CData Virtuality を活かせるキーシナリオと製品デモ

2024年10月9日に開催されたCData Virtuality の日本ローンチイベントにて、CData の日本ビジネスの技術サイドを統括する桑島より、日本の先行検討ユーザーの声から導き出したキーシナリオを紹介しました。基幹DB・SaaS にまたがる統合基盤として、複数のDWH をコストを抑えて統合するなどエンタープライズの皆さまが直面する課題への解決策を紹介します。使いやすいCData Virtuality の主要機能のデモも用意しています。

Transcript

1. データ仮想化ソリューション『CDATA VIRTUALITY』 日本ローンチセミナー CData Virtuality を活かせる キーシナリオと製品デモ
2. 2 (改めて) CData Virtuality とは © 2024 CData Software Inc. データベース、データウェアハウス（DWH）、SaaS など企業のあらゆる業務データを 『仮想統合』して、データ利用者がワンストップでアクセスできるプラットフォーム データソース データ利用者 仮想統合
3. 3 特徴 1. 業界最多級のデータソース © 2024 CData Software Inc. SaaSやオンプレミスアプリケーション, データベース, ファイルなど CData Virtualityが対応するデータソース (200+) 他CData 製品が対応するデータソース(270+) ※順次、製品へ組み込み中 Marketing CRM & ERP Collaboration Big Data & NoSQL Accounting E-Commerce File & API RDBMS
4. 4 特徴 2. 複数のデータ統合方式を単一プラットフォームで提供 © 2024 CData Software Inc. 「データ仮想化」と「データレプリケーション (ETL/ELT)」を組み合わせて、 データ管理の柔軟性を１つのプラットフォームで実現  要件や制約に最適なデータ統合方式 を単一プラットフォームで選択して 実現  リアルタイムのデータアクセス、 データベース間のクエリ、セマン ティックデータモデリングのための 高性能仮想レイヤー  大規模なデータユースケースで必要 なデータ移動や履歴データ分析のた めのETL/ELTエンジン
5. 5 特徴 3. 費用対効果が高く、管理が簡単 © 2024 CData Software Inc. TCO(総所有コスト)や人的リソースコストを含めて最大80%削減 ホスティングオプション あらゆる専門家が使いやすい 運用要件に合わせて選択可能 SaaS オンプレミス セルフホステッド クラウド インテリジェントな最適化 AIベースでの オプティマイゼーション インメモリ キャッシング セルフサービス ウィザード オートメーション (ジョブ, スケジュール) 手続き型SQL (運用コマンドもSQLで実行可能) データショップ （データカタログ） メタデータサーチ データガバナンス、監査 自動データ リネージ ロールベース アクセスコントロール メタデータ バージョニング
6. 6 [News] Cloud版にてAWS Tokyo Regionに対応 © 2024 CData Software Inc. ネットワークレイテンシー（通信遅延）が低い環境をご提供 https://login.platform.datavirtuality.com/#/start-trial
7. 日本の先行検討ユーザの声から導き出した CData Virtuality ご活用のキーシナリオの ご紹介
8. 8 1. |『データ統合』方式の新しい選択肢 © 2024 CData Software Inc. リアルタイム・コスト・拡張性を重視 従来のデータ統合方式（ETL + データウェアハウス）の代替手段
9. 9 2. | BIやアプリケーションの開発 © 2024 CData Software Inc. 統一インタフェース & セマンティックレイヤーの提供による開発生産性の向上 アクセスコントロール・証跡・秘匿化・バージョン管理によるデータガバナンスの強化
10. 10 [News] MotionBoard からの接続 (検証中) © 2024 CData Software Inc. 導入社数3,500社以上、国内シェアNo.1のBIダッシュボード WingArc1st社のMotionBoardからのシームレスな接続を実現
11. 11 3. | データウェアハウスの統合 © 2024 CData Software Inc. 社内には、既に部門や目的別のデータウェアハウスが複数存在 それらのデータをつなげて活用するための新たなデータウェアハウスを構築せず『仮想統合』という選択肢
12. CData Virtuality デモンストレーション
13. 13 データソースとの接続 © 2024 CData Software Inc. SaaSやオンプレミスアプリケーション, データベース, ファイルなど 200+へのデータソースへの接続
14. 14 コードエディタ © 2024 CData Software Inc. クエリの実行、スクリプトのスケジュール設定、クエリ履歴の表示、ファイルのインポート、 CSV のエクスポートなどSQL開発者向けエディタ
15. 15 Viewの作成 © 2024 CData Software Inc. 異なるデータベースのテーブルから取得したデータを結合したViewを作成 GUIで作成可能なView Builderを搭載
16. 16 © 2024 CData Software Inc.
17. 17 マテリアライゼーション (キャッシング) © 2024 CData Software Inc. クエリパフォーマンスの向上とデータソース側への影響を気にせずにデータにアクセス 出来るようにAnalytical Storageにキャッシュ（マテリアライズドテーブル）を作成
18. 18 レプリケーション © 2024 CData Software Inc. データウェアハウスへのデータのデータ複製(物理-ETL/ELT、CDC) 洗い替え・増分・バッチ・履歴(SCD Type2) ・Upsertモードでの実行が可能
19. 19 © 2024 CData Software Inc.
20. 20 データショップ © 2024 CData Software Inc. メタデータ、リネージ、使用状況情報など、組織内のすべてのデータ資産を包括的に表示 Excel, CSV, BI(Tableau / Power BI), コードサンプル(R / Python), REST APIでのアクセス, データリネージの確認 データリネージ
21. 21 Desktopツール (CData Virtuality Studio) © 2024 CData Software Inc. Web インタフェースに加えて、Desktop型のツールでもご利用可能
22. 22 REST API での接続 © 2024 CData Software Inc. 外部のAPIクライアントからCData Virtuality Server内の仮想データベース内の データにアクセスすることが可能
23. 23 JDBC / ODBC での接続 © 2024 CData Software Inc. 外部のアプリケーションやツールからCData Virtuality Server内の仮想データベース のデータにJDBC / ODBCでのSQLアクセスが可能
24. 24 © 2024 CData Software Inc.
25. Thank You
26. 26 確立されたセキュリティ業界標準に準拠 © 2024 CData Software Inc. セキュリティ  ISO 27001、SOC 2 Type II、SOC 3 の認証、GDPR および HIPAA への準拠  認証プロトコル、セキュリティプロトコル、および暗号化標準の 広範なサポート データガバナンス  堅牢な権限システムでアクセスを管理し、ユーザーの役割ごとに 可視性とアクションをカスタマイズ  データジャーニーと変換を自動的に追跡し、起源、変更、使用状 況を明確にします(データリネージ)  列マスキングで機密データを保護し、行レベルと列レベルでアク セスを調整して、プライバシーとコンプライアンスを実現  メタデータの変更の詳細な履歴を保持して、効果的な追跡と元に 戻すことで、データの整合性を確保 Trust Center: https://trust.datavirtuality.com/
27. 27 CData Virtuality が実現するソリューション © 2024 CData Software Inc. データメッシュ データファブリック データガバナンス ハイブリッドクラウド、および、 マルチクラウドアーキテクチャ セルフサービスセマンティック レイヤー 顧客データの統合 ロジカルデータウェアハウス データメッシュは、分散化アプローチで従来のモノリシックデータアーキテ クチャに挑戦する新しいデータ管理パラダイムです。データの所有者は、 データを生成し、それを最もよく理解しているドメイン(組織)です。ドメイ ンは、他のドメインがセルフサービス方式でデータを消費できるように、 データの準備と共有を担当します。 ロジカルデータウェアハウスは、単一のデータアクセスレイヤーを通じて複 数の多様なデータソースへのアクセスを可能にし、ユーザーはあらゆる分析 ユースケースに対応します。 メタデータとデータをリアルタイムで組み合わせることで、データガ バナンスは包括的なデータ管理フレームワークに実装されて、持続的 な成功を実現します。 セマンティックレイヤーは、セルフサービスBIとデータサイエンスのための データとビジネスロジックへの一元的なアクセスを、安全で管理された方法で 提供します。 適切に構築された顧客データ統合プラットフォームにより、顧客や見込み客 とのタッチポイントを生成するすべてのシステムからのデータを一元化でき ます。 データファブリックは、データ管理に対する動的で包括的なアプローチ を可能にする一般的なデータアーキテクチャの概念です。メタデータ、 自動化、オーケストレーションを通じて、より多くのビジネスユース ケースを加速し、実現することを可能とします。 クラウドデータエコシステムは、マルチクラウドまたはハイブリッドクラ ウドのアーキテクチャを完全に実現する上で重要な役割を果たします。