Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
DTMチーム前期8回目
Search
北海道科学大学 電子計算機研究部
June 22, 2016
Design
0
63
DTMチーム前期8回目
DTMテクニック2
北海道科学大学 電子計算機研究部
June 22, 2016
Tweet
Share
More Decks by 北海道科学大学 電子計算機研究部
See All by 北海道科学大学 電子計算機研究部
第12回Network講座2019
densan
1
57
第11回Network講座2019
densan
0
70
第10回Network講座2019
densan
0
46
第09回Network講座2019
densan
1
160
第08回Network講座2019
densan
0
49
第07回Network講座2019
densan
0
46
第06回Network講座2019
densan
0
71
第05回Network講座2019
densan
0
51
第04回Network講座2019
densan
0
110
Other Decks in Design
See All in Design
Карта реализации историй. Технология осмысленной работы с детальными требованиями
ashapiro
0
110
Memory Man v3 (WIP)
storybychad
PRO
0
2.5k
読書シェア会 vol.5 / Yumemi.grow 20250526
rakus_dev
0
1.7k
株式会社バクタム 会社説明資料
bactum
0
290
株式会社Muture_ソーシャル推進事業
muture
PRO
0
140
8_8_リサーチカンファレンスプレイベント.pdf
muture
PRO
2
310
CMS管理画面のアクセシビリティ
magi1125
8
2.5k
“ブロック”で作る、WordPress制作フロー変革のすすめ
koots2021
4
1.9k
デフォルトの16:9(960*540px)のケース / Google Slide Size Test
arthur1
0
3.3k
ビジネス成果を最大限に発揮するPORTFOLIO
ataxi1003
0
480
なぜプレイドにデザインエンジニアが必要だったのか?
t32k
0
1.5k
「UXとUIの違い」v2
shirasu3
0
230
Featured
See All Featured
Performance Is Good for Brains [We Love Speed 2024]
tammyeverts
11
1.1k
It's Worth the Effort
3n
187
28k
Code Reviewing Like a Champion
maltzj
525
40k
Why You Should Never Use an ORM
jnunemaker
PRO
59
9.5k
Gamification - CAS2011
davidbonilla
81
5.4k
Practical Tips for Bootstrapping Information Extraction Pipelines
honnibal
PRO
23
1.4k
A better future with KSS
kneath
239
17k
VelocityConf: Rendering Performance Case Studies
addyosmani
332
24k
Let's Do A Bunch of Simple Stuff to Make Websites Faster
chriscoyier
507
140k
What’s in a name? Adding method to the madness
productmarketing
PRO
23
3.6k
Fight the Zombie Pattern Library - RWD Summit 2016
marcelosomers
234
17k
The Illustrated Children's Guide to Kubernetes
chrisshort
48
50k
Transcript
DTM前期講座8 DTMテクニック2
発表会は来週!! いよいよ来週は自作・アレンジ発表会です!!(耳コピの続きは出したい人は出してもOK) 一人何曲でも提出可能です!! では、そのラストに向けて最後のテクニックをご紹介します!!
発音ずらし コードとメロディを微妙にずらします こうすることでメロディが他の音で埋もれることを防ぎます 他の楽器もずらすことでそれぞれの音も聞きやすくなります まず試してみたい方はコード部からをおすすめします もちろん、おかしくなったときは元に戻しましょう
補足 似たようなやり方としてギター系の弾く微妙なずれを表現することが出来ます 大雑把に示しますが、右の図のように鳴らします こうすることで徐々に弦を弾く様子を再現できます 実際はもっと間隔が小さいので、 ここまではっきり分かるように音を置いてないことが多いです
装飾音の置き方例 もっとイイ感じに作りたい、物足りない…… そんな時は1オクターブ差を利用してみましょう!! 一番分かりやすいのが、 コードをそのまま1オクターブ上に置く方法!! (そのときの音は小さめにしておくとよりベスト)
メロディにも適用可!! メロディも同じようにして重ねることが出来ます 大サビなんかにあったら心が揺さぶられるものになるでしょう (もちろん、どこに使っても大丈夫です) また、2トラック使って元のオクターブとその上のオクターブ両方重ねても問題ないです
メロディの装飾音 メロディがよくあるもので変化が欲しい……物足りない…… その時は既に作られたメロディに少しスパイスをかけてみましょう!! 下のようなメロディがあったとします
ここで短い音を差し込む ポイントは短い音です 試しに次のように変えてみました。これで中核は保ちつつメロディを変化させることが出来ます
メロディの装飾音2 もう一つメロディに味付けすることが出来ます このようにメロディを5度差(と10度差)にすることで深みを持たせることが出来ます 一部おかしくなったときは4度差に変更するとうまくいくかも コピー&ペースト でやるといいよ
次回 ~!!発表会!!~