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若手の実践力底上げのために 社内でAWSアーキテクチャ提案勉強会を企画・運営した話

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September 11, 2025

若手の実践力底上げのために 社内でAWSアーキテクチャ提案勉強会を企画・運営した話

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FumikaTakei

September 11, 2025
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  1. 5 2.勉強会の内容 勉強会は、出来る限り実案件の上流工程タスクを再現する形で進行。 若手にとっては初めてのことばかりだが、「一旦やってみる」の精神。 1. 実在のRFPを読み解いて、アーキテクチャを構築 - 「この要件ならどのサービスをどう組み合わせるのがいいのか」 「お客様が想定するコスト内に収まっているのか」をチームごとに 話し合い、検討する。

    2. お客様役とのやり取りを疑似体験 - シニアメンバーが「お客様役」、若手が「提案側」を担当し、 不明点のヒアリングや、構成の方向性を中間確認するためのmtgを ロールプレイ形式で実践する。 3. 実際のフォーマットを使用して、提案書のインフラパートを作成 - 構成図だけではなく、コスト見積もりや、 要件定義~サービスインまでのインフラ担当者のタスクを棚卸した 簡易的なWBSも記載。
  2. 6 3.成果 「プロジェクト全体像への理解が深まり」「1人で案件に入る自信がつく」視点やスキルを習得 1. RFPの読解を通じて、要件とAWSサービスの具体的な結び付けができるようになった - これまでは「VPC=仮想ネットワーク」、「RDS=マネージドDB」など、AWSサービスの機能単位の知識止まり だったが、実際のお客様の要件と結びつけて「どのような場合に、どのサービスを、どのように構成すればよい のか」を考える視点を習得 2.

    お客様mtgの疑似体験で、お客様とのコミュニケーションにおける大切なポイントを学んだ - ヒアリングは「ただ情報収集のために質問を投げるのではなく、お客様にとってのメリットや、こちらの見解を 示しながら、意思決定を手伝う場」ということを学んだ 3. 提案書のインフラパートを作成し、インフラ担当の具体的な役割を理解 - 構成図、コスト見積り検討 → 理想的な設計とコスト制約とのトレードオフを考える視点を身に着けた - WBS、必要人員検討 → 要件定義から設計、構築、テスト、サービスインまでのプロセス中、インフラ担当が 「何をするのか」がタスクの粒度で分かるようになった
  3. 7 4.課題と今後の展望 • 課題 - 運営も手探りなためレギュレーションや進行ルールが未完成であり、「誰も正解がわからない」状況で グダつく場面が多々。期間配分も難しく、本来やりたかった実機検証には手が回らない状況に。。 • 今後の展望 -

    1回で終わらず、機会があれば再び…! - 運営として、今回をスタートラインとしてPDCAサイクルを回し、運営ルールを成熟させる。 - 参加者として、トライ&エラーを繰り返し、着実に実践力を積み上げて「案件に1人で入れる、 リーダーができる人材」になる - 将来的には、部門伝統の勉強会に… 今回はスタートライン。PDCAサイクルを回してより洗練させ「部門伝統の勉強会」を目指す。