Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

【2026年8月~2026年9月】OCI新機能のまとめ

Sponsored · SiteGround - Reliable hosting with speed, security, and support you can count on. →

 【2026年8月~2026年9月】OCI新機能のまとめ

#OCI #OracleCloud #NewFeature

Avatar for Database Technology Inc.

Database Technology Inc.

October 31, 2026

More Decks by Database Technology Inc.

Other Decks in Technology

Transcript

  1. Index 1. Block Storageが耐障害性の高いバックアップ保護を追加 2. Autonomous AI Databaseのメンテナンス・スケジュールの選択 3. ネットワーク・ファイアウォールの拡張のコンソール・サポート

    4. HeatWave: ブルー/グリーン・デプロイ 5. SQLファイアウォールの監視 6. スケジューラ・ジョブのモニターおよび管理 7. FastConnectの拡張機能 8. HeatWave: 自動ストレージ拡張 © 2026 Database Technology Inc. All Rights Reserved. 3
  2. 1-2:保存期間の設定と保持ロック ⚫ ブロックボリューム・ブートボリュームのバックアップ作成画面、および バックアップポリシーのスケジュール作成画面にて、保存期間を1日から 200年まで柔軟に設定できるようになりました。 従来はバックアップのスケジュール・ タイプに基づいた保持期間しか設定で きませんでした。 ⚫ 保持ロックが有効化されて

    いる場合、保存期間を短縮 することは出来ません。 保存期間の延長は可能です。 また、保持ロック自体も有 効化後は無効化できません。 © 2026 Database Technology Inc. All Rights Reserved. 例)週次バックアップの場合、保持期 間の単位は週となり、1週間、2週間な どを設定できる 6
  3. 1-6:機能間の関係表 ⚫ 削除の防止と保持ロック、無期限の保留をそれぞれ利用した際、他の設定 変更可否は以下の通りです。 使用中の機能 削除の防止 保持ロック 無期限の保留 未設定 ◦

    ◦ ◦ 削除の防止中 ◦ ◦ ◦ 保持ロック中 × × ◦ 無期限の保留中 × × ◦ ⚫ 保持ロックが有効化されている状態でも、無期限の保留を有効化すること は可能です。また、無期限の保留が有効化されている場合、他設定を変更 することは出来ません。 © 2026 Database Technology Inc. All Rights Reserved. 10
  4. 2-2:メンテナンススケジュールの変更 ⚫ メンテナンス項目の「メンテナンス・スケジュール」欄から変更すること ができます。 ⚫ リージョン毎で利用可能なメンテナンスウィンドウが存在し、各ウィンド ウは曜日、UTCの2時間ウィンドウ、および可用性ドメイン(以降AD)を示 します。 メンテナンスウィンドウの 【例】土曜日

    2:00~4:00 UTC (AD-2) 変更に合わせて、ADの変 更も可能です。 ADBのあるリージョンによって選択できる メンテナンスウィンドウは変わります。 利用可能なメンテナンスウィンドウがない 場合は変更不可です。 © 2026 Database Technology Inc. All Rights Reserved. 13
  5. 2-4:注意点 ⚫ 定期メンテナンススケジュールの変更について以下の注意事項があります。 ⚫ 以下の場合、定期メンテナンススケジュールの変更はできません。 Always Freeの ADB 開発者向けの ADB

    Azureの Oracle ADB Google Cloud のOracle ADB ⚫ パッチレベルが「早期」に設定されたADBでは、メンテナンススケジュールの変更は サポートされていません。 ⚫ ローカルスタンバイを持つADBの場合、スケジュール変更後にプライマリがスタンバ イと同じADに移動する場合、プライマリとスタンバイが同じADに配置されないよう、 スタンバイも別のADへ自動的に移動されます。 ※東京リージョンなど、ADが1つしか存在しないリージョンでは、上記の注意事項は該当しません。 © 2026 Database Technology Inc. All Rights Reserved. 15
  6. 3-1:リリース内容 詳細 ⚫ ネットワーク・ファイアウォールの機能がOCIコンソールで提供 【リリース日:2026/8/25】 ⚫ 以下のネットワーク・ファイアウォールおよびファイアウォール・ポリ シーを作成、管理するための機能がOCIコンソールでサポートされました。 ⚫ ネットワーク・ファイアウォール作成時のシェイプ選択

    ⚫ ネットワーク・ファイアウォール・ポリシーおよびポリシー・サブリソースへの説明追加 ⚫ リストページおよび詳細ページにヘルスを表示 ⚫ 詳細ページにてスループットやアクティブ・セッション、バイト送信数などの新しいメト リックを確認可能 © 2026 Database Technology Inc. All Rights Reserved. 17
  7. 4-3:ブルーからグリーンへのスイッチオーバー ⚫ 作成したデプロイメントの詳細画面から、スイッチオーバーのリクエスト を送信することができます。 ⚫ スイッチオーバーのリクエストが送信されると、サービスはグリーンDBシ ステムの準備状況の検証と評価を行い、この検証に合格しない場合、ス イッチオーバーのリクエストが失敗する可能性があります。 ブルー DBシステム

    レプリケーション・ チャネル スイッチオーバーが実行されると、 ブルーDBシステムへの書込みが制 限されます。 User © 2026 Database Technology Inc. All Rights Reserved. 22 グリーン DBシステム スイッチオーバーが完了すると、 レプリケーション・チャネルは 自動的に削除されます。
  8. Tips:SQLファイアウォールとは ⚫ SQLファイアウォールはOracle Database 23aiより提供されている機能です。 ⚫ DBに送信されるSQLを検査し、あらかじめ許可されたSQLのみを実行することで、SQLイ ンジェクションなどからDBを守ることができます。 ⚫ Data

    Safe機能から管理・確認することができます。 ⚫ 今回のリリースによって、データベース管理からもステータスやログなどの確認が可能に なりました。 User SQLコマンド Database Application © 2026 Database Technology Inc. All Rights Reserved. 26 SQLコマンドを検査し、許可されたSQL のみ実行します。 ブロックされたSQLコマンドはログに出 力されます。
  9. 5-2:表示される項目 ⚫ データベース管理のSQLファイアウォールタブからは以下の情報を確認す ることができます。 ステータス・サマリー 違反の傾向 SQLファイアウォールのステータス、およ びステータスが更新された時間などが表示 される 選択した期間のSQLファイアウォール違反

    が表示される 取得 許可されたSQL SQLファイアウォール取得の数が表示され る。値をクリックする事で、データベース ユーザーなどの取得の詳細を表示する 許可されたSQL文が表示される。値をク リックすると、許可されたSQLの詳細が表 示される Etc… © 2026 Database Technology Inc. All Rights Reserved. 27
  10. 7-2:追加された機能の内容 ⚫ 最小リンク クロスコネクト・グループ内で稼働中のリンク数が設定値を下回った場合、障害として通知し ます。 ⚫ インターフェース・ホールド・タイマー インターフェースが停止状態になるまでの遅延時間を設定することで、回線の停止が検知さ れた場合でも、設定した時間分待機してから、インターフェースを停止状態に遷移させます。 これにより、瞬断などによる停止検知を防止できます。

    ⚫ 認可書(LOA)の拡張機能 LOAの失効日を30日延長できるようになりました。 また、OCIコンソールからカスタム認可エージェントを手動で設定することで、生成された LOAが承認済みエージェント・フィールドおよび構成済みのエージェント名で自動的に更新 されます。 © 2026 Database Technology Inc. All Rights Reserved. 33
  11. 8-3:拡張されるストレージサイズについて ⚫ 拡張後のストレージサイズは以下の式で決定されます。 割り当て済みストレージが150GBより小さい場合 割り当て済みストレージサイズ +(割り当て済みストレージサイズ ÷ 25)+ 8 例)割り当て済みストレージサイズが50GBの時

    50 +(50 ÷ 25)+ 8 =60GB → 拡張後ストレージサイズ:60GB 割り当て済みストレージが150GB以上の場合 割り当て済みストレージサイズ × 1.115 例)割り当て済みストレージサイズが200GBの時 200 × 1.115 =223 → 拡張後ストレージサイズ:223GB © 2026 Database Technology Inc. All Rights Reserved. 38
  12. お問い合わせ OCIに関するお困りごとは,ぜひ弊社までご相談ください。 お電話でのお問い合わせ メールでのお問い合わせ 075-231-6131 [email protected] 受付時間:平日 10:00~17:00 ※お手数ですが、御社名、ご氏名、 お問い合わせ内容を本文中にご記載ください。

    https://www.db-tec.com/ 弊社ホームページからも、お問い合わせを承っております。 Oracleは、オラクルおよびその関連会社の登録商標です。その他の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。 © 2026 Database Technology Inc. All Rights Reserved. 42