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Backlogで開発プロセスを可視化した話

 Backlogで開発プロセスを可視化した話

JBUG沖縄#6 効率的なプロジェクトの進め方とチームコミュニケーション

神谷築

March 08, 2024
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Transcript

  1. 自己紹介 • 〜2011:飲食業 • 2012年:株式会社プロトソリューション • 2018年:株式会社EC-GAIN • 2020年:CTO就任 •

    現在  :開発組織構築奮闘中 神谷 築(カミヤ キズク) 1991年:32歳 4人の子持ち お酒/ラーメン大好き
  2. アジェンダ • プロダクトの紹介 • 開発プロセスの現状と課題 • Backlogの活用方法 • 成功事例 •

    学んだ教訓 • プロジェクト進行とチームコミュニケーションのヒント • まとめ
  3. 成功事例:できたことのまとめ • 理解する手間を無くす ◦ 課題を読めば作業内容がわかる ◦ 課題を読めば詳細ドキュメントまでリンクしている • リソースの可視化 ◦

    誰が今どんな作業しているのかがわかるようになった ◦ その作業がどこまで完了しているのかがわかるようになっ た • 変更の簡便さ ◦ スプレッドシートをちょちょいで追加/変更/削除が可能
  4. 学んだ教訓 • 作っただけで完成ではない • わかって欲しい!は作った人のエゴ • 理解してもらうのにかかるコストは膨大 • 情報へのアクセスはわかりやすく •

    100%の理解を求めてはいけない(何をやっているのかがわ かる程度で納める) • 理解していないこともメリットとして捉えられる(その場で都度 キャッチアップし、理解できる状態にする)