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Pococha CultureDeck

Pococha CultureDeck

Pocochaではあらゆるポジション、特にリーダークラスの採用を推進中です!
Pococha CultureDeckはPocochaの採用候補者向け説明資料です。

PocochaのMissin,Vision,Valueをはじめプロダクト戦略、組織戦略、カルチャーについて紹介します。

# update
2023/06/19 Nation of Pocochaの図を変更しました。プロトコルをピラーへ表記変更しました。
2022/10/27 P32,34,59,64,69,74 一部職種名の変更を行いました。
2022/09/07 PP43〜51 Management Principleの代表的なCaseだけでなく全てのCaseをスライドに追加しました。
2022/08/15 P.22 データに不備があったのでを修正いたしました。

DaisukeMizuta

June 19, 2023
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Transcript

  1. C u l t u r e D E C

    K Ver 2.1 2022.08.04 2017 - 2022 Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved.
  2. P o c o c h a Ver 2.1 C

    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. これまでに手掛けてきたプロダクトの数11個、21歳でスタートアップを創業してか ら32歳の現在に至るまでに自分が作ってきたソーシャルサービスの数です。 そのどれもが全力で、世界を変えるつもりで本気で作りました。 起業直後に上映が開始された「ソーシャルネットワーク」を鑑賞して「自分がこれ から生み出すプロダクトや、切り開いていく世界はまさにこれだ。これは自分の物 語だ!」と強く感じました。 10個目のプロダクトはDeNAになんとか売却したものの、 と痛感しました。 かつて夢見た物語は自分 のものではなかった この10年にいろんなトレンドがありました。そしてそのほとんどがソーシャルとは 無縁であり、もちろん私とは無縁でした。 当時スタートアップで共に駆け抜けたメンバーのうち、未練を残してソーシャル サービスを作り続けているのはとっくに自分だけになっていました。 。 「ソーシャルの可能性と夢に賭けてきたストーリーを途切れさせるな」同じく起業 家の友人から送られたエールにすがるような思いで作った11個目のプロダクト、そ れがPocochaです。 自分にはこれしかないから 今では、Pocochaが、リリース当初に僕が考えていたよりも遥かに大きな役割を果 たすことに気づきました。 Pocochaはソーシャルの力で今日も人々に力と希望を与え、人生に変化を与えてい る です。 『Pocochaの持つ、ソーシャルライブの力、コミュニティがもたらす価値を 、人々の人生を変化させるようなパワーをもたらすこと。』 「今まさに人々の人生を変えている」プロダクト 日本発 で世界に証明し 日本発で世界にチャレンジできるこの夢は、 です。 この可能性にあなたも一緒に賭けましょう! 一緒にこの夢を見てくれるメンバーを歓迎します! 一人で見るにはもったいない夢、大き すぎる可能性 M E S S A G E 日本発、世界へのソーシャルの挑戦 Pococha プロダクト責任者 水田大輔
  3. P o c o c h a ver 2.1 C

    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 今日が一番 Pocochaがおもしろい日で、 今が一番重要なフェーズです。 7% 潜在ユーザー普及率 7% 潜在ユーザー普及率 日本には多くのクリエイターエコノミーPFがあります。特に動画・ライブストリーミ ング・画像といった領域に絞ってみても、そのPFのユーザー数は平均にして5192万人* にのぼります。そう考えると、Pocochaはまだまだこれからのフェーズだといえるで しょう。 また、すべてのプロトコルで、プロトコルオーナーたちがやりたいのに、やりきれてい ないアイデアや、解決したい課題が山ほどあります。 *nana music 1,000万人/ニコニコ動画 8,000万人 プレミアム148万/ピクシブ 7,100 万人/ツイキャス 3,360万人/Youtube 6,500万人(各社IR情報より抜粋) 5% プロダクト完成度 5% プロダクト完成度
  4. Live for Ever yone Live is the Standard Pocochaのこれからに興味を持ってくださった方がいれば、ぜひお話ししましょう。 関連するドメインや、知見・情報交換をご希望の方も、ぜひ面談、Twitter

    DMなどご連絡いただければと思います。 ご連絡お待ちしています! 面談への申し込みフォームはこちら Twitter DMはこちら P o c o c h a V e r 2 . 1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reser ved.
  5. C O N T E N T S 01 これまでの

    Pocochaの成長について 02 事業について Part.1- What We Do 03 事業について Part.2- Why We Do 04 これからの プロダクト戦略について 05 これからの組織と カルチャーの戦略 06 いまPocochaにジョインして やることあるの? 今Pocochaにジョインしていただきたい方 エコノミックプロトコル人材要件 ソーシャルネットワークプロトコル人材要件 ガバナンスプロトコル人材要件 コンサル人材要件 USチームにジョインしていただきたい方 07 各チームメンバーと 価値観について
  6. 01 これまでの Pocochaの成長について P o c o c h a

    Ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved.
  7. とは Pocochaはスマホひとつでいつでも・だれでも・どこでも ライブ配信を通して誰もが誰かの特別な存在になれる。 そんな自分に気付けるアプリです。 出典:https://dena.com/jp/press/4723/ No.1 一般人が活躍している No.1 一般人が活躍している No.1

    一般人が活躍している No.1 リスナーが優しい No.1 リスナーが優しい No.1 リスナーが優しい No.1 楽しく稼げる No.1 楽しく稼げる No.1 楽しく稼げる 02. 事業について Part.1- What We Do P o c o c h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved.
  8. 01. これまでのPocochaの成長について Pococha JPはユニコーンに匹敵する成長ペース(T2D3)を維持 T2D3(triple:前年比300%、double:前年比200%成長)を達成するペースで成長しています! 0 10,000 20,000 30,000 (売上:百万円)

    2017 2018 2019 2020 2021 P o c o c h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 397.95% UP! 397.95% UP! 949.95% UP! 949.95% UP! 573.66% UP! 573.66% UP! 178.21% UP! 178.21% UP!
  9. 01. これまでのPocochaの成長について Pococha JPは後発ながら業界トップクラスに成長 P o c o c h

    a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 0 250,000 200,000 150,000 100,000 50,000 (DAU) 2017/01 2018/01 2019/01 2020/01 2021/01 2022/01 競合D 競合C 競合E 競合F 競合B 競合A 「2022年4月 ライブ配信アプリ利用者数調査(AppApe調べ)」フラー株式会社が日本国内の主要ライブ配信アプリの利用状況を調査した推定データとなります。 調査期間:2022年4月 調査パネル:日本国内のAndroidユーザー約9万人
  10. 01. これまでのPocochaの成長について アプリの平均利用時間もトップクラス P o c o c h a

    ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 0.00 40.00 60.00 20.00 月別平均利用時間(時間/月) 2022/04 2022/01 2021/10 2021/07 2021/04 2021/01 「2022年4月 ライブ配信アプリ利用者数調査(AppApe調べ)」フラー株式会社が日本国内の主要ライブ配信アプリの利用状況を調査した推定データとなります。 調査期間:2022年4月 調査パネル:日本国内のAndroidユーザー約9万人 競合D 競合C 競合E 競合F 競合B 競合A
  11. 01. これまでのPocochaの成長について リリースから5年でT2D3(*)ペースの成長 ※グラフはIRからの情報や社内での調査結果を使用しています。※正確なデータが公表されていない場合には、一部4半期のデータを12ヶ月に換算して予測値として算出しています。 ※T2D3とは、Triple, Triple, Double, Double, Doubleの頭文字をとった略称で、スタートアップ(特にSaaS企業)で用いられる指標のこと。 0

    40,000 30,000 20,000 10,000 (売上:百万円) 6年目 5年目 4年目 3年目 2年目 1年目 メルカリ ニコニコ動画 Gunosy NewsPicks Fanicon BASE P o c o c h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 国内のtoCサービスや近年伸びているサービスと比較しても 遥かに速い速度で成長しています! 国内のtoCサービスや近年伸びているサービスと比較しても 遥かに速い速度で成長しています!
  12. 01. これまでのPocochaの成長について グローバルtoCサービスとの売上比較  ※グラフはIRからの情報や社内での調査結果を使用しています。※正確なデータが公表されていない場合には、一部4半期のデータを12ヶ月に換算して予測値として算出しています。 ※1US$あたり110JP¥として換算しています。 400 300 200 100 (Millions

    of US $) 0 Discord メルカリ Pinterest Snapchat Uber P o c o c h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 6年目 5年目 4年目 3年目 2年目 1年目 グローバルに展開するtoCサービスと比較しても 遜色ないスピードで成長。 今後グローバル展開にも注力することで より成長させていきます! グローバルに展開するtoCサービスと比較しても 遜色ないスピードで成長。 今後グローバル展開にも注力することで より成長させていきます!
  13. 01. これまでのPocochaの成長について Pococha USでも順調にグロース 0 Average DAU 2021/5 2021/6 2021/7

    2021/8 2021/9 2021/10 2021/11 2021/12 2022/1 2022/2 初ライバー広告 出演イベント Pococha US サービス開始 はじめての イベント開催 JPコアメンバーを USに配置 USでもコアコミュニティの形成が進んでおり、 Pocochaのコアバリューがグローバルに通用することを証明 USでもコアコミュニティの形成が進んでおり、 Pocochaのコアバリューがグローバルに通用することを証明 P o c o c h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved.
  14. 02 事業について Part.1 - What We Do P o c

    o c h a Ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved.
  15. 02. 事業について Part.1- What We Do 今 こ の 瞬

    間 を 、 い つ ま で も ありのままの自分らしさ、新たな自分、大切な仲間との時間、夢や希望、笑顔と涙。 「Live」というその時その瞬間でしか生まれない、 一瞬一瞬の喜びと一つ一つの感動が重なり合い、そして積み重なっていく。 私たちは、人と人、心と心、 その時にしか訪れない瞬間の「つながり」や、 そこから生まれる「よろこび」を提供することで、 一人ひとりにとって特別な居場所を、そしてかけがえのない人生の彩りを、 共に創造していきます。 P o c o c h a ve r 2 .1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. Mission Mission Vision Main Values Team Values Live Link Life P o c o c h a ve r 2 .1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved.
  16. P o c o c h a ver 2.1 C

    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 02. 事業について Part.1- What We Do 「何者でもなかった人」がライバーとして 「誰かにとっての特別な存在」になる Pocochaのライバーの多くは、配信をはじめる前は一人もファンがいない、人前に出る仕事をしたこともないような「何者でもなかった人」でした。 そんな人が、Pocochaのアーキテクチャの中でリスナーに出会い、「誰かにとっての特別な存在」になっていきます。 ※情報は2022年6月1日時点のものです きよのぶchan さん(31) Pococha歴1年10ヶ月。 不動産会社につとめながら 昼休みなどに配信しつつ Pococha最高ランクをキー プするサラリーマンライ バー。コロナ禍で友人と会 えなくなり人と話す機会が 減ったことをきっかけに、 最初はリスナーとして Pocochaをはじめた。 ドキュメンタリー動画はこちら リスナー空希れいなさん:きよのぶさんのおかげで、私はがんばれてる。だから、もっともっとTOPライバーとして突っ走ってください! リスナークマノサウルスさん:きよのぶchanの配信はトークと展開が面白くてすぐに夢中に。はじめはとにかく配信に張り付いていました。 リスナーTAIHEIさん:みんながすぐに溶け込める雰囲気が、本当に大好きです。あたたかいファミリーとこれからも配信がんばってください! Pococha内で、ライバー・リスナーに直接詳細をお尋ねいただけます。配信枠に入室したら、「Pococha運営の採用サイトから来ました」とコメントしてみてください。 きよのぶchanさんの配信はこちら Q.きよのぶchan さんにとってPocochaとは? A.「実家みたいな場所です(笑)配信を1日おやすみするだけで“待ってたよ”“さみしかったよ”と言ってくれて、親しげに”きよちゃんのぶちゃん”って毎日配信 に通ってくれるのはやっぱり嬉しいですね。」
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 02. 事業について Part.1- What We Do 「何者でもなかった人」がリスナーとして 「誰かにとっての特別な存在」になる 多くのSNSにおいてはフォロワーの「数」だけが競われ、一人ひとりのファンは匿名の数字としてあつかわれてきました。一方、Pocochaの一人ひとりの リスナーはそれぞれの配信枠の中で、ライバーとともに配信を演出し、人生の物語を共有しあう、かけがえのない「特別な存在」になることができます。 ※情報は2022年6月1日時点のものです NaNaさんの配信はこちら リスナーkikiさん:NaNaとの出会いは、お互いPococha初心者のころです。お互い「わからへん!」「わからん!」 と言い合って四苦八苦したのが逆におもしろかったんです。 ライバーNaNaさん:NaNaとkiki、二人で「太陽と月」って言われるくらい、一緒にTOPを目指してきました。配信枠 の中でkiki自身がリスナーとして人気で、私じゃなくてkikiに会いにきてるリスナーもいるくらいなんです。「kikiはリ スナーだけど、コメントライバーだね」って言ってます。 リスナーkikiさん:最初のころから「いつかは絶対TOPになろう」と言いあっていて、それをずっとアシストしてきた ので使命感がありますね。それに、NaNaは、見た目もしゃべりも「しっかり感」を出してるけど、 私から見るとかな り抜けてる(笑)。Pocochaのイベント情報を見逃してたり、集中しすぎるとご飯食べなくなったりすることもあるか ら、お世話してあげなきゃって思っちゃうんですよね。 ライバーNaNaさん:抜けてるのはkikiほどじゃないけどね!(笑)でも、kikiはPocochaのリスナーという関係性をこ えて「リア友」ってかんじです。むしろ、毎日同じ環境にいるので普通の友達よりも信頼できる。「親友」って言うと 照れくさいけど、なんでも話せるし、「ペア」「2コ1」って感じですね。 リスナーkikiさん:NaNa、普段ツンデレだからこういうことあんまり言ってくれないじゃん!もっと言ってよ〜(笑)。 Pococha内で、ライバー・リスナーに直接詳細をお尋ねいただけます。配信枠に入室したら、「Pococha運営の採用サイトから来ました」とコメントしてみてください。 ライバー NaNaさんの配信に初期から通うリスナー。普 段は看護師の仕事をしている。NaNaさんいわく「kikiが いなかったら、いまのNaNaはいない」と言える存在。 リスナーkiki さん(31) Pococha歴2年8ヶ月 事務所のスタッフにスカウトされたことをきっかけに Pocochaをはじめる。はじめは長く続けようとは思って いなかったが、負けず嫌いな性格からTOPライバーを目 指すように。 ライバーNaNa さん(25) Pococha歴2年8ヶ月
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 02. 事業について Part.1- What We Do ライブ配信だからこそ、ナラティブが紡がれる 私たちは、ライブ配信というアーキテクチャの価値は、それぞれのユーザーのナラティブを紡ぐ可能性にあると考えています。ライバーとリスナーは、 毎日の配信を通して日々の出来事を共有し、ランクアップを目指して同じ目標を掲げ、アプリ内で開催されるイベント等の非日常の体験で思い出を積み 重ね、かけがえのない、唯一無二の関係性を築いていきます。 難病の姉の介護を優先して、シンガーになる夢を諦めた過 去があります。今まで友達にも言っていなかったのです が、リスナーさんには過去の話も、叶う自信のなかった夢 の話もカミングアウトしてしまいました。お涙頂戴の話に はしたくなかったので、深夜配信でこっそりと。 オリジナル曲をつくれるイベントで入賞して、自分の歌を リリースしたい。生きた証、私が歌っていた証をリスナー さんと残したいと思いました。リスナーさんは私の夢に心 から共感して本気で応援してくれました。背中を押してく れて支えてくれたリスナーさんがいたから諦めかけていた 夢に「挑戦すること」を選べました。 イベント中、これまでにないほどの応援を目の前にして、 「こんなに応援してくれるんだ・・・」と圧倒されまし た。どこかでリスナーさんには「期待しちゃいけない」と 思っていましたが、もっと頼っていいんだと思えました。 今でもオリジナル曲を配信枠で歌うたび、このときの思い 出話で盛り上がります。 語るはずのなかった自分の過去を語る 語るはずのなかった自分の過去を語る 叶えたい夢がみんなの夢に 叶えたい夢がみんなの夢に 唯一無二のナラティブが紡がれる 唯一無二のナラティブが紡がれる HIMIさんの書いた記事はこちら HIMI さん(34)Pococha歴 2年2ヶ月。 ゴ ス ペ ルシンガーになる夢をもっていたが、 双子 の姉が難病になり姉の介護を優先するために 帰郷 。姉の 死 去で 失意 の中、友 人 に 誘 わ れたことをきっかけにライブ配信に出 会 う。 ※情報 は2022 年5月時点 のものです Po c o c ha内で、ライバー・リスナーに 直接詳細 をお 尋 ねいただけます。配信枠に入 室 したら、「Po c o c ha 運営 の 採用サ イトから来ました」と コメ ントしてみてください。 HIMIさんの配信はこちら HIMIさんの配信 枠 に 取 材 し た 動 画 はこちら
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 02. 事業について Part.1- What We Do 「ありのままの自分」が承認される場所 多くのSNSにおいて、過度な「承認欲求」の問題がたびたび取り沙汰されてきました。キレイで華やかなどこか一部を切り取って見せるからこそ、周囲 を羨ましく思って自信を失ったり、イメージが先行して誹謗中傷につながったり。一方、Pocochaライバーの多くは「配信しているときは、ありのまま の自分だ」と口にします。「自分に嘘をつけないSNS」だからこそ、素のままの自分を肯定できる場所がPocochaに生まれています。 配信をはじめたころは何かおもしろいパ フォーマンスをしないと価値がないと思っ ていました。でも、リスナーさんの「もっ とすーさんとおしゃべりしたい」という声 ではっとしたんです。ライブ配信では、自 分の素直な状態を届けていくことが大切な んだと思っています。 配信をはじめたころは何かおもしろいパ フォーマンスをしないと価値がないと思っ ていました。でも、リスナーさんの「もっ とすーさんとおしゃべりしたい」という声 ではっとしたんです。 な んだと思っています。 ライブ配信では、自 分の素直な状態を届けていくことが大切 ※情報は2022年5月時点のものです リスナー ショーコリン さん リスナー そよのしゅけ さん Pocochaをはじめて、自分に対して「この ままの自分で良いんだ」と思えるようにな りました。 リスナーさんは、ネガティブなこともふく めて、これまでの自分のすべての経験や、 自分のリスナーさんに対するホンネまで私 の個性として認めてくれるんです。 Pocochaをはじめて、 。 リスナーさんは、ネガティブなこともふく めて、これまでの自分のすべての経験や、 自分のリスナーさんに対するホンネまで私 の個性として認めてくれるんです。 自分に対して「この ままの自分で良いんだ」と思えるようにな りました インタビュー動画はこちら Pococha内で、ライバー・リスナーに直接詳細をお尋ねいただけます。配信枠に入室したら、「Pococha運営の採用サイトから来ました」とコメントしてみてください。 すーさんの配信はこちら サンディ さんの配信はこちら サンディ さん(37)Pococha 歴1年6ヶ月。 シングルマザー として一児を育てる。 海外に住んでいたがコロナで ロックダウンしたため帰国。し かし日本でもコロナ禍で働ける 場所がなく、収入源の一つにな ればとPocochaをはじめる。 すーさん(35)Pococha歴2 年2ヶ月。 ライブ配信を始める 前は「ファンが2人しかいない 舞台俳優」。コロナ禍で出演す る予定だった舞台がなくなり、 何かしなければと思っていたと きに友人に誘われてPocochaを はじめる。 すーさんの毎日の配信は、「みんなで食 卓を囲む」感じ。 んです。配信枠が自分の悩みも相 談できる場になっています。 お家に帰ってきた感じ がある サンディさんが自分の素を伝えれば伝え るほど、 と思います。僕はそん な配信枠づくりのサポートをしたいで す。 どんどん、サンディさんのこと を理解してくれるリスナーさんが、配信 枠に集まっていく
  20. P o c o c h a ver 2.1 C

    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 02. 事業について Part.1- What We Do 現実世界の、普通の人の、人生を変える Pocochaでは、「何者でもなかった人」が「誰かにとっての特別な存在」になることができます。その影響力はサービスの中だけにとどまらず、ユーザー の人生を変えていきます。そして、このような一人ひとりの変化が社会をも変えていくと私たちは信じています。 ※情報は2022年6月時点のものです Before After みこてぃーぬさんの 配信はこちら 「結果を出して認められることが好きで、会社でも頑張って働い てました。ただ、子供の度重なる体調不良で思うように出社でき ず、仕事を手放したり同僚に迷惑をかけたりと罪悪感がありまし た。」 「Pocochaをはじめて、毎日通ってくれる人や共感してくれる人 が増えて、少しずつ努力が報われました。時間も場所も縛りがな いですし、自分のやり方次第で結果が出ることが嬉しかったで す。」 「仕事もあまり休めない中、治りきらない子供を再び保育園に預 け、また熱を出すという悪循環は子どもにとってもよくない状況 でした。」 「1年くらいでPocochaから安定した収入を得られるようになりま した。お迎えが遅くなることもなくなったので、子供を幼稚園に 通わせられるように。」 みこてぃーぬ さん(36) Pococha歴 2年半。5歳の子ども がいるママライバー。子育てと会 社員の両立に悩んでいるときに事 務所に声をかけられ、ライバーを はじめる。 Pococha内で、ライバー・リスナーに直接詳細をお尋ねいただけます。配信枠に入室したら、「Pococha運営の採用サイトから来ました」とコメントしてみてください。 「働くことが大好きなママさんに、Pocochaにはママが頑張れる世界があるということを伝えたいです。」 仕事を頑張りたい 気持ちを ぶつけられる環境 子育てと仕事の両立 12時 24時 月収 50万円 月収 16〜 18万円 時短で就業 お迎え 家事・育児 在宅時間 在宅時間 起床・準備 保育園に送る 就寝 配信関係の仕事 家事・育児 配信 12時 24時 配信 就寝 起床・準備
  21. 03 事業についてPart.2 - Why We Do P o c o

    c h a Ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved.
  22. 03. 事業についてPart.2- Why We Do どうしてここまで来れたのか? 私たちが目指しているのはもっと素晴らしい世界で、もっと遠い未来- まだ今はその始まりに過ぎない P o

    c o c h a ve r 2 .1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. ユーザー規模 事業規模 時間 現在の 設立:5年 売上:300億円 Snapchat 設立:11年 売上:4932億円 Snapchat 設立:11年 売上:4932億円 Pinterest 設立:12年 売上:3096億円 Pinterest 設立:12年 売上:3096億円 twitter 設立:16年 売上:6000億円 twitter 設立:16年 売上:6000億円 LINE 設立:11年 売上:3000億円 LINE 設立:11年 売上:3000億円 Facebook 設立:18年 売上:14515億円 Facebook 設立:18年 売上:14515億円 各社のIR情報から抜粋
  23. Mission Vision Main Values Team Values Mission Vision Main Values

    Team Values 03. 事業についてPart.2- Why We Do どうしてここまで来れたのか? それは、私たちにはVisionがあるから。 P o c o c h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. Live for Everyone Vision Pocochaは、誰もが自身の「人間性」を表現すること、互いの「人間性」を重ね(合わせ)ることで、 ライバー・リスナーとして、かけがえのない唯一無二の存在として、 Pocochaというコミュニティで居場所を得ることのできる、ロングテールPFを目指します。 Live is the Standard Pocochaは、ソーシャルライブが"未来の日常の当たり前"として 受け入れられる世界を実現するために、 それが必要であると信じるのなら、それが一見遠回りな道であったとしても、逃げずに取り組みます。
  24. 03. 事業についてPart.2- Why We Do すべての人が参加できるクリエイターエコノミーに。 PocochaのVisionは「Live for Everyone」です。ピラミッドから見捨てられたほとんどすべての人々の、秘められた可能性を解き放つこと。クリエイ ターという存在が一部の人にのみ許された特権階級ではなく、誰もがクリエイターになれる可能性があることを証明したい。

    「インフルエンサー」 と呼ばれる特別な人たち これまでのクリエイターエコノミー Pocochaのクリエイターエコノミー 存在を認められなかった、 ほとんどすべての人たち クリエイターとして 認めてもらえない人たち 見てることしかできない人たち メガ マイクロ ナノ S〜E帯 ライ バー 同様に 、コミ ュニティ 貢献およびライ バーの 配信を 応 援するクリエイターの 貢献に 応 じて 、リ スナーも アプリ 内で ラ イ バー 同様に アプリ 内通貨やプ ライ ズを 獲得できる。 P o c o c h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved.
  25. 03. 事業についてPart.2- Why We Do 10年後を見据えた取り組み - about Pococha.comの運営 『about

    Pococha』とは、Pocochaが目指すVisionをユーザーのみなさんに伝え・共有する専用サイトです。 Pococha(ポコチャ)のコミュニティ、 多様性、パートナーシップ、健全性についての取り組みをリリースの日から遡ることができます。 コミュニティ パートナーシップ 健全性 多様性 about Pococ ha 代表的な施策 パートナーシップ:ライバースキルアップセミナーを初開催 2018 健全性:NGワード機能をリリース 2017 コミュニティ:ライバー同士・リスナー同士の交流の場 「POCO BASE」を初開催 2019 多様性: ママライバーPOCO BASEを初開催 2020 コミュニティ:コミュニティ ハンド ブッ ク ver. 1.0をリリー ス コイ ン購入限度額の 上限を 変更 健全性: 2021 すべての施策をサイトで見 る P o c o c h a ver 2 .1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved.
  26. 03. 事業についてPart.2- Why We Do 10年後を見据えた取り組み - コミュニティガイドの公開 「Live Link

    Life」をユーザーのみなさんと共に実現するため、誰もが安全にライブ配信を楽しむことができるコミュニティを目指して、 ユーザーのみなさんと共に実現するためのガイドとしてリリース・運用 他の配信枠を蔑むような言動が見られた場合には、他 の配信枠の配信の迷惑になったり、相手に不快な思い をさせたりしないように自分の配信枠でしっかりとお 話しするようにしています。注意することで、注意さ れた側のリスナーもPocochaを正しく楽しめるように なってくれればと思っています。 “他の配信枠のためにも、 マナー違反のユーザーには注意する” 職場の 人や友人な ど私がライブ配信をよく 視聴している ことを 知っている 人に 対して、 私自 身が 一般常識を 守って 生活している 姿を 示すことで、ライブ配信に 変な目 線が 向かないようにしています。また、 彼らにライブ配信を 薦めることも あります。ライブ配信は Yo uTubeのように は 一般の 方にはま だ浸透しきっていませんが、 知名度は 高まってきています。 友人の 中には実 際に配信を 始めた 人 もおり、 アシス タントを 頼まれたときは シンプルに楽し い 時間を 過ごすことができました。 “ ライ ブ配信のイ メー ジを 守るため、 一般常識を 守る” “ ライ バー として 常に見 られている ことを意 識する” ライブ配信 中はも ちろんのこと、他の配信枠でリス ナー 活動をしている 時も見られていることを意 識し、 コ メントの 選択な どに 気を 付けています。他のライ バーを見ていて、ライ バーの 時はす ごく 良い 人なの に、リスナー側になると全 然違うん だなと 感じたこと が実 際に あります。ライ バーとして 名前を 知っていた だいていることも あるので 気を 遣っており、「リス ナー側でも配信しているときと 変わらない ね」な ど言 葉をいた だけたときは 嬉しかったです。 サイ ト内に 掲載されている Pocochaを より よい場所にするための 行動の アイ デア す べての アイ デアを サイ トで見る P o c o c h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. from セ〜人 さん from セ〜人 さん from ちゃちゃ☆ さん from ちゃちゃ☆ さん from NaNa さん from NaNa さん
  27. 04 これからの プロダクト戦略について P o c o c h a

    Ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved.
  28. プロダクト思想 プロダクト思想 MVV+Principle MVV+Principle PfMトライアングル PfMトライアングル ロングテールPF型 プロダクト主導組織 ロングテールPF型 プロダクト主導組織

    04. これからのプロダクト戦略について これからのスケール戦略 Pocochaの今後の戦略について、プロダクトと組織の戦略にわけて説明したいと思います。 最初に、Pocochaのプロダクト戦略について説明します。 Mission Vision Main Values Team Values グローバルプロダクト戦略 グローバル組織・チーム戦略 P o c o c h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved.
  29. 04. これからのプロダクト戦略について これからのスケール戦略 Pocochaの今後の戦略について、プロダクトと組織の戦略にわけて説明したいと思います。 最初に、Pocochaのプロダクト戦略について説明します。 P o c o c

    h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. プロダクト思想 プロダクト思想 MVV+Principle MVV+Principle PfMトライアングル PfMトライアングル ロングテールPF型 プロダクト主導組織 ロングテールPF型 プロダクト主導組織 Mission Vision Main Values Team Values グローバルプロダクト戦略 グローバル組織・チーム戦略
  30. 04. これからのプロダクト戦略について 生活インフラとしてのPococha Pocochaはエンタメサービスにとどまらず、生活インフラとしての側面を併せ持つまでになりました。 Pocochaという生活インフラ 35万人 262万時間 /週が /週 もの時間を営むコミュニティ

    3.5万人/週 のライバーが織りなす クリエイターエコノミー (経済圏) 精神的インフラ 経済的インフラ P o c o c h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved.
  31. Pocochaの ロングテールPF FlyWheel 04. これからのプロダクト戦略について Pocochaというプロダクトは「国」である 私たちはPocochaというプロダクト、PFを「国造り」のメタファーとして設計しています。PocochaにはPfMトライアングル、PF FlyWheelといったプ ロダクトビジョンを実現するための明確な思想的フレームワークが存在します。これがPocochaのPF FlyWheelです。

    4つのメインピラー、8つのサブピラーによって Pocochaというプロダクトを自律的に、持続的に発 展していくエコシステムを内包するプラットフォー ムとして設計する様子を図解しています。 ・新たな価値評価軸  を作る ファイナンシャル マーケット g ñ オープンでフェア な自由市場の健全 な成長を促す ñ 「富の 再分配を促 す 租税制度」にす る マ ルチサイ ドフ リー マーケット h ¥ ・自 立/自 律を促す エデュケーシ ョン c ・ 模範/規律を 示す エシ カル d ・ 違反を 正す ※サブピラー は未定義 リー ガル f ・ 弱者やマイノリティ  を 救済する ウェルフ ェア e ・ 正の ネットワー クエフェ  クトを 生む情報を 流通 させる ・ ナラティブや繋がり を 生む情報を 流通させる コミュニケーシ ョン b ・ あらゆる 人や情報が流れる場を作る ・ 情報設計し多様 / 良い   繋がりを促す ソーシャ ルグラフ a (2) ガバナン ス 他者を に で きる 空気感が醸成 される 包括的 受容 多元的 ”流れ、 繋がり” な 人と情報 の が生まれる (1) ソーシャ ル   ネット ワー ク 需要と供給の 多様性が増える (3) エコノミッ ク 多元的 包括的 かつ な ロン グテー ルPF(国)の 実現 (4) ナ ラティブ ユー ザー がそれぞれの を 紡ぐことがで きる 物語 P o c o c h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved.
  32. 04. これからのプロダクト戦略について PocochaのPdM PocochaではPdPfM、PfM、TPdMを定義してPdMの保有するケイパビリティに合わせたチームコラボレーションを推奨しています。 デザイン プロダクト仕様 社内外調整/資源獲得 プロジェクトマネジメント マーケティング パートナーシップ

    ビジネズデベロップメント データ分析 カスタマー/技術サポート 開発者 Developers 顧客 The Users ビジネス The Business プロダクト PfM PdPfM TPdM テクニカルプロダクト マネージャー $ ユーザーの抱える課題やジョブを深く理解し、 潜在ユーザーや既存ユーザーに対して、彼らの体 験が高まるようPocochaの改善アイデアを提案 するユーザー視点主導のプロダクトマネー ジャー $ Pocochaが内包するビジネスモデルそのものを拡張す v $ マネタイズとユーザーベネフィットのトレードオフ関 係を解消し、Pocochaそのものがユーザーに提供でき る価値を広さと深さの両面で高めたり、ときには全く 新しい価値を提供することすら可能にする $ 技術的な観点から実装する施策アイデアのフィージビ リティを検’ $ 実装に伴うPocochaの技術的負債の増大を抑制するア イデアを企画段階で提供 TPdM :テクノロジー主導のプロダクトマネージャー PfM :ユーザー視点主導のプロダクトマネージャー PdPfM :ビジネス主導のプロダクトマネージャー P o c o c h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved.
  33. 04. これからのプロダクト戦略について プラットフォームマネジメントトライアングルと、 PfM(プラットフォームマネージャー) これらのピラーをトライアングルで表現したものが、PfMトライアングルです。これはPdMトライアングルと対をなすフレームワークです。 専門職化 ナラティブ ロングテール プラットホーム コミュニケーション

    エデュケーション エシカル リーガル ウェルフェア マルチサイドフリー マーケット ファイナンシャル マーケット ソーシャルグラフ ソーシャル ネットワーク social network ガバナンス エコノミック economic コミュニティ ピラー PfM PfM エコノミック ピラー ガバナンス ピラー PfM PfM ナラティブピラー P o c o c h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. Pocochaの PfMトライアングル PocochaはPdMの対をなす存在としてプラット フォームマネージャーという専門ロールを定義して います。
  34. 04. これからのプロダクト戦略について ロングテールPF型プロダクト主導組織 Pocochaでは複雑なプロダクト・プラットフォームをマネジメントしていくために、ロングテールPF型プロダクト主導組織とプラットフォーム中心組織 の両方の要素を兼ね揃えた組織を目指しました。そのために、プロダクト主導組織を推進するプロダクトプラットフォームマネジャーと、プラット フォーム主導組織を推進するプラットフォームマネージャーのコラボレーション体制をコンセプトにしています。 P o c o

    c h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. ロングテールPF型 プロダクト主導組織 PfM プラットフォーム マネジメント 主導組織 PdPfM プロダクト マネジメント 主導組織 Pococha’s Product Management Style PocochaのPdMはこの複雑なロングテール PFの事業推進を行うために、特に重要な思想 としてProduct Management Styleを定義 しています。 Pococha’s Product Management Style
  35. 04. これからのプロダクト戦略について Pococha’s Product Management Style Control Chaos カオスの手綱を握る Great

    Ownership 常に偉大なオーナーシップを発揮する ‹ プロダクトマネージャーは全てのユーザー、プロダクト制作に関わる全てのステークホル ダーを自分の身体の一部かのごとく深く考え、プロダクトを良くするために常に最高のオー ナーシップ意識を張り巡らせなければいけない Þ 当然、企画の上段や背景を理解しないまま誰かから降りてきたタスクをこなす…というよう なオーナーシップはありえないし、実行した施策を振り返らずプロダクトの発展に寄与する 学習機会を損ねるなど以ての外だ Þ 例え誰かに任せた部分であっても、あらゆる事項に常に当事者意識を持ち、良いプロダクト にするため必要な事は何でも率先してやり、どんな立場からでも偉大なオーナーシップを発 揮しようとする姿勢こそ、仲間たちが信頼して背中を預け合う事を可能にする ‹ プロダクトマネージャーは を張り巡らせなければいけない 全てのユーザー、プロダクト制作に関わる全てのステークホル ダーを自分の身体の一部かのごとく深く考え、プロダクトを良くするために常に最高のオー ナーシップ意識 Þ 当然、企画の上段や背景を理解しないまま誰かから降りてきたタスクをこなす…というよう なオーナーシップはありえないし、実行した施策を振り返らずプロダクトの発展に寄与する 学習機会を損ねるなど以ての外だ Þ 例え誰かに任せた部分であっても、 こそ、仲間たちが信頼して背中を預け合う事を可能にする あらゆる事項に常に当事者意識を持ち、良いプロダクト にするため必要な事は何でも率先してやり、どんな立場からでも偉大なオーナーシップを発 揮しようとする姿勢 01 02 Þ Pocochaは非常に幅広い事業領域でバリューストリームを生み出しており、関連しているス テークホルダーの多さと多様さから、複雑性のかなり高いプロダクトである Þ そんなPocochaが市場でラストムーバーになるためには、プロダクトが抱える様々な課題 とその複雑性に向き合う姿勢が前提として必要であり、その複雑性を乗り越えた先に積み上 げられた戦略が何よりも重要になってくる Þ プロダクトマネジメントに関わる者は、このような”Chaos”な状況から逃げ出してスコープ を簡略化して限定的に課題を捉えてしまったり、逆にいたずらに複雑な状況を整理しないま まで闇雲にプロダクトに手を加えてはいけない Þ 大事な事はしっかりとカオスの手綱を握り続け、各施策とフェーズごとに適切なスコープで のプロダクトマネジメントを行う事を意識し、常に最適解が変化し続ける事を理解する事だ Þ Pocochaは非常に幅広い事業領域でバリューストリームを生み出しており、関連しているス テークホルダーの多さと多様さから、複雑性のかなり高いプロダクトである Þ そんなPocochaが市場で であり、その複雑性を乗り越えた先に積み上 げられた戦略が何よりも重要になってくる ラストムーバーになるためには、プロダクトが抱える様々な課題 とその複雑性に向き合う姿勢が前提として必要 Þ プロダクトマネジメントに関わる者は、このような”Chaos”な状況から逃げ出してスコープ を簡略化して限定的に課題を捉えてしまったり、逆にいたずらに複雑な状況を整理しないま まで闇雲にプロダクトに手を加えてはいけない Þ 大事な事は 事だ しっかりとカオスの手綱を握り続け、各施策とフェーズごとに適切なスコープで のプロダクトマネジメントを行う事を意識し、常に最適解が変化し続ける事を理解する P o c o c h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved.
  36. 04. これからのプロダクト戦略について Pococha’s Product Management Style Plus Ultra 繰り返し、限界を超え続ける Connect

    the Contexts 文脈を繋いで、人を導く p Pocochaの目指すビジョンを実現するためには、今までチーム内で誰も考えもしなかった 分野の知識を率先して学習して取り入れたり、誰も成し遂げた事のない未曾有の事業に挑戦 する必要がある p それは常に自分の認知キャパの限界と面と向かって向き合わねばならないという恐怖と、そ の限界を超える領域に手を伸ばさなければならないという難題と戦わねばならない事を意味 する æ 分からないと認める事は怖い。だが、分かってない自分をさらけ出す事で人は学ぶ事が出来 き、日々学びながら考え続ける事でようやくアクションに転換する事が出来る p 視点を上げ、そして変えながらも、自分に足りない領域を補完するためのレビューを求めな がら、プロダクトを良くするために必要な学びを得続ける事が何より重要だ p たとえ上手くいかなくても、ラストムーバー因子を見つける長い旅だと自分に言い聞かせ、 仲間たちと禅問答を続けて、難問を繰り返し乗り越え続けよう p Pocochaの目指すビジョンを実現するためには、今までチーム内で誰も考えもしなかった 分野の知識を率先して学習して取り入れたり、誰も成し遂げた事のない未曾有の事業に挑戦 する必要がある p それは常に自分の認知キャパの限界と面と向かって向き合わねばならないという恐怖と、そ の限界を超える領域に手を伸ばさなければならないという難題と戦わねばならない事を意味 する æ 分からないと認める事は怖い。だが、分かってない自分をさらけ出す事で人は学ぶ事が出来 き、日々学びながら考え続ける事でようやくアクションに転換する事が出来る p 視点を上げ、そして変えながらも、自分に足りない領域を補完するためのレビューを求めな がら、プロダクトを良くするために必要な学びを得続ける事が何より重要だ p たとえ上手くいかなくても、ラストムーバー因子を見つける長い旅だと自分に言い聞かせ、 仲間たちと禅問答を続けて、難問を繰り返し乗り越え続けよう p 複雑性の高いプロダクトを取り扱って多忙な時間を過ごしていると、誰かに背景を説明する のは時間がもったいないと感じてしまい、連携を疎かにしたくなる誘惑にかられる事がある p だが、どんな優秀な人間でも一人のオーナーだけではPocochaでは戦い抜けない p 自分が分かっていれば、施策は上手く進む…などといった慢心は静かな死をプロダクトに呼 び寄せてしまう æ 関係メンバーへの意味のある情報共有は必ず新たな発見をチームにもたらしてくれると期待 する事が大事だし、それこそがプロダクトを成功へと導く p だからこそプロダクトマネージャーはどんなに多忙であっても前後関係を含めてプロダクト の全体像を把握し、全てのチームメンバーに対して情報・文脈・人を繋げる *伝道師* とな り、各チームが有機的に連携した強いチームワークを醸成出来るように配慮せねばならない p 複雑性の高いプロダクトを取り扱って多忙な時間を過ごしていると、誰かに背景を説明する のは時間がもったいないと感じてしまい、連携を疎かにしたくなる誘惑にかられる事がある p だが、どんな優秀な人間でも一人のオーナーだけではPocochaでは戦い抜けない p 自分が分かっていれば、施策は上手く進む…などといった慢心は静かな死をプロダクトに呼 び寄せてしまう æ 関係メンバーへの意味のある情報共有は必ず新たな発見をチームにもたらしてくれると期待 する事が大事だし、それこそがプロダクトを成功へと導く p だからこそプロダクトマネージャーはどんなに多忙であっても前後関係を含めてプロダクト の全体像を把握し、全てのチームメンバーに対して情報・文脈・人を繋げる *伝道師* とな り、各チームが有機的に連携した強いチームワークを醸成出来るように配慮せねばならない 03 04 P o c o c h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved.
  37. いつだってGlobal One Appが 世界を制してきた Facebookも、LinkedInも、Twitterも、 Snapchatも、TikTokも、Slackも、 グローバル・サービスはいつだって たった1つのプロダクトで普遍的な価値を届けてきた。 Pocochaは世界に通じる 普遍的な価値を届けるプロダクトを目指して実装しています。

    廃止 廃止 採用 機能A 機能B 機能C 実装機能 機能の 日本の結果 機能の 世界 (今はUS・India) の結果 機能の評価 04. これからのプロダクト戦略について Pocochaの海外展開ポリシー ※グローバルに通用する普遍的価値だけを残していく→グローバルに通用する普遍的価値だけを 残していくので、機能cだけが生き残る。 P o c o c h a ve r 2 .1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved.
  38. 05 これからの組織と カルチャーの戦略 P o c o c h a

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  39. 05. これからの組織とカルチャーの戦略 これからのスケール戦略 次に、Pocochaのグローバル組織・チーム戦略について説明します。 P o c o c h

    a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. プロダクト思想 プロダクト思想 MVV+Principle MVV+Principle PfMトライアングル PfMトライアングル ロングテールPF型 プロダクト主導組織 ロングテールPF型 プロダクト主導組織 Mission Vision Main Values Team Values グローバルプロダクト戦略 グローバル組織・チーム戦略
  40. P o c o c h a ver 2.1 C

    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 05. これからの組織とカルチャーの戦略 Visionを実現するための7つのVALUE PocochaではVisionであるLive for EveryoneとLive is the Standardを実現するための7つの価値観を定義しています。 Mission Vision Main Values Team Values 1 Value for each user, Value for each community 目指すプラットフォームを見失わないためのValue 常にユーザーとコミュニティの視点に立ち、PF全体への影響を考慮しながら、双方に寄り添ったそれぞれの価値を提供していく 2 Diversity & Inclusion 目指すプラットフォームを見失わないためのValue 多種多様で多元的なバックグラウンド・個性・価値観をもったユーザー・コミュニティが、互いに排除することなく、それぞれが 共存・共栄できる包括的なプラットフォームを構築する 3 Become the “Last Mover” 目指すプラットフォームを持続的に構築するために強く意識すべきこと ライブ配信市場におけるラストムーバーとなるため、そこに到達するための隠された真実を探求し、そのすべてを成し遂げる 4 Verify quickly ラストムーバーにいちはやくなるために必要な仮説検証のスタイル 正解のない課題に対して、柔軟さと愚直さを持ちながら、絶えずスピーディ且つリーンに仮説検証を繰り返す
  41. P o c o c h a ver 2.1 C

    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 5 Do things that don't scale ラストムーバーにいちはやくなるために必要な仮説検証のスタイル 事業規模やフェーズを問わず、たとえスケールが容易ではなく際限のないことであっても、 それが本質的な価値提供に必要なことなのであれば、決してそこから目を背けずに、 リーンに愚直にやり続けることで、事業をスケールさせていく 6 Be courageous 仮説検証をすすめるときに必要なマインドセット 自身の立場や周囲の反応に怯えず進言・発言する勇気と、 リスクを障壁と捉えずに適切にリスクテイクする勇気を持つ 7 Cross borders 仮説検証をすすめるときに必要なマインドセット 自チームや領域に捕われることなく、視野を広く、視座を高く捉え、越境してユーザーへの本質的な価値を追求し続ける 05. これからの組織とカルチャーの戦略 Visionを実現するための7つのVALUE PocochaではVisionであるLive for EveryoneとLive is the Standardを実現するための7つの価値観を定義しています。 Mission Vision Main Values Team Values
  42. 05. これからの組織とカルチャーの戦略 Pococha Management Principle Blitz Scalingを押し進める組織において、マネジメントの思想的一致は重要です。Pocochaでは属人化、主観的運用がなされがちな マネジメントについても事業推進と戦略に一貫するように「Pococha Management Principle」として定義しています。

    メンバーの一人ひとりが Valueを気持ちよく体現し続けるための 組織としての共通原則 OKR Driven Be a Dream Team Blitzscaling Mission Vision Main Values Team Values Principles P o c o c h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved.
  43. 05. これからの組織とカルチャーの戦略 Principle.1:OKR Driven Mission・Visionの実現に向けた仮説や重要なアクションがすべてOKRで表現され、全員がOKRの推進に集中できる環境を用意し、OKRの成果に対して のみ評価・称賛をする P o c o

    c h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. When? メンバーが事業に貢献し ようと、自身が強みとす る領域の観点から改善ア クションを考え、提案を してきたとき 主体的な行動を推奨し、アクションを応援をすると約束する 主体的な行動を推奨し、アクションを応援をすると約束する メンバーにOKRに繋がる提案かを問う メンバーにOKRに繋がる提案かを問う 主体的に提案してくれたとことを良い行動として推奨し、アクションを応援したい、また、各自の 持つ強みを活かし、チームの成果を最大化することにもなる、と感じるかもしれないが、改善効果 があるというだけで、後押しすると判断することはしない。PocochaがLast Moverとして生き残る ために本当に必要なことは正直まだわかっていると言えず、仮説を持ち、それを1年のOKRに定義し て検証していっている。それ故、四半期のOKRであっても、短期的な結果の指標をゴールにしない ようにしている。何かを始めるときには、必ず、OKRに繋がるアクションかを問う。
  44. 05. これからの組織とカルチャーの戦略 Principle.1:OKR Driven Mission・Visionの実現に向けた仮説や重要なアクションがすべてOKRで表現され、全員がOKRの推進に集中できる環境を用意し、OKRの成果に対して のみ評価・称賛をする P o c o

    c h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. When? 自発的な改善アクション の提案があったとき 各人の保有能力が活きるアサインを調整しようと考える 各人の保有能力が活きるアサインを調整しようと考える 面倒くさいことばかり大量にやるKRアクションが、OKRとし て正しいのならばやる 面倒くさいことばかり大量にやるKRアクションが、OKRとし て正しいのならばやる メンバーの保有能力の活かし方について相談にのってアサインを調整したい、またそれが、各自の 持つ強みを活かし、チームの成果を最大化することにもなる、と感じるかもしれないが、面倒くさ いことを大量にやることが、OKRとして正しいのならばやるべきことと判断する。そして日々推進 する中で、何がわかったのか、どういう学びがあったのかを考え、それらを積み上げて、事業が正 しい方向に進むOKRに進化させることを優先する。
  45. 05. これからの組織とカルチャーの戦略 Principle.1:OKR Driven Mission・Visionの実現に向けた仮説や重要なアクションがすべてOKRで表現され、全員がOKRの推進に集中できる環境を用意し、OKRの成果に対して のみ評価・称賛をする P o c o

    c h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. When? メンバーが、相当苦労 しながらやり遂げたこ とが、自チームや関連 チームのメンバーから 感謝されているとき 労いたいと、それがなんであっても賞賛しようと考える 労いたいと、それがなんであっても賞賛しようと考える OKRをどれだけ推進したか、Oの達成に必要なことかで讃え る OKRをどれだけ推進したか、Oの達成に必要なことかで讃え る OKRの推進と、それにどれだけ苦労したかは区別し、皆が感謝しているというだけで、賞賛すべき こととと判断することはしない。やったらいいよねと思うことをするよりも、OKRを推進すること を優先する。OKRは、KPIツリーではなく、自分たちで事業に最も重要なことを考えていくから、 KRアクションの進捗率より、Objectiveの達成に近づいたかや、ユーザーにとって必要なことか等、 広い視野で見て、OKRをどれだけ推進できたかを讃える。
  46. 05. これからの組織とカルチャーの戦略 Principle.2:Be a Dream Team ロングテールPFを実現できる最高の人材こそが最大限能力を発揮できるプロスポーツチームのような環境を用意し、常に事業成長のために組織の能力密 度を高め続ける P o

    c o c h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. When? 現アサインでは強みが活 かせない、自身の成長に つながる機会が提供され ないと燻るメンバーがい るとき 各人の適性に一番合うアサインを調整しようと考える 各人の適性に一番合うアサインを調整しようと考える 事業の前進を優先し、時には今時点の強みと違うOKRにも チャレンジさせる 事業の前進を優先し、時には今時点の強みと違うOKRにも チャレンジさせる 各人の強みを活かしたアサインや、成長を最大化するサポートが、リーダーの役割と感じるかもし れないが、経験を活かして確実に力を発揮できるアサインの調整ではなく、事業の前進のために、 これまで築いてきた強みでは対抗できないようなOKRにアサインすることもある。もし、メンバー のチャレンジが上手く進まないときには、OKRのObjectiveのオーナーは、最終的に自分が巻取り ギャップフィルすることの責任まで負って、思い切ったチャレンジをさせる。
  47. 05. これからの組織とカルチャーの戦略 Principle.2:Be a Dream Team ロングテールPFを実現できる最高の人材こそが最大限能力を発揮できるプロスポーツチームのような環境を用意し、常に事業成長のために組織の能力密 度を高め続ける P o

    c o c h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. When? うちのチームには新人の 育成環境がないという声 があがったとき 組織課題として解決に向けて取り組むと約束する 組織課題として解決に向けて取り組むと約束する OKRを推進するアウトプットマネジメントによって成長を促 す OKRを推進するアウトプットマネジメントによって成長を促 す 各人の成長サポートを組織課題として捉え、解決に向けて取り組もうと考えるかもしれないが、 OKRを推進するためのアウトプットマネジメントによって、ハイレバレッジな成長を促すこともあ る。OKRの推進において、自身でKRの責任を負うことも、リーダーのアシストという形で自身で担 いきれないハイレバレッジなOKRに関わることも、どちらも成長機会となり得る。
  48. 05. これからの組織とカルチャーの戦略 Principle.2:Be a Dream Team ロングテールPFを実現できる最高の人材こそが最大限能力を発揮できるプロスポーツチームのような環境を用意し、常に事業成長のために組織の能力密 度を高め続ける P o

    c o c h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. When? KRオーナーがKRを進捗 させられていない状況の とき 各人が苦手な面をサポートし合えるよう、メンバーのアサイ ンを調整しようとする 各人が苦手な面をサポートし合えるよう、メンバーのアサイ ンを調整しようとする OKRのObjectiveのオーナーは、進捗のためには最終的に自 分が巻取ってでも責任を果たす OKRのObjectiveのオーナーは、進捗のためには最終的に自 分が巻取ってでも責任を果たす OKRのObjectiveのオーナーは、傘下のKRについて直接責任者として明確に責任を負っている。メ ンバーがKRの進捗で苦戦するなら、チームメンバー同士で苦手な面をサポートし合えるようなアサ インで、メンバーの総力を最大化して善処しようと考えるかもしれないが、KRの進捗のために最終 的に自分が巻き取り、ギャップフィルすることの責任も負う。
  49. 05. これからの組織とカルチャーの戦略 Principle.3:Blitz Scaling グローバルで構造的な優位性を獲得するため、痛みを伴うことも覚悟しながら、事業の成長とスピードを優先した判断・アクションをする P o c o c

    h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. When? メンバー間のコミュニケー ションのトラブルなど、現 場からいくつもの問題が報 告されるとき 責任者は問題解決に向けてメンバーと取り組むものと考える 責任者は問題解決に向けてメンバーと取り組むものと考える OKRに影響を与えていないならばトラブルを放置することも ある OKRに影響を与えていないならばトラブルを放置することも ある 責任者ならば、メンバーの力になり、一緒に問題解決に向けて改善に取り組むべきと感じるかもし れないが、事業を急激に成長・スケールさせているカオスな環境では、常にどこかでハレーション が起こる。問題は、対処するのに使えるリソースよりもずっと多い。OKRに負の影響を与えていな いならば、選択的に問題を燃えるがまま放置することもある。
  50. 05. これからの組織とカルチャーの戦略 Principle.3:Blitz Scaling グローバルで構造的な優位性を獲得するため、痛みを伴うことも覚悟しながら、事業の成長とスピードを優先した判断・アクションをする P o c o c

    h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. When? 関係するチームの多い案件 を、関係者の意見を聞き、 巻き込んで進めているとき 関係者の巻き込みは、どの案件においても良い行動として推 奨する 関係者の巻き込みは、どの案件においても良い行動として推 奨する 関係者に優先度を決めて、満たすべき要件の取捨選択を行う 関係者に優先度を決めて、満たすべき要件の取捨選択を行う 関係者の巻き込みは、どの案件においても良い仕事の進め方のように感じるかもしれないが、全て の人のリクエスト・インプットを満たす解決法に固執しすぎて要件を選択できていない可能性もあ る。合意形成をすること自体が目的化してしまっている恐れもある。事業を推進するために最もレ バレッジのかかる要件を見極めるために、優先度を決めて、満たすべき要件の取捨選択を行う。
  51. 05. これからの組織とカルチャーの戦略 Principle.3:Blitz Scaling グローバルで構造的な優位性を獲得するため、痛みを伴うことも覚悟しながら、事業の成長とスピードを優先した判断・アクションをする P o c o c

    h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. When? メンバーが決められた役 割・KRを進め、進捗して いるとき 各人の持つ能力が活かし合われている状態と考える 各人の持つ能力が活かし合われている状態と考える 事業の方向や成長スピードに沿った動きなのかを問う 事業の方向や成長スピードに沿った動きなのかを問う KRを進捗させることは重要だが、OKR策定時に設定した作業を単に着実にこなせばいいわけではな く、事業にとって正しい方向に変えていくことや、事業の成長スピードに沿った動きなのかを問 う。PocochaがLast Moverとして生き残るために本当に必要なことがわからない中で仮説を置き検 証しているので、進捗率を上げることより、事業にとって意味のあるユーザーの声がわかるなど、得 た気づきが大切で、期中であっても、わかったことがあったらゴールを変えないとならない。
  52. トップダウン トップダウン ボトムアップ ボトムアップ P o c o c h

    a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 05. これからの組織とカルチャーの戦略 トップ と ボトム 両方からMVVを定義・Update トップダウン主導でも、ボトムアップ主導でもない、チーム全体がMVVをアクティブにすることを目指しています
  53. P o c o c h a ver 2.1 C

    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. リスクマネジメントチーム プロダクトチーム グローバル推進(US、India)チーム リサーチアナリティクスチーム イベントチーム LECSチーム マーケ&ブランディングチーム プロダクト パフォーマンスチューニングチーム コミュニティチーム プロダクトデザインマネジメントチーム Valueはトップダウンで定義 ボトムアップで形成・浸透・運用 05. これからの組織とカルチャーの戦略 トップ と ボトム 両方からMVVを定義・Update 中長期 スコープで目指すべき (tob eな )Miss io n、Vis io nを定義、 Main Valueを定義 トップダウン 短中期 スコープで目指すべき (as is→ tob eの トランジショ ンを描く) Miss io n, Vis io n, Main Valueに対してT eam Valueを形成 ボトムアップ
  54. 中長期スコープで目指すべき (tobeな)Mission、Visionを定義、 Main Valueを定義 トップダウン 短中期スコープで目指すべき (asis→tobeのトランジションを描く) Mission,Vision,Main Valueに対してTeam Valueを形成

    ボトムアップ P o c o c h a v e r 2 . 1 C u l t u r e D E C K Copyr ight ©DeNA Co., Ltd. All rights reser ved. M i s s i o n V i s i o n Ma i n Va l u e Te a m Va l u e P r i n c i p l e プロダクトが描くもの、プロダクトが紡ぐもの それを実現するためのチーム全体 が共通して持つべき(tobe)価値 Team Valueを定義する 主導権は チームに あり 、Main Value は プ ロダクト と チームの 間 で マネ ジ メ ントが バ ランス させ るべき価値 観 理想的すぎる、押し付けが 過ぎるものは形骸化し、現 実的すぎるものは規範とし ての意味をなさない 究極よりも少しマイルドな カルトを目指すために、理 想(トップダウン)と現実 (ボトムアップ)のバラン スを取るのがTeam Value 05. これからの組織とカルチャーの戦略 トップ と ボトム 両方から MVVを定義 ・Upd ate メ ン バ ーの 一人ひとり がValue を 気 持 ちよ く体現し 続け るため の 組織と しての共通 原則
  55. P o c o c h a ver 2.1 C

    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. MVVに 共鳴する人が 最大限活躍できる 明確なMVVが人を引き寄せ、連れてくる MVVに共鳴できない人はミスマッチに気づける 05. これからの組織とカルチャーの戦略 PocochaがMVVによって生み出したい人の流れ、 チームの流れについて MVVによって、MVVに共鳴してくれる人が最大限活躍できるように背中を押してあげたい。 一方でMVVに共感できない人はPocochaという事業・チームへのミスマッチに素早く気づけるようにしたい。人の背中を押し、人の流れをつくる、そん なMVVでありたいと考えています。
  56. P o c o c h a ver 2.1 C

    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. チーム全員が を目指すと以下の問題が発生 同じValue 1.最大公約数的な抽象的な表現になる 2.チームそれぞれがもつ例外的な特異性を表現できない 結果、ありきたりで、行動規範としての ができあがる 効力もない無意味なもの チームごとにTeam Valueとして表現 1.チーム内でハイコンテキストな表現が可能になる 2.チームそれぞれが持つ例外的なValue表現も許容=マイルドなカルトの醸成 結果、チームが形成・運用するに足る行動規範としての ができあがる 効力が期待できるもの 従来の方法 Pocochaの方法 Mission Team A Team B Team C Mission Team A Team B Team C Team D Team E Team F Team G チーム全体で 共通のValue チームごとの Team Values 価値観に即したチームの スピンアウトの促進 05. これからの組織とカルチャーの戦略 より高い成果を出すためのカルチャーの新陳代謝 Team Valueは、個々人が最大限の成果を出すための動機であり原動力になるものであり、自身がもっと高い成果を出すために相応しいValueが定義されるべ き。成果を出す上で、現在のTeam Valueに対してためらいやしがらみを感じるのであれば、チームをスピンアウトさせ、Valueとそれに従って生み出す成果 (OKR)に共感するチームを作っていく。
  57. 四半期 半年 1年 Team Values Team Values Main Values Main

    Values 1年OKR 1年OKR 四半期OKR 四半期OKR 四半期 OKR チェックイン 四半期 OKR チェックイン Principle Principle Vision Vision Vision OKR Vision OKR Mission Mission 毎月 毎週 P o c o c h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 05. これからの組織とカルチャーの戦略 PocochaのMission・Visionにアラインされた組織のアーキテクチャ PocochaはMVVをただ掲げるのではなく、運用することで究極よりも少しマイルドなカルトを体現する組織への到達を目指しています。 そのために、PocochaはMVVを中心とした以下のようなアーキテクチャを実装しました。 Win Session Win Session Team Value Session Team Value Session アセスメントラダー による人事考課 アセスメントラダー による人事考課 ポコトーーク ポコトーーク Zen Pococha Zen Pococha 読書会 読書会 My Hard Things My Hard Things DeNA全社の基準ではなく、Pococha独自の評価基 準・ラダーに基づく人事考課を行い、Pocochaとい うプロダクト・事業を推進するための進化を促す。 チームメンバーがTeam Valueを体現できた・できなかっ たことを振り返り、共有知とし、かつこれから未来の OKRを推進していくために必要な価値観(Value)の進化 (Update)を議論する。
  58. P o c o c h a ver 2.1 C

    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 05. これからの組織とカルチャーの戦略 Be a Dream Teamを目指して成長を支援する様々な取り組みで 必須インプットを促す取り組み PocochaではひとりひとりがVisionとMissionを実現するために必要なTeam Valueを獲得・体現できるためのあらゆる知識の習得・成長のための能動的 なアクションを促す取り組みを展開しています。 ポコトーーク ポコトーークという取り組みでは、Pocochaにおいて重 要な知識やスキルを身につける上で重要なインプット資 料や、その資料を読む上での目的意識などを共有するビ デオコンテンツを定期的に配信しています My Hard Things あのとき乗り越えられなかったHard Things、にみんな で向き合い、称賛を贈りあう場 Pocochaでは各チームが失敗経験や教訓を活かせるよう に、自分にとってのHard Thingsを表明し、知見を共 有・称賛するための場所が存在します Win Session Main Values・Team Valueと連動した成果のうち、チー ム全体で称賛すべき取り組みについてノミネートする場 所 PocochaはWin Sessionにノミネートされると成果報酬 として評価にフィードバックされます Team Value Session チームメンバーがTeam Valueを体現できた/できなかっ たジレンマなどをエピソードトークとして共有し、 Team Valueの理解と実践を促す + より事業・OKRを推 進できるようにTeam Value自体のUpdate(進化)を行 う場所 Zen Pococha PocochaというPFプロダクト、事業を推進する上で本質的 なコンセプトや概念について、何度も議論し続ける場所が あります。(テーマ例:「ロングテールとはなにか?」 「PFとはなにか?」「今はどんな事業フェーズか?」「今 自分にできる、ブリッツスケーリングとはなにか?」) 読書会 チーム内では有志の読書会が存在しており、例えば直近 では以下のような書籍の読書会が実際に行われていまし た。(書籍例:the cold start problem/the business of belongings/チームトポロジー/ナラティブ経済 学)
  59. 06 いまPocochaにジョインして やることあるの? P o c o c h a

    Ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved.
  60. P o c o c h a ver 2.1 C

    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 06. いまPocochaにジョインしてやることあるの? Pocochaでは多数のリーダーポジションを募集中です ※2022-5時点で150名(正社員のみ) ※2022年度中の計画では253名(正社員のみ)にスケール予定 ※空白の部分は、担当者が完全に不在というわけではなく、チーム内のゼネラリストが一時的に担 当している状況。中長期的には要求水準を満たす上でその領域においてプロフェッショナルな人材へのリプレイスが望ましい状態。 Head of Pococha 水田 Head of Pococha 水田 Head of Pococha 水田 Head of Platform 鈴木 Head of Platform 鈴木 Head of Platform 鈴木 Head of HR 加子 Head of HR 加子 Head of HR 加子 Head of HR 野田 Head of HR 野田 Head of HR 野田 Head of operation Head of Product Head of Sales Head of Economics Head of Economics Head of Marketing Head of Governance Head of Governance Head of Risk Management Head of Communication Head of Social Network Head of Social Network Head of Sales Head of Communication Head of Marketing Head of Organization Development Head of Recruting JP US マネジメント募集人数イメージ 10人 マネジメント募集人数イメージ 6人 将来的な事業拡大に合わせて、 更にマネジメント人 材を採用・強化していく予定です PocochaはJPをヘッドクォーターとしてグローバルプロダクトの開発・運用を推進しています
  61. P o c o c h a ver 2.1 C

    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 06. いまPocochaにジョインしてやることあるの? 今日が一番Pocochaがおもしろい日で、 今が一番重要なフェーズです。 Pocochaの普及率は まだまだたったの7%程度です。 1 理由 日本には多くのクリエイターエコノミーPFがあります。特に動画・ライブストリーミ ング・画像といった領域に絞ってみても、そのPFのユーザー数は平均にして5192万人* にのぼります。そう考えると、Pocochaはまだまだこれからのフェーズだといえるで しょう。 *nana music 1,000万人/ニコニコ動画 8,000万人 プレミアム148万/ピクシブ 7,100 万人/ツイキャス 3,360万人/Youtube 6,500万人(各社IR情報より抜粋) プロダクトの完成度はいまだ5%程度 2 すべてのピラーで、ピラーオーナーたちがやりたいのに、やりきれていないアイデアや、 解決したい課題が山ほどあります。 理由 ソーシャル ネットワーク PfM PfM PfM ガバナンス エコノミック ロングテール プラットホーム 7% 潜在ユーザー普及率 7% 潜在ユーザー普及率 5% プロダクト完成度 5% プロダクト完成度
  62. 06. いまPocochaにジョインしてやることあるの? Pococha PdMが目指しているもの 世界中の人々からPocochaが最もロングテールな ライブコミュニケーションサービスである と評価されるような を探求し、実現する PFのアーキテクチャ あらゆる人が正当に評価を受け、自己肯定感を得られる居場所が作られるような

    仕組みを作り、他者を包括的に受容できる空気感を醸成する 2 発展していくPF事業に合せながら、市場に参加する全てのステークホルダーの 経済活動を発展させ、同時に市場内のあらゆる報酬の最適分配を行う仕組みを作る 3 ¥ 多元的な人と情報の“流れ”を作りそれらを“繋げる”ための仕組みを作る 1 P o c o c h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved.
  63. 06. いまPocochaにジョインしてやることあるの? 今PocochaにPdMとしてジョインしてやる事はあるの? Pocochaは現在、ソーシャルネットワーク・ガバナンス・エコノミック・ナラティブの4つのピラーの観 点からPF事業を『国作り』として捉え、世界中で最もロングテールなサービスへと発展させようとしてい ます。この実現には『国造り』といった言葉が示す様に、複雑に絡み合った利害関係者の構造を理解した 上で、PFとして必要な個別最適化を念頭に起きながら施策の実行を進め、実際に具体的な機能として実装 していく事が求められます。具体的には上記の4つの観点でのPFのアーキテクチャを作り、改善し続けて いく必要があります。 これらの実現と成功は決して一朝一夕にしては得られません。何度も挑戦を行っては失敗をし、それでも理

    想の実現のために継続的な学習を行いながら何度でもプロダクトと向き合っていく…そんな気の遠くなる ような試行錯誤が求められます。 今のPocochaは、おぼつかない足取りでその一歩を踏み出した状態です。 PF事業を『国造り』になぞらえた事で、PFとしての不足点が浮き彫りになってきました。 しかしこれらの課題を実際にどのように解決し、世界中の人々に向けて最適化し運用していく所まではた どり着けていません。 我々はこの難題と向き合い、カオスの手綱を握る術について学びながら、終わりのない『国造り』に向 かって、仲間を集めながら一歩一歩進んでいく必要があります。 現在の Facebook twitter Snapchat Pinterest 達成度 5% 達成度 5% P o c o c h a ve r 2 .1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. まだまだPocochaの『国造り』は 始まったばかり。
  64. BLITZSCALING! CAL 06. いまPocochaにジョインしてやることあるの? グローバルなPF事業を手掛ける経験を提供します PocochaでPdMとして働く事は、 に関わ り続ける上で必要な経験と、成長のための機会をあなたに提供します。 プロダクトが ように、プ

    ロダクト開発も事業や戦略のフェーズや粒度によって、柔軟にそのスタイルを変 えていく必要があります。 Pocochaではこれらの複雑性の高いプロダクトを開発するためのノウハウを経 験し、自らもその組織設計に関わる機会を提供します。 これは単一の施策を決まった開発工程で繰り返し実行していくような、ただ売 上だけを追うような事業では決して得られない貴重な体験となるはずです。 世界を見据えたプラットフォーム作り 世界のあらゆるユーザーに個別最適化を目指していく P o c o c h a v e r 2 . 1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reser ved.
  65. Pocochaのエコノミクス(経済圏)において、 全てのステークホルダーが持続的に成長し続ける の創出 ロングテールな市場環境 06. いまPocochaにジョインしてやることあるの? Pococha エコノミックピラーが目指しているもの Pocochaのエコノミクス内で評価すべき、新たな価値の評価軸を経済活動に反映 する

    2 一部の人だけが価値を享受できるような状態にしないよう、競争環境を適正化・市 場のアーキテクチャをコントロールする 3 経済的に持続可能なファンコミュニティの数が最大化するような、最適な報酬分 配を実現・チューニングし続ける 1 P o c o c h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved.
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 06. いまPocochaにジョインしてやることあるの? Pococha エコノミックピラーが目指しているもの エコノミックピラーでは、ソーシャルネットワークピラー、ガバナンスピラーの推進により生まれた多 元的で多様な人と人との繋がりをもとに、応援活動を通じて、需要と供給を適切にマッチングさせるこ とで、エコノミクスを創出します。 また、コミュニティに貢献する活動を実際に経済的な価値として評価し、価値としての対価を付与・創 出することで、Pocochaというプラットフォームがより良い方向に発展する事を目指します。 ステークホルダー個々の成長を促進するアーキテクチャの導入、健全な競争を阻害する行為の抑制 コミュニティに貢献する活動に対する新たな経済通貨の導入、コミュニティ内の露出機会の最適化、最 適な報酬配分などPocochaに既に存在するアーキテクチャの駆使はもちろんのこと、新たなアーキテク チャの発明・試行錯誤を繰り返しながらエコノミクスをロングテールに成立させる事を目指します。 オープンで自由な競争環境の創出・維持・適切な介入 加えて、新たな経済的価値の評価・導入、新たな価値評 価軸の創出
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 06. いまPocochaにジョインしてやることあるの? 今エコノミックピラーにジョインしてやる事はあるの? 多様・多元な活躍スタイルが認められ、それぞれの活動内容に応じて適切な経済的な対価、社会的な対価 を得られる状態を目指すにあたり現状のPocochaのアーキテクチャでは、その対価を十分に受けられてい ないユーザーである人々がいると認識しており、その多様性を受け入れられる仕組みとして十分でないと考 えています。 また、ロングテールなエコノミクスが実現しているプラットフォームは世の中一般的に見渡してみても、数 が圧倒的に少なくそれを成立させる事自体の難易度は非常に高いと捉えています。 そのため、これが実現できた時には揺るぎない構造優位性に繋がると確信し、試行錯誤を繰り返していま す。 Pocochaは日本だけでなくグローバルにも展開を始めました。 各国のエコノミクスはそれぞれ全く異なる生態系であり国民性や信念、カルチャー、経済発展度など何も かも違う環境下の中で、それぞれに最適なアーキテクチャを導入していく事が、私達が今後立ち向かうべ き重要な課題です。 ロングテールなエコノミクスの実現は まだまだ道半ば 現在の Facebook twitter Snapchat Pinterest 達成度10% 達成度10%
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 06. いまPocochaにジョインしてやることあるの? 経験できることや実現できる成長ってなに? ユーザー同士をマッチングさせるプラットフォームサービスの中で、 生まれるコミュニケーションや人間関係の繋がりの深さにより、経済的な価値 を生み出しているサービスは世の中に多くはありません。 Pocochaはそれを日本だけでなく、グローバル各国の市場に合わせて、アーキ テクチャの設計・経済政策を行う経験を提供します。 グローバルなプラットフォームにおいて、 全体/個別最適を両立する エコノミクスの設計・運用経験
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. どんな経験・スキルを持った人材を求めているか? 06. いまPocochaにジョインしてやることあるの? いまエコノミックピラーにジョインしていただきたい方 役職 Head of Economic Protocol, シニアプリンシパルPdPfM 年俸 2000万〜 募集人数 2名 具体的な役職や報酬条条件 役職 Head of Economic Protocol, シニアプリンシパルPdPfM 年俸 2000万〜 募集人数 2名 具体的な役職や報酬条条件 ロングテールなエコノミクスを成立させる事に 共感、熱意を持っていただける方 ライブドメイン全体をスコープとし、事業成長に本質的な課題発見を 行い、誰もが気づいていない未知なる戦略転換点に関するissue raiseを行える方。 ベストプラクティスや確立された方法論が存在しない中で、いかに有 用そうな情報を見極め、自ら学習し、非常識かつユニークな解決策を 提示できる方。 その上で、学習した事を最速で市場に投下・試していきながら、市場 からのフィードバックを定量的・定性的に正しく分析し、さらなる仮 説検証を高速に回していただける方を求めています
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. PocochaというCtoC ロングテールプラットフォームにおいて、 を作ることを目指す。 あらゆるユーザーの多様な個性を表現しやすくし、 あらゆる情報を流通しやすくする場やネットワーク 06. いまPocochaにジョインしてやることあるの? Pococha ソーシャルネットワークピラーが目指しているもの Pocochaの根本価値はコミュニティへの所属とナラティブの共有を通じたUX。 これを実現するために、多様なユーザーそれぞれにとって価値が高く居場所になるようなコミュニティを共創し、 ナラティブを生み出し増幅できるようなプロダクトにPocochaを進化させる。
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 06. いまPocochaにジョインしてやることあるの? Pococha ソーシャルネットワークピラーが目指しているもの ソーシャルネットワークピラー ソーシャルグラフ領域では、「どのような目的・人・活動のコミュニティがあれば、 PocochaのUXが最大化されるのか」の企画・CMF(Community Market Fit)・スケー ルを推進する。 Pocochaの多様なユーザー(e.g. ライバー or リスナー、専業ライバー or 副業ライ バー)が、Pocochaを続ける上で配信枠内に閉じないコミュニティに所属すること で、PocochaのUXが最大化されることを目指す。 ユーザーも多様なため、価値あるコミュニティの形式も多様で、同期(e.g. ミート アップ) or 非同期(e.g. Twitter, Quora)、交流(e.g. オフ会) or 学習(e.g. AWS, air bnb)などの複数の軸がありうる。 これらのコミュニティをユーザーが自律的に選択し、所属・活用できる状態が理想。 コミュニケーション領域では、「どのような情報/感情が流通すれば、ソーシャルグ ラフの価値が最大化されるのか」「その情報/感情を流通させるために、必要な人・ 仕組みは何か」の企画・実現を行う。ソーシャルグラフだけのコミュニティは、メッ セージが流れていないメッセンジャーグループのようなもので価値が薄い。 したがって、ソーシャルグラフの価値を高められるような情報(e.g. 配信で活躍でき る知識、個人的な悩み相談、面白かった体験の共有)を発見し、情報の発生や流通を 助ける仕組みを作りたい。 例として、新たなアイテム機能の開発による配信枠内コミュニケーションの促進や、 グラフ上の話題リコメンドシステムの開発等が挙げられる。 またこういった仕組みについてユーザー自身が創発したプラクティスのような「仕組 みの使い方」も、有用な情報として流通させたい。 ソーシャルグラフ より多様で良い繋がりを産むため、人と人を繋いだり離したりしながら、 ソーシャルグラフをデザインし実現させる コミュニケーション 流通する情報の質をあげ、 あらゆる人や情報/感情が流れる場や仕掛けをつくる
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 06. いまPocochaにジョインしてやることあるの? 今のソーシャルネットワークピラーにジョインして やる事はあるの? そもそもPocochaのソーシャルグラフの取り組みは、「開発なし」で可能な限りリーンに検証することがメインでした。 リーン仮説検証の王道でありながらも、反面内情は、リソースの不足により開発したくとも思うように進まなかった 背景があります。よって、未解決の課題や企画はあるが開発されていないものが散見される状態です。 例えばPocochaアプリ内でリスナーがライバーとめぐりあい、応援するようになるグラフ形成プロセスひとつをとっ ても、サムネイル画像からの選択や、タグ検索経由でのマッチング等の、ごく限られた手段しか提供されていませ ん。配信枠外でのコミュニティを作るには、主に運営が開催する交流会や勉強会イベントに参加する程度の道しかな く、配信以外のコミュニケーション手段が乏しいです。 またプロダクト機能ではなく人力に頼っているので、スケールも現状難しい状態です。プロダクト機能により適切な ユーザーフィードバックがなされ、理想のカスタマージャーニーが実現されるスケール可能な世界を作りたいと考え ています。 例えばTwitterがフォロワー数をKGIとし、新規フォロワー獲得のためにはツイートのおすすめトピック入りを目指し てリツイートやいいねを短期間で稼ぐような投稿をすることを促していることで、結果としてフォロワーを中心とし たオーディエンスに対し注目される投稿をするインセンティブ設計ができていることを考えると、プロダクト機能に よって望ましいユーザー行動を促す余地が大きいと考えています。 現在の Facebook twitter Snapchat Pinterest 達成度 5% 達成度 5% 価値が高いソーシャルネットワークを デザインし、プロダクト機能に昇華させたい
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 06. いまPocochaにジョインしてやることあるの? 経験できることや実現できる成長ってなに? 事業推進をサポートするための知識・経験・学習の場のリソースもある。 ・Pococha事業責任者の水田を筆頭に、「ソーシャル領域」での豊かな実務経 験があるメンバー ・これまでのPococha事業推進を通じて得たナレッジ ・コミュニティビジネスや社会心理学等の書籍や研究などの共有&勉強会 Pocochaというワーキングコミュニティ自体が、ユーザーへの提供価値を最大 化しビジョンを達成するという目的のもと日々活動している Pocochaの高エンゲージメントな ユーザープールを土台にしながら、 新たなソーシャルグラフを生み出し育てる という経験と、それを通じた成長
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. どんな経験・スキルを持った人材を求めているか? 06. いまPocochaにジョインしてやることあるの? いまソーシャルネットワークピラーにジョインしていただきたい方 役職 Head of Social Network Protocol, シニアプリンシパルPdPfM 年俸 2000万〜 募集人数 2名 具体的な役職や報酬条条件 役職 Head of Social Network Protocol, シニアプリンシパルPdPfM 年俸 2000万〜 募集人数 2名 具体的な役職や報酬条条件 P o c o c h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. コミュニティマネジメント、コミュニティデザ インでの業務実績・知見がある方 CtoCやBtoCのプラットフォームビジネスで、 C向けの課題特定・解決の業務実績がある方 ユーザーの課題を合理的・機能的に解決するだ けでなく、感情的・社会的な価値提供を通じて 解決する業務経験がある方
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 06. いまPocochaにジョインしてやることあるの? Pococha ガバナンスピラーが目指しているもの Pocochaの根本価値はコミュニティへの所属とナラティブの共有を通じたUX。 このUXが提供される、多様なユーザーそれぞれの価値観に沿った快適なコミュニティを作るためには、集団のルールや規範が必須となる。 例えPocochaのなかでマイノリティであっても、相対的に立場が弱い人であっても、排斥され虐げられることなく、 それぞれの立場で十二分にPocochaを楽しめるプラットフォームを提供したい。 レッシグによれば、ガバナンスはルール・規範・アーキテクチャ・市場性の4つの層からなるが、そのうちルールと規範を策定/醸成/運用しつつ、 アーキテクチャや市場性(エコノミックピラー)への働きかけを通じて、Divesity & Inclusionを実現できるサービスの実現を目指す。 PocochaというCtoC ロングテールプラットフォームにおいて、 あらゆる ユーザーの多様性を尊重し受け入れられる(包括できる)こと を目指す。
  76. ガバナンスピラー P o c o c h a ver 2.1

    C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. エシカル エデュケーション リーガル ウェルフェア 06. いまPocochaにジョインしてやることあるの? Pococha ガバナンスピラーが目指しているもの ガバナンスピラーは、大きく4つの領域に分かれる。 コミュニティガイドラインを整備し カルチャーを作るような良事例を共有するなど、 PFで尊重される規範や模範を示す 利用規約の整備やユーザー活動の監視、 通報対応等を通じて、違反や不正行為を正す アプリの基本機能やPocochaのエコシステム・運営ポリシー等、 Pocochaを活用するために必要なナレッジを広め、 ユーザーが自立/自律的にサービス利用ができるよう促す ライバーやリスナーが、自分のペースで配信や 視聴・応援を楽しめるようなサポートや仕組みを提供する
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 06. いまPocochaにジョインしてやることあるの? 今ガバナンスピラーにジョインしてやる事はあるの? プラットフォーム内に閉じず、社会に対してもバランス感を持ちながら、事業推進の攻めと守りを同時に行 う必要がある。ガバナンス領域で特に開発を伴う領域として、規約/審査制度の運用、各ユーザーへの適切 なコンテンツのレコメンド、持続的な配信や応援を可能にするサポート機能の開発等が挙げられる。 具体的には、規約で禁止されているサブアカウント・botの判定抽出システムの開発が足元では優先度高く 進められている。 一方で未解決の課題は数多く存在し、例えばライバーの体力的精神的な負担を軽減する休暇システムの開 発や、無課金ユーザーがコミュニティに貢献するような活動をした際に対価としてサービス内通貨を獲得 でき配信枠内でも活躍できるようになる仕組みが求められている。 現状はプロダクト開発がないために人力でガバナンスの運用をせざるを得ず、粒度が荒かったり、時間が かかったり、個別化した対応が難しかったりすることが、Pocochaのガバナンス上大きなボトルネックに なっている。 ガバナンスの取り組みはPocochaの プロダクト・ユーザーのスケールや、 ライブ配信市場自体の成長に伴って、 日々難易度が上昇しており、終わることがない。 現在の Facebook twitter Snapchat Pinterest 達成度10% 達成度10%
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 06. いまPocochaにジョインしてやることあるの? 経験できることや実現できる成長ってなに? Pocochaの利用ユーザーやサービスの提供価値が日々拡大していくなかで、どうすればプラットフォームに参加するユーザーそれぞれが努 力に応じた利益を得られるのか、公平さや公正さを感じられるのか、生産された価値が適切に再分配されるのか、等人間集団における普遍 的な課題を扱える点は、他の事業にはない大きな魅力。 例えばBtoC PF(e.g. ECモール)であれば価値提供者(サプライサイド)と受益者(マネーサイド)に分かれ、焦点は「いかに適切にマッチングし て不適切な取引を減らすか」という課題解決にあてられる。 Pocochaは、ライバーがサプライサイドでリスナーがマネーサイドであるという単純な構図に留まらない。複雑なユーザー間・コミュニ ティ間の社会力学を考慮して、ガバナンスする必要がある。 例えば大規模CtoC PF(e.g. グローバルSNS)であれば、日本市場はあくまでもカントリーオフィスが存在するにすぎず、本社の施策をローカ ライズすることやできあがったビジネスモデルを運用していくことが仕事の中心であることが多い。 Pocochaは、日本をヘッドクオーターとしUSやIndiaにも展開、成長し続けフェーズも変わりゆくPFの舵取りを、自分の手で行える点に醍 醐味がある。 必要とされる専門知識が非常に多いガバナンスピラーにおいて、全領域を管掌するのは並大抵のことではないが、小規模な国とも言えるス ケールのサービスを、グローバルSNSのような最大規模の国と言えるスケールまでガバナンスしていく経験は、人生で得難い経験ではない だろうか。 多様性あるCtoC大規模PFにおける ガバナンスを、本拠地日本で経験できる。
  79. どんな経験・スキルを持った人材を求めているか? 06. いまPocochaにジョインしてやることあるの? いまガバナンスピラーにジョインしていただきたい方 役職 Head of Governance Protocol, シニアプリンシパルPdPfM

    年俸 2000万〜 募集人数 2名 具体的な役職や報酬条条件 役職 Head of Governance Protocol, シニアプリンシパルPdPfM 年俸 2000万〜 募集人数 2名 具体的な役職や報酬条条件 P o c o c h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. SNSやCtoCサービス等のプラットフォーム ビジネスにおいて、ガバナンスの業務実績・ 知見がある方 過去からの政治/統治形態や法・規範、人間 集団の力学などの社会のメカニズムに対して 深い知見を持つ方
  80. P o c o c h a ver 2.1 C

    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 06. いまPocochaにジョインしてやることあるの? なぜPocochaがコンサル系人材を求めているか? Pocochaは国造りに例えられるように、バリューチェーンが広く、事業成長に伴いバリューチェーンはさらに拡大し続けています。 Pocochaでは組織のスケールとバリューチェーンのスケールのギャップを埋める存在が不可欠ですが、その人材が慢性的に不足しています。 しかし2Cプラットフォームビジネスのマネジメントにあたっては、Pocochaが定義するすべてのピラー・組織を横断してジェネラルに ギャップフィルする必要があり、それには、高い問題解決能力、調整力、コミュニケーション力のすべてを兼ね揃えている必要があります。 品質を担保しながら組織スケールを行っていくために、高い問題解決能力、調整力、コミュニケーション力と学習能力をもった コンサルティングファーム出身者を求めています。 Pocochaのすべてのピラーおよび組織を横断して 活躍できる を求めています。 ジェネラリスト
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 06. いまPocochaにジョインしてやることあるの? 今コンサル系人材としてジョインして経験できること 事業成長・組織スケールに必要なあらゆることを 最前線で経験できる環境を提供します  à コンサル人材のネクストステップとして2BSaaSなどのサービスがあり、高い問題解決能力、調整力、コミュニケーション力、学習能力を要求されるのは同じだが、2Cビジネスの場合、ユー ザーの感情、UXといった定性的な情報収集・判断・意思決定が要求されます。それは不合理や不条理を飲み込まなければならないというものではなく、「難しい問題を解くことのたのし さ」として解釈できる「定性と定量の交差点」があり、それをモノにできる人材を欲しています。 2Bサービスでは味わえない経験ができ、市場において希少な存在となれる 1 スタートアップCxO(特にCEOやCOOのような)の将来的なキャリアを見据えたステップとして、 ジェネラルに事業・組織全体を俯瞰でき、かつ、現場の事業推進も経験できる 2 à あらゆるチーム/組織において、人手が足りない部分、課題のある部分についての問題を解決することで、事業推進のダイナミクスを経験でき à あらゆる部分の問題解決において、方針策定だけでなく実際に手を動かしてユーザーに価値を届ける必要がある(リソース不足・人材不足のため、具体施策まで実際に行う必要がある場合も多 い)ので、戦略・戦術を「考える」だけではなく、実際に手を動かして事業推進をする経験を積め à 事業リーダーの補佐(Cheif of Staff)として常に一緒に動くことで、2Cビジネスの事業推進・グロースの知見を最速でキャッチアップでき à Pocochaでギャップフィラーとして全方位的に活躍する経験は、スタートアップCxOとしての学習と経験として意義深いステップになる。今後のキャリア形成において貴重な経験となることを 約束します。
  82. どんな経験・スキルを持った人材を求めているか? 06. いまPocochaにジョインしてやることあるの? いまコンサル系人材としてジョインしていただきたい方 役職 Chief of Staff 年俸 2000万〜

    募集人数 1名 具体的な役職や報酬条条件 役職 Chief of Staff 年俸 2000万〜 募集人数 1名 具体的な役職や報酬条条件 P o c o c h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 2C・エンタメビジネスを定性・定量の両側か ら科学したいという興味関心 高い問題解決能力・調整能力・コミュニケー ション能力を駆使して、上段設計から具体施 策まで、頭、手、足すべてを泥臭く駆使する マインドセットをお持ちの方 事業や組織において、予測不可能な未知の課 題が生まれた場合、真っ先にそれを調査し、 課題を解決するかどうするかを判断する事業 と組織全体を駆け回るゼネラリスト
  83. P o c o c h a ver 2.1 C

    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 06. いまPocochaにジョインしてやることあるの? Pococha USチームが目指しているもの USでPocochaをNo.1ライブプロダクトに成長させ、 への足がかりを作る グローバルNo.1プロダクト Pocochaは2021年5月にUSでリリースしました。すでに競合のライブプロダクトが複数存在し、一定の市場規模に成長しています。 しかし、USにおけるライブプロダクトは配信者のパフォーマンスが中心のストリーミングサービスという認知が多勢となっています。 我々はUSにおけるライブドメインは、コミュニティの価値が浸透しきっていないという意味で、日本を含むアジアよりも未成熟な市場だと捉えています。 Pocochaは配信者と視聴者のコミュニケーション、そこから紡ぎ出されるコミュニティをコア・バリューに添えており、 競合プロダクトとは全く違うアプローチで、市場の開拓・啓発から行う必要があります。
  84. P o c o c h a ver 2.1 C

    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 06. いまPocochaにジョインしてやることあるの? 今USチームにジョインしてやる事はあるの? コミュニケーションの価値を浸透させ、 コミュニティの価値を証明する。 現在の Facebook twitter Snapchat Pinterest 達成度 5% 達成度 5% 市場の開拓・啓蒙の実現と成功は決して一朝一夕にしては得られません。 USユーザーに直接コミュニティの価値を伝え続け、アーキテクチャをUSの コミュニティ状況やエコノミクスに最適化させるためのチューニングをし続 ける必要があります。何度も挑戦を行っては失敗をし、それでも理想の実現 のために継続的な学習を行いながら何度でもプロダクト、そしてユーザーと 向き合っていく… US Pocochaは、走り始めたばかりです。 これからどのような課題に直面するかすらわからない状態です。フロンティ アの最前線に立って、市場を開拓するために、未知の領域における学習を加 速させると同時に、泥臭く一歩一歩進んでいく必要があります。
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 06. いまPocochaにジョインしてやることあるの? 今USチームへジョインして経験できること US Pocochaの事業責任者として PocochaをUS No.1 ライブプロダクトに グロースさせる経験を提供します USにおける事業戦略策定、組織設計、組織マネジメントのすべてに責任を負っていただき、 HQとのブリッジ役を通して、日本発2Cアプリの北米市場におけるグロース経験と、事業責任 者としての成長機会をあなたに提供します。 PocochaはライブドメインにおけるグローバルNo.1プロダクトを真剣にめざしています。 様々なサービスが勃興してきたイノベーションの本丸、USにおいて、Pocochaの価値を証明 することは、グローバルNo.1になるにあたり、避けては通れない道です。 また、日本発2CプロダクトでUSに進出・成長できているプロダクトは歴史上でも数えるほど しかありません。 Pocochaをその数少ないプロダクトの1つに成長させる経験は、他のサービスでは決して得ら れない貴重な体験となるはずです。
  86. どんな経験・スキルを持った人材を求めているか? 06. いまPocochaにジョインしてやることあるの? いまUSチームにジョインしていただきたい方 役職 Head of US 年俸 2500万〜

    募集人数 1名 具体的な役職や報酬条条件 役職 Head of US 年俸 2500万〜 募集人数 1名 具体的な役職や報酬条条件 P o c o c h a ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. ネイティブレベルの英語スピーカー 2Cアプリ経験 US組織マネジメント経験 直面したことのない課題に向き合える精神的 な強さ・知的タフネスとラーニング・アン ラーニングを繰り返す貪欲さ コミュニケーションとコミュニティの価値を 心の底から信じられる人
  87. 07 各チームメンバーと 価値観について P o c o c h a

    Ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved.
  88. P o c o c h a ver 2.1 C

    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. T E A M V A L U E S リスクマネジメント ユーザーの保護・事業価値の最大化に向けて、リスク管理・危機管理を行う
  89. P o c o c h a ver 2.1 C

    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 01 リスクの洗い出し・評価・管理 急拡大するライブストリーミング市場・業界において利用者の皆さんが安全・安心にサービスの利用を行う事ができる環境 を整備し、ライブ配信市場全体や・Pocochaの健全な成長を促すために、リスクとなりうる項目を洗い出し、取るべきリ スク/取るべきでないリスクなど評価し、組織・チームとしてリスク項目に対して適切に対処できるよう推進を行います。 02 リスクの統制活動 個人情報の保護や、誹謗中傷行為の撲滅など 利用者の皆さんの安全・安心を損なってしまうリスクに対して リスクを統制するために必要なプロダクトの機能、ビジネスオペレーション、啓発活動等を定義し 社内外のステークホルダーと連携しながら、課題解決に導きます。 03 危機発生時の危機対応 システムの大規模障害や、SNSの炎上など事業運営における危機が発生した際に 速やかに利用者やステークホルダーの方々を保護し、危機的状況からの回復に努めます。 危機の性質に応じて、必要な社内外のステークホルダーと連携しながら、 速やかな止血対応と、根本的な解決に向けて陣頭指揮をとり、課題解決に導きます。 リスクマネジメントチームの仕事
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 04 PR・広報活動 社会・業界・メディア・利用者など関係するステークホルダーの皆さんに 私達のサービスの安全・安心に対する取り組みについて知っていただき 相互にコミュニケーションを重ねる事で、信頼関係を構築します。 安全性に関するルールブックやガイドライン、サービスの実態や各種取り組みなど 自社メディア(about.pococha.com)その他の適切な手段を活用し、積極的に世の中に情報発信を行います リスクマネジメントチームの仕事
  91. P o c o c h a ver 2.1 C

    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 01 好調不調期を問わず、影響度や効果を多角的且つ客観的視点を持ちながら、責任感をもって判断 する どんな状況であっても各チームが健全にリスクをとれるように、自身が担当としての責任感を持ちながら、ユーザーを含めた全ステークホルダーであり各チームに与える影響や効果を 多角的に測ることを諦めず、客観的に判断すること。 02 中長期的な視野も踏まえ、事業が健全に成長し続けるために必要なアクセルとブレーキを見極める 投資フェーズだからといって無闇矢鱈に許容するのではなく、中長期的且つ多角的な視野を持ち、事業が健全に成長し続けるために適切な費用か否かを考え、アクセルを踏む部分とブ レーキを掛ける部分を見極めること。 03 瞬時の直感的な空気に流されることなく、最適な基準と適切な行動を習慣化させる 時間軸を長期で見据えた上で、成長過程だからといってその管理水準や判断を緩め恒常化させることのないよう、事業管理もリスク管理も直感に頼らずに、最適な基準と適切な行動を 一つひとつ再現性高く習慣化させていくこと。 04 各チームの目線に立ち、各チームに寄り添い続ける 事業全体のリスクを収集・把握し、各チームが短期的にも中長期的にもリスクを取れるような健全な事業構造にするために、各チームそれぞれの実現したい目 標や理想の状態を理解できるまで徹底的に寄り添うこと。 リスクマネジメントチームのチームバリュー Mission Vision Main Values Team Values
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. T E A M V A L U E S マーケ&ブランディング Pocochaで得られる「ナラティブ」をより広く・多くの人々に届けるためのマーケ・PRを実施
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 01 Pocochaを取り巻く「ナラティブ」の調査 Pocochaは、もともと多くのファンを持つ有名人や特殊なスキル・ビジュアルの持ち主ではない方も多く配信活動をして いるロングテールなサービスであり、人と人との繋がりが非常に濃いコミュニティプラットフォームであるからこそ、ユー ザーは日々のコミュニケーションを積み重ねながら多種多様な「変革の物語」を生み出し続けています。そうした「ナラ ティブ」を継続的なインタビューやアンケートによって発見し、世の中に発信していくための活動を行っています。 02 自らの「ナラティブ」の啓蒙活動と発信支援 Pocochaで紡がれる「ナラティブ」は、日々紡がれていくものであるからこそ何かのきっかけがないとはっきり認識でき なかったり、気づいたとしても一定の複雑な文脈が存在するため人に伝わりにくいという特性を持っています。マーケティ ングチームでは、そうした課題に対して、自分自身のナラティブに気づいていただく働きかけと、それを発信する環境の構 築を目指しています。 03 デジタルマーケティングの最適化・最大化 ユーザーがPocochaを始める最後の一押しの役割として、デジタルマーケティングの最適化・最大化を日々行っていま す。どのようなコミュニケーションをすればユーザーがPocochaを利用してみたいと思っていただけるのかを、毎月100 本以上に及ぶクリエイティブの制作や、様々なチャネルでの広告出稿を繰り返して最適化しています。 マーケ&ブランディングチームの仕事
  94. P o c o c h a ver 2.1 C

    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 04 その他、ユーザーがPocochaを始める最後の一押しになるための 仕組み作り デジタルマーケティング以外にも、ユーザーがPocochaを始める最後の一押しになるための仕組みをいくつも最適化して います。Pocochaを利用してくれる可能性のあるユーザーがどういった課題を抱えていて、どういった場所にいるのかを 定性・定量的に調査し、適切な場所で適切なメッセージを打ち出す作業を行っています。広告という手法に留まらず、友達 の招待を加速させる仕組みや、ライバーの外部アウトプットを加速させる仕組み、求人媒体への掲載など、手法は多岐に わたります。 マーケ&ブランディングチームの仕事
  95. P o c o c h a ver 2.1 C

    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 01 獲得することだけに終始せず、コミュニティ形成への影響や効果までを意識した上でアウトプットする ハックしたから良い、数字が取れたから良いということではなく、Pocochaのユーザーとしてどのようなコミュニティ行動をしているのか、どういった影響や効果が出るのかを予測し た上で最善なアクションを展開すること。 02 瞬発的で壮大な花火ではなく、継続的で地味であっても中長期的に価値を生む施策を優先する スケールが大きく瞬発的で派手な施策に溺れることなく、ミニマムで地味なものであったとしても、プラットフォームとして中長期的にレバレッジの効いてくる施策を思考し、展開す ること。 03 Pocochaの全体最適を捉えた上で、自身の個別最適を考える 自チームだけの視点に閉ざすのではなく、他チームの思想や戦略、またPocochaとしての全体像を把握した上で、自チームおよび自身のアクションやアウトプットを考えること。 マーケ&ブランディングチームのチームバリュー Mission Vision Main Values Team Values
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. T E A M V A L U E S プロダクトパフォーマンス チューニング Pocochaをより快適にするためにプロトコルレベルからサービスを改善する
  97. P o c o c h a ver 2.1 C

    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 01 ユーザー体験の向上を技術的に実現する プロダクトパフォーマンスチームは元々UXチームや、改善チームといった体験の向上にフォーカスした名前を持つチーム でした。そこで判明した多くの問題は、エンジニアリングによって解決できるものだということが判明し、集中して改善 することを目的にプロダクトパフォーマンスチームという名前が付けられました。 このチームでは、ユーザーからの生の声やデータから体験の良し悪しを定量的に分析しチームや事業部・会社を跨いで連 携しながらサービス改善を行なっています。 02 映像体験を向上させる ひとえに映像品質といっても、それは体験の良し悪しと背中合わせの関係にあります。転送出来るデータサイズは限られて いるため、画質を向上させるためにデータサイズを増やすと映像は途切れ途切れになることもあります。 こういった無理難題を実現するために、プロダクトパフォーマンスチームでは配信基盤をオンプレからAWSのInteractive Video Servicesに移管。AWSの映像基盤チームと協力しながら実現し、最高の映像体験を送れるように取り組んでいま す。 03 デバイスの限界に挑む スマートフォンの性能は頭打ちと言われている現代ですが、Pocochaを動かすために必要なマシンスペックはまだまだギ リギリの戦いを強いられています。 デジタル化粧のためのML技術、配信のための映像エンコード、音声の処理やアイテムの再生、大量のコメント…これらの 多くの処理を一度に行うために、プロダクトパフォーマンスチームではアプリの詳細なプロファイリングを通して最適化 をおこなっています。時には利用するファイルや通信のプロトコルを大きく変えて対応することもあります。 プロダクトパフォーマンスチューニングチームの仕事
  98. Mission Vision Main Values Team Values P o c o

    c h a ve r 2 .1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 01 与える影響範囲と影響力を常に予測する ユーザーを含む全ステークホルダーに与える数字的インパクトや感情的インパクトを、過去の知見やファクトから多角的且つ正確に予測し、その“ヤバさ”をきちんと理解した上でチャ レンジすること。 02 常にユーザーの視点に立ち、自身がサービスを楽しみ、熱中する 常にユーザーの立場として自身が楽しむ気持ちを忘れずに、サービスに触れ、熱中すること。 03 過去の正解や自己満足に溺れることなく、今、そして将来の事業成長に必要となる最適且つ最善 な技術を選択する これまでの正解や成功体験に固執することなく、またユーザーの不利益になる自己満足な技術追求に溺れることなく、今、そしてこれからの事業成長にとって必要となる技術を模索 し、見極め、クオリティの向上につなげること。 04 対峙している領域の戦略や目的を理解した上で、今、本当に必要なものをリーンに作る 検証精度を上げるために、企画側の意図や企画背景・立案理由を聞いた上で、それが各領域の戦略や目的に対して今本当に必要なことなのかを徹底的に熟考 し、議論し、本当に必要なものを取捨選択しながらリーンに作ること。 プロダ ク ト パ フ ォー マンス チ ュー ニン グチ ームバ リュー
  99. P o c o c h a ver 2.1 C

    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 05 固定概念に捕らわれず、知り得る限り全ての手数を提供する 検証サイクルのスピードを最速化させるために、絶対的基準や一般論に捕らわれることなく、個としてもチームとしても、様々な技術やサービスの知見から得た手数(知り得る知識やテク ニック)存分に駆使すること。 06 挑戦を称賛すると共に、挫折は挫折として真摯に受け止め、チームを信頼し、チームでやり抜く リリースの遅延など、たとえ苦渋の決断が迫られることになったとしても、失敗は失敗、挫折は挫折としてチーム全体で真摯に受け止めつつ、その挑戦を称賛し、同じ挫折を繰り返すこ とのないように、チーム一丸となり、最終的に成し遂げたいゴールに向かって前進すること。 07 各人が主体性を持ち、チームとして納得のいくものが生まれるまでは決して世に出さない どのような課題に対しても、手を抜くことなく、妥協することなく、チームとして納得のいくベストなものに着地するまでプロアクティブにやり込み続けること。 08 しんどいを吐き出し、さらにもう一歩踏み込む 最後の勝者となるために、個人の“しんどさ”を当たり前とせず正直に吐き出した上で、時に周囲のサポートを得ながら、さらにもう一歩前へ踏み込むこと。 09 個を巻き込み、個を理解し、個を尊重する 事業全体およびチームに成長をもたらすために、それぞれの多種多様なバックグラウンドや多種多様な個性、価値観を受け入れ、尊重し、固定概念に固執することなく広い視野の中でそ れらを適材適所に活かし合うこと。 プロダクトパフォーマンスチューニングチームバリュー
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. T E A M V A L U E S コミュニティ Pocochaの多様なライバーさん、リスナーさんが、自分らしく、楽しく、安心して活動できる場 になるようなコミュニティ・共創施策を担当
  101. P o c o c h a ver 2.1 C

    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 01 ユーザー向けコミュニティイベントの企画・運営 Pocochaの最新情報をお伝えする「ポコフォーラム」や、ユーザーからの質問にプロデューサーの水田が全力でお答えす る「水田Pの全力回答ライブ」などのユーザー向けイベントを運営しています。 ユーザーからのご意見やご質問、ご提案をいただきながら、ユーザーと共創してサービス運営するPocochaにとって、大 切なユーザーとのコミュニケーションの場です。 02 ユーザー同士のミートアップイベントの企画・運営 Pocochaで活動するライバー・リスナーが集まって交流する「ポコベース」や、先輩ライバーが後輩ライバーにライバー 活動のコツを伝授する「ポコセミナー」などのミートアップイベントを運営しています。 ファン同士で集まり盛り上がる場としてだけでなく、ときにお悩み相談が行われたり、実際にサービス内で使われる「アイ テム」「イベント」の共創がなされたりと、幅広いテーマで開催しています。 03 公式Twitter・ブログ(note)コンテンツの企画・運営 Pocochaでの活動を発信しやすくする#(ハッシュタグ)投稿や、配信枠やライバーを紹介する「うちの枠自慢」「#推しの ライバー自慢」、ライバーの配信ストーリーや思いを伝える「LIVER×LIVER」等の記事を運営しています。 まだまだ手探りな部分も多いライブ配信の面白い使い方や楽しみ方を紹介したり、ときに職業「ライバー」に注目したり と、ライブ配信の魅力をお届けする発信を行っています。 コミュニティチームの仕事
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 04 コミュニティの文化を作る、ハンドブックや検定等の企画・運営 安全・快適なPocochaでのライバー・リスナーのエピソードを紹介する「コミュニティハンドブック」や、アシスタント 選びをされるライバーやアシスタントを目指すリスナーのための「アシスタント検定」などを実施しています。 Pocochaで日々生まれているエピソードや行動を通じて、Pocochaらしい文化をユーザーさんと一緒に作っていく役割を 担っています。 05 健全なライブ配信コミュニティを作るための活動 障害対応、利用規約違反への対策や、災害発生時のおやすみチケット配付など、ライバー・リスナーがPocochaで安心し て活動できるよう、機動的に対応しています。 06 他、熱量の高い良いコミュニティがたくさん生まれるために必要 なこと何でも 上記以外にも、Pocochaチームで行われる施策がコミュニティやユーザにとって良いものになるよう、Pocochaの各チー ムと協力・連携しながらPococha内の施策に関わっています。 コミュニティチームの仕事
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 01 多様なユーザーニーズにマッチする多様なコミュニティを作り上げる 特定層にとって居心地の良いコミュニティではなく、多種多様なユーザーのアイデンティティやニーズ、熱量を理解した上で、それがたとえ少数でマイノリティであったとしても、そ れぞれにとって居心地の良い居場所となれる多種多様なコミュニティを作ること。 02 全てはコミュニティに帰着すると理解し、全チームとを巻き込み、共にコミュニティを作り上げる Pocochaの本質はコミュニティであり、全チームの施策はコミュニティ形成に帰着すると理解した上で、全チームとを巻き込みながら共にコミュニティを作っていくために行動するこ と。 03 煩わしさから逃げることなく、コミュニケーションプランを熟考し、ユーザーに伝えるべきこ と・期待するべきことを正面から伝える 非効率的で手間を要すると思われることであっても、コミュニティ形成において本当に必要なことであれば、決して誤魔化したり歪めたり主観で判断することなく、コミュニケーショ ンプランを手間を惜しまず考え抜いた上で、ユーザーに伝えるべきことを期待を曖昧にせずに真正面から伝えること。 コミュニティチームのチームバリュー Mission Vision Main Values Team Values
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 04 アウトプットすることに拘り、どんな手段・手法を用いてでもアウトプットする 選択の幅や選択肢を自身で狭めることなく、ありとあらゆる手段・手法を駆使して、アウトプットすることに拘ること。 05 善悪含めてユーザーのリアルな感覚に触れ、ユーザーの感覚を養い、ユーザーの感覚を無くして意 思決定しない 良い部分だけではなく悪い部分も含めてその全てに目を向け認識すると共に、多角的かつ長期的にユーザーに触れることで、ユーザーの本音の感覚を養い、ユーザーの感覚なしでは絶対 に意思決定しないこと。 06 ユーザー情報も全チームの情報も、その全てをキャッチし理解する 情報の発信者として、ユーザーや全チームの情報を漏れなくキャッチアップし、その全貌を理解した上で発信すること。 07 ユーザーの行動変容は積み重ねから生み出されるものと理解した上で、目指すコミュニティの世界 への道標に沿って日々アクションする ユーザーの行動変容は短期で測れるものではなく、時間を掛けて積み重ねていくものだということを前提とした上で、目指すコミュニティの世界を信じ、そこへの道標を定め、進めべき 目的地に向かい日々アクションすること。 コミュニティチームのチームバリュー
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 08 一番に検証すべきことを、最低限の質で、逸早く検証する 検証項目の優先度を明確にした上で、仮説検証のスピードと回転数を上げるために、一番に検証すべきことを、最低限の質で逸早く検証すること。 09 一人ひとりのユーザーに熱量高く向き合うからこそできるコミュニケーションによって、深い行動 変容を起こさせる コミュニティ形成の本質は一人また一人と仲間を増やしていくことであると理解し、一人ひとりのユーザーに対して熱量を持って向き合い、触れるからこそできるコミュニケーションに よって、よりユーザーの深い行動変容を起こさせること。 コミュニティチームのチームバリュー エピソードはこちら Pocochaチームの今がつまったnoteマガジン Titile_ “恐怖”から始まった「ユーザー感覚」へ の道標
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. T E A M V A L U E S プロダクトデザイン マネジメント 事業成果の最大化に向けてPocochaを魅力的に表現するデザインを実現
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 01 事業目的を達成するデザインを構想 事業目的を根本から理解しデザイン観点も交えて提案し、方向性を決めます。事業として達成したいことを最大限表現する ために企画意図を理解したうえで、ユーザーが受け入れやすくわかりやすい構成や喜んでもらえるようなアイデアを考慮 し、それをデザインにてどう伝えるのかを設計します。 02 構想したデザインをベストクオリティで具現化 デザインのパターン出しや選定を関係者と行いながら、追加の要素や訴求ポイントを検証し、最終的なアウトプットを作 り込んでいきます。作り込みにあたっては、ユーザー目線を忘れずに、事業目的達成に向かってスピード感もって進めてい ます。最終的にユーザーが視覚的に情報を処理する領域のため、ユーザーがストレスなくプロダクトを楽しめるベストク オリティのデザインを提供します。 03 Pocochaとしてのブランディングをデザイン面から強化 Pocochaらしさをしっかりと担保するデザインガイドラインを策定します。多様性に合わせた幅の広さはもたらせつつ も、一貫性をしっかりと担保できる物にし、ブランディングを守っていきます。必要に応じてデザインガイドラインを足し 引きすることで、時代やユーザーの変化に合わせて柔軟に動きます。 プロダクトデザインマネジメントチームの仕事
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. T E A M V A L U E S グローバル推進 Pocochaのバリューが日本以外でも通用するのかを検証するために、 日本以外の国へのリリースと運用のサポートを担当
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 01 進出する国の選定と事前調査 Pocochaのバリューが通用するのかを検証するにあたって、国選びはとても重要です。例えばライブ配信が浸透していな い地域にリリースすれば、Pocochaが受け入れられるのは何年も先になってしまいます。外から得られる情報だけでなく 現地で得られる情報も元に、どの国にいつどうリリースするのかを検討します。 02 Pocochaの体験を伝えるためのローカライズ これまで培ってきたPocochaの体験を新しい国でも損なわずに提供できるよう、どのようなローカライズが必要なのかを 現地のパートナーとも相談して決めて準備を行います。 例えば、Pococha用語をどのように現地語で表現するのかを現地のメンバーとディスカッションしたり、現地の生活スタ イルに合うように仕組みやルールを調整したり、現地の商習慣に合うように社内の経理プロセスを変更したり、準備の範 囲は多岐にわたります。 03 現地での運用体制の構築 イベントの企画やユーザーさんとのコミュニティづくり、マーケティングなどのPocochaの運営で欠かせない運用を現地 でも実施できるよう、現地メンバーの採用を行います。Pocochaの文化を理解した上で運用してもらえるよう、リリース 準備の段階から対話を重ねて、相互の理解を深めていきます。 グローバル推進チームの仕事
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 04 リリース後の運用サポート 運用していく中で発生する様々な課題を解決するために、現地のメンバーをサポートするだけでなく、各チームとの橋渡 し役として課題解決に当たります。 また、展開国が増えても円滑に業務が遂行できるようなオペレーションの改善にも 日々取り組んでいます。 グローバル推進チームの仕事
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. T E A M V A L U E S リサーチ& アナリティクス Pocochaのユーザー理解や企画検証、データ活用を担当
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 01 メンバーが深いユーザー理解をするための支援 Pocochaではリサーチャーに限らず、プランナー、デザイナー、エンジニアも自らユーザーインタビューやアンケートを 活用して、ユーザー理解を深めながら各施策のPDCAをまわしています。 それをサポートするため、リサーチャーから各メンバーに、インタビューやアンケートの研修やOJTを実施し、支援してい ます。 02 マーケティングリサーチ 新しいユーザー獲得のため、ターゲットクラスタごとに、市場調査やインタビューを活用して分析し、マーケティング戦略 の策定に活用しています。 また、マーケッターとともに、デジタルマーケティングのコンテンツやアプリストアをブラッシュアップしたり、その他の マーケ戦術の策定したりすることにもリサーチを活用しています。 03 Pococha各チームの活動をデータ活用から支援 Pocochaの各チームは日々さまざまな仮説検証や意思決定をしています。アナリティクスチームはデータ活用を通じて、 仮説検証や意思決定を支援しています。例えば、イベントの効果検証をするために企画段階から相談に乗りつつ、どんな指 標をみるべきか一緒に設計し計測や振り返りを担当する、といったイメージです。データを一番みるチームだからこそ、数 字がひとり歩きしないよう適切にアドバイスするのも大切な役割です。 リサーチ&アナリティクスチームの仕事
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 04 Pocochaのデータ分析基盤の管理 アナリティクスチームではPocochaの各チームから日々さまざまなデータ抽出・分析依頼を受けています。それらにタイ ムリーに応答していくためには、あらかじめデータ分析基盤を適切に構築して備えておく必要があります。アナリティクス チームはデータエンジニアと協力しながら、サービス機能の追加廃止対応、中間集計の作成、異常値のモニタリング等を 通じて、データ分析基盤を適切な状態に保っています。 リサーチ&アナリティクスチームの仕事
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 01 各チームメンバーを巻き込み、共にユーザーの一次情報を多角的に理解する リサーチ結果を各チーム戦略や仮説検証に役立てる上での本質的な情報とするために、表層的な結果の共有だけではなく、Pocochaチーム全員を巻き込みながら、そのコンテクスト含 めて「一次情報(リサーチ対象者の真意)」を共に深堀りし、理解すること。 02 事業拡大に必要な多様な情報を持続的に取得し、各チームに提供・提案する 中長期な視点で事業拡大に寄与する多種多様な情報(マーケット情報・トレンド情報)を継続的にキャッチアップし、各チームに提供・提案していくこと。 03 各チーム各メンバーがユーザーや市場に対して実現したいことを理解し、本質的に意義のある情 報を抽出・精査する 各チームおよび各メンバーに寄り添い、ユーザーや市場に対して実現したいことを正確に把握することで、それを成し遂げるためのユーザーにまつわる様々な情報(感情・行動)を的確 に抽出・精査すること。 04 獲得することだけに終始せず、コミュニティ形成への影響や効果までを意識した上でアウトプッ トする ハックしたから良い、数字が取れたから良いということではなく、Pocochaのユーザーとしてどのようなコミュニティ行動をしているのか、どういった影響や 効果が出るのかを予測した上で最善なアクションを展開すること。 リサーチ&アナリティクスチームバリュー Mission Vision Main Values T eam Values
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. T E A M V A L U E S イベント ライバー・リスナー・ファミリーのかけがえのない思い出を作りサクセスに導く「イベント」を 毎月100本以上企画・分析・開発・実行
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 01 ユーザーをサクセスに導く様々なイベントを企画開催 Pocochaのイベントでは入賞ユーザに「プライズ」と呼ばれる景品をプレゼントしています。プライズは企画によって 様々で、Pocochaのグッズがもらえるものから、美味しいお肉がもらえるイベントや、Pocochaの広告やCMに出演する 企画など多種多様な体験を十人十色のユーザに向けて提供しています。このようなイベントの開催に向け、内部のデザイ ナー・エンジニア・外部の協力会社と連携を取りながら日々の仕事を進めています。 02 新たなプライズ供給を可能にする、ビジネススキームを開発 イベントのプライズとして、魅力的な体験を広くユーザーに届けきることはPocochaチーム単体では到底不可能です。協 力会社を見つけてwin-winにしていくことができる座組を構築することで、音楽のイベントや大規模な広告、動画撮影の イベントなど今まではできなかったたくさんの企画ができるようになりました。 03 ユーザーのジョブを深堀りするコンプレックスマップの作成 入賞者にプライズとして貴重な体験を提供できるイベントはユーザーにとって最も大切なサクセスの機会です。その機会を 最大限に活かしていただくため、表層的ニーズの汲み取りにとどまらない、時には目をそむけたくなるような各々のコン プレックスにまで踏み込んだジョブの理解を進めています。これをコンプレックスマップと呼んでおり、継続的なインタ ビューやアンケートによるユーザーリサーチで日々アップデートを行っています。 イベントチームの仕事
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 04 大量のイベントを毎月開催していくためのオペレーション改善 Pocochaのイベントの規模は月10本程度だった2019年から2021年にかけて100本まで拡大しました。チームメンバーも ステークホルダーも拡大していくなかでオペレーション改善は必須のミッションです。各種オペレーションの効率化や、 RPAを活用した自動化、内製ツール開発等で断続的な改善を試みています。 05 更にイベントを盛り上げナラティブを強化していくための新規機 能開発 5周年のPocochaとイベントではありますがまだまだ発展途上です。 イベントがより思い出深く、エキサイティングになり、ナラティブにつながるような仕組みや演出、よりファミリーと一丸 となって楽しめるようなイベントルールの追加、それぞれのユーザーにぴったりなイベントを提案するレコメンド等、新 規機能の企画・開発を行っています。 06 新たなユーザー同士のコミュニティを作り上げるためのコミュニ ティイベントの開催 イベントはサクセスの機会であるのと同時に、新しいコミュニティが誕生する機会でもあります。イベントでの協力体験を 通してのコミュニティの活性化を目指したイベントをオンラインイベントとしてZoom上で企画開催するなど、様々な仮説 検証を展開しています。 イベントチームの仕事
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 01 ラストムーバーファクターを求め、息の長い大きな構想を描き、恐れずブレずにやり続ける 一般常識的であったり短期的でクイックに展開できる施策は思いつきやすいし、実行もしやすい。ただ、Pocochaをラストムーバーに近づけるような本質的な取り組みは、息が長く、 多少時間を要する大きな構想となる場合がある。多くの協力者が必要だったりコミュニケーションも地道なものになったりするかもしれない。短期的にはわかりやすい数字が結果とし て出なかったり、そもそも数値で測れなかったりするかもしれない。それでも恐れず、日和らずブレずにやり続ける。 02 OKR推進に直結する仮説検証以外を勇気を持って削ぎ落とす アイデアベースの仮説はたくさん思いつく。しかし、それが本当に価値あることなのか?OKR推進に効果的なのか?効果的だとしても、机上の空論になっていないか?の精査は常に必 要。やらない決断はいつも苦しいが勇気を持って絞り込み、学びを進めていく。 03 ジョブを理解して体系化できるまで、適切な一次情報に触れ続ける イベントでユーザーのジョブを解決をするようなサクセスを提供するには、深いユーザー理解が必要だ。二次情報ではなく、自ら一次情報を掴むことでユーザー理解はより深まり、自 らのKRの推進やパフォーマンスに直結する。ただこのユーザー理解には3つの超えなければならないハードルが存在している。①そもそも一次情報に触れてるか? ②情報源から必要 な情報を引きたせているか? ③引き出した情報から本質的なジョブを理解できているか?メンバーそれぞれが上記ハードルがあるなかで自分がどこにいるかを常に内省し、ユーザー 理解度を高めていこう。 04 それぞれのアクションがPocochaコミュニティ全体に与える影響を常に考える ときにイベント施策はPocochaのコミュニティ全体へのメッセージとなり、大きな影響を与えうる。チャンピオンシップという大型イベントが、一種ロング テールとは真逆のメッセージとしてコミュニティに伝わってしまったこともあった。だから、何かの施策をやるときに、対象のライバー・他のライバー・それ ぞれのリスナーが、何を言うか?を考え、その納得感を形成していく必要がある。 イベントチームのチームバリュー Mission Vision Main Values Team Values
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 05 イベントチーム内でcross borderし、OKRを進捗させる イベントチームのメンバー数はPoocchaチームの中で最大規模の多さである。その反面、OKRも拡大し、KRオーナー同士で情報共有や協力ができず、一種縦割りのような状態になって しまいがちである。しかし、チーム内でも学びを共有したりトラブルを相談したりすることは必ず、助けになるし、お互いの成長にもつながりOKR推進につながるはず。それを促進させ るため、まず個々人がOKRを進捗させるという目的意識のもとで、一見直接関係しないようなKRオーナーとでも積極的に情報収集やコミュニケーションをする文化にしていきたい。 06 非効率なhowが最大効率 たとえOKRでやることが絞り込まれていたとしてもなお、イベントチームメンバーのやることは多い。そんな状況下では、目先の効率化が気になったり、本質的であっても面倒な(非効 率な)howを敬遠したりしてしまう誘惑に駆られる。しかし、その誘惑にかられていてはOKRは進んでいかないため、勇気をもって全力で立ち向かっていくことが必要だ。 07 量も種類も増加を続けるイベントを、属人化させず提供をし続けることができる「仕組み」を作り切る Pococha自体は今後も成長し続けていくため、イベント本数や提供するプライズの量、届けるサクセスの種類ももどんどん増えていくことが予想される。このときに、個人の気合や属人 化されたオペレーションでは耐えることができないため、スケールできる仕組みを作る必要がある。 08 「今」のユーザーに「提供」し続ける 仮説検証は「未来」に向けた取り組みで、ともすると「今」を見失いがちである。1年先、5年先のビジョンに向けて仮説検証をしている間にも、目の前にはユーザが存在しており、彼ら にイベントを「提供」しつづけることは、仮説検証と同じくらい大切なことだ。その「提供」は、単にイベントを出して終わりなのではなく、プライズの対応やお問い合わせの対応など ももれなく真摯にやりきることが求められる。 イベントチームのチームバリュー
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. T E A M V A L U E S LECS 『Pococha』を中心とした、ソーシャルライブ市場全体を成長させるための事業創造・発展の役 割を担うチーム。
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 01 マーケットデザイン ソーシャルライブ市場全体が健全に発展していくことを目指し、Pococha周辺領域でビジネスをしやすい環境構築を行っ ています。 02 カスタマーサクセスマネジメント Pocochaを活用したビジネスを考えている事業者様の獲得〜カスタマーサクセスを行っています。 03 スタートアップ支援 所属するライバー様への価値提供を高めていくための事業推進支援を、API開発、事業相談等の形で行っています。 LECSチームの仕事
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA C o., Ltd. All rights reserved. 01 ユーザーの痛みも涙も理解し、血の通った感性を常に持ち続ける パラドクスやジレンマとして捉えるだけではなく、ユーザー視点・観点で捉え、その痛みも含めてユーザーの心の動きを理解し、血の通った感性を常に持ち続けること。 02 常に“逆説”と対峙しながら、最終的に勝つ上で必要な成果だけに拘る ソーシャルライブのラストムーバーになり救える人を増やし続けるために、様々な場面における「優しさと強さ」のパラドクスと向き合いながら、自身の思考の制限を取り払い、最終 的に勝つためだけに必要な選択を積み重ねること。 03 泥臭く一見スケールには不向きに見えることであっても、大事なことは躊躇わずに指向する 泥臭く直感的に抵抗感を感じること、一見スケールが難しいと思われることでも、それが本質的に大事なことであれば、その道を信じ、躊躇せずに前進すること。 04 "I'm here"を主張する全ての人たちに対して、"I see you"で応え続ける 人と人、心と心の繋がりを生み出すPocochaにおいて、その全ての基本は1対1の人間関係であると理解し、自身の存在やアイデンティティを主張する全ての人達に対して、目を背けず に応え続けること。 LECSチームバリュー Mission Vision Main Values Team Values
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. 05 たとえ終りが見えずとも、常に決死の覚悟で事業に対して向き合い続ける 「武士道と云うは死ぬ事と見付けたり」の精神で、たとえ終わりの見えない状況であっても、毎朝毎夕いつも親身になってユーザーに対して、事業に対して向き合い続けること。 06 常に学習し、常に問い続け、常に再構築を繰り返す 視点を多様化し、世界・事業・人についてのパターン学習を徹底的に行い、最高の学習のために「自我」を捨て続け、再構築し続けること。 LECSチームバリュー
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    u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. これまでに手掛けてきたプロダクトの数11個、21歳でスタートアップを創業してか ら32歳の現在に至るまでに自分が作ってきたソーシャルサービスの数です。 そのどれもが全力で、世界を変えるつもりで本気で作りました。 起業直後に上映が開始された「ソーシャルネットワーク」を鑑賞して「自分がこれ から生み出すプロダクトや、切り開いていく世界はまさにこれだ。これは自分の物 語だ!」と強く感じました。 10個目のプロダクトはDeNAになんとか売却したものの、 と痛感しました。 かつて夢見た物語は自分 のものではなかった この10年にいろんなトレンドがありました。そしてそのほとんどがソーシャルとは 無縁であり、もちろん私とは無縁でした。 当時スタートアップで共に駆け抜けたメンバーのうち、未練を残してソーシャル サービスを作り続けているのはとっくに自分だけになっていました。 。 「ソーシャルの可能性と夢に賭けてきたストーリーを途切れさせるな」同じく起業 家の友人から送られたエールにすがるような思いで作った11個目のプロダクト、そ れがPocochaです。 自分にはこれしかないから 今では、Pocochaが、リリース当初に僕が考えていたよりも遥かに大きな役割を果 たすことに気づきました。 Pocochaはソーシャルの力で今日も人々に力と希望を与え、人生に変化を与えてい る です。 『Pocochaの持つ、ソーシャルライブの力、コミュニティがもたらす価値を 、人々の人生を変化させるようなパワーをもたらすこと。』 「今まさに人々の人生を変えている」プロダクト 日本発 で世界に証明し 日本発で世界にチャレン ジできるこの夢は、 です。 この可能性にあなたも一緒に賭けましょう ! 一緒にこの夢を見てくれるメンバーを歓迎します! 一人で見るにはもったいない夢、大き すぎる可能性 M E S S A G E 日本発、世界へのソーシャルの挑戦 Pococha プロダクト責任者 水田大 輔
  125. Live for Everyone Live is the Standard Pocochaのこれからに興味を持ってくださった方がいれば、ぜひお話ししましょう。 関連するドメインや、知見・情報交換をご希望の方も、ぜひ面談、Twitter DMなどご連絡いただければと思います。

    ご連絡お待ちしています! 面談への申し込みフォームはこちら Twitter DMはこちら P o c o c h a Ver 2.1 C u l t u r e D E C K Copyright ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved.
  126. P o c o c h a Ver 2.1 C

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