AWS Media Services 最新サービスアップデート 2023

© 2023, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All
rights reserved. AWS Media Services 最新サービスアップデート M E D I A - J A W S # 1 4 ⼩南英司 N O V E M B E R 1 5 , 2 0 2 3 ソリューションアーキテクトアマゾンウェブサービスジャパン合同会社

rights reserved. ⾃⼰紹介 • ⼩南英司 / Eiji Kominami @eijikominami アマゾンウェブサービスジャパン合同会社技術統括本部エンタープライズ技術本部メディアソリューション部ソリューションアーキテクト • 経歴⺠間放送局の放送/ITエンジニアとしてマスター/受けサブ業務, アプリケーション開発, 動画配信業務等に従事 • 好きなAWSサービス AWS CloudFormation, Amazon Kinesis, AWS Amplify 2

rights reserved. Agenda • 2022年11⽉から現在までのサービスアップデート: 42 updates § ⼤阪リージョンで利⽤できる AWS Media Services の拡⼤: 5 updates § AWS Elemental MediaConvert: 6 updates § AWS Elemental MediaConnect: 5 updates § AWS Elemental MediaLive: 6 updates § AWS Elemental MediaPackage: 2 updates § AWS Elemental MediaTailor: 9 updates § Amazon Interactive Video Service (IVS) : 9 updates 3

rights reserved. AWS Media Services – メディア向けフルマネージドサービス

rights reserved. ⼤阪リージョンで複数のメディアサービスが利⽤可能に • AWS Elemental MediaConnect の提供開始（2023/6/30） • AWS Elemental MediaLive の提供開始（2023/7/25） • AWS Elemental MediaConvert の提供開始（2023/8/21） • AWS Elemental MediaTailor の提供開始（2023/10/30） • AWS Elemental MediaPackage の提供開始（2023/10/31） IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMNFEJBDPOOFDUBEEJUJPOBMBXTSFHJPOT IUUQTBXTBNB[PODPNBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMNFEJBMJWFOPXBWBJMBCMFJOBEEJUJPOBMBXTSFHJPOT IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMNFEJBDPOWFSUPTBLBNFMCPVSOFSFHJPOT IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMNFEJBUBJMPSBEEJUJPOBMSFHJPOT IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMNFEJBQBDLBHFPTBLBSFHJPO

rights reserved. コンテンツ作成トランスコードソリューション AWS Elemental MediaConvert

rights reserved. AWS Elemental MediaConvert § プロフェッショナルグレードの機能と品質を提供 § 幅広い⼊出⼒フォーマットのサポート § HDR、グラフィックオーバレイ、 DRM、クローズドキャプションに対応 § 複数出⼒が可能（ビットレート、解像度、コーデック、コンテナ別など） § 複数ジョブの並列処理に対応 § リソースを並列に利⽤し処理速度を向上する Accelerated Transcoding に対応 § QVBR (Quality-Defined Variable Bitrate)に対応ブロードキャストおよびマルチスクリーン配信⽤のオンデマンドコンテンツを簡単にトランスコードできるファイルベースのビデオ処理サービス

rights reserved. FLAC オーディオとアニメーション GIF ⼊⼒に対応 • Free Lossless Audio Codec (FLAC) ⼊⼒に対応 § OSS (※)で公開されているリニア PCM ベースの可逆圧縮フォーマット § 以下の⼊⼒フォーマットに対応 • アニメーション GIF ⼊⼒を AVC や HEVC コーデック等に変換 MP4 ファイルや HLS, DASH 等にパッケージングすることが可能に 2023/2/28 released!! ˞ϦϑΝϨϯε࣮૷ϥΠϒϥϦ͸#4%ϥΠηϯεͷԼͰఏڙ IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMNFEJBDPOWFSUJOHFTUTGMBDBOJNBUFEHJGJOQVUT IUUQTEPDTBXTBNB[PODPNNFEJBDPOWFSUMBUFTUVHSFGFSFODFDPEFDTDPOUBJOFSTJOQVUIUNM AWS Elemental MediaConvert 8 Container Supported audio Codecs Supported audio Codecs Workflow FLAC - FLAC audio-only Matroska AVC, MPEG-2, MPEG-4 Part 2, VC-1 OGG, OGA - audio-only No container AVC, DV/DVCPRO, HEVC, MPEG-1, MPEG-2

rights reserved. より⾼度なカラー処理をサポート • Dolby Vision 以外の HDR コンテンツを Dolby Vision へ変換可能に § Dolby Vision メタデータの無い⼊⼒（HDR10/YUV）を Dolby Vision Profile 5 に変換可能 • ⾊空間 DCI-P3（P3D65）をサポート § HDR と SDR の両⽅を配信するコンテンツのカラーグレーディングに使⽤される • 基準⽩⾊レベルの指定が可能に • サンプル範囲の変換指定が可能に § 出⼒がフォーマットの制限内に収まるようにあらかじめ指定することが可能 2023/3/7 released!! IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMNFEJBDPOWFSUFOIBODFEDPMPSQSPDFTTJOH IUUQTEPDTBXTBNB[PODPNNFEJBDPOWFSUMBUFTUVHDPOWFSUJOHUIFDPMPSTQBDFIUNM AWS Elemental MediaConvert 9

rights reserved. メディアメトリクスを利⽤したモニタリングが可能に • Amazon CloudWatch で現在利⽤可能なメトリクス § エラー § キューの⾳声のみの出⼒のミリ秒 § キューの SD 出⼒のミリ秒数 § キューの HD 出⼒のミリ秒数 § キューの UHD 出⼒のミリ秒数 § キューの 8K 出⼒のミリ秒数 § 1 秒あたりのソート § キューでキャンセルされたジョブの数 § 無効な⼊⼒のために失敗したジョブの数 § トランスコーディングを開始するまでの時間 § トランスコードが完了するまでの時間 • Amazon EventBridge を使⽤したジョブのモニタリングも可能 10 IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMNFEJBDPOWFSUNFEJBNFUSJDT IUUQTEPDTBXTBNB[PODPNKB@KQNFEJBDPOWFSUMBUFTUVHNPOJUPSJOHPWFSWJFXIUNM 2023/4/10 released!! AWS Elemental MediaConvert § 出⼒内のブラックビデオフレームの合計再⽣時間 § 出⼒の合計時間に対するブラックビデオフレームの⽐率 § 出⼒内のブラックビデオフレームの連続セグメントが最も⻑い位置 § 出⼒内の空⽩フレームの合計時間 § 出⼒の合計時間に対する挿⼊された空⽩フレームの⽐率 § 出⼒グループで最も⾼いビットレート出⼒の平均ビットレート § 出⼒グループで最も低いビットレート出⼒の平均ビットレート § 出⼒グループで最も⾼いビットレート出⼒の平均 QVBR 品質スコア § 出⼒グループで最も低いビットレート出⼒の平均 QVBR 品質スコア § 出⼒グループで最も⾼いビットレート出⼒の最⼩ QVBR 品質スコア § 出⼒グループで最も低いビットレート出⼒の最⼩ QVBR 品質スコア

rights reserved. ビデオパススルーをサポート • I フレームのみのビデオフォーマットを再エンコードせずに維持することが可能に § ビデオを再エンコードすることなくトリミングやオーディオトラック/コンテナの変更等が可能 § ビデオをエンコードするジョブと⽐べて、ジョブ完了時間の短縮やコストの抑制が期待できる § ⼊⼒: Apple ProRes, JPEG 2000 (J2K), AVC-Intra, VC-3 出⼒コンテナ: MXF, QuickTime 2023/5/4 released!! IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMNFEJBDPOWFSUWJEFPQBTTUISPVHI IUUQTEPDTBXTBNB[PODPNNFEJBDPOWFSUMBUFTUVHWJEFPQBTTUISPVHIIUNM AWS Elemental MediaConvert 11

rights reserved. HEVC および AVC ⽤の帯域幅削減フィルターを提供開始 • 映像品質への影響を最低限に抑えながらビデオソースから⼀時的なノイズを除去する知覚的⼊⼒前処理フィルター § ⼀時的なノイズは、弱いセンサーを使⽤して暗い場所で撮影されたビデオによく⾒られる – モバイルデバイスでキャプチャされたユーザ⽣成コンテンツなど § QVBR トランスコードと組み合わせることで、ビデオの知覚品質の向上とビットレートの低下を実現させることが可能 2023/6/21 released!! IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMNFEJBDPOWFSUCBOEXJEUISFEVDUJPOGJMUFSIFWDBWD IUUQTEPDTBXTBNB[PODPNNFEJBDPOWFSUMBUFTUBQJSFGFSFODFKPCUFNQMBUFTIUNM AWS Elemental MediaConvert 12

rights reserved. ビデオソースの置き換えをサポート • ビデオオーバレイ機能を使⽤することで、⼊⼒の⼀部セクションを他の代替コンテンツにフレーム単位で置き換え可能に § 元素材の⾳声やキャプションへの影響なく映像だけを置き換え § 開始および終了のタイムコードを指定 § 収録した素材の特定箇所、権利のないコンテンツなどを空⽩にする⽤途等を想定 2023/10/6 released!! IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMNFEJBDPOWFSUWJEFPTPVSDFSFQMBDFNFOU IUUQTEPDTBXTBNB[PODPNNFEJBDPOWFSUMBUFTUVHWJEFPPWFSMBZTIUNM AWS Elemental MediaConvert 13

rights reserved. ライブ映像伝送ソリューション AWS Elemental MediaConnect

rights reserved. AWS Elemental MediaConnect 安全で柔軟かつ信頼性の⾼い、グローバルな映像配信ワークフローを迅速かつ⾼い費⽤対効果で構築することが可能なライブ映像伝送サービス Input TSフロー • RTP • RTP+FEC • Zixi (Push) • RIST • SRT (Listener, Caller) • Fujitsu-QoS CDI（AWS Cloud digital Interface）フロー • JPEG XS Output • RTP • RTP+FEC • Zixi (Push, Pull) • RIST • SRT (Listener, Caller) • Fujitsu-QoS • JPEG XS § AWS クラウドにライブ動画を伝送 § 既存の IP インフラを使⽤し、リージョナルあるいはグローバルに⾼品質なビデオ配信ワークフローを費⽤対効果の⾼い⽅法で構築可能 § 複数の伝送先に同時に伝送が可能 § RTP+FEC、Zixi、RIST、SRT、Fujitsu-QoS をサポートしパケロス耐性を確保した安定した送受信を提供 § 他の AWS アカウント（Entitlements）とビデオフィードをシェアすることが可能 § 元素材は MPEG-2, AVC, HEVC に対応、最⼤出⼒帯域 400Mbps/Flow

rights reserved. Amazon EventBridge でのイベント通知項⽬が拡⼤ • フロー, ソース, 出⼒の状態変化に関する通知を確認してライブブロードキャストの運⽤をより詳細にモニタリング可能に § MediaConnect Alert: フローが正常に動作していない場合 § MediaConnect Source Health: フローのソースに影響が及んでいる場合 – connected, receiving, disconnected, idle の4つのステータス – TSベースのプロトコルに関しては、TS 同期損失, CC エラー, TS エラー, PCRエラーの状態 § MediaConnect Output Health: フローの出⼒に影響が及んでいる場合 – connected, receiving, disconnected, idle の4つのステータス 2023/2/10 released!! IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMNFEJBDPOOFDUFWFOUOPUJGJDBUJPOTFWFOUCSJEHF IUUQTEPDTBXTBNB[PODPNNFEJBDPOOFDUMBUFTUVHNPOJUPSJOHDMPVEXBUDIFWFOUTBMFSUIUNM IUUQTEPDTBXTBNB[PODPNNFEJBDPOOFDUMBUFTUVHNPOJUPSJOHDMPVEXBUDIFWFOUTTPVSDFIFBMUIIUNM IUUQTEPDTBXTBNB[PODPNNFEJBDPOOFDUMBUFTUVHNPOJUPSJOHDMPVEXBUDIFWFOUTPVUQVUIFBMUIIUNM AWS Elemental MediaConnect 16

rights reserved. AWS Elemental MediaConnect Gateway を⼀般提供開始 • オンプレミスのマルチキャストネットワークと AWS 間でライブビデオを伝送するための新しいクラウド接続アプリケーション § オンプレミスのマルチキャストビデオとクラウド上のユニキャストビデオとを相互に転送可能利⽤⽅法 1. MediaConnect Gateway をソフトウェアコンテナとしてダウンロード 2. オンプレミスサーバ上の Amazon Elastic Container Service ( ECS ) Anywhere 内で実⾏利⽤するメリット § マネージメントコンソールからのモニタリングと制御が可能となり、ハイブリッド環境での運⽤性が向上 § エンドツーエンドのライブ動画集信・配信ワークフローを AWS 上で⼤規模に構築、オンプレミスと統合 2023/4/13 released!! IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMNFEJBDPOOFDUHBUFXBZ IUUQTBXTBNB[PODPNKQCMPHTNFEJBDPOOFDUZPVSPOQSFNJTFTNVMUJDBTUWJEFPOFUXPSLUPUIFDMPVEXJUIBXTFMFNFOUBMNFEJBDPOOFDUHBUFXBZ AWS Elemental MediaConnect 17 Corporate data center マルチキャストビデオネットワーク AWS Cloud Region AWS Elemental MediaConnect AWS Elemental MediaLive AWS Elemental MediaPackage Amazon CloudFront AWS Elemental MediaConnect Gateway

rights reserved. SRT フェイルオーバーをサポート • Zixi push, RIST, RTP, RTP-FEC に加えて SRT フェイルオーバにも対応 § 同じ内容の 2 つの SRT ソースを⽤意両⽅のソースが Caller mode もしくは両⽅のソースが Listener mode である必要がある AWS Elemental MediaConnect のソースフェイルオーバー § プライマリソースが中断した場合、 500 ミリ秒後にセカンダリーソースに切り替えを⾏う § データが回復するとすぐにプライマリソースに戻る § プライマリソースを指定しない場合、両⽅のソースを同じ順位で扱いソースの 1 つをランダムに選択する 2023/5/1 released!! IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMNFEJBDPOOFDUTSUGBJMPWFS IUUQTEPDTBXTBNB[PODPNNFEJBDPOOFDUMBUFTUVHTPVSDFGBJMPWFSIUNM AWS Elemental MediaConnect 18

rights reserved. より⾼い頻度 / 新たなメトリクスが利⽤可能に • 1 秒間隔でフローメトリクスを発⾏ § フローのパフォーマンスをよりリアルタイムに把握可能に § ⾼解像度メトリクスアラームを作成することで、⾼速にアラーム対応が可能に • 動画ストリームの可視性を⾼めエラーを事前に検出するための新たなメトリクスを追加 § ConsecutiveDrops: データの送受信中に連続してドロップされたデータパケットの数 § ConsecutiveNotRecovered: 連続して回復されなかったデータパケットの数 § Jitter: 現在のネットワークジッター § Latency: フローまたはソースのストリームレイテンシー § Uptime: ストリームがアクティブだった秒数 2023/6/30 2023/9/7 released!! IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMNFEJBDPOOFDUQVCMJTIFTIJHIFSGSFRVFODZNFUSJDT IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMNFEJBDPOOFDUDMPVEXBUDINFUSJDT IUUQTEPDTBXTBNB[PODPNKB@KQNFEJBDPOOFDUMBUFTUVHNPOJUPSXJUIDMPVEXBUDINFUSJDJOGPIUNM AWS Elemental MediaConnect 19

rights reserved. コンテンツ作成ライブ映像エンコードソリューション AWS Elemental MediaLive

rights reserved. AWS Elemental MediaLive § 放送品質の⾼機能で管理が容易なライブ配信を1〜2分で開始可能 § 詳細なエンコードパラメータの設定が可能 § 複数の⼊出⼒フォーマットに対応、ファイル⼊出⼒も可能 § チャンネルマッピング、⾳量正規化、Dolby サポートによる⾼度なオーディオ機能 § QVBR (Quality-Defined Variable Bitrate)に対応 § 広告マーカーと広告提供情報のパススルーやプログラムによる挿⼊ § キャプションサポート（WebVTT、TTML、teletext、SMPTE-TT、SCTE-20、DVB-Sub） § 冗⻑化や監視、障害からの回復機能はデフォルトで組み込み済み TVやマルチデバイスに向けたプロ品質のライブエンコーディング • RTP • RTMP (Push) • RTMP (Pull) • HLS • MP4 file • MediaConnect • Elemental Link • CDI (AWS Cloud digital Interface) • HLS • RTMP/RTMPS • MSS • UDP (TS) • Archive (TS to S3) • MediaPackage Input Output

rights reserved. POIS による SCTE-35 の調整が可能に • SCTE-35 メッセージ受信毎に POIS サーバーにメッセージを転送 POIS サーバーは、SCTE-35 メッセージの変更や削除を⾏う § イベントシグナリングおよび管理（ESAM）プロトコルを⽤いて POIS サーバと通信 § POIS サーバーが⾏う処理 – 元の SCTE-35 メッセージの内容の置換 – MediaLive に SCTE-35 メッセージの削除を指⽰ – 無処置 § POIS サーバーとの接続 – POIS サーバーのURL, 取得ポイントの Identity, エンドポイントの資格情報（オプション）が必要 – ⼀般設定の Avail Configuration から設定 2023/1/9 released!! IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMNFEJBMJWFQPJTTJHOBMDPOEJUJPOJOH IUUQTEPDTBXTBNB[PODPNNFEJBMJWFMBUFTUVHTDUFQPJTDPOEJUJPOJOHIUNM AWS Elemental MediaLive 22

rights reserved. タイムコードの書き込みに対応 • 出⼒映像にタイムコードを表⽰させる機能が追加 § メタデータにタイムコードを含む⽅法に加えて、映像に焼き込む（burnin）ことも可能に § 開発/検証時の動作確認に活⽤可能 – AWS Elemental MediaLive のスケジュールアクション等の実⾏タイミングやその精度の確認 – ⼊⼒と MediaLive間, MediaLive とダウンストリーミング間の遅延量の計測など 2023/1/23 released!! IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMNFEJBMJWFUJNFDPEFCVSOJO IUUQTEPDTBXTBNB[PODPNNFEJBMJWFMBUFTUVHUJNFDPEFDPOGJHVSFCVSOJOIUNM AWS Elemental MediaLive 23

rights reserved. Dolby E オーディオデコーディングをサポート • Dolby E 圧縮トラックを含むソースからのオーディオデコーディングをサポート § Dolby E は 2 つのオーディオトラックを⽤いて最⼤ 8 チャンネルのマルチチャンネルデジタルオーディオを伝送できる規格 § MediaLive は以下の処理を⾏うことができる – 個々のプログラムを抽出し、出⼒時に変換もしくはリミックスを⾏う – 全てのプログラムを無変換でパススルー – プログラムの抽出と無変換のパススルーの両⽅を⾏う 2023/2/2 released!! IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMNFEJBMJWFEPMCZFBVEJPEFDPEJOH IUUQTEPDTBXTBNB[PODPNNFEJBMJWFMBUFTUVHGFBUVSFEPMCZ&JOQVUIUNM IUUQTEPMCZNZTBMFTGPSDFDPNTGDQ:V(BVM*$26@/,N":%I$S&1.$4(Y2-NCJVF*9-JB2Q37N6V& AWS Elemental MediaLive 24

rights reserved. ⼊⼒信号のサムネイル表⽰をサポート • マネージメントコンソールのチャネル設定および API から⼊⼒のサムネイルを表⽰/取得が可能に § 2 秒ごとに JPEG サムネイルを⽣成、次のサムネイルが⽣成されるまでの間に取得が可能 § バーメーターによりオーディオゲインも確認が可能 § ⼊⼒がデコードされた後に⽣成されるため、チャンネル出⼒のエンコードが⾏われる前にサムネイルにアクセス可能 § API で取得する場合は DescribeThumbnails を使⽤リージョン毎、アカウント毎に毎秒の取得制限があることに注意 2023/7/7 released!! IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMNFEJBMJWFJOQVUUIVNCOBJMJNBHFT IUUQTEPDTBXTBNB[PODPNNFEJBMJWFMBUFTUVHUIVNCOBJMTIUNM AWS Elemental MediaLive 25

rights reserved. その他のアップデート • 1 秒間隔でチャネルメトリクスを発⾏ § チャネルのパフォーマンスをよりリアルタイムに把握可能に § ⾼解像度メトリクスアラームを作成することで、⾼速にアラーム対応が可能に • SMPTE 336M-2007 に準拠した KLV メタデータを取り込んだ上でこの KLV メタデータを 1 つ以上の出⼒グループに渡すことが可能 § ビデオフィードに情報を埋め込むためのメタデータエンコーディング規格 § データストリームと動画や⾳声を組み合わせて視聴体験を向上 IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMNFEJBMJWFQVCMJTIFTTFDPOENFUSJDT IUUQTBXTBNB[PODPNBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMMJOLNFEJBMJWFLMWNFUBEBUBTVQQPSU IUUQTEPDTBXTBNB[PODPNNFEJBMJWFMBUFTUVHFNMNFUSJDTHFOJOGPIUNM IUUQTEPDTBXTBNB[PODPNKB@KQNFEJBMJWFMBUFTUVHLMWNFUBEBUBIUNM AWS Elemental MediaLive 26 2023/7/10 2023/8/28 released!!

rights reserved. エンコードデバイス AWS Elemental Link

rights reserved. AWS Elemental Link 迅速かつ簡単なセットアップと遠隔操作 Elemental Link HD Elemental Link UHD 素早く簡単にセットアップお客様の AWS アカウントに紐づけされた設定で出荷ライブソース、ネットワーク、電源が接続されると、⾃動的にお客様の MediaLive に伝送を開始リモートからの監視・管理お客様のコンソールから Elemental Link の start/stopやお客様のライブフィードの管理・監視が可能⼩型でポータブル重さは 450g/HD、800g/UHD どこにでも簡単に持ち出すことが可能静⾳かつ発熱も極⼩のため、場所を選ばずご利⽤可能

rights reserved. AWS Elemental Link UHD に関するアップデート • ドルビーデジタルとドルビーデジタルプラスをサポート § コーデックのパススルーオプションを使⽤することでトランスコードすることなくパススルーすることが可能に • AWS Elemental MediaConnect と直接接続可能に § 従来は AWS Elemental MediaLive とのみ接続可能だった § MediaConnect を経由することで低遅延の伝送、モニタリング、複数箇所への信号分配などが実現可能に IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMMJOLVIEEPMCZEJHJUBMEJHJUBMQMVT IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMMJOLVIEMJWFWJEFPDPOUSJCVUJPONFEJBDPOOFDU IUUQTBXTBNB[PODPNKQCMPHTNFEJBJODSFBTFWJEFPQSPDFTTJOHBOEEJTUSJCVUJPOGMFYJCJMJUZVTJOHBXTFMFNFOUBMMJOLVIEXJUIBXTFMFNFOUBMNFEJBDPOOFDU AWS Elemental Link UHD 29 2023/2/2 2023/9/11 released!! AWS Elemental MediaConnect Elemental Link UHD AWS Elemental MediaLive AWS Elemental MediaConnect 他のサービス

rights reserved. コンテンツ格納・配信リッチサービス向けオリジンサーバー AWS Elemental MediaPackage

rights reserved. AWS Elemental MediaPackage § ジャストインタイムパッケージ § リッチなコンテンツ § マルチオーディオトラック、クローズドキャプション、4Kに対応 § ⾒逃し視聴サポート § タイムシフト(最⼤ 14 ⽇間の内部アーカイブ)やその他の⾼度な機能により、より豊かな視聴者の体験 § コンテンツ保護 § SPEKE を介した複数のDRMベンダーと連携が可能。マルチスクリーンコンテンツを保護 § VOD機能 § JITP VOD配信 / Live to VOD 機能⼤規模にビデオ配信できるJITP (Just in Time Package) オリジンサーバーサービス Input • HLS Output • HLS • HLS-fMP4 • MPEG-DASH • MSS

rights reserved. 低レイテンシー HLS のサポートを開始 • 低レイテンシー HLS（LL-HLS）を使⽤することで、エンドツーエンドのレイテンシーを 5 秒遅れまでに短縮可能 § ライブビデオストリーミング、テレビ会議、オンラインゲームなどのアプリケーションで、ユーザーにとってよりシームレスで没⼊型のリアルタイムの視聴体験を可能 2023/5/24 released!! IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMNFEJBQBDLBHFMPXMBUFODZIMT AWS Elemental MediaPackage 32

rights reserved. マニフェスト設定オプションを拡張 • ⽣成する HLS マニフェストに対してフィルタ設定が可能に § マニフェストをリクエストする際に再⽣ URL にクエリ⽂字を付与するのではなく、 MediaPackage 側でマニフェストの内容を制御 – 再⽣URL改竄の防⽌、コンテンツのライフサイクルの制御、CDN のキャッシュ効率の維持等のメリット § 設定可能な項⽬ – マニフェストフィルタ: Key/Value のペアで特定の条件を指定 • ビットレート, コーデック, ⾔語を指定する等 – 開始時刻と終了時刻: マニフェストを出⼒する範囲を指定 – 時間遅延: コンテンツを利⽤する際に与える遅延量を指定 2023/10/31 released!! IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMNFEJBQBDLBHFNBOJGFTUDPOGJHVSBUJPOPQUJPOT IUUQTEPDTBXTBNB[PODPNKB@KQNFEJBQBDLBHFMBUFTUVTFSHVJEFFOEQPJOUTNBOJGFTUIUNM AWS Elemental MediaPackage 33

rights reserved. コンテンツ・マネタイズサーバーサイド広告挿⼊ソリューション AWS Elemental MediaTailor

rights reserved. AWS Elemental MediaTailor • 視聴者にパーソナライズされたコンテンツを提供 ⇨ 広告視聴効率の向上 • オン・ザ・フライトランスコーディングにより視聴者のストレスを軽減 • 挿⼊するコンテンツのビットレート/解像度をプライマリコンテンツに合わせる • プレーヤーサイドでの広告ブロッカーの影響を低減 • プライマリコンテンツと広告コンテンツを同じように扱えるようにマニフェストを作成 • クライアントおよびサーバーサイドの広告レポート作成 • 複数のパッケージャー、オリジンプロバイダー、CDN とインテグレート可能サーバーサイドのパーソナライズド広告挿⼊（SSAI) • HLS or DASH manifest (contain ad break markers) • Query Parameters for ADS • HLS or DASH manifest • Personalized ad content (On the fly transcoding) ADS

rights reserved. チャネルアセンブリのモニタリング強化 • 実⾏（As Run）タイムラインログをサポート § チャンネルタイムラインのログを Amazon CloudWatch Logs へ出⼒可能に § ソースコンテンツ, 開始時間, 挿⼊された広告ブレークなどの情報を記録 § デフォルトでは無効化されているため、明⽰的に有効化する必要がある • アラートカテゴリの導⼊によりアラートの種類と重⼤度を把握できるように § Scheduling Error, Playback Warning, Info の 3 種類 § アラートコードは UNREACHABLE, UNAUTHORIZED, TIMEOUT, SEGMENT_DURATION_TOO_LONG など IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMNFEJBUBJMPSTVQQPSUTUJNFMJOFMPHTDIBOOFMBTTFNCMZ IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMNFEJBUBJMPSBMFSUDBUFHPSJFTDIBOOFMBTTFNCMZ IUUQTEPDTBXTBNB[PODPNNFEJBUBJMPSMBUFTUVHBTSVOMPHIUNM AWS Elemental MediaTailor 36 2023/1/30 2023/7/14 released!!

rights reserved. クライアント側のオーバーレイ広告の配信をサポート • ライブイベントにおける広告収益化の新たな選択肢に § オーバレイ広告ブレークシグナルを認識 § 本編を中断させることなく収益化が可能 – ⾳楽ライブ, 舞台, スポーツイベントなどの中断が難しいコンテンツを想定 § 広告サーバ（ADS）から受け取ったメタデータをマニフェストに挿⼊するが広告のスティッチング（本編との連結）は⾏わない – プレイヤー/クライアントが広告の表⽰、レポート等のタスクを処理 – Innovid と Brightline の 2 つの広告フォーマットに対応 • セッション単位で有効/無効化可能 § オーバレイ広告をサポートしていないプレイヤーの場合、MediaTailor に対してオーバレイ広告のサポート無効化をリクエスト可能 IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMNFEJBUBJMPSDMJFOUTJEFPWFSMBZBET IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMNFEJBUBJMPSTFTTJPODPOUSPMOPOMJOFBSWJEFPBET IUUQTEPDTBXTBNB[PODPNKB@KQNFEJBUBJMPSMBUFTUVHPWFSMBZBETIUNM IUUQTEPDTBXTBNB[PODPNNFEJBUBJMPSMBUFTUVHPWFSMBZBETHFUUJOHTUBSUFEFOBCMJOHIUNM AWS Elemental MediaTailor 37 2023/5/31 2023/8/29 released!!

rights reserved. チャネルアセンブリの広告機能アップデート • キュー広告タグに対応 § ⽇付範囲（EXT-X-DATERANGE）に加えてキュー広告タグ（EXT-X-CUE-IN/OUT/CONT）が利⽤可能に § 最も⼀般的な広告マーカー – 様々なビデオ広告技術, FAST プラットフォーム, SSAI プロバイダーとの連携可 • VoD ソース内の広告ブレーク検出が可能に § 広告ブレークとして設定可能な SCTE-35 メッセージ – 広告ブレークを指定した SCTE-35 splice_insert メッセージ – 複数のメタデータを含んだ SCTE-35 time_signal メッセージと segmentation_descriptor メッセージ § 従来は広告ブレークの時間オフセットを⼿動で作成する必要があった AWS Elemental MediaTailor 38 2023/7/17 2023/10/9 released!! IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMNFEJBUBJMPSDVFBEUBHTDIBOOFMBTTFNCMZ IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMNFEJBUBJMPSBECSFBLEJTDPWFSZDIBOOFMBTTFNCMZ IUUQTEPDTBXTBNB[PODPNNFEJBUBJMPSMBUFTUVHDBTDUFNFTTBHFTIUNM

rights reserved. その他のアップデート • チャネルアセンブリが迅速なスケジュール更新をサポート § ライブエッジにより近い場所でチャンネルを更新できるようになり予定外または不確定な出来事に対応して、スケジュールを修正することが可能に • パススルークエリパラメータを使⽤して再⽣セッションを初期化できるように § クエリパラメータに含まれるメタデータがマニフェストファイルに書き込まれる § これにより動的ルーティング等の⾼度な CDN ワークフローに対応 • マニフェストファイルが VAST 応答に含まれるクリエリティブ広告 ID に対応 § この情報を利⽤してビデオ開始時間の短縮、プレイヤーの機能強化を図ることが可能 IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMNFEJBUBJMPSGBTUTDIFEVMFVQEBUFTDIBOOFMBTTFNCMZ IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMNFEJBUBJMPSRVFSZQBSBNFUFSQBTTUISPVHI IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBXTFMFNFOUBMNFEJBUBJMPSDSFBUJWFBEJETJHOBMJOHWJEFPNBOJGFTUT IUUQTEPDTBXTBNB[PODPNNFEJBUBJMPSMBUFTUVHBESFQPSUJOHTFSWFSTJEFIUNM IUUQTEPDTBXTBNB[PODPNNFEJBUBJMPSMBUFTUVHBEJEEFDPSBUJPOIUNM AWS Elemental MediaTailor 39 2023/2/6 2023/5/16 2023/6/27 released!!

rights reserved. 簡単にセットアップ可能なライブストリーミングソリューション Amazon Interactive Video Service

rights reserved. Amazon Interactive Video Service (IVS) ストリーミングソフトウェアを使⽤してライブストリームを Amazon IVS に送信するだけで、超低遅延のライブ動画を世界中で視聴できるようにするために必要なすべてをサポート Streaming software Playback devices Amazon Interactive Video Service

rights reserved. チャットメッセージのログ記録をサポート • Amazon S3, Amazon CloudWatch Logs, Amazon Kinesis Firehose へリアルタイムのチャットログストリーミングを実⾏できるように § チャットのログ記録を利⽤して以下を実現可能 – 以前に記録したチャットメッセージを再⽣ – モデレーションワークフローの⼀環で過去の会話を監査 2022/11/17 released!! IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBNB[POJOUFSBDUJWFWJEFPTFSWJDFMPHHJOHDIBUNFTTBHFT Amazon Interactive Video Service (Amazon IVS) 42

rights reserved. 複数ホストのビデオを結合してソースとすることが可能に • 参加者がリアルタイムで⾳声と動画をやりとりできる仮想空間として Stage というリソースを追加 § ゲストスポット: 配信者が視聴者をゲストとしてブロードキャストに招待 § VS モード: 配信者同⼠をマッチさせてクイズ等で対戦 § グループブロードキャスト: 複数のスピーカーが視聴者の前で互いに会話 • ライブチャンネルのビデオ⼊出⼒の通常の料⾦に加えて各ホストが参加/有効な時間に課⾦される 2023/3/23 released!! IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBNB[POJWTNVMUJQMFIPTUTMJWFTUSFBNT IUUQTBXTBNB[PODPNKQCMPHTNFEJBBEENVMUJQMFIPTUTUPMJWFTUSFBNTXJUIBNB[POJWT https://docs.aws.amazon.com/ivs/latest/LowLatencyUserGuide/release-notes.html#mar30-23 Amazon Interactive Video Service (Amazon IVS) 43 Alice’s Stage Bob’s Device IVS Broadcast SDK Alice’s Device IVS Broadcast SDK WebRTC Amazon Interactive Video Service Alice’s Channel RTMP RTMPS HLS Viewer 1 Viewer 2 Viewer N A A A B B B

rights reserved. 複数ホストによるライブストリームを監視可能に • マルチホスト配信で利⽤する Stage リソースの監視が可能に § API に 5 つのエンドポイントを追加 – GetParticipant, ListParticipants, GetStageSession, ListStageSessions, ListParticipantEvents § 5 つのオブジェクトを追加 – Event, Participant, ParticipantSummary, StageSession, StageSessionSummary § Amazon EventBridge に 2 つの Stage 更新イベントを追加 § マネージメントコンソールの変更 – 現在/過去のセッションを確認できるヘルスダッシュボード – 各参加者の体験を理解するのに役⽴つ参加者の詳細情報 2023/5/11 released!! IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXNPOJUPSIFBMUIBNB[POJWTDIBOOFMTNVMUJQMFIPTUT IUUQTEPDTBXTBNB[PODPNJWTMBUFTU-PX-BUFODZ6TFS(VJEFXIBUJTIUNM IUUQTEPDTBXTBNB[PODPNJWTMBUFTU-PX-BUFODZ6TFS(VJEFFWFOUCSJEHFIUNM Amazon Interactive Video Service (Amazon IVS) 44

rights reserved. 新たなインプットチャンネルタイプを導⼊ • 柔軟なインプットエンコーディングを実現する⾼度なチャネルタイプとして Advanced-SD と Advanced-HD が利⽤可能に § ネットワークパフォーマンスや視聴デバイスへの出⼒の複数の品質に合わせて設計されたトランスコードプリセットを以下から選択可能 – Constrained bandwidth delivery （帯域幅に制約のある配信） – Higher bandwidth delivery （⾼帯域の配信） § Advanced HD は、⼊⼒ 1080p60（8.5Mbps） , 出⼒ 720p60（3Mbps）まで Advanced SD は、⼊⼒ 1080p60 （8.5Mbps）, 出⼒ 480p30（1.3Mbps）まで 2023/6/2 released!! IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBNB[POJWTBEWBODFEDIBOOFMUZQFTJOQVUFODPEJOH Amazon Interactive Video Service (Amazon IVS) 45 チャンネルタイプ時間あたりの料⾦ Advanced HD 0.85 USD Advanced SD 0.50 USD

rights reserved. 録画機能の強化 • 録画設定 § 特定の HLS 解像度に限定もしくはサムネイルのみの出⼒が設定可能 • サムネイルの⽣成 § 最⼩⽣成間隔が 1 秒に § 解像度が指定可能に § 保存⽅法を以下から選択可能 – 連続したサムネイルの全て – 最新サムネイルのみ – 連続したサムネイルの全てと最新のサムネイル • Standard および Advanced チャンネルで利⽤可能 2023/7/17 released!! IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBNB[POJWTSFOEJUJPOGJMUFSJOHUIVNCOBJMTSFDPSETGFBUVSF Amazon Interactive Video Service (Amazon IVS) 46

rights reserved. リアルタイムストリーミングを発表 • ミリ秒レイテンシーでライブ動画配信を実現する Real-Time が利⽤可能に § 最⼤ 12 名のホストから最⼤ 10,000 名の視聴者に対して 300 ミリ秒未満のレイテンシーで配信が可能 § マルチホスト配信時に作成する Stage リソースへホスト、もしくは視聴者として接続 – 視聴者をホストへと昇格することも可能 § ソーシャルメディアアプリケーションやオークションなどのユースケースで利⽤可能 § Layered Encoding も利⽤可能 2023/8/7 released!! IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBNB[POJOUFSBDUJWFWJEFPTFSWJDFSFBMUJNFTUSFBNJOH IUUQTBXTBNB[PODPNKQCMPHTBXTOFXEFMJWFSJOUFSBDUJWFSFBMUJNFMJWFTUSFBNTXJUIBNB[POJWT Amazon Interactive Video Service (Amazon IVS) 47 Amazon Interactive Video Service Alice’s Channel ホスト高品質ビデオ中品質ビデオ低品質ビデオ視聴者1 高帯域視聴者2 中帯域視聴者3 低帯域

rights reserved. 低レイテンシーのコンソール内ブロードキャストを開始 • マネージメントコンソールからストリームのブロードキャストが可能に § 外部ソフトウェアの利⽤、 Amazon IVS Broadcast SDK の使⽤に加えてマネージメントコンソールから直接ストリームのブロードキャストが可能 2023/10/2 released!! IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBNB[POJWTJODPOTPMFCSPBEDBTUJOHMPXMBUFODZTUSFBNJOH Amazon Interactive Video Service (Amazon IVS) 48

rights reserved. 料⾦に関するアップデート • IVS Low-Latency Streaming の出⼒料⾦が最⼤50%（⽇本 29%）値下げ § さらに 1 ヶ⽉あたり最⼤ 50 万出⼒時間（解像度およびビューアのリージョン毎）およびそれを超える出⼒時間に適⽤されるボリュームティアが設けられ使⽤量が増えるにつれて時間あたりの料⾦が低下する • IVS Realtime Streaming の⾳声のみ料⾦を追加し既存の 10 分の 1で提供 § ⾳声のみを送信する場合の料⾦を新たに設定 § ビデオありの重利の料⾦と⽐較して 10 分の 1 の請求 49 2023/8/9 2023/10/24 released!! IUUQTBXTBB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBNB[POJOUFSBDUJWFWJEFPTFSWJDFMJWFWJEFPPVUQVUQSJDFDIBOHFT IUUQTBXTBNB[PODPNKQBCPVUBXTXIBUTOFXBNB[POJWTBVEJPPOMZQSJDJOHSFBMUJNFTUSFBNJOH Amazon Interactive Video Service (Amazon IVS) 1 か月あたりの配信時間 SD HD フル HD 500,000 時間超 0.0310 USD 0.0620 USD 0.1240 USD

rights reserved. リソース集

rights reserved. リソース 1 ・AWS Elemental Media Services 各サービス Webサイト AWS Elemental MediaConnect: https://aws.amazon.com/jp/mediaconnect/ AWS Elemental MediaConvert: https://aws.amazon.com/jp/mediaconvert/ AWS Elemental MediaLive: https://aws.amazon.com/jp/medialive/ AWS Elemental MediaPackage: https://aws.amazon.com/jp/mediapackage/ AWS Elemental MediaTailor: https://aws.amazon.com/jp/mediatailor/ ・AWS Elemental Media Services 各サービスドキュメント AWS Elemental MediaConnect: https://docs.aws.amazon.com/mediaconnect/ AWS Elemental MediaConvert: https://docs.aws.amazon.com/mediaconvert/ AWS Elemental MediaLive: https://docs.aws.amazon.com/medialive/ AWS Elemental MediaPackage: https://docs.aws.amazon.com/mediapackage/ AWS Elemental MediaTailor: https://docs.aws.amazon.com/mediatailor/

rights reserved. リソース 2 ・AWS Elemental Media Services ハンズオン AWSで動画配信をはじめよう: https://aws-mediaservices-jp.workshop.aws/ AWS Elemental MediaTailor Channel Assembly: https://channel-assembly.workshop.aws/jp/ ・料⾦試算例ライブ動画配信: https://aws.amazon.com/jp/cdp/cdn-live/ オンデマンド動画配信: https://aws.amazon.com/jp/cdp/cdn/ ・AWSソリューション AWSライブストリーミング: https://aws.amazon.com/jp/solutions/live-streaming-on-aws/ AWSのビデオオンデマンド: https://aws.amazon.com/jp/solutions/video-on-demand-on-aws/ ・AWS Media & Entertainment Blog https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/category/industries/entertainment/ ・メディアサービスのデジタルトレーニング https://aws.amazon.com/jp/training/path-mediaservices/

rights reserved. リソース 3 ・Amazon Interactive Video Service Webサイト https://aws.amazon.com/ivs/ ・Amazon IVS ドキュメント https://docs.aws.amazon.com/ivs/ ・AWSブログ https://aws.amazon.com/blogs/aws/amazon-interactive-video-service-add-live-video-to-your-apps-and-websites/ ・ Live Streaming with Amazon Interactive Video Service ワークショップ https://ivs-streaming.workshop.aws/jp/ ・ IVS Rocks https://ivs-streaming.workshop.aws/jp/ ・ Setting up for streaming with Amazon Interactive Video Service https://aws.amazon.com/jp/blogs/media/setting-up-for-streaming-with-amazon-ivs/

AWS Media Services 最新サービスアップデート 2023

AWS Media Services 最新サービスアップデート 2023

More Decks by Eiji KOMINAMI / 小南英司

Other Decks in Technology

Featured

Transcript