Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

Japan AWS Jr. Championsがお届けするre:Invent2024のハイライ...

Japan AWS Jr. Championsがお届けするre:Invent2024のハイライト ~ラスベガスで見てきた景色~

Japan AWS Jr. Championsがお届けするre:Invent2024のハイライト ~ラスベガスで見てきた景色~

2025/1/25 JAWS-UGちばらき(茨城&千葉支部共同開催)#1 土浦からはじめます!

More Decks by ふくちーぬ(Takaya Fukuchi)

Other Decks in Technology

Transcript

  1. 14 タイムスケジュール データレイク Time Sun 1 Mon 2 Tue 3

    Wed 4 Thu 5 Fri 6 Sat 7 6:00 7:00 8:00 9:00 10:00 11:00 12:00 13:00 14:00 15:00 16:00 17:00 18:00 19:00 20:00 21:00 22:00 23:00 24:00 入国 13:00 (JST) ~ 20:00 (UTC) AWS Batch受取 [Keynote] Matt Garman [Keynote] Swami Sivasubra manian [Keynote] Dr. Werner Vogels Monday Night Live with Peter Desantis Free Time re:Play Party 帰国 3:00 (UTC) ~ 17:00 (JST) re:Invent 2024 Japan wrap-up Japan Night AWS Partner Reception 社内 懇親会 Free Time [Workshop] ECS [Workshop] ECS [AWS Jam] [Workshop] Amazon Nova [Workshop] Amazon Nova Expo [Chalk Talk] Lambda 移動+ 会場散策 Jr. Champions イベント
  2. 16 タイムスケジュール データレイク Time Sun 1 Mon 2 Tue 3

    Wed 4 Thu 5 Fri 6 Sat 7 6:00 7:00 8:00 9:00 10:00 11:00 12:00 13:00 14:00 15:00 16:00 17:00 18:00 19:00 20:00 21:00 22:00 23:00 24:00 入国 13:00 (JST) ~ 20:00 (UTC) AWS Batch受取 [Keynote] Matt Garman [Keynote] Swami Sivasubra manian [Keynote] Dr. Werner Vogels Monday Night Live with Peter Desantis Free Time re:Play Party 帰国 3:00 (UTC) ~ 17:00 (JST) re:Invent 2024 Japan wrap-up Japan Night AWS Partner Reception 社内 懇親会 Free Time [Workshop] ECS [Workshop] ECS [AWS Jam] [Workshop] Amazon Nova [Workshop] Amazon Nova Expo [Chalk Talk] Lambda 移動+ 会場散策 Jr. Champions イベント 寝坊
  3. 18 ① Make evolvability a requirement(進化可能性を要件とする) ② Break complexity into

    piecies(複雑さを小さく分割する) ③ Align organization to architecture(組織をアーキテクチャに合わせる) ④ Organaize into cells(組織やコンポーネントをセルに整理する) ⑤ Design predictable systems(予測可能なシステムの設計) ⑥ Automate Complexity(複雑さを自動化する) システム構築は複雑になりがちだが、それと同じく組織編成にも目を向ける必要がある。 インフラ/アプリ、開発/運用保守というような分断されていることが多いですが、 改めて組織やプロジェクトチームをデザインする必要性を感じた。 リスクを排除できる体制を整え、現状維持に満足することなく、小さな兆候も見逃さない視点を持つことが大事。 心理的安全性の高い組織を築き上げ、当事者意識を持たせたチーム作りをしていきたい。 何かしら皆さんの組織にも通じることがあるはず。ぜひ一度自身の組織に照らし合わせて考えてみてください。 Wernerの話から何を感じたか?
  4. 20 32 18 12 14 10 9 7 5 re:Invent2024アップデート件数

    AI データアナリティクス,ML コンピューティング,ネットワーキング Amazon Connect セキュリティ,モニタリング ストレージ AWS Partners,AWS全般 データベース • 世の中のトレンド通り、AI周りのアップデートが多いと いう結果になった。 • AWSビルディングの4つのブロック「Compute・ Storage・Database・Inference」があります。各 種AWSサービスの基盤で利用されているコンピュー ティングカテゴリについては、今後も継続して機能改 善していくと思われる。 • Amazon Connectにおいても、AI関連の機能拡 張が多くみられました。AWSが提供する消費者向け サービスとして、データ活用やCXの観点でAIが入って きています。今後コンタクトセンター以外の様々な業 界にも、生成AIのユースケースが広がっていくことにな ると考える。 期間中に発表されたアップデートは、AIカテゴリが第一位に
  5. 21 最先端のインテリジェンスと業界をリードするコス トパフォーマンスを持つ基盤モデル、Amazon Novaを発表。 Amazon Bedrock経由で利用可能に Amazon Nova Micro: 低コストかつ小さなレイテンシのテキスト対応モデル。

    Amazon Nova Lite: 低コストかつ高速な、画像・動画・テキスト入力をサポートするマルチモーダル対応モデル Amazon Nova Pro: 精度、スピード、コストの最適な組み合わせで幅広いタスクを処理するマルチモーダル対応モデル Amazon Nova Canvas: テキストからの画像生成モデル Amazon Nova Reel: テキストからの動画生成モデル(現時点で6秒まで) バージニアリージョンで一般利用開始に。 ⇒他モデルと比較しても性能が良い。 ⇒値段もかなりお得。 [AI]基盤モデルAmazon NovaがAmazon Bedrockで利用可能になりました 基盤モデル 入力トークン1,000 個 あたりの料金 出力トークン1,000 個 あたりの料金 Amazon Nova Lite 0.00006 0.00024 Claude 3.5 Haiku 0.0008 0.004
  6. 22 統合されたデータ、アナリティクス、AIに関する総合プラットフォーム。 従来複数のサービスにまたがって利用しており複雑化して管理しきれなかったところを、全てオールインワンで利用可能に。 [AI]基盤モデルAmazon NovaがAmazon Bedrockで利用可能になりました Amazon Redshift Amazon QuickSight

    Amazon Q AWS Glue Amazon EMR Amazon Athena Amazon SageMaker Amazon Bedrock Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) Amazon OpenSearch Service Amazon Managed Workflows for Apache Airflow (Amazon MWAA) データ加工 分析 モデル/生成AI開発 データレイク 開発ツール ワークフロー Amazon Sagemaker Unified Studio
  7. 24 Workshopに参加してきました! 以下のセッションに参加してきました。 クラウドモダナイゼーションに関する内容となっており、コンテナ、フロントエンド/バックエンドアプリケーション、データベースの知識・ 技術が必要でした。 セッション:From VMs to cloud-native:An AWS

    modernization journey 内容:このワークショップでは、AWS モダナイゼーションパスウェイを使用して、モノリシック ワークロードを疎結合された分散マ イクロサービス アーキテクチャに迅速に分解する方法を学びます。Vmware ベースのアプリケーションの AWS への移行から 始まり、次のステップで実際の移行シナリオを説明します。これらのアプリケーションを最新化するためのステップごとのガイダンス。 モノリシック アプリケーションを最新のクラウド アーキテクチャに変換するためのベスト プラクティスを共有する AWS エキスパー トの話を聞きます。モノリシック アプリケーションをコンテナ化し、マネージドデータベースに移行し、AWS アプリケーション ラン ナー、Amazon Aurora、AWS Lambda などの AWS サービスを利用する方法を学びます。アプリケーションをサーバーレ スに移行します。練習にはラップトップを持参する必要があります。 In this workshop,learn how to use AWS modernization pathways to quickly decompose a monolithic workload to lossely coupled,distributed microservices architecture.Walk through a real-world migration scenario,starting with the migration of Vmware-based applications to AWS,followed by step-by-step guidance on modernizing those applications. Hear from AWS experts as they share best practices for transforming monolithic applications into modern cloud architectures.Learn how to utilize AWS services such as AWS App runner,Amazon Aurora, anda AWS Lambda as you containerlize the monolithic application, migrate to a managed daabase, and move your applications to serverless. You must bring your laptop to practice.
  8. 30 AWS Jamに参加してきました! 以下のセッションに参加してきました。 DevOpsに関する内容となっており、CI/CDパイプライン・サーバレスアーキテクチャ・コンテナへの移行等多岐にわたっての知識・ 技術が必要でした。 セッション:AWS Jam DevOps and

    modernization(sponsored by PaloAlto Networks and LaunchDarkly) 内容: AWS DevOps とモダナイゼーションのスキルを強化したいと考えていますか? AWS DevOps の課題に没頭し、 熱心な仲間と協力してください。アクティビティは、AWS ユーザーのスキルレベルに合わせて構成されており、SWAG や賞品 を獲得するチャンスがあります。学習セッションを主導する対象分野の専門家に質問し、ガイド付きの演習で DevOps の知 識を高めます。この Jam には、スポンサーである PaloAlto Networks と LaunchDarkly からの Jam チャレンジも含ま れています。持っていく必要があるのは、学びたいという意欲とラップトップだけです。 Are you looking to enhance your AWS DevOps and modernization skills? Immerse yourself in AWS DevOps challenges and collaborate with fellow enthusiasts. Activities are structured to accommodate AWS users of skill levels, and you’ll have a chance to win SWAG and prizes. Ask questions of the subject matter expert leading the study session, and enhance your DevOps knowledge with guided exercises. This jam also features Jam challenges from our sponsors, PaloAlto Networks and LaunchDarkly. All you need to bring is your desire to learn and a laptop.
  9. 31 海外エンジニアと交流してみよう! 特にre:Inventにおいては、WorkshopやBreakout Sessionでは得られないグループワークを体験することができま す。海外のエンジニアとチーム開発や議論等ができる数少ない機会なので、チャレンジしてみてください。 ヒントを利用したりAWSの方も巻き込んでゲームを円滑に進めよう! ヒントを見ることやAWSのサポートを積極的に仰ぐと良いかなと感じました。私のチームの方針として、チーム内で協力し て解決するために、ヒントやAWSのサポートの方に協力してもらうことはありませんでした。それによって産まれた、チーム の結束力や交流もあります。しかし、手が詰まってしまうことを生じました。ヒントを得ることで生じた有益な議論もきっと あるはずなので、得点ばかり意識せずに積極的に利用する手もありかなと思います。

    持参Wi-Fiを用意しておこう! 会場Wi-Fiの接続不良により、30分以上ゲームに取り組む時間を奪われました。(AWS Jamだけではなく、 GameDayでも同事象があったみたいです。)高得点を狙うためには、持参Wi-Fiを用意しておくと差が付けられます。 まずはAWS Summitで雰囲気を感じておこう! 私は、AWS Jamへの参加は初めてでした。サイトの使い方やルール等に慣れるために、時間がかかりました。 毎年 AWS Summitでも開催されているので、まずは日本人と取り組んでみて雰囲気を感じ、その後12月にre:Inventで 参加するとスムーズです。Skill Builderでも、無料のJamコンテンツが配信されています。 AWS Jamに参加してよかったこと/今後参加する人へのTips
  10. 32

  11. 42

  12. 47 事例セッション・Workshopにおいても、AIのユース ケースが多く取り上げられていた。 Amazon Novaの投資にあるようにAWSが今後AI モデルに更に力を入れていくと思われる。 「万能なモデルは存在しない」とあるように、要件や ユースケースに合わせて、私たちは適材適所に選択 できるようにする力が必要。 時代の潮流に置いて行かれないためにも、最先端技

    術のキャッチアップし続けなければならない。 是非JAWS-UG等のイベントを通じてキャッチアップ し続けて、どんな世の中になっても柔軟に動ける身 体を作っておくことが重要。 出展:https://www.gartner.co.jp/ja/newsroom/press-releases/pr-20240807-future-oriented-infra-tech-hc