Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Core Web Vitalsについて
Search
Sponsored
·
Your Podcast. Everywhere. Effortlessly.
Share. Educate. Inspire. Entertain. You do you. We'll handle the rest.
→
ユウト
July 01, 2023
Programming
0
150
Core Web Vitalsについて
ユウト
July 01, 2023
Tweet
Share
More Decks by ユウト
See All by ユウト
Rust製JavaScript EngineのTypeScriptサポート
yossydev
1
370
Rust製JavaScriptエンジンのTypedArray built-inメ ソッドの最適化
yossydev
0
150
Introduction to React Compiler
yossydev
0
140
Fast JSX: Don't clone props object #28768
yossydev
1
650
React の色々な スタイリング方法
yossydev
0
68
Other Decks in Programming
See All in Programming
我々はなぜ「層」を分けるのか〜「関心の分離」と「抽象化」で手に入れる変更に強いシンプルな設計〜 #phperkaigi / PHPerKaigi 2026
shogogg
2
390
ポーリング処理廃止によるイベント駆動アーキテクチャへの移行
seitarof
3
1.3k
条件判定に名前、つけてますか? #phperkaigi #c
77web
2
800
ベクトル検索のフィルタを用いた機械学習モデルとの統合 / python-meetup-fukuoka-06-vector-attr
monochromegane
2
530
KagglerがMixSeekを触ってみた
morim
0
290
AIコードレビューの導入・運用と AI駆動開発における「AI4QA」の取り組みについて
hagevvashi
0
550
GoのDB アクセスにおける 「型安全」と「柔軟性」の両立 - Bob という選択肢
tak848
0
270
SourceGeneratorのマーカー属性問題について
htkym
0
220
Nostalgia Meets Technology: Super Mario with TypeScript
manfredsteyer
PRO
0
110
最初からAWS CDKで技術検証してもいいんじゃない?
akihisaikeda
4
170
Geminiをパートナーに神社DXシステムを個人開発した話(いなめぐDX 開発振り返り)
fujiba
0
100
AI活用のコスパを最大化する方法
ochtum
0
320
Featured
See All Featured
Raft: Consensus for Rubyists
vanstee
141
7.4k
Leveraging LLMs for student feedback in introductory data science courses - posit::conf(2025)
minecr
1
210
Leadership Guide Workshop - DevTernity 2021
reverentgeek
1
250
The Success of Rails: Ensuring Growth for the Next 100 Years
eileencodes
47
8k
[Rails World 2023 - Day 1 Closing Keynote] - The Magic of Rails
eileencodes
38
2.8k
Designing Experiences People Love
moore
143
24k
Visualization
eitanlees
150
17k
The B2B funnel & how to create a winning content strategy
katarinadahlin
PRO
1
310
Everyday Curiosity
cassininazir
0
180
CSS Pre-Processors: Stylus, Less & Sass
bermonpainter
360
30k
DBのスキルで生き残る技術 - AI時代におけるテーブル設計の勘所
soudai
PRO
64
52k
Templates, Plugins, & Blocks: Oh My! Creating the theme that thinks of everything
marktimemedia
31
2.7k
Transcript
Core Web Vitalsについて Yuto Yoshino
Warming up
None
第1問: Core Web Vitalsとはなんのことか 1. ウェブページのパフォーマンスを測定するための指標 2. ウェブページのセキュリティを評価するための指標 3. ウェブページのデザインとユーザーエクスペリエンスを評価す
るための指標 4. ウェブページのコンテンツの品質を評価するための指標
第1問: Core Web Vitalsとはなんのことか 1. ウェブページのパフォーマンスを測定するための指標 2. ウェブページのセキュリティを評価するための指標 3. ウェブページのデザインとユーザーエクスペリエンスを評価す
るための指標 4. ウェブページのコンテンツの品質を評価するための指標
第2問: Core Web Vitalsの内容として、正しいものを選びなさい 1. Largest Contentful Paint (LCP) 2.
First Input Delay (FID) 3. Cumulative Layout Shift (CLS)
第2問: Core Web Vitalsの内容として、正しいものを選びなさい 1. Largest Contentful Paint (LCP) 2.
First Input Delay (FID) 3. Cumulative Layout Shift (CLS)
「学びになった!」ってちょっとでもなれば嬉しいです!
Yuto Yoshino Web Developer CyberAgent 24卒 Webパフォーマンス / DX 好きなこと:
football / k-pop @code-yy @codeyy_dev
Core Web Vitals: ウェブパフォーマンスの指標 2024年3月 変更予定
Core Web Vitals改善すると • SEOの向上 ◦ GoogleがUXを大事にしている • 遅いページなんて見たくない! ◦
なるべく早くページが見たい ◦ クリックしたらなるべく早く動いて欲し い! ◦ クリックしようとしていきなりずれたら困 る!
Core Web Vitals改善例 • CLS改善をした結果事業成果がグンと上がった話 • ユーザー体験を向上!Yahoo!ニュースにおけるCore Web Vitals対応事例
LCP / CLS / FID / INP
「画面上で最も大きいコンテンツ要素が 表示されるまでの時間」 考慮される要素 • <img> 要素 • <svg> 要素内の <image>
要素 • <video> 要素 (ポスター画像が使用されます ) • url() 関数を介して読み込まれた背景画像が含まれて いる要素 • テキストノードやその他のインラインレベルのテキスト 要素の子要素を含む ブロックレベル要素 Largest Contentful Paint (LCP)とは
None
None
LCPの理想値 ページ訪問の少なくとも75%で2.5秒以下 GOOD: 0 ~ 2.5 sec NEEDS IMPROVEMENT: 2.5
sec ~ 4.0 sec POOR: 4.0 sec ~
🙆 Viewport内でユーザーに対して 表示されるサイズ 要素がビューポートからはみ出している 要素の一部が切り取られている 画面に表示されないoverflowが発生する
LCPのサイズはどうやって決まるのか
• ウェブサーバーを最適化する • 画像やJavaScriptの圧縮 • 遅延読み込み(Lazy Loading)して、 不要なJavaScriptの読み込みを遅らせる • ブラウザのキャッシュを使用する
…etc LCPを改善する
「ユーザーがページを閲覧している最中に 意図しないコンテンツの移動や シフトが発生する度合い」 Cumulative Layout Shift (CLS)とは
None
None
CLSの理想値 モバイルとデスクトップに分けた上で、 総ページロード数の75%のスコアを0.1以下 GOOD: 0 ~ 0.1 sec NEEDS IMPROVEMENT:
0.1 sec ~ 0.25 sec POOR: 0.25 sec ~
🙆 既存の要素がその開始位置を変更する 新しい要素をDOMに追加 既存の要素のサイズを変更 → 他の要素の開始位置を変えなければ CLSとしてカ ウントされない!
CLSの測定について
CLS低下の原因 • サイズ指定のない画像 • サイズ指定のない 広告 / 埋め込み要素 / iframe
• 動的に挿入されたコンテンツ CLSを最適化する
CLSを最適化する CLS低下の原因 • サイズ指定のない画像 • サイズ指定のない 広告 / 埋め込み要素 /
iframe • 動的に挿入されたコンテンツ 画像のデフォルトのアスペクト比を画像の width と height 属性に基づいて設定する
First Input Delay (FID)とは 「ユーザーがページ上で最初のインタラクショ ンを行った後、実際にブラウザがそのインタラ クションに反応するまでの時間」
None
FIDの理想値 GOOD: 0 ~ 0.1 sec NEEDS IMPROVEMENT: 0.1 sec
~ 0.25 sec POOR: 0.25 sec ~
First Input Delay (FID)を最適化する - 長く時間がかかっているタスクを分割 する - 操作に対する準備状況にページを最 適化する
- Web Worker を使用する - JavaScript の実行にかかる時間を 短縮する
https://web.dev/i18n/ja/optimize-fid/ #%E9%87%8D%E3%81%84-javascript -%E3%81%AE%E5%AE%9F%E8%A1%8 C
「ユーザーがページを訪問する間に発生する 全てのクリック、タップ、キーボード操作の待ち 時間を観察することで、ユーザーのインタラク ションに対するページの総合的な応答性を評 価」 FIDだとアプリケーション全体のインタラクティブ性を計測 できないので,INP が導入されることになりました Interaction to
Next Paint (INP)
None
INPの理想値 参考: https://web.dev/i18n/ja/lcp/ GOOD: 0 ~0.2 sec NEEDS IMPROVEMENT: 0.2
sec ~0.5 sec POOR: 0.5 sec ~
FIDとINPの違いについて FID 測定範囲: 最初のインタラクションのみ 測定される時間: 入力遅延時間 INP 測定範囲: ページの読み込みを開始し てからユーザーがページを離れるまで
の全範囲のインタラクション 測定される時間: 入力遅延時間+処理 時間+表示遅延時間
https://web.dev/inp/#what-is-inp
None
• Largest Contentful Paint (LCP) • Cumulative Layout Shift (CLS)
• First Input Delay (FID) • Interaction to Next Paint (INP) まとめ
これを機にWebパフォーマンスについて 勉強してくださる方がいらっしゃれば嬉しいです!! 一緒に頑張りましょう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
None