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株式会社バックテック_開発チーム紹介資料

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  1. 会社概要 主要取引先 (c)BackTech Inc. • 社名:株式会社バックテック • 代表者:福谷直人(Naoto Fukutani) •

    資本金:1億円 • 総額調達額:7億円 • 株主: ◦ ジャフコ グループ ◦ MTG Ventures ◦ エムスリー ◦ サイバーエージェントキャピタル ◦ キリンホールディングス ◦ 池田泉州キャピタル ◦ JR東日本スタートアップ ◦ 大室産業医事務所 3
  2. 会社概要(経営陣)
 (c)BackTech Inc. 京都大学大学院医学研究科で博士号取得後、株式会社バックテックを創業. 理学療法士として臨床現場で感じた原体験・課題感をもとにポケットセラピストを 開発. 現在、産業医科大学および京都大学大学院にて研究員を兼務しながら、エビデンス に基づく事業開発を進める. 代表取締役 CEO


    福谷直人(Naoto Fukutani)
 取締役 COO
 満沢将孝(Masataka Mitsuzawa)
 大学卒業後に法人向け不動産会社に入社、その後取締役として営業部門及びコーポ レート部門を管掌. 2018年に株式会社スタメンに入社、執行役員、取締役を担いIPOをSaaS事業責任者 として牽引. その後、取締役執行役員CHRO兼経営企画室長として人事戦略、アライアンス戦略 を推進. 2023年6月より現職. 5
  3. 事業内容 労働生産性向上 医療費適正化 うつリスク者の減少 圧倒的なエビデンスでユーザーに安心感を提供し、顧客企業の健康経営のサポート・医療費の適 正化を行なっている. 結果的に日本の健康寿命の延伸や医療費の削減につなげることができる. (Yu Odake. Naoto

    Fukutani. Environ Occup Health Prac. 2021) ・ポケットセラピストの利用により、従業員 1人あたり¥57,000/月の労働生産性向上が得 られることを国際誌にて報告. ・うつリスクの保有率が減少することを通し て、離職/休職リスクの低減という価値を提 供. ・顧客が保有する医療費データをもとにアプ ローチし、74%の医療費適正化の実績. 健保負担額 74 %削減 (n = 300+) 24 %減少 (n = 240+) (c)BackTech Inc. 8
  4. 事業内容 ①非財務情報の可視化 ③生産性向上の効果検証 ②ポケットセラピストで対策 (単位:千円) ・健康経営の戦略上で重要な非財務情報を WEBサーベイにて可視化. ・部門/職種/職位などで可視化を行い、投資 対象を選定. ・主要な課題として、「フィジカルの痛み

    (肩こり・腰痛・頭痛)」と「ココロの痛み (メンタルヘルス)」の課題が出てくること が多く、ポケットセラピストでサポート. ・単なる人事施策ではなく、経営施策として の効果を費用対効果で可視化. 企業の健康経営への取り組みに関する現状を定量的に評価し可視化するサーベイから、改善施策 としての「ポケットセラピスト」、施策実施後の効果検証まで一気通貫でサービスを展開してお り、健康経営施策のPDCAを回す. (c)BackTech Inc. 9
  5. 合計:6,052億円 対象セグメント:就労人口全体( 6,725万人) 単価:9,000円/人(当社 PSM分析より算出) 当社の成長ポテンシャル (c)BackTech Inc. 国内市場における成長ポテンシャル 6,052

    億円+ 合計:1,386億円 対象セグメント:大企業( 4,382社)に勤務する者( 1,541万人) 単価:9,000円/人(当社 PSM分析より算出) 合計:462億円 対象セグメント:大企業( 4,382社)に勤務する高 ストレス者( 1,541万人×15%) 単価:20,000円/人(当社 PSM分析より算出) 大 企 業 中 小 企 業 高ストレス者 高ストレス者以外 中長期計画推進による成長ポテンシャル 国内市場拡大 機能領域拡大 海外展開 Well-being as a Service 市場を創造 現 状 ① ④ ② ③ 事業領域の 拡大 FY23 FY25 FY30 市場 13
  6. プロダクト (c)BackTech Inc. 問診 アンケート形式で痛みの度合いなどを 回答していただき、面談やプログラム の企画に活かします オンライン面談 1回20〜40分程度。提供したプログラ ムの進捗や最新の状態をチェックし常

    に最適な提案を実施 プログラム提供 最新の医学エビデンスに基づいた対策プログラムを 完全オーダーメイドで 1人1人にあった内容で作成。 いつでもセラピストがポケットに. 16
  7. 開発環境(開発の進め方) (c)BackTech Inc. Validation Track Build Track 仮説集約
 課題
 調査


    設計
 計画立案
 実装・
 テスト
 リリース
 リリース後
 検証
 GitLab社のProduct Development Flowを参考に 課題調査や設計・検証を行うValidation Trackから、実装を行うBuild Trackまでエンジニアが担当. 解決策
 検証
 22
  8. 開発環境(技術向上の取り組み) 最近ホットだった話題 • PrimaryKey は int か UUID か •

    GitLab Product Flowの導入 • Prisma の抽象度の高い型設計 • フロントエンドのテスト設計 • UseCase 層のテストで mock すべきか否か • バックエンド DDD 勉強会開催 (c)BackTech Inc. 開発フローや技術談義が好きなメンバーが多いです! 問題にぶち当たっても、解決+学習を心がけてます 23 エンジニア自己研鑽制度 • 技術書籍、動画教材(Udemy 等)の購入補助(¥5,000/月) • Azureのサービスを使い放題(¥5,000/月)
  9. PjM 金丸 開発組織(メンバー紹介) 大手IT企業でSEを10年経験の後、0→1の開発経験とデザイ ナーと密接に連携したい想いで初期メンバーとして2017年 入社.現在はプロジェクトマネージャーを担当. TL 井上 これまでバックエンドからフロントエンド、モバイルアプリ 開発を経験.

    エンジニアとして急成長できる環境だと考え、 2019年入社. 現在はテックリードを担当. エンジニア 宇井 前職の登録販売職で、本来病院へ行くべき症状にも関わら ず、市販薬を買う患者の方を多く見る中で、この問題を解決 できるプロダクトだと思い入社. 現在はWebアプリケーショ ン開発を担当。 エンジニア 高木 TL 杉田 前職を腰椎椎間板ヘルニアで退職した事をきっかけにプログ ラミングの学習. 自身と同じ症状に悩む人たちの役に立てる サービスを作りたく2022年に入社。現在はWebアプリケー ション開発を担当. 2019年 freee に新卒入社し、webエンジニアとモバイル エンジニアを経験し、2023年11月バックテック入社。今 は技術とコミュニケーション力でチームを支える. (c)BackTech Inc. GREEやスタートアップ数社にて、Reactを中心としたフ ロントエンド開発を経験し、2023年11月バックテック入 社。現在はTypeScriptを通してバックエンド開発にも向 き合う. エンジニア 谷口 25
  10. PdM 松村 開発組織(メンバー紹介) 日本総合研究所でのプロダクトマネージャーや ソフトウェアエンジニア、atama plusでのスク ラムマスターを経験後、2023年10月バック テック入社. プロダクトマネジメントを担当. デザイナー

    松永 制作会社でWebデザイナーとして経験後、フ リーランスとして独立. 1つのプロダクトに深く 関わりたいという想いから、2020年入社。現在 は、プロダクトデザイン担当. (c)BackTech Inc. 26
  11. 開発組織(組織図) (c)BackTech Inc. COO プロダクト マネージャー(1 名) デザイナー(1 名) 機能開発チーム(4名)

    スクラム マスター(1名) 機能開発チーム(4名) 基盤開発チーム(2名) 業務委託メンバーを含め10名強の開発体制 27
  12. 開発組織(課題) 技術 • 変更に強く、開発速度を落とさないアーキテクチャの設計・構築 • 技術負債に対するロードマップを策定と事業計画への反映 • 複数プロダクトの機能と基盤の統合 プロダクト •

    課題収集や仮説検証を回せるエンジニア組織の構築 • ユーザー数やリテンションなどのデータを基準としたプロダクト開発 メンバー • 医療ドメインを理解するための学習文化の醸成 • 開発組織文化の一からの構築 • シニアからジュニアメンバーまで全員を成長させるマネジメント体制の構築 (c)BackTech Inc. 「社会を健康に。」を実現できるプロダクト・チームにしていく 28