する必要がなく、設定にかかる⼿間もかかりません。ただし、導⼊費⽤ は⾼くなります。⼀⽅、既存のレセコンと連携させるタイプの場合、⼀ 体型より導⼊費⽤を安く抑えることが可能です。 導⼊サポートの有無 ITに詳しいスタッフが院内にいない場合、スムーズな電⼦カルテの導⼊ のためにも何らかの形で導⼊サポートを利⽤出来る電⼦カルテをおすす めします。 カスタマイズの内容 電⼦カルテによっては、「フォーマットの変更」や「記⼊項⽬の追加」 といったように、医療機関に合わせてカスタマイズできるシステムもあ ります。ただし、カスタマイズの内容によっては従来の導⼊費⽤よりも ⾼くなります。 ライセンス数 ライセンス数は医療機関の規模に⽐例するため、⼤規模な医療機関であ るほど導⼊費⽤は⾼くなります。 PCなどの周辺機器費⽤ 電⼦カルテを導⼊する際は、さまざまな周辺機器(ハードウェア)が必 要です。パソコンはもちろん、プリンターやスキャナーの他、利便性を 向上させるためにタブレット端末が必要になるケースもあります。 他システムとの連携費⽤ 院内で使⽤する装置や医療機器と電⼦カルテを連携することでさらに利便 性や業務効率を上げることが可能です。ただし連携する場合は電⼦カルテ メーカーと各機器のメーカー双⽅で費⽤がかかることが⼀般的です。