Lock in $30 Savings on PRO—Offer Ends Soon! ⏳
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
SUNCTF2020 ネットワーク セッション camera510PC7 担当分
Search
camera510PC7
March 07, 2020
Technology
0
950
SUNCTF2020 ネットワーク セッション camera510PC7 担当分
camera510PC7
March 07, 2020
Tweet
Share
More Decks by camera510PC7
See All by camera510PC7
SUNCTF2020 PPAP WriteUp
camera510pc7
0
3.6k
SUNCTF2020 Big brother's mischief WriteUp
camera510pc7
0
2.7k
SUNCTF2020 フォレンジック セッション camera510PC7 担当分
camera510pc7
1
950
女学生の気持ちをPythonで可視化してみた
camera510pc7
0
1.7k
Other Decks in Technology
See All in Technology
学習データって増やせばいいんですか?
ftakahashi
2
320
技術以外の世界に『越境』しエンジニアとして進化を遂げる 〜Kotlinへの愛とDevHRとしての挑戦を添えて〜
subroh0508
1
430
Microsoft Agent 365 についてゆっくりじっくり理解する!
skmkzyk
0
160
会社紹介資料 / Sansan Company Profile
sansan33
PRO
11
390k
形式手法特論:CEGAR を用いたモデル検査の状態空間削減 #kernelvm / Kernel VM Study Hokuriku Part 8
ytaka23
2
460
EM歴1年10ヶ月のぼくがぶち当たった苦悩とこれからへ向けて
maaaato
0
270
AWSセキュリティアップデートとAWSを育てる話
cmusudakeisuke
0
240
AI 駆動開発勉強会 フロントエンド支部 #1 w/あずもば
1ftseabass
PRO
0
340
SSO方式とJumpアカウント方式の比較と設計方針
yuobayashi
7
600
ブロックテーマとこれからの WordPress サイト制作 / Toyama WordPress Meetup Vol.81
torounit
0
560
最近のLinux普段づかいWaylandデスクトップ元年
penguin2716
1
690
大企業でもできる!ボトムアップで拡大させるプラットフォームの作り方
findy_eventslides
1
720
Featured
See All Featured
Facilitating Awesome Meetings
lara
57
6.7k
Chrome DevTools: State of the Union 2024 - Debugging React & Beyond
addyosmani
9
1k
Fight the Zombie Pattern Library - RWD Summit 2016
marcelosomers
234
17k
Designing Experiences People Love
moore
143
24k
Stop Working from a Prison Cell
hatefulcrawdad
273
21k
Put a Button on it: Removing Barriers to Going Fast.
kastner
60
4.1k
Raft: Consensus for Rubyists
vanstee
141
7.2k
GraphQLの誤解/rethinking-graphql
sonatard
73
11k
Code Reviewing Like a Champion
maltzj
527
40k
Writing Fast Ruby
sferik
630
62k
Typedesign – Prime Four
hannesfritz
42
2.9k
StorybookのUI Testing Handbookを読んだ
zakiyama
31
6.4k
Transcript
©2020 Cyber研究会 ネットワーク ~セッション~
©2020 Cyber研究会 .pcapng ファイルが配られたら Wiresharkで開いてみましょう ウィキペディア(Wikipedia)より
©2020 Cyber研究会 次にパケットを見ていこう Dataと書かれた場所があれば、 ここで実際にデータをやり取り している ↓ CTFを解く上で重要な手がかり になる
©2020 Cyber研究会 次にパケットを見ていこう Dataの中身をよく見るとアルファベット と数字が書かれている
©2020 Cyber研究会 データの形式について コンピュータは入力された文字列を必ずしもそのまま送信してい るわけではない。何かしら形式を変えている場合がある。 • 0から9までの数字とaからfまでのアルファベット でできている場合→16進数(hex)として復号 • 数字、アルファベット(大文字、小文字)、(プラス
記号、スラッシュ)が混ざっている、(最後にイコー ルがある)→Base64として復号
©2020 Cyber研究会 データの形式について コンピュータは入力された文字列を必ずしもそのまま送信してい るわけではない。何かしら形式を変えている場合がある。 元の文 Base64 16進数 サンプルテキスト 44K144Oz44OX44
Or44OG44Kt44K54 4OI e382b5e383b3e383 97e383abe38386e3 82ade382b9e38388 TEST VEVTVA== 54455354
©2020 Cyber研究会 バイナリファイルについて パケットの中には復号すると以下のような変な文字列 になるものもある
©2020 Cyber研究会 バイナリファイルについて これはバイナリファイルといって、 2進数(0と1)だけで作られている ファイルを表している 無理やり文字として表示させてい るため、変な文字列となる
©2020 Cyber研究会 バイナリファイルについて この変な文字列の最初をみることによってファイルの 種類を特定することができる 始まる文字列 ファイルの種類 PK Zipファイル 臼NG
PNG画像 %PDF PDFファイル MZ Windows実行ファイル
©2020 Cyber研究会 バイナリファイルについて この変な文字列の最初をみることによってファイルの 種類を特定することができる この場合PKから始まっているので Zipファイルだとわかる
©2020 Cyber研究会 バイナリファイルを見つけたら CyberChefのOutputの右側にある保存ボタンから適当な ファイル名と拡張子(ファイル形式)をつけてダウンロード する