遷移し、ラベリング関数 𝑗 が出すラベルの確率分布 𝑃𝑖𝑗 は以下の Dirichlet(𝛼 𝑗 𝑠𝑖) から 生成されていると考える。 𝑝 𝑠𝑖 𝑠𝑖−1 = exp(𝜔(𝑠𝑖,𝑠𝑖−1)) 1 + exp(𝜔(𝑠𝑖,𝑠𝑖−1)) 𝑃𝑖𝑗 |𝛼 𝑗 𝑠𝑖 ~ Dirichlet(𝛼 𝑗 𝑠𝑖) この遷移パラメータ 𝜔(𝑠𝑖,𝑠𝑖−1) とディリクレ分布のパラメータ 𝛼 𝑗 𝑠𝑖 を推定し、系列 𝑠𝑖 を推定する。 隠れマルコフモデル 4 𝑠0 𝑠1 𝑃1,𝑗 𝛼 𝑗 𝑠1 𝜔(𝑠1,𝑠0) 𝑠2 𝑃2,𝑗 𝛼 𝑗 𝑠2 𝜔(𝑠2,𝑠1) 𝑠3 𝑃3,𝑗 𝛼 𝑗 𝑠3 𝜔(𝑠3,𝑠2) 𝑠4 𝑃4,𝑗 𝛼 𝑗 𝑠4 𝜔(𝑠4,𝑠3) 𝑠5 𝑃5,𝑗 𝛼 𝑗 𝑠5 𝜔(𝑠5,𝑠4) Well repairs to lift Heidrun O O O O PRODUCT 真のラベル (みえない) ラベリング関数 j が付けたラベル (みえる) 遷移しやすさ のパラメータ (みえない) 真のラベルが s 1 の ときラベリング関数 j がどんな結果を出す かのパラメータ (みえない) 𝑆 × 𝑆 個 𝑆 × 𝐽 個 真のラベルにのみ依存し、 トークンや位置には依存しない。 𝑠𝑖 ∈ 1, 2, ⋯ , 𝑆 𝑆 :ラベルの種類数 𝐽 :ラベリング関数の数 「文頭にこの固有表現はこない」 とか、「人名は2つ連続しやすい」 とか (適当)。