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【エンジニア採用】BuySell Technologies会社説明資料

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November 04, 2025
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【エンジニア採用】BuySell Technologies会社説明資料

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BuySell Technologies

November 04, 2025
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  1. 4 会社概要 会社名 設立 本店所在地 上場証券取引所 事業内容 従業員数 株式会社BuySell Technologies

    2001年1月16日 東京都新宿区四谷4-28-8 PALTビル 東京証券取引所グロース市場(証券コード:7685) 出張訪問買取事業が主軸の総合リユース事業 グループ:2,462名 単体:1,211名(2025年6月30日時点)
  2. 7 75.5 2015 2016 リユース 事業開始 社名を BuySell Techonogi es

    に変更 TVCM開始 247.9 2021 BuySell Link 設立 44.2 89.2 2017 習志野倉庫 に 移設 CEOに 岩田が就任 催事販売開 始 128.3 2019 東証マザー ズ (現グロー ス)上場 101.2 2018 EC事業を 開始 337.2 2022 フォーナイ ンを子会社 化 147.6 2020 船橋倉庫移 転 タイムレス を子会社化 (単位:億円) 沿革・売上高推移 2015年にリユース事業を開始して以降、現在まで成長を続けています。 コーポレート ロゴを変更 株式会社日創 を子会社化 425.7 2023 2024 株式会社むす び、レクスト HDを 子会社化 599.7 2025 1000 (予想)
  3. 10 ※かくれ資産:自宅内の一年以上利用されていない不用品の推定価値 「中古市場データブック2024」リサイクル通信、経済産業省「平成 29 年度 我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備 (電子商取引に関する市場調査)」、 株式会社メルカリ・ニッセイ基礎研究所監修、2021年12月14日付、2023年11月15日付調査結果より当社作成 かくれ資産(※) 年間不用品の推定価値

    顕在リユース市場規模 (2023年度) 総額 66.6兆円 +7.6兆円/年 3.1兆円 リユース市場動向 – さらに膨大な潜在市場の可能性 自宅内で1年以上利用されていない不用品=「かくれ資産」は66兆円、1年間に増える不用品の価値は7.6兆円と推計されており、 顕在化している市場の22倍以上の可能性が眠っている状況です。バイセルは出張訪問買取を軸にこれらの掘り起こしを目指しています。
  4. 12 バイセルグループのリユースビジネス グループ各社がそれぞれの強みを活かして、買取から販売まで、幅広い商材を取り扱う総合リユースビジネスを展開しています。 特に出張訪問買取事業は業界最大級の規模で全国展開する、バイセルの強みです。 着物・切手・貴金属・ ブランド品・時計 等 買取 店舗・催事 販売

    一般 顧客 外部 業者 EC販売 催事 卸販売 オークション ・自社EC(バイセルオンライン 等) ・ECモール(ヤフオク!・楽天 等) 着物・ブランド品・時計・お酒 等 ・越境EC(ライブコマース 等) ジュエリー、ブランド品等 ・百貨店 着物 ・他社市場、相対取引 等 貴金属・ジュエリー・切手 等 ・自社市場(タイムレスオークション) 時計・ジュエリー・ブランド品 等 一般 顧客 出張訪問・ 宅配・店舗 販売顧客 買取顧客 買取商品
  5. 14 出張訪問買取事業 - 買取フロー 集客からご契約までバイセル社員によるインハウスで構築し、 日本全国へ出張可能な規模かつ安心安全なお取引のためのコンプライアンス体制を築いています。 マーケティング 集客 / 広告制作

    インサイドセールス 顧客対応 / 訪問調整 フィールドセールス 訪問 / 査定 セールスマネジメント 決裁 / お客様対応 シニア層をターゲットに 年間約45万件のお問い合わせ 約100名のスタッフが 顧客ニーズを把握しアポイント生成 約440名の査定士を全国に配置 年間約26万件の出張訪問査定 独自のシステムで徹底した コンプライアンスチェック 出張買取事業 店舗買取事業 販売事業
  6. 15 出張訪問買取事業 - 利用者層 遺品整理や自宅整理等の整理ニーズに伴うご利用が多いのが特徴で、 50代以上のシニア層が主要な顧客層です。 買取利用ニーズ ⚫ 遺品整理・生前整理・自宅整理での利用が70%以上 *2022年1月~12月当社サービス利用理由のヒアリング結果をもとに当社作成

    遺品整理 23% 自宅整理・生前整理 46% 引っ越し 5% 不用品売却意向等 27% 買取顧客ターゲット 0% 20% 40% 60% 80% 100% 70代以上 60代 50代 40代 30代 ~20代 ⚫ 50代以上が顧客の86% *2022年12月期顧客データをもとに当社作成 出張買取事業 店舗買取事業 販売事業
  7. 20 テクノロジー領域への投資強化 組織の拡大や研究開発の進行などテクノロジー組織に投資を強化し、 データ基盤整備によるデータドリブン経営の深化や、生産性向上など事業への影響力も成長を加速していく方針です。 リアル(人・物)×テクノロジー(IT・DX)の融合を推進し、リユーステックカンパニーへ • リユースプラットフォーム「COSMOS」のローンチ • 査定時間短縮による一人あたり査定件数及び粗利単価の向上 •

    販売フローの効率化による売上増加及び出品コスト削減 • BuySell Researchの立ち上げ • リユース×AIをテーマにした研究開発の強化 • 全社データ基盤整備に伴う、買取・販売・顧客データ等のデータ深 化による更なるデータドリブン経営を加速 • 中長期における技術戦略策定 • テクノロジー組織への優先投資による、エンジニア採用・人材育成 システム、採用ブランディングの強化 ✓ 商品価格予測 ✓ オークション開始価格予測 ✓ チャットボット ✓ 商品・型番判定 ✓ 真贋判定 ✓ 査定価格の自動算出 ✓ 訪問ルート最適化 ✓ 在庫アロケーション最適化 データドリブン経営の加速 テクノロジー組織の拡大 テクノロジー活用による生産性向上 AI技術とデータを活用した研究開発 テクノロジー領域への投資強化 IT・DXの促進
  8. 21 「バイセルリユースプラットフォーム Cosmos」 リユース事業に必要なすべての機能を提供する内製の基幹システムの開発が進行中です。 Cosmosを活用することで、バイセルグループ全体での業務効率化やデータドリブン経営の推進を実現しています。 リユースプラットフォームCosmos 自社開発のリユース特化業務基幹システムでありサービス群の集合体 買取申込 買取・査定 在庫管理

    販売 多様なチャネルで収益最大化 CRM -顧客対応- 買取種別に応じた最適なシステム構築 Visit -訪問買取- Store -店舗買取- Promas -商材マスタ- Appraisal -専門査定- Stock -在庫管理- EXS -販売管理- Core -会員管理- Portal -データ利用- Pocket -データ基盤- 買取 専門チームによる真贋・査定と連携 査定 申込 効率的な顧客対応 在庫 在庫管理の最適・効率化 販売 データ 各事業プロセスにある データを一元管理 :基幹システム
  9. 26 システム導入の効果 AI査定機能を活用した店舗買取システム「Store」の導入により、1枚の画像から査定が可能になりました。 契約手続きや研修期間の短縮、PDCAの高速化など、生産性が大幅に向上しました。 Store -店舗買取システム- ✓ OCR機能 >>買取業務効率向上 ✓

    マルチ査定機能 >>UX向上 ✓ AI査定機能 >>査定効率化 ✓ データ管理機能 >>データ一元化によるKPI改善 ✓ 接客開始~契約までの対応 時間40%削減 ✓ 新人査定員のシステム研修期間 1ヶ月→1日へ削減 ✓ 各種データに基づくPDCA高速化 店舗別粗利向上 導入効果 FC導入・拡大
  10. 27 エンジニア組織の強化と成長 少数精鋭でも高い生産性と革新性を発揮できるチームを、AIネイティブな技術活用によって実現していくことを目指しています。 高いエンゲージメントと業界トップ水準の報酬体系で、優秀な人材を持続的に採用・育成できる組織づくりを進めています。 35人 36人 70人 87人 85人 105人

    FY20 FY21 FY22 FY23 FY24 FY25 大手IT企業からエンジニアリングマネージャーやテッ クリード級の人材採用を強化 “エンジニア組織の生産性指標が高い企業 ”として 「Findy Team+ Award」を3年連続で受賞 テクノロジー組織の強化 テクノロジー統括本部社員数 生産性向上 組織別部門【 Large Div. 】 組織基盤づくり 質の高い採用
  11. 29 開発3部 マーケやインサイドセールス領域の開発を担当 各部の紹介 出張買取、店舗買取、Cosmosの共通機能、インフラ(SRE)などの開発を担当 開発1部 ロジスティクス・在庫管理・販売における領域の開発を担当 開発2部 全社データ基盤の運用とデータ分析を通じたデータドリブン経営のサポート データサイエンス部

    社内ITインフラ・デバイス管理、ヘルプデスク、セキュリティなど 情報システム部 テ ク ノ ロ ジ ー 統 括 本 部 エンジニアリング マネジメント部 エンジニア組織強化(採用・技術広報・セキュリティ・AI活用)のための施策の推進 テ ク ノ ロ ジ ー 戦 略 推 進 本 部 リユースプラットフォームCosmosやテック戦略の推進 プロダクト マネジメント部 C T O 室 プ ロ ダ ク ト 開 発 本 部
  12. 30 インフラ・開発環境 CI / CD モニタリング アプリケーション UI / モック

    その他 技術スタック テスト 開発生産性 メインの開発言語は TypeScript と Go(Golang)です。 プロダクトに応じて、最適なアーキテクチャや技術スタックを選定し、技術的な裁量と挑戦の余地が大きい環境です。 AI
  13. 33 福利厚生制度 柔軟な働き方やライフスタイル面のサポートはもちろん、エンジニアとしての成長を全力で支援します。 ワークスタイルサポート ライフスタイルサポート エンジニアの成長支援 ⚫ 交通費全額補助 ⚫ 社用携帯・PC貸与

    ⚫ リモートワーク制度 ⚫ リモートワーク環境補助 ⚫ ウォーターサーバー完備 ⚫ 慶弔金(出産・死亡) ⚫ 特別休暇(結婚・出産・育児・忌引) ⚫ 夏季・年末年始休暇 ⚫ 健康診断費用全額補助 ⚫ インフルエンザ予防接種 全額補助 ⚫ 社内購入割引制度 ⚫ 書籍購入補助 ⚫ 資格取得費用補助 ⚫ 勉強会・カンファレンス等の参 加費用補助 ⚫ AWS/GCP学習費用補助 ⚫ AIツール利用補助 ⚫ リファラル採用制度
  14. 34 勉強会 エンジニア個人やチームの成長に繋がる研鑽の文化が活発です。 全てのワーキンググループ(WG)はオープンで、興味があれば誰でも参加可能です。 Tech Talk 社内勉強会イベント(LT会)では、 普段の業務や個人の開発で 新たに得た知見を発表しています。 輪読会

    興味のある書籍を取り上げて意見交換 を行う勉強会では、 チーム内での知識の差を埋めて業務を 円滑に進めています。 Tech Blog WG テックブログの投稿をサポートするWGでは 技術内容のブレストや技術的観点での レビューまでサポートしています。 バックエンド WG バックエンドに関するWGでは、 Goやバックエンドの技術トレンドを 追ったり、普段の業務を通して得た 知見の共有などを行います。 ※The Go gopher は、Renée Frenchによってデザインされました。
  15. 35 組織コミュニケーション 情報共有やチームビルディングのために本部会やTech Insight、社内イベントを実施しています。 テック組織のカルチャーづくりにも力を入れています。 本部会 情報の透明性のある組織作りを目的として、 月に一度本部会を実施しています。 各部の取り組みやプロダクト開発の進捗だけでなく、 バリューを体現したメンバーも表彰しています。

    Tech Insight 気付きを得ることを目的とした週次の本部朝会では、 経営会議でのトピックや技術トレンド、 経営陣やマネージャーの考えを伝えています。 社内イベント コミュニケーションを重視した懇親会を開催してい ます。 組織内の思い出作りが組織強化にも繋がると考えて、 毎回テーマから考えたコンテンツを企画しています。
  16. 36 生成AIを活用した取り組み 業務に生成AIを積極的に取り入れ、生産性と業務品質の向上を目指しています。 実運用・内製開発・ハッカソンなどを通じて、日々の業務改善からプロダクト応用まで、全社的な取り組みへと広がりつつあります。 AI査定 商品画像からの査定をより素早くス ケールさせるためにAIによる画像査 定を導入しました。数万枚を超える 商品画像データを学習し、商品画像 から、商品の検索を素早くできるよ

    うにしました。 切手集計業務 手作業で行っていた切手の集計業務 を、生成AIを用いて自動仕分けシス テムを開発しました。OCR機能で集 計表を読み取り、スプレッドシート の記入を自動化することで、業務効 率化とミスの削減を実現しています。 社内AIサービス 全社員が安全に生成AIサービスを利 用できるプラットフォーム「BuySell Buddy」を独自開発しました。現在 50%以上の社員が利用しており、生 産性が上がったという声も7割以上あ り、社内で広く利用されています。 AIハッカソン AI活用の可能性を探り、技術的な理 解を深めるための取り組みです。以 前から欲しかったツールを開発した り、普段の業務を楽にできないか、 皆で試行錯誤しています。
  17. 43 評価制度 人事評価はパフォーマンス評価とバリュー評価の2つで構成され、50%ずつ評価されます。 パフォーマンス評価はOKRに沿った目標設定と評価がされます。 バリュー評価はバリューと評価軸に沿った目標設定と評価がされます。 目標設定と評価は上半期と下半期の年2回で実施されます。 ホスピタリティ 連携/育成/採用 バリューの体現やエンジニアの 成長要素など

    中長期的にパフォーマンスを 発揮するための行動を評価 プロフェッショナル インプット/アウトプット/品質/ 主体性/計画性 クリエイティブ 課題解決/変化/迅速な対応 バリュー評価 パフォーマンス評価 OKR 部門やチーム、個人における 短期的なパフォーマンスを評価 総合評価