Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
第一回後期ネットワーク講座
Search
北海道科学大学 電子計算機研究部
October 17, 2016
Education
0
96
第一回後期ネットワーク講座
Node.js ダウンロードサイト
https://nodejs.org/ja/
北海道科学大学 電子計算機研究部
October 17, 2016
Tweet
Share
More Decks by 北海道科学大学 電子計算機研究部
See All by 北海道科学大学 電子計算機研究部
第12回Network講座2019
densan
1
51
第11回Network講座2019
densan
0
67
第10回Network講座2019
densan
0
43
第09回Network講座2019
densan
1
150
第08回Network講座2019
densan
0
46
第07回Network講座2019
densan
0
43
第06回Network講座2019
densan
0
67
第05回Network講座2019
densan
0
48
第04回Network講座2019
densan
0
84
Other Decks in Education
See All in Education
自己紹介 / who-am-i
yasulab
PRO
2
4.3k
Mathematics used in cryptography around us
herumi
2
370
Design Guidelines and Models - Lecture 5 - Human-Computer Interaction (1023841ANR)
signer
PRO
0
720
AWS All Certが伝える 新AWS認定試験取得のコツ (Machine Learning Engineer - Associate)
nnydtmg
1
700
Introduction - Lecture 1 - Human-Computer Interaction (1023841ANR)
signer
PRO
0
1.8k
1030
cbtlibrary
0
320
Ch2_-_Partie_3.pdf
bernhardsvt
0
110
コンセプトシェアハウス講演資料
uchinomasahiro
0
520
20241004_Microsoft認定資格のFundamentals全部取ってみた
ponponmikankan
2
370
開発終了後こそ成長のチャンス!プロダクト運用を見送った先のアクションプラン
ohmori_yusuke
2
190
AWS Well-Architected Labを活用してつよつよAWSエンジニアになろう!!! #jawsug_tokyo
masakiokuda
0
220
【COPILOT無料セミナー】エンゲージメントと自律性の高いプロジェクト型人材育成に向けて~プロジェクト・ベースド・ラーニング(PBL)という選択肢~
copilot
PRO
0
190
Featured
See All Featured
Fontdeck: Realign not Redesign
paulrobertlloyd
82
5.3k
Build your cross-platform service in a week with App Engine
jlugia
229
18k
Building Better People: How to give real-time feedback that sticks.
wjessup
365
19k
Intergalactic Javascript Robots from Outer Space
tanoku
270
27k
Dealing with People You Can't Stand - Big Design 2015
cassininazir
365
25k
Faster Mobile Websites
deanohume
305
30k
Fight the Zombie Pattern Library - RWD Summit 2016
marcelosomers
232
17k
The Pragmatic Product Professional
lauravandoore
32
6.3k
A designer walks into a library…
pauljervisheath
204
24k
The Invisible Side of Design
smashingmag
298
50k
Building Your Own Lightsaber
phodgson
103
6.1k
Raft: Consensus for Rubyists
vanstee
137
6.7k
Transcript
ネットワークチーム 後期第一回講座資料 Node.jsについて
目次 • Node.js導入と動作テスト • 前期の復習
Node.js • 通常クライアントサイドで動作しているJavaScriptを サーバーサイドで動作させるための開発環境。 • 単体でサーバーとして働く • npm(後述)により、パッケージ管理が容易 パッケージ…特定の機能を持ったモジュールの集まり
導入 https://nodejs.org/ja/ ↑に移動する
None
npm • Node.jsのパッケージ管理ツール • Node.jsをインストールすると自動的に コマンドプロンプトから使用できるようになる。
実践 • コマンドプロンプト/コマンドラインを開き、↓と入力し実行する • Windowsの場合、エクスプローラでアプリケーションを保存する フォルダを開き、アドレスバーに”cmd”と入力してEnterキーを押す とコマンドプロンプトを起動できる (新たに作業用フォルダを作成し、そこから起動するとよい) npm install
express
①
②
③ npm install express
④
Express • 軽量Webアプリケーションフレームワーク フレームワーク…アプリケーション開発時に頻繁に使用する 機能をまとめたもの Express.jsとも呼ばれる。 • 手軽にNode.jsでWebアプリケーションを作成できる。
書いてみよう 作業用フォルダに「server.js」を作成し、 次のページのように記述。
None
実行 実行する際には、以下のようにコマンドプロンプトで実 行する。 今回の場合、作業用フォルダからコマンドプロンプトを 呼び出し、「node server.js」を実行。 node [ファイル名]
結果 ブラウザから「http://localhost:3000/」にアクセスすると、以下のよ うに表示される。
書いてみよう 作業用フォルダ内に「app.js」を作成し、 次ページの通り記述。
None
実行 nodeは「Ctrl」+「c」で停止できる。 その後、改めて「node app.js」を実行
結果
require() 必要なモジュールを読み込むための関数 require関数で呼び出したモジュールはオブジェクトとして返 されるので、ローカル変数に入れて使用する。 var module = require(“モジュール名”);
コアモジュール Node.jsに標準で組み込まれているモジュールのこと。 npmなどで他所から引っ張ってこなくとも、最初からrequireで読 み込んで使える。 Ex)http/httpsモジュール、cryptoモジュール、pathモジュールなど
http.createServer() httpオブジェクトに含まれる関数の一つであり、http.Serverクラス のインスタンスを作成する。 引数にはイベントハンドラ(requestイベント時に実行される処 理)を指定する。
express() appオブジェクトを生成するための関数。 appオブジェクトには、ミドルウェアやアプリケーションに関する 各種パラメータを指定するなど、設定用のメソッドが用意されてい る。
app.listen() リクエストの待ち受けを行うポート番号などを指定するメソッド 前回の場合、ポート番号に3000番を指定したので、 http://localhost:3000/ にアクセスしたときイベントハンドラが実行 された。 app.listen(ポート番号);
おしまい 次回はNode.jsについてです