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PdM/事業責任者が考えるエンジニアとしてやって良かった事3選【DeNA TechCon 20...

DeNA_Tech
December 27, 2021

PdM/事業責任者が考えるエンジニアとしてやって良かった事3選【DeNA TechCon 2021 Winter】/techcon2021 winter_2

エンジニアからPdM、事業責任者を経て、現在はAnyca(エニカ)の運営を中心としたカーシェア事業を行う株式会社 DeNA SOMPO Mobility の代表取締役社長を務めている馬場。

その馬場が、DeNA新卒エンジニアとして入社し、ソーシャルゲームやAnycaなどの事業、サーバサイドや Android の開発経験を通じて得た経験のうち、現在の事業責任者の立場から「やっておいて良かった」と思えることは何かふりかえり、お話します。

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December 27, 2021
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Transcript

  1. 自己紹介 / キャリア紹介 馬場 光 ( BABA HIKARU ) 2012年

    株式会社ディー・エヌ・エーにエンジニアとして新卒入社 ソーシャルゲーム事業本部 配属 2015年 新規事業戦略室 異動 個人間カーシェアリング「Anyca」リリース 2017年 「Anyca」事業責任者/PdMに就任 2021年 株式会社DeNA SOMPO Mobility 代表取締役社長 (現任) 株式会社DeNA SOMPO Carlife 代表取締役副社長 (現任)
  2. ターゲットユーザー群と”自分自身”の距離感を測れる - 例) AnycaのPdMをしているとき、「クルマ好き」向けの施策をやりたい 感覚 - 乗ってみたいクルマがある - クルマ雑誌を購入する -

    クルマをメーカーではなくてモデルで言う Anyca内のデータで定義すると、、? - ログイン頻度が高い - クルマページのPV数がXXX 以上 - お気に入りクルマ数がXXX 以上 などなど
  3. 頭の中 < パワポ < プロトツール < 開発中アプリ - 頭の中で考えた施策をそのまま作るよりも、アプリを開発しながら何度も触 り、そこで意思決定した方が良いものにできる可能性が高い

    ※ 大したことない施策に早々に気付けることも多い - 百聞は一見にしかず、百見は一験にしかず - 手元で作ってみて体験することができるという圧倒的な強み
  4. 頭の中 < パワポ < プロトツール < 開発中アプリ - 社長やPdMになっても、、 -

    whyは決める、howはエンジニアに任せきる体制に。 - PdMの承認なしでエンジニアが仕様変更の意思決定できる - 例えば戦略策定 - 小さく早く試せるものがないかを常に探している
  5. 他責からの卒業 - 社長やPdMになっても、、 - 例えば営業 - 毎回、準備をやりきって自信満々に先方に提案にいきます - そしてこちらも、一発でオールOK!契約!とはほぼなりません笑 その時に、

    相手に対して「なんでわかってくれないのか?」ではなくて、 「どうしたら上手く伝わったのかな?」と、 自分自身の提案内容や話し方に原因を探すようにしています。