Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
ビジュアルプログラミングで デバイス間をつなぐ / 出張IoTLT@くらでべ
Search
you(@youtoy)
PRO
August 21, 2020
Technology
0
210
ビジュアルプログラミングで デバイス間をつなぐ / 出張IoTLT@くらでべ
出張IoTLT@くらでべ で LT登壇する際に作成した資料です。
(設定した日付は収録日になります)
you(@youtoy)
PRO
August 21, 2020
Tweet
Share
More Decks by you(@youtoy)
See All by you(@youtoy)
ブラウザで CircuitPython の開発:公式の「CircuitPython Code Editor」を試した / 【屋形船開催】IoT縛りの勉強会! IoTLT vol.126 @東京湾
you
PRO
0
83
公開初日に個人環境で試した Gemini CLI 体験記など / Gemini CLI実験レポート
you
PRO
3
2.2k
Webの技術とガジェットで那須の子ども達にワクワクを! / IoTLT_20250720
you
PRO
0
140
公開初日に Gemini CLI を試した話や FFmpeg と組み合わせてみた話など / Gemini CLI 初学者勉強会(#AI道場)
you
PRO
0
2.4k
Node-REDのFunctionノードでMCPサーバーの実装を試してみた / Node-RED × MCP 勉強会 vol.1
you
PRO
0
160
総額200円の入力インターフェースで年齢問わず楽しめる体験型展示 / エンジニアの自由研究発表会vol.10
you
PRO
0
71
Node−RED で Ollama を使ったローカルLLM(node-red-contrib-ollamaを利用) / ビジュアルプログラミングIoTLT vol.20
you
PRO
0
230
AIエージェント開発や最新の生成AIのAPI利用などJavaScriptで色々やってみる / IoTLT vol.123
you
PRO
0
130
ChatGPT からモックサーバー宛(Beeceptor宛)の HTTPリクエストを試す / IoTLT 202504
you
PRO
0
110
Other Decks in Technology
See All in Technology
Mackerel in さくらのクラウド
cubicdaiya
1
420
Devinを使ったモバイルアプリ開発 / Mobile app development with Devin
yanzm
0
150
株式会社ARAV 採用案内
maqui
0
230
[CV勉強会@関東 CVPR2025 読み会] MegaSaM: Accurate, Fast, and Robust Structure and Motion from Casual Dynamic Videos (Li+, CVPR2025)
abemii
0
180
LLM時代の検索とコンテキストエンジニアリング
shibuiwilliam
2
1.1k
なごミュ@SPAJAM2025 第二回予選
1901drama
0
120
GCASアップデート(202506-202508)
techniczna
0
240
ZOZOTOWNフロントエンドにおけるディレクトリの分割戦略
zozotech
PRO
13
4.6k
Autonomous Database Serverless 技術詳細 / adb-s_technical_detail_jp
oracle4engineer
PRO
18
52k
[OCI Skill Mapping] AWSユーザーのためのOCI(2025年8月20日開催)
oracle4engineer
PRO
2
120
ABEMAにおける 生成AI活用の現在地 / The Current Status of Generative AI at ABEMA
dekatotoro
0
620
Backboneとしてのtimm2025
yu4u
3
1.3k
Featured
See All Featured
Balancing Empowerment & Direction
lara
2
580
Exploring the Power of Turbo Streams & Action Cable | RailsConf2023
kevinliebholz
34
6k
Mobile First: as difficult as doing things right
swwweet
223
9.9k
個人開発の失敗を避けるイケてる考え方 / tips for indie hackers
panda_program
110
20k
Into the Great Unknown - MozCon
thekraken
40
2k
Practical Tips for Bootstrapping Information Extraction Pipelines
honnibal
PRO
23
1.4k
The Straight Up "How To Draw Better" Workshop
denniskardys
236
140k
Testing 201, or: Great Expectations
jmmastey
45
7.6k
Building Better People: How to give real-time feedback that sticks.
wjessup
367
19k
Build The Right Thing And Hit Your Dates
maggiecrowley
37
2.8k
Optimizing for Happiness
mojombo
379
70k
Being A Developer After 40
akosma
90
590k
Transcript
ビジュアルプログラミングで デバイス間をつなぐ 豊田 陽介 ( @youtoy ) 出張IoTLT@くらでべ
豊田陽介(@youtoy) 自己紹介 • 職場: 某通信会社の研究所 • プライベートでの活動: IT系イベント主催・登壇・運営、多数参加 子ども向けの活動いろいろ(IT系以外も) •
その他: ガジェット好き ビジュアルプログラミング IoTLT共同主催、など 話題のものをたくさん 購入している気がする
ビジュアルプログラミングが できる環境がいろいろ
そして機能も様々 (例:デバイス連携・IoT)
【事例】ビジュアルプログラミングでIoTなLチカ IoTLT vol.61 の LTより https://www.youtube.com/watch?v=9-kfvPtjvb8
Microsoft MakeCode for micro:bit 利用しているビジュアルプログラミング環境 Node-RED UIFlow
実装している機能 ・センサーの値の取得 ・LED制御 ・シリアル通信 (数値・文字列の送受信) ・フルカラーLEDの制御 ・ボタンの処理 ・MQTTの通信 (数値・文字列の送受信) ・シリアル通信
・MQTTブローカー ・MQTTの通信
他のデバイス間通信
【事例】MIDIコントローラーの入力の可視化 https://www.youtube.com/watch?v=kiJtJbwYCg4
フローで実装している機能 数値のGUI表示 MIDIの入力取得 Node-REDのフロー 入力値の分岐など
ビジュアルプログラミングを 使ったメリット 〜 今回の事例の場合 〜
環境構築が簡単 ・ブラウザベースで扱えるものも多数 ⇒ 開発を始めるまでの準備段階の手間を削減できる ・デバイス連携の仕組み ⇒ ブラウザからデバイスへの直接書き込みや転送の仕組み 実装の手間が少ない ・手間がかかる実装を内包した機能の提供 ⇒
可視化の部分をサクッと試せた ⇒ 二次元で配置されたLEDの点灯箇所の指定を見た目通りに
提供されている機能が限定的な場合も ・自分がやりたいことを実現する機能がないこともあり ⇒ 拡張機能が多数用意されている場合もあるがサービス依存 (自分で拡張機能を作成可能なものもあるが・・・) デバッグしづらいことも ・問題が起きたときのデバッグがやりにくい環境がある (デバッグの機能を持ったものもあるが・・・) 注意点: もちろん向き不向きはあり
テキストプログラミング も混じりますが・・・
OBSを別デバイスから遠隔で制御 ⇒ シーンの切り替えをM5GO・スマホといったデバイスで 先ほど登場したMQTTを活用してみた例 https://www.youtube.com/watch?v=Q3wINpPLj8E
構成など UIFlow Node.js HTML + JavaScript MQTT MQTT WebSocket
https://qiita.com/youtoy/items/23fb0e16f1a4428b5c9b 仕組みに関する記事