脅威検出が可能になる。 https://aws.amazon.com/about-aws/whats-new/2023/11/amazon-guardduty-ecs-runtime- monitoring-fargate/
  9. AWS Fargate を含む Amazon GuardDuty ECS ランタイムモニタリング ポイント • ECSクラスター上で動作しているコンテナに対して

    ランタイムセキュリティに関する問題を検出できる • ECS on FargateはGA, ECS on EC2はパブリックプレビュー • サイドカー形式でデプロイされたGuardDutyセキュリティエージェント によって、ランタイムセキュリティに関するイベントを記録 • 専用のVPCエンドポイントが作成される • エージェントが記録したイベントはVPCエンドポイント経由でGuardDutyに送 信 • このVPCエンドポイントは無料
  10. ⭕ Amazon Inspector が開発者ツールと統合することで コンテナイメージのセキュリティを強化 1. 開発ツールとの統合によるコンテナイメージのセキュリティ評価 JenkinsやTeamCityなどの主要な開発ツールとの統合により、開発者は CI/CDツール内でコンテナイメージのソフトウェア脆弱性を評価できるようになり、 ソフトウェア開発ライフサイクルの早い段階でセキュリティを向上させる

    2. CI/CDダッシュボード内の評価結果と自動対応 評価結果はCI/CDツールのダッシュボード内で利用可能となり、開発者は 重大なセキュリティ問題に対して、ビルドのブロックやコンテナレジストリへの イメージプッシュの阻止などの自動対応を取ることができる https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2023/11/mountpoint-amazon-s3-csi- driver/
  11. Amazon Inspector が開発者ツールと統合することで コンテナイメージのセキュリティを強化 今までは、ECRイメージスキャンと呼ばれるものが存在した。 • ベーシックスキャン • オープンソースの Clair

    プロジェクトのCVEデータベースを使用 • イメージのプッシュ時にスキャンするか、手動実行 • 拡張スキャン • Amazon Inspector と統合しリポジトリの自動継続的なスキャン https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2023/11/mountpoint-amazon-s3-csi- driver/