Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Sign up for free
Menu
Search
Features
All features
Private URLs
Password Protection
Custom URLS
Scheduled publishing
Remove Branding
Restrict embedding
Deck Collections
Notes
Features
All features
Private URLs
Password Protection
Custom URLS
Scheduled publishing
Remove Branding
Restrict embedding
Deck Collections
Notes
Explore
Featured decks
Featured speakers
Programming
Technology
Storyboards
Explore
Featured decks
Featured speakers
Programming
Technology
Storyboards
Pricing
Search
Sign in
Sign up for free
Salesforce User Group, Sapporo, Japan 2026#2_He...
Search
YutoSato
July 26, 2026
Technology
40
0
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
Salesforce User Group, Sapporo, Japan 2026#2_HeadLess360に備えるための基礎知識おさらい
2026/7/24に開催されたTERAKOYAハンズオンとSalesforce User Group, Sapporo, Japanのコラボイベント時の資料(前半LT分)です。
YutoSato
July 26, 2026
More Decks by YutoSato
See All by YutoSato
【northernforce#57】Agentforce × Data Cloud~RAG構築アーキテクチャ 解説~
yutosatou_kit
0
120
Salesforce User Group, Sapporo, Japan 2026#1
yutosatou_kit
0
93
【northernforce#54】SalesforceにおけるAgentforceの位置づけ・事例紹介
yutosatou_kit
0
230
【northernforce#53】Agentforce Vibesでフローの作成にチャレンジしてみた!
yutosatou_kit
0
120
【northernforce#51】 Agentforceワークショップ! お土産課題.pdf
yutosatou_kit
0
37
【northernforce#51 発表用資料】Agentforceワークショップ!.pdf
yutosatou_kit
0
22
【northernforce#51ワークショップ用サンプルファイル】ホテルのクレーム対応マニュアル(QA形式20問)
yutosatou_kit
0
22
【northernforce#50 発表用資料】Summer'25注目機能紹介~フロー承認プロセス~
yutosatou_kit
0
96
【northernforce#49】成果を生み出すための Salesforce運用ガイド 要約 第5章 会社のビジネスモデルとSalesforceの適用を考える
yutosatou_kit
0
110
Other Decks in Technology
See All in Technology
触りたくないデータに、どう触るか AI時代のRBACアクセスガバナンス
ivry_presentationmaterials
0
280
USB PDを使ってスマホを労わりたい
raspython3
0
180
Active Record Connection Adaptersにおける長年の課題に再び取り組む
yahonda
0
200
日本語に強いオープンな大規模言語モデル「LLM-jp」
odashi
5
1.2k
Persisting Massive Data with Rails ~Designing for 60 billion rows, and fighting the bottlenecks~ Railsで挑む大量データ永続化 〜600億件を永続化するための設計とボトルネックとの戦い〜
occhi
0
740
フィンテック養成勉強会#68
finengine
0
140
AI駆動で「他アプリの音を加工できる」アプリを作った
satomasahiro2005
0
170
脆弱性診断って、何をしているの? 〜弱点を見つけて、会社の改善につなげるまで〜
keeg
0
930
AI × アーキテクト 第1・2章|生成AIの課題とアーキテクトの素養
daidaidai
0
180
Railsで挑む大量データ永続化 〜600億件を永続化するための設計とボトルネックとの戦い〜
occhi
1
760
Kiro Crewをはじめよう
kizawa2020
1
160
夫婦で子育てするための育児標準化
codmoninc
PRO
0
450
Featured
See All Featured
Future Trends and Review - Lecture 12 - Web Technologies (1019888BNR)
signer
PRO
0
3.8k
Unlocking the hidden potential of vector embeddings in international SEO
frankvandijk
0
1k
Leveraging Curiosity to Care for An Aging Population
cassininazir
1
540
Music & Morning Musume
bryan
48
7.4k
The Pragmatic Product Professional
lauravandoore
37
7.5k
Public Speaking Without Barfing On Your Shoes - THAT 2023
reverentgeek
1
600
Crafting Experiences
bethany
1
380
Git: the NoSQL Database
bkeepers
PRO
433
67k
Chrome DevTools: State of the Union 2024 - Debugging React & Beyond
addyosmani
10
1.4k
職位にかかわらず全員がリーダーシップを発揮するチーム作り / Building a team where everyone can demonstrate leadership regardless of position
madoxten
69
67k
I Don’t Have Time: Getting Over the Fear to Launch Your Podcast
jcasabona
35
2.9k
Producing Creativity
orderedlist
PRO
348
41k
Transcript
TERAKOYAハンズオン×SFUG Sapporoコラボイベント ~LT&Slackbotハンズオン~ TERAKOYAハンズオン Salesforce Developer Group, Tokyo, Japan Salesforce
User Group, Sapporo, Japan 1
Agenda TERAKOYAハンズオンとSalesforce User Group, Sapporo, Japanのコラボイベントで す! No Contents Speaker
Time 1 注意事項の共有、全体アジェンダの共有等 ユーザーグループ札幌 吉松 5分 2 HeadLess360に備えるための基礎知識おさらい ユーザーグループ札幌 佐藤 20分 3 Trailheadを通して学ぶはじめての SlackbotとHeadLessな Salesforce TERAKOYAハンズオン 篠原さ ん 75分 4 アンケート&記念撮影 参加者 ※任意 5分 計 90分 (20:45イベント終了、 21:15会場 Close) 2
Salesforce User Group, Sapporo, Japanについて 3
Yuto Sato Community Leader Kitalive Inc. Yasuhiro Yoshimatsu Community Member
Kitalive Inc. 4
なぜ北海道で立ち上げたのか Background & Challenges 情報格差と 対⾯での 知識の偏在 機会損失 実践の場の⽋如 「知っている⼈だけが得をす
都市圏との物理的な距離による 対⾯で議論し、技術を⾃社業務 る」ような状態 「情報格差」と機会損失 に落とし込む場所の⽋如 こういった状況を打破、ユーザー同⼠の横のつながりを強化し、 「都市圏に負けない北海道の新たな競争⼒」へと昇華させる。 5
私たちが目指すもの Mission / Vision / Values VALUES MISSION 北海道の可能性に、 ⽕を灯す
開かれた学びの場 役割も経験も問わない、誰もが共に学び合える環境を提 供します。 全道の現場へ 出向いて⽀援し、そこにある成果をしっかりと拾い上げ VISION 試される⼤地から、 世界を試す⼤地へ ます。 北海道の外へ 地域で⽣まれた成功事例を、全国、そして世界へと⼒強 く発信します。 6
HeadLess360に備えるた めの基礎知識おさらい 7
アジェンダ Agenda • Headless360とは? • 各ロールの未来はどう変わるか? • Headless360を実現するための施策 • これから必要な3つの知識
• デモンストレーション~Headless360を体験してみよう!~ • 今日からできるNextAction • まとめ 8
Headless360とは? 9
Headless360とは? Salesforce上の様々な資 産(データ、業務ロジック、 認証認可の処理、 AIエー ジェント)を外部のAIエー ジェントがアクセスできるよ うにする。 参考:https://youtu.be/wBo8YuytIwg?si=LmNyDLGpshIkm9qF 10
あらゆる資産をAIエージェントに解放! 参考:https://youtu.be/wBo8YuytIwg?si=LmNyDLGpshIkm9qF 11
あらゆる資産をAIエージェントに解放! 参考:https://youtu.be/wBo8YuytIwg?si=LmNyDLGpshIkm9qF 12
各ロールの未来は どう変わるか? 13
これまでの世界 参考:https://youtu.be/wBo8YuytIwg?si=LmNyDLGpshIkm9qF 14
来たるべき世界 参考:https://youtu.be/wBo8YuytIwg?si=LmNyDLGpshIkm9qF 15
管理者・開発者へのメッセージ 参考:https://youtu.be/wBo8YuytIwg?si=LmNyDLGpshIkm9qF 16
Headless360を 実現するための施策 17
3つの柱でHeadless360の実現を支援! 参考:https://youtu.be/wBo8YuytIwg?si=LmNyDLGpshIkm9qF 18
3つの柱でHeadless360の実現を支援! 参考:https://youtu.be/wBo8YuytIwg?si=LmNyDLGpshIkm9qF 19
コーディングエージェントと共に構築 参考:https://youtu.be/wBo8YuytIwg?si=LmNyDLGpshIkm9qF 20
UIが完全に失うのではなく、制限からの解放! 参考:https://youtu.be/wBo8YuytIwg?si=LmNyDLGpshIkm9qF 21
より多様な体験をできるように。 Playgroundで試せます! https://www.salesforce.co m/headless/agentic-expe rience-layer/ 参考:https://youtu.be/wBo8YuytIwg?si=LmNyDLGpshIkm9qF 22
より多様な体験をできるように。 参考:https://www.salesforce.com/headless/agentic-experience-layer/ 23
より多様な体験をできるように。 参考:https://youtu.be/aKsZdyyzcfU?si=o0hTrH6uBAF3GzDW 24
3つの柱でHeadless360の実現を支援! 参考:https://youtu.be/wBo8YuytIwg?si=LmNyDLGpshIkm9qF 25
信頼を担保しながらAIエージェントを拡張! 参考:https://youtu.be/wBo8YuytIwg?si=LmNyDLGpshIkm9qF 26
Agentの構築~Agent Script~ 参考:https://youtu.be/wBo8YuytIwg?si=LmNyDLGpshIkm9qF 27
Agentのテスト~テスト品質の向上~ 詳細はこちら 参考:https://youtu.be/wBo8YuytIwg?si=LmNyDLGpshIkm9qF 28
Agentのデプロイ~Agentforce Voice~ XXX 参考:https://youtu.be/wBo8YuytIwg?si=LmNyDLGpshIkm9qF 29
Agentの実験~~ Agentforceのバージョンの違 いの比較テストができる。 30
Agentの監視~Agentforceオブザーバビリティ~ • • • • 主にできること パフォーマンスと利用 状況の分析 やり取りの詳細な追 跡(セッショントレーシ
ング) AIの「思考プロセス」 の可視化 改善点の自動フラグ 付けと最適化 31
Agentの制御 企業が持つAIエージェン ト、API、MCPを一元的に 管理 詳しくはこちら 32
これから必要な 3つの知識 33
これから必要な3つの知識 「API」「CLI」「MCP」は、それぞれどの順番で⽣まれた技術でしょうか? A B C CLI API API API CLI
MCP MCP MCP CLI 34
これから必要な3つの知識 「API」「CLI」「MCP」は、それぞれどの順番で⽣まれた技術でしょうか? A B C CLI API API API CLI
MCP MCP MCP CLI 正解は「B」。それでは、なぜこの順番で⽣まれたのか、歴史を追ってみましょう。 35
Salesforceを操作する方法の変化 最初は画⾯(UI)しかありませんでした ⼈が直接Salesforceを操作していた時代です。 ⼈ 画⾯(UI) Salesforce ⼈が直接システムを操作 直感的な操作が可能だが、反復作業には不向き ⾃動化や⼤量処理が困難な時代 36
APIの登場 プログラムから操作したい 外部システムやプログラムからSalesforceを操作したいという ニーズからAPIが⽣まれました。 プログラム API Salesforce REST API: データ連携の基本
Metadata API: 設定や開発要素の操作 Bulk API: ⼤量データの⾼速処理 APIとは「システムの機能を外部から利⽤するための窓⼝」で す。 37
CLIの登場 ⼈がAPIを使いやすくしたツール APIは便利ですが、⼈が毎回APIのプログラムを書くのは⼤変 でした。そこでCLIが登場しました。 ⼈ CLI API Salesforce sf project
deploy start sf data query sf apex run test 38
CLIは何をしているのか 誤解:「CLIはAPIとは別の仕組み」ではありません。 CLIは内部でAPIを呼び出しています。 1. コマンド⼊⼒ 2. 処理の組み⽴て 3. APIの実⾏ ⼈がシンプルなコマンド(例:sf
CLIが内部で複数の処理を組み⽴ 最終的にはAPIを呼び出して data query)を実⾏します。 てたり、ローカルファイルを操 Salesforceを操作し、結果を⼈に 作したりします。 返します。 39
AI時代の到来 「商談を検索して」 「今⽉の売上を教えて」 「LWCを作って、デプロイして」 ⼈はコードや決まった画⾯ではなく、⾃然⾔語で依頼したく なりました。 そこで、AIがシステムを操作するための架け橋としてMCPが 登場します。 40
MCPとは ⼈ AI MCP CLI / API Salesforce AIがツールを利⽤するための共通ルール MCP(Model
Context Protocol)は、AIが外部 のツールやデータソースと安全に通信するための標準化された規格です。 MCP⾃体には実⾏能⼒はない MCPが直接Salesforceを操作するわけではありません。 MCPはあくまでAIに対して「こういうツール(CLIやAPI)があるよ」と教え、呼び出して いるだけです。 41
AIはCLIもAPIも使う AIはCLIを使う場合もAPIを使う場合もあります。 どちらを使うかはMCP Server側で定義されています。 例1:「LWCをデプロイして」 例2:「商談を検索して」 開発作業など、CLIが持つ強⼒なローカル処理機能が 単純なデータの取得や更新など、直接APIを叩いた⽅ 必要な場合は、CLIを経由します。 が効率が良い場合はAPIを経由します。
MCP MCP Salesforce CLI REST API Metadata API Salesforce Salesforce 42
「MCPだけ知ればいいの?」 AIから⾒ると、ほぼYES。しかし... ユーザーが⾃然⾔語で指⽰を出すだけなら、裏側の仕組みを 知らなくてもAIが仕事をしてくれます。 43
AI時代になって何が変わったのか 柔軟になったのは「⼊り⼝」だけである。 要素 昔 (AI登場前) 今 (AI時代) コマンド / 画⾯操作
⾃然⾔語 ⼈が⼿順を考え、ツールを選ぶ AI + MCPが意図を解釈しツールを選ぶ API / Salesforce API / Salesforce (変化なし) インターフェース (⼊り⼝) 仲介役 実⾏の裏側 (出⼝) 44
出口は今も厳格 AIは「意図を理解する」、システムは「正確に実⾏する」という役割分担です。 実⾏基盤の重要性は変わらない AIの裏側では、従来どおり API、Flow、Apex、Metadata などの実⾏基盤がシステムを⽀えています。 ガバナンスとセキュリティ 誰がどのデータにアクセスできるのか(権限)、処理の整合 性(トランザクション)など、厳密なルールはSalesforce側で担保されます。AIがルール を無視して処理をすることはできません。
45
大量データや送金もMCPでいいの? MCPを経由して実⾏することは可能ですが、裏側の「厳格さ」が求められます。 ⼤量データの処理 AI MCP Bulk API ⾦融システム‧銀⾏送⾦ Salesforce AI
MCP 送⾦API 銀⾏ AIが「⼤量のデータを更新して」と理解しても、実 重要処理には、AIの判断だけでなく、専⽤APIによる 際に安全かつ⾼速に処理を⾏うのは専⽤のBulk API 厳格な業務ロジック、承認プロセス、監査ログが今 です。 後も不可⽋です。 46
これから私たちはどう変わる? ユーザー 管理者 開発者 画⾯操作だけでなく、AIへの依 設定作業だけでなく、AIが安全 AIを活⽤して開発効率は向上しま 頼が増えます。「どう操作する に動ける環境づくりが求められ す。⼀⽅で、APIやシステムの仕
か」より「何をしたいか」を明 ます。権限設計やガバナンスの重 組みを理解していることが引き 確に伝えるスキルが重要になり 要性は変わりません。 続き強い武器になります。 ます。 47
デモンストレーション ~Headless360を体験してみよう!~ 48
デモシナリオ 画⾯(UI)を開くことなく、いつものSlackからSalesforceのデータ‧AIへシームレスにアクセス 【⼊⼒】リアルタイム通知 【参照】AIデータ集計 【更新】お礼AI⼀括⽣成 外部ユーザーがExperience Cloudで Slack上でBotに「参加者の属性を集 Slackから「全員にお礼して!」と指 ⼊⼒した「意気込みメッセージ」
計して」と話しかけるだけ。 ⽰を出すと、Salesforceのバックグ ラウンド処理(Batch Apex)が起 を、SalesforceのFlowが検知して Slackの専⽤チャンネルへ即座にプッ 裏側でMCPがSalesforceのデータを シュ通知します。 安全に読み取り、Slack上にドーナツ 動。 チャート等の視覚的なサマリーを直 プロンプトビルダーが参加者⼀⼈ひ わざわざログインして新着を確認す 接描画します。ダッシュボードを開 とりの⽂脈を読み取り、温かいお礼 る⼿間をゼロにします。 く必要はありません。 メッセージを⾃動⽣成して⼀括保存 します。 49
デモ実施! https://orgfarm-c66c3bb0ad-dev-ed.develop.my.site.com/LTEvents/ 50
アーキテクチャ解説 51
まとめと今日からできる NextAction 52
まとめと今日からできるNextAction • AIエージェントは便利だが、本当に便利なエージェントになるか は上司である人間次第 • Headless360時代に私たちに求められること ◦ AIエージェントが存分に力を発揮できるような環境を整えるこ と •
まずは今日から ◦ AIエージェントを使い倒し、失敗して、試行錯誤していく。 53
ご清聴ありがとうございました! Next … Trailheadを通して学ぶ はじめてのSlackbotと HeadLessなSalesforce (TERAKOYAハンズオン 篠原麻亜斗さん) 54
アンケートへのご協力よろしくお願いいたします! ~一緒に運営していただける方も募集しています!~ https://forms.gle/Vj6bm9i4pvgz22tCA 55
56