「無職フリーターを含む未経験者を1000人エンジニアに育てる」をミッションに掲げるフロイデ及びフロイデールは、10年以上にわたって未経験者を積極的に採用し、技術講師だった代表の経験を生かして育成を続けてきました。
しかし、採用のノウハウが確立して毎年20名近い未経験者や経験者が入社してくるようになると、育成以上に「チームビルディング」が、大きな課題となってきました。
そこでフロイデとフロイデールは、アジャイル(スクラム)をベースにした5ヶ月間にわたる未経験者向けITエンジニア育成講座「Q-Tech-bootcamp」を開発しました。これは「アジャイル」「スクラム」をまだ経験の浅いOJTの段階から導入し、自律したチームのメンバーとしての振るまいを実践を通して学ぶというものです。従来の研修と比較するとかなり思い切った内容ですが、現在は、フロイデ以外のアジャイルに力を入れているITベンチャー企業からの依頼も増え、一定の成果を出しています。