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google/wireを使った Goらしいアーキテクチャへの取り組み / gocon-fukuoka-2019-summer

2019/07/13 に行われたGo Conference '19 Summer in Fukuoka で発表した資料です。

https://fukuoka.gocon.jp/ja/speakers/budougumi0617/

Yoichiro Shimizu

July 13, 2019
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Transcript

  1. 4

  2. Simplicity - 徹底的な簡潔性 • GoのMission ◦ Creating software at scale

    ◦ Running software at scale • システムは成長する際に、デザインの簡潔性を通してのみ、 安定し、安全であり、首尾一貫したままでいられる 20 Go's New Brand の Mission, プログラミング言語 Go まえがき より
  3. • package間のインターフェイスにwire wayができる ◦ wireが使いやすい構造 == 疎な構造 • パッケージ間の依存関係を機械的に表現できる ◦

    wire show • あまり独自要素がない ◦ ロジック部分に癒着しないので最悪すぐ辞められる 使っていてよいところ 33
  4. • 単純にDIコードを書かなくて済んでいる ◦ 自動生成前 36行 / 自動生成後 91行 ▪ 4

    API, RDS, KMS, Redis etc... • wireコマンド自体も使いやすい ◦ エラーメッセージなどが親切 使っていてよいところ 34