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【2026夏レポート】ミライキャンバス@北海道上川町
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株式会社コエルワ
September 09, 2026
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【2026夏レポート】ミライキャンバス@北海道上川町
株式会社コエルワ
September 09, 2026
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Transcript
ミライ・キャンバス 2026夏 ~ 〜 主催:上川町教育委員会・上川町公民館 受託:株式会社コエルワ manaviva 2026
01 はじめに 02 ミライ・キャンバスで行ったこと 03 当日の様子 04 生徒アンケート manaviva 2026
01 当日の様子 2026年8月25日から、8月28日(計4日間)の期間で 開催しました。小学生・高校生を中心に参加し、 ワークショップに参加したり、自分の「好き」に 向き合ったりと濃密な時間を過ごすことができました。 manaviva 2026
02 まなび場で行ったこと 01 LEGO®︎ワークショップ 02 大学生レシピ "失敗” 全国から集まった大学生たちが、 誰もが一度は触ったことのある 自身の経験をもとにメッセージを
「LEGO」を使ったワークショップ 届けます!誰もが経験する失敗。 を開催!自分や相手について深く知 その経験から何を学び、どう次の ってみよう! 一歩につなげたのか。リアルな体 験を、ぜひ聞きに来てください! 03 やりたいをカタチにする! 「WAGAMAMAボード」ワークショップ 04 みんなの想いが集まる! 「WAGAMAMAすぎるよ展」 自分の「好き」や「挑戦したいこ 完成したWAGAMAMAボードを会 と」をカタチにする” WAGAMAMA 場に展示!自分のボードを紹介し ボード” を作ります!図工やアート たり、気になる作品について質問 が苦手でも大丈夫!楽しみながら、 したり。ボードをきっかけに、新 自分だけの一枚を作ってみよう! しい出会いや会話を楽しもう! manaviva 2026
02 スタッフ紹介 まいぴー はやと てんてん 所属大学等 はまっち れい しゅん なおき
#京都大学/#立命館アジア・太平洋大学/#国際教養大学/#関西学院大学大学院/#北海道大学大学院/北海道教育大学函館校 道内スタッフ 道外スタッフ manaviva 2026
03 当日の様子 manaviva 2026
03 当日の様子 PickUP!! 02 失敗からどう立ち直る? 大学生レシピ 01 「好き」「夢中」を考える LEGO®︎ワークショップ 「失敗」をテーマに大学生がこれまでの失
敗体験から学んだことを話してくれまし た。失敗を次に向かうチャンスと捉えて 乗り越えた大学生の姿に、失敗への向き 合い方を見つめ直すことができました。 LEGO®︎でつくった作品から自分の考えを 話していきます。最後は「夢中になった ときの自分」をテーマに、好きなことや 自分らしさについて考えました。ブロッ クの色や形に注目しながら、自分の「好 き」を自分の言葉で伝えました。 manaviva 2026
03 当日の様子 PickUP!! 04 みんなでシェアしよう! WAGAMAMAすぎるよ展 03 アイデアたくさん! WAGAMAMAボードづくり 前日に作ったWAGAMAMAボードをみん
なで発表し合いました。作成中の考えの 変化や大事にしている価値観を丁寧に掘 り下げ、町の方や学年を超えての前向き なコメント交流が盛り上がりました。 好きなこと、やってみたいことを掛け合 わせて自分ならではのWAGAMAMAを考 え、1つの紙にまとめました。大学生の力 を借りながら付箋にアイデアを書き出 し、古雑誌から写真を切り抜いてオリジ ナルの作品を完成させました。 manaviva 2026
04 生徒アンケート manaviva 2026
04 参加総数 今回のミライ・キャンバスには 計19名(小学生9名、中学生6名、高校生4名)の 生徒が参加しました。 ミライ・キャンバス 参加者数 19 名 小学生
中学生 高校生 manaviva 2026
04 新規/継続割合 参加者の新規/継続参加の割合として以下のものとなりました。 ・新規参加12名(高校生層:4名/中学生層:3名/小学生層:5名) ・継続参加7名(中学生層:3名/小学生層:4名) ミライ・キャンバス 参加者数 19 名 新規参加:12名
継続参加:7名 manaviva 2026
04 参加推移 8/25(火) 8/26(水) 8/27(木) 8/28(金) WS開催 LEGO ワークショップ 大学生レシピ
WAGAMAMA ボード作成 WAGAMAMA すぎるよ展 小学5年生(名) 0 3 4 4 小学6年生(名) 4 0 0 3 中学1年生(名) 1 0 0 0 中学2年生(名) 0 0 0 0 中学3年生(名) 1 3 2 1 高校1年生(名) 0 3 3 3 高校2年生(名) 0 0 0 0 高校3年生(名) 0 0 0 0 合計(名) 6 9 9 11 延べ 35 名 manaviva 2026
04 生徒アンケート 実際に参加して、 新しく知ったことや考え方は ありましたか? 振り返りアンケートでは、大学生の個人名を挙げて 話した内容が書かれることもあり、スタッフと生徒 の間で濃い時間を過ごすことができました。 100 %が
“あった“と回答 WAGAMAMAボードをつくったこと(小5女子) 四年間で大学を終わらせる必要がないこと (高1男子) スタッフと会社の話をして将来が少し見えたこと(高1男子) manaviva 2026
04 生徒アンケート 参加してくれた小学生から高校生まで 幅広い層の生徒・学生からまた来たいと 思える場をつくることができました。 ミライ・キャンバスは “また来たい”と思える場所でしたか? 大学生のみんな初めて会ったけどみんな色々気遣ってくれたり、 1人の時間もいいけどみんなと一緒になって作業するのがたのしかった! 全部の考えに共感してくれて安心できたし楽しかった!またくる!絶対!
(小5女子) 最終日が心に残った(小6女子) 100 %が “また来たい“と回答 はまっち!最後に算数教えてくれてありがとう!はやと写真ありがとね! しゅんしゅん、いろいろ私の事まとめてくれてありがとう! みんなありがとう!!!!!!!!(小5女子) 頭の良い大学生だからこその独特な思想やなかなか触れることのできない 思考に触れることができて面白かったし勉強になりました! 大学生の皆さんが、たくさん相談に乗ってくれたり進路についての提案を してくれてそういう道もあるんだなと気づかせてくれました!! 来年もいきます!ありがとうございました!!(高1女子) しゅんしゅんと株式会社でこぼこの話をして将来が少し見えたこと(高1男子) manaviva 2026
05 振り返り manaviva 2026
05 キックオフで掲げた目標に対して 定性 目標 GOOD 「WAGAMAMA人」との出会いを通して、子どもたちが 自分の中にある「好き」「違和感」「やってみたい」を 口に出せるきっかけをつくる。 WAGAMAMAボード作りを通して、「やってみたいこと」 や「好き」を表現するだけでなく、作ったものに意味づけ
をし、自分の気持ちや気づきを言葉にする姿が見られた。 ワークショップの難易度を対象に合わせて 調整する、または小学生用のコンテンツを 用意することができるのではないか。 大学生や地域で活躍する大人との対話を通して「正解は 一つではない」という実感を得て、自分らしい価値観や 興味・関心を見つめ直す機会をつくる。 大学生や社会人スタッフとの関わりから、進路や生き方に はさまざまな選択肢があることに気づくだけでなく、 異なる考えに触れたという声があった。 参加者によって来場・帰宅時間が異なり、ゆっくり話す 時間をより確保するために開催時期の変更などを検討し てもよいかもしれない。 「失敗」や「挑戦」の経験を互いに共有し、 失敗を恐れるものではなく成長の過程として、 一歩踏み出せる心理的安全性を育む。 大学生の失敗経験に対して、同じ悩みを抱える高校生が共 感する場面があり、「失敗は自分だけのものではない」と 感じられる機会になった。失敗や挑戦について安心して話 せる雰囲気づくりにつながった。 今回は、「大学生の失敗体験」を聞くだけだったが、 参加者側の体験をシェアする時間がもう少しあるとより お互いを知ることができたかもしれない。 定量 目標:各学年合わせて10人 その他 MORE 以下の観点について所感をお伺いしたい 上川学園構想の実現にむけた取組の一部として位置付け
05 振り返り(nice to have) 実施時期・広報施策について 高校への訪問による直接的な広報は、集客効果があった印象でした。一方で、今回は高校生のテスト前、中学生 の学校祭準備期間と重なっており、参加のハードルになっていた可能性があります。 次回は、学校行事や定期テスト等の年間スケジュールを事前に確認した上で、実施時期そのものをずらすことも 含めて検討できればと思っております。 学年・滞在時間に応じたプログラム設計
今回は、4日間を通じて連続性のあるワークショップ設計に挑戦しました。 実施する上で最も困難だったのは、来場時間や帰宅時間が想定以上に異なる小中高校生の全員に 同じ流れで参加してもらうことでした。 今後、こうした時間の制約についてはワークショップを二部制にするなど学年や滞在可能時間に応じてプログラ ムを分けることで、より個別性のある関わりができる設計も検討したいと考えております。
06 今回の実践から見えた「WAGAMAMA」とは 1.WAGAMAMAの前段には、「自分を知ること」がある 今回の実践を通して、WAGAMAMAは単に「好きなこと」や「やってみたいこと」を表現する、行動することではなく、まず自分自身を知る ことから始まると考えています。例えば、ある小学生はWAGAMAMAボードを作成後、ボードに空白が多いことに自ら気づき、「自分はまだ 好きなことが少ない。もっと好きなことを増やしたい。そのために行動したい」と話してくれています。制作を通して自分の現在地を客観的 に捉えたことで、自己理解が深まり、その後の視点や発言が変化に繋がりました。 2.WAGAMAMAとは、自分の本音や大切にしたいことを見つけ、歩むこと 期間中スタッフは、表面に出てきた「好き」や「やりたい」をそのまま受け取るのではなく、「なぜそう思うのか」「その先に何を望んでい るのか」と問いを重ねることに取り組みました。例えば、ある男子高校生の「恋愛相談が好き」という発言を掘り下げる中で、「人に幸せに
なってほしい」「良い関係を築いてほしい」という本人なりの価値観が見え、新しい気づきに繋がりました。WAGAMAMAを見つけるとは、 大きな夢に向かって挑戦することではなく、本人が大切にしている、あるいはしたい感情や価値観を持ちながら選択し、自分なりの人生を歩 もうとする姿勢だと考えます。 3.WAGAMAMAは、「一人で貫くこと」ではなく、他者との関係の中で育てていくもの 現場では、子どもたちのWAGAMAMAが、一人で考えるだけでなく、他者に受け止められ、問いや異なる視点を返されることで、少しずつ形 になっていく場面が多く見られました。例えば、スタッフからの問いかけにほとんど応じなかった小学生に対して、無理に参加を促さず、 本人の様子を見ながら関わり方を変えていったところ、当初は「上川でWAGAMAMAなんてできない」と話していましたが、最終日には 「まだ知らない上川の魅力を知りたい」とWAGAMAMAボードに書いていました。こうしたことから、WAGAMAMAとは、自分の意思だけを 押し通すことではなく、他者とのコミュニケーションを通して自分の考えを確かめ、更新していくことだと思います。
05 総括 今回のミライ・キャンバスでは、子どもたちと向き合う上で、まず私たち自身がより「WAGAMAMA」であろうというメッセージを スタッフに共有し、現場に臨みました。 期間中は、LEGO®︎を使ったワークショップや「大学生レシピ」、WAGAMAMAボード作成などを通して、 子どもたちが自分の「好き」や「やってみたい」に気づき、自分なりの言葉で表現できるよう関わりました。 来場・帰宅時間が一人ひとり異なる中で、十分な対話の時間を確保する難しさもありましたが、「誰が誰と関わるか」 「その子に何を伝えられるか」を日々確認しながら、チームで向き合いました。 その中で、ワークショップや大学生との対話を通して、自分の「好き」や「やってみたい」を改めて考えたり、進路や将来について新しい 選択肢に気づいたりする姿が見られました。自分自身を知り、自分なりの考えを持ち、次の一歩を考えるきっかけをつくることができたと
感じています。 開催にあたっては、各学校との連絡調整をはじめ、多大なご協力をいただき、心より感謝申し上げます。 特に高校で授業の機会をいただけたことが、高校生の参加につながる大きなきっかけとなりました。 また、期間中の宿泊に関するご対応や、日々の振り返りへのご参加など共にこの場をつくっていただいたことに改めて感謝申し上げます。 次年度以降も、「上川町学園構想」につながるきっかけをつくりながら、「ここで育ってよかった」と感じられる場を目指していきたいと 思います。 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
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