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若手の実践力底上げのために 社内でAWSアーキテクチャ提案勉強会を企画・運営した話
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FumikaTakei
September 11, 2025
Technology
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若手の実践力底上げのために 社内でAWSアーキテクチャ提案勉強会を企画・運営した話
FumikaTakei
September 11, 2025
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Transcript
若手の実践力底上げのために 社内でAWSアーキテクチャ提案勉強会を企画・運営した話 2025/9/10 JAWS UG朝会 #73 武井 文香
2 自己紹介 武井文香 • ITコンサルのグループ系SIer、AWS担当部門に所属。 • 新卒3年目 • CLF、SAAを取得済
3 1. 勉強会をはじめた経緯と目的 2. 勉強会の内容 3. 成果 4. 課題と今後の展望 目次
4 1.勉強会をはじめた経緯と目的 若手の「プロジェクト全体像への理解が深まり」「1人で案件に入る自信がつく」ような勉強会をしよう。 実案件の上流工程でインフラ担当者が行うタスクをできるだけリアルな形で体験できたらいいのでは。 若手の「プロジェクト全体像を把握できていない」課題感 × 部門の「1人で案件に入れる若手を増やしたい」課題感 から、実案件の上流工程タスクをリアルな形で体験できる勉強会を企画。 • 案件には構築作業や事前検証等にスポットで入るこ
とが多く、プロジェクトの全体像&インフラ担当者 タスクの全体像を把握できていない。 • 1人で案件に入るのはまだ怖い! • 若手が多く、中堅が少ない、シニアは忙しすぎ。 • 若手に、一刻も早く1人で案件に入れる自走人材に なってもらわないと困る…。 若手 部門
5 2.勉強会の内容 勉強会は、出来る限り実案件の上流工程タスクを再現する形で進行。 若手にとっては初めてのことばかりだが、「一旦やってみる」の精神。 1. 実在のRFPを読み解いて、アーキテクチャを構築 - 「この要件ならどのサービスをどう組み合わせるのがいいのか」 「お客様が想定するコスト内に収まっているのか」をチームごとに 話し合い、検討する。
2. お客様役とのやり取りを疑似体験 - シニアメンバーが「お客様役」、若手が「提案側」を担当し、 不明点のヒアリングや、構成の方向性を中間確認するためのmtgを ロールプレイ形式で実践する。 3. 実際のフォーマットを使用して、提案書のインフラパートを作成 - 構成図だけではなく、コスト見積もりや、 要件定義~サービスインまでのインフラ担当者のタスクを棚卸した 簡易的なWBSも記載。
6 3.成果 「プロジェクト全体像への理解が深まり」「1人で案件に入る自信がつく」視点やスキルを習得 1. RFPの読解を通じて、要件とAWSサービスの具体的な結び付けができるようになった - これまでは「VPC=仮想ネットワーク」、「RDS=マネージドDB」など、AWSサービスの機能単位の知識止まり だったが、実際のお客様の要件と結びつけて「どのような場合に、どのサービスを、どのように構成すればよい のか」を考える視点を習得 2.
お客様mtgの疑似体験で、お客様とのコミュニケーションにおける大切なポイントを学んだ - ヒアリングは「ただ情報収集のために質問を投げるのではなく、お客様にとってのメリットや、こちらの見解を 示しながら、意思決定を手伝う場」ということを学んだ 3. 提案書のインフラパートを作成し、インフラ担当の具体的な役割を理解 - 構成図、コスト見積り検討 → 理想的な設計とコスト制約とのトレードオフを考える視点を身に着けた - WBS、必要人員検討 → 要件定義から設計、構築、テスト、サービスインまでのプロセス中、インフラ担当が 「何をするのか」がタスクの粒度で分かるようになった
7 4.課題と今後の展望 • 課題 - 運営も手探りなためレギュレーションや進行ルールが未完成であり、「誰も正解がわからない」状況で グダつく場面が多々。期間配分も難しく、本来やりたかった実機検証には手が回らない状況に。。 • 今後の展望 -
1回で終わらず、機会があれば再び…! - 運営として、今回をスタートラインとしてPDCAサイクルを回し、運営ルールを成熟させる。 - 参加者として、トライ&エラーを繰り返し、着実に実践力を積み上げて「案件に1人で入れる、 リーダーができる人材」になる - 将来的には、部門伝統の勉強会に… 今回はスタートライン。PDCAサイクルを回してより洗練させ「部門伝統の勉強会」を目指す。