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第一回後期ネットワーク講座
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北海道科学大学 電子計算機研究部
October 17, 2016
Education
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第一回後期ネットワーク講座
Node.js ダウンロードサイト
https://nodejs.org/ja/
北海道科学大学 電子計算機研究部
October 17, 2016
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Transcript
ネットワークチーム 後期第一回講座資料 Node.jsについて
目次 • Node.js導入と動作テスト • 前期の復習
Node.js • 通常クライアントサイドで動作しているJavaScriptを サーバーサイドで動作させるための開発環境。 • 単体でサーバーとして働く • npm(後述)により、パッケージ管理が容易 パッケージ…特定の機能を持ったモジュールの集まり
導入 https://nodejs.org/ja/ ↑に移動する
None
npm • Node.jsのパッケージ管理ツール • Node.jsをインストールすると自動的に コマンドプロンプトから使用できるようになる。
実践 • コマンドプロンプト/コマンドラインを開き、↓と入力し実行する • Windowsの場合、エクスプローラでアプリケーションを保存する フォルダを開き、アドレスバーに”cmd”と入力してEnterキーを押す とコマンドプロンプトを起動できる (新たに作業用フォルダを作成し、そこから起動するとよい) npm install
express
①
②
③ npm install express
④
Express • 軽量Webアプリケーションフレームワーク フレームワーク…アプリケーション開発時に頻繁に使用する 機能をまとめたもの Express.jsとも呼ばれる。 • 手軽にNode.jsでWebアプリケーションを作成できる。
書いてみよう 作業用フォルダに「server.js」を作成し、 次のページのように記述。
None
実行 実行する際には、以下のようにコマンドプロンプトで実 行する。 今回の場合、作業用フォルダからコマンドプロンプトを 呼び出し、「node server.js」を実行。 node [ファイル名]
結果 ブラウザから「http://localhost:3000/」にアクセスすると、以下のよ うに表示される。
書いてみよう 作業用フォルダ内に「app.js」を作成し、 次ページの通り記述。
None
実行 nodeは「Ctrl」+「c」で停止できる。 その後、改めて「node app.js」を実行
結果
require() 必要なモジュールを読み込むための関数 require関数で呼び出したモジュールはオブジェクトとして返 されるので、ローカル変数に入れて使用する。 var module = require(“モジュール名”);
コアモジュール Node.jsに標準で組み込まれているモジュールのこと。 npmなどで他所から引っ張ってこなくとも、最初からrequireで読 み込んで使える。 Ex)http/httpsモジュール、cryptoモジュール、pathモジュールなど
http.createServer() httpオブジェクトに含まれる関数の一つであり、http.Serverクラス のインスタンスを作成する。 引数にはイベントハンドラ(requestイベント時に実行される処 理)を指定する。
express() appオブジェクトを生成するための関数。 appオブジェクトには、ミドルウェアやアプリケーションに関する 各種パラメータを指定するなど、設定用のメソッドが用意されてい る。
app.listen() リクエストの待ち受けを行うポート番号などを指定するメソッド 前回の場合、ポート番号に3000番を指定したので、 http://localhost:3000/ にアクセスしたときイベントハンドラが実行 された。 app.listen(ポート番号);
おしまい 次回はNode.jsについてです