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大人の歴史学びなおし(ヨーロッパ編)
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外資系ポンコツ
April 29, 2025
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大人の歴史学びなおし(ヨーロッパ編)
外資系ポンコツ
April 29, 2025
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Transcript
ヨーロッパの歴史の全体像 エーゲ文明 ギリシア文明 共和制ローマ アレクサンドロスの帝国 帝政ローマ フランク王国 ビザンツ帝国 (東ローマ帝国) ヨーロッパ国家のもとの形成
十字軍 スペイン ポルトガル フランス イギリス 神聖 ローマ帝国 アテネ、スパルタの繁栄 ペルシア戦争の勝利 アテネ・スパルタの主導権争いが激化し、ペ ロポネソス戦争が勃発 カルタゴとのポエニ戦争 (ハンニバルvsスキピオ) 三頭政治(カエサル) 五賢帝、カラカラ帝の失政 キリスト教の誕生、ミラノ勅令 キリスト教の国教化 メロヴィング朝⇒ピピンの カロリング朝 カトリックへの改宗 カール大帝の領土拡大 フランク王国が分裂⇒東フランク王国 がオットー1世の活躍で台頭 ローマ教会との接近 東ローマ帝国 コンスタンティノープル ユスティニアヌス大帝 1勝3敗2分け2無効試合 ローマ教会の権威失墜 インドにまで到達 最も強いものが我が跡を 継げ
エーゲ文明-ギリシア文明-マケドニアのアレクサンドロス ヨーロッパの文明の源流は、「ギリシア文明」。ギリシア文明のもとをたどると、エーゲ文明に辿り着く。 アテネ、スパルタとポリスが栄え、東のペルシアとの戦いにも勝利したが、アテネ・スパルタの主導権争いの激化で次第に荒廃していった。 ギリシア文明 エーゲ文明 • クレタ文明、ミケーネ文明の2つの時代 • クレタ文明は明るい海洋文明と言われ る。クノッソス神殿はその広大さから、ミノ
タウロスの住む迷宮の後と言われるほど • ミケーネ文明は、好戦的な文明と言わ れ、城壁のある遺跡が残る • トロイア戦争はこの時代 • ミケーネ文明の後、400年ほど詳細不 明な時代を経て、ギリシア文明へと至る • ギリシア神話(パルテノン神 殿)、アテネ、民主主義の萌 芽、ギリシア哲学(ソクラテス、 プラトン、アリストテレス…)の 時代 • 小高い山の上に、ポリスという 町がつくられ発展 • 特にアテネが発展し、そのライバ ルとして存在したのがスパルタ ペルシア戦争の勃発 • アテネ、スパルタと点でポリスが発展していたとき、東にはペルシア帝国 という広い面積を有する国が勢力を伸ばし、遂に戦争に。 • 苦戦が続くが、Marathonの戦いやアテネ・スパルタ連合して戦ったプ ラタイアの戦いなどで奮戦し、ペルシア戦争に勝利する しかし、、ペルシア戦争に勝利した後、アテネとスパルタの主導権争いが激 化し、ペロポネソス戦争が勃発 マケドニア • ペロポネソス戦争で漁夫の 利を得たのがマケドニア。 戦争で他国が混乱する中、 軍事力をつける • その全盛期が、アレクサン ドロス大王 • ギリシア世界の敵、ペルシ アを打ち倒すとして出兵し、 連戦連勝。インドにまで至 る巨大な支配地域を築く 一番強いやつが 後継者だ と言い残し急死 後継者争いが発生 3つの国に分裂
共和制ローマ 平民が力を増してくると、平民vs貴族の対立構造が避けられなくなる。共和制として平民に参政権が譲歩されていくも、争いは続いた。 対外的には、地中海の北アフリカ側のライバル、カルタゴとのポエニ戦争が勃発。激戦の末に勝利し、領土を北アフリカにも拡大した。 戦争に勝利するも、国内は不安定化。強いリーダーたちが三頭政治として集まるも、三頭での争いは絶えず、内乱の時代となった。 共和制 ポエニ戦争 三頭政治 • ローマ建国の原点は不明な点も多いが、トロ イア戦争で敗走した武将が築いたとか
• 国が発達するとともに、平民から「我々はいざ というときには戦うのに、参政権がないのはお かしい。好き勝手決められては困る」と不満が 蓄積するようになった ↓ • 最高執行官であるコンスル定員2名のうち、1 人は平民から出すことにする、などリキニウス= セクスティウス法が定められる等、平民に譲歩 ↓ • しかし、平民と貴族の闘争は収まらない • 法をつくる権利を固める平民と法を運用する 元老院をおさえた貴族とで、より一層の対立 が激化 ただ、内輪揉めはしつつも、軍事的には力をつ け、イタリア半島を統一 • ローマから地中海を挟んだ反対側(今のチュ ニジア)にあって栄えたカルタゴは、地中海の 覇権を争うライバルであった • ついに、ローマとカルタゴが衝突したのが、ポエ ニ戦争 • 第一次ポエニ戦争では、ローマが勝利し、北 アフリカを勢力圏内に • 第二次ポエニ戦争では、ハンニバルのアルプス 越え、などの奇襲で絶体絶命になるも、ロー マの名将スキピオが、カルタゴ本土急襲作戦 を実行し、ハンニバルを本国防衛に回らせるこ とに成功。最後はスキピオが打ち取った 象を率いたカルタゴ の名将ハンニバルの アルプス越えは、世 界史史上でも最高 の軍事行動として 名高い。 • 戦争には勝利したものの、農民が戦争に駆り 出されすぎて、農地が崩壊 • 「パンとサーカス(闘技場など)」によって、何 とか宥めるも、内乱が頻発 1. 平民vs貴族での内乱 2. 剣闘士奴隷を中心にした内乱(スパ ルクタスの戦い) 3. 他の都市がローマに対して内乱(同 盟市戦争) • 内乱を収められる強いリーダーを求めた結果、 カエサル、ポンペイウス、クラッススの3人による 三頭政治が実施される • カエサルが人気過ぎて、ポンペイウスが失脚さ せようとするも失敗。どんどん力を増し、最高 職の独裁官の任期を永年に変更して居座ろ うとしたが、反発したブルータスに殺された • 第二回三頭政治も、すぐに3人で対立してう まくいかず。三頭のうちの1人がクレオパトラと 一緒に戦いを挑むが、敗北するなど内乱
帝政ローマ 五賢帝による統治による黄金時代のあと、広くなりすぎた国土を維持する軍事費、官僚を支える費用が膨大に膨れ上がる。皇帝の権威向上 のため、神聖化してみたり、キリスト教を使ったりしたが、ゲルマン人の流入によって、いよいよ抑えられなくなり、テオドシウス帝が東西にローマを分 割。帝国の消滅へと進んでいった 五賢帝による黄金期 混迷の時代の到来 ゲルマン民族大移動と帝国の分裂 オクタウィアヌスが、アウグストゥスの称号を元老院 からもらい、独裁者ではなく、あくまで「第一市民」 として統治をおこなった。ここから帝政ローマが始
まった 五賢帝 12代皇帝 ネルウァ • 巧みな人材活用。優秀なトラヤヌスを次の皇 帝に指名 13代皇帝 トラヤヌス • 攻めの皇帝。ダキア(現ルーマニアあたり)を 征服し、大幅に領土を拡大 14代皇帝 ハドリアヌス • 各地に防壁を築き、守りを固めた守りの皇帝 15代皇帝 アントニヌス=ピウス • 最も平和な時代を築いたといわれる人格者 16代皇帝 マルクス アウレリウス アントニヌス • 哲人皇帝と言われ、ストア派の哲学者として も名を知られている カラカラ帝の失政 • 帝国内の全市民に市民権を合立てて徴税 を行おうとするが、増税には反発を受ける • 残虐行為の実行が多く、「最悪の暴君」とし て名を知られる 各属州の軍団が独自の皇帝を立て、2年に一度 皇帝が変わるような戦国の世の中に。 ディオクレティアヌスは、皇帝の権威向上のため皇 帝を神として崇めさせ、絶対権力者とする専制政 治を開始。そのためキリスト教を迫害 コンスタンティヌス帝は、ミラノ勅令を出して、キリス ト教を公認。キリスト教の力を借りて帝国をまとめ ようとする、またイスタンブールに首都を移し、コンス タンティノープルとした 財政の破綻と反乱の頻発 • ディオクレティアヌスとコンスタンティヌスによって 一時的に安定したが、広すぎる国境線を維 持する費用と官僚を支える費用が大きくなり すぎ、ローマ財政は破綻。各属州での反乱を 抑えきれなくなってくる ゲルマン人の流入 • フン族に押し出されて、ゲルマン人が大移動を 行い、帝国内に異民族が大流入。収拾がつ かなくなる ローマを東西に分割 • テオドシウス帝は、帝国を東西に分割して、2 人の子に分け与えた。その後、ローマ帝国が1 つになることはなかった
キリスト教の誕生・弾圧・普及・国教化 過酷なパレスチナにて、イエスによって説かれた「神は愛を与える、あなたも隣人を愛せ」という愛の教えは、多くの人の心を打ち、使徒と呼ばれる 弟子を通して各地へ広まった。ローマ皇帝による、キリスト教の公認、国教化を経て、ローマ帝国内での唯一宗教として確立した 誕生 普及 国教化 状 況 もともと貧しい中で、ローマ帝 国の厳しい統治があり、かつ
ユダヤ教の祭司たちは戒律を 守れとしか言わない 教 え 神は罰ではなく、愛を与える。 神が愛を与えるように、あなた も周りの人に愛を与えなさい 場 所 パレスチナ ユダヤ教の祭司たちは、ローマへの 反逆者としてイエスを処刑するが、 「愛」というユダヤにない教えが多くの 民の心を打った 弾圧 当時のローマは、多神教の国であり、 ローマ皇帝もその中の神の1人とし て扱われていた 唯一絶対の神を信じるキリスト教は、 多神教を信じる多くの人と考えを異 にしており、また、皇帝が神であるこ とを認めないのか、という皇帝側から の弾圧も加わることとなった 公然とキリストを信仰できないが、 地下でじわじわと信者を広げた イエス本人は、「ひとりのユダヤ教 徒」としてユダヤ教の在り方に疑問 を持っていたので、新しい宗教を興 そうという意思は持っていなかった だが、イエスの弟子であるペテロやパ ウロは、イエスの教えや行動をもとに したキリスト教をユダヤ教から分離し て広めた 12使徒 イエスの直弟子 ペテロ、アンデレ、ヤコブ、ヨハネ、ピリ ポ、バルトロマイ、トマス、マタイ、アル パヨの子ヤコブ、タダイ、シモン、イスカ リオテのユダ、ユダ脱落後、マッテヤ ミラノ勅令 上層民にもキリスト教の信徒が認め られ始めると、コンスタンティヌス帝は、 国の安定のためにキリスト教を認め るミラノ勅令を出した。これは、いか なる宗教の信仰も認める、キリスト 教も認める。といった内容 テオドシウス帝の国教化 ローマ国の国教としてキリスト教が位 置付けられ、キリスト教以外の進行 を認めない、とした ローマ領内ギリシアのオリンポス十二 神の祭礼なども弾圧され、オリンピア 競技大会も終了
ゲルマン人の大移動とフランク王国 フン族の西進に押される形で、ゲルマン人のヨーロッパへの移動がはじまる。ゲルマン系のフランク人、アングロサクソン人、西ゴート人、東ゴート人 などがそれぞれ国を建国。特にフランク人が建国したフランク王国が台頭した。 西ゴート人はイベリア半島、東ゴート人はイタリア、ブルグンド人は 南西フランス、フランク人は北西フランス、アングロ=サクソン人はブ リテン島に入ってそれぞれ建国。最も長距離を移動したヴァンダル 人はイベリア半島から北アフリカに入り、かつてのカルタゴに建国 ゲルマン人の流入と建国ラッシュで、西ローマ帝国が滅亡。 しかし、ゲルマン人によって建国された国の多くは、東ローマ帝国や イスラーム勢力、唯一生き残って力をつけたフランク王国によって征
服された フランク王国⇒分裂⇒東フランク王国が神聖ローマ帝国に • 豊かな穀倉地帯に建国したこともあり、力をつける • メロヴィング朝という王朝をたて、周囲を従えると、キリスト教カトリックに改宗 • カトリックへの改宗もあり、市民からその統治が受け入れられた • 最高行政職である宮宰に就いたカール=マルテルは、イスラーム勢力をトゥール・ポワティエの 戦いで破るなど、活躍を見せる • カール=マルテルの子であるピピンは、カロリング朝を開き、ローマ教皇に土地を寄進して、後 ろ盾についてもらい、フランク王国の正当な継承者としてのカロリング朝として権威を確立し た • ピピンの子が、カール大帝である。カール大帝は、ドイツ、フランス、北イタリアにまたがる広大 な領土を獲得し、獲得した領土を州に分割し、伯を任命して統治させた。ローマ教皇は、 西ローマ帝国の名を授け、フランク王国を新しい西ローマ帝国として復活を宣言した • カール大帝が手にした領土は、孫の代で領土争いが起き、東フランク王国(ドイツ)、西フ ランク王国(フランス)、イタリアの3つに分割された • 東フランク王国は、オットー1世の活躍もあり勢力を増し、ローマ教皇が改めて、東フランク王 国を後継国とし、オットー1世に西ローマ皇帝の位を授けた • キリスト教会と関係を結んだ東フランク王国は、神聖ローマ帝国と呼ばれるようになった • 統治には、ローマ教会の力が必要であり、ローマ教皇から破門されると、瞬く間に支持を 失ってしまうため、破門されたハインリヒ4世は3日間雪の中裸足で謝罪(カノッサの屈辱)
ノルマン人の移動・スラヴ人の移動 ノルマン人の移動によって、イギリス王家の潮流がつくられた。 スラヴ人の移動と、それぞれの国が受け入れた宗教、支配を受けた国の違いによって、東ヨーロッパには多様性が広がった。 ノルマン人の移動 第二次民族移動とも呼ばれる。 ノルマン人(海洋交易や海賊で知られるヴァイキングのこと)が、北欧諸国 やフランス北西部、イギリスやロシアに進出し、次々と国を建国。 イギリスのノルマン朝は、征服王ウィリアム1世がイギリスを征服して建国。以 降イギリス王は、全員が元をたどればウィリアム1世まで遡れるイギリス王家の 源流となった
次第に各地に土着してゆくとともに海上の民としての性格を失い、13世紀ま でには、殆どのヴァイキングは消滅した スラヴ人の移動 第三次民族移動とも呼ばれる。 ゲルマン人の移動が落ち着き、フン族の帝国が崩壊すると、その空白地帯に スラヴ人が移動をはじめ、各地に国を作った。 東スラヴ人は、ノルマン系の人々と同化しつつ、ロシア人となった。 西に広がった人々は、チェック人、ポーランド人と呼ばれ、ポーランドは東ヨー ロッパの強国に成長した。以下のように多くの国に分かれ、東ヨーロッパは宗 教や国家が様々に入り組んだ様相を作り出した スラヴ系の 国々 ギリシア正教を受容したロシア人やセルビア人 カトリックを受容したポーランド人やクロアチア人 神聖ローマ帝国に支配されたチェック人 オスマン帝国に支配されたセルビア人
ビザンツ帝国 ビザンツ帝国は、東西に分かれた帝政ローマの「東ローマ帝国」の方である。ビザンツは、ビザンティウム(コンスタンティノープル)を都にしたため にそう呼ばれるようになったニックネーム。 ビザンツ帝国の推移 カトリック教会vsギリシア正教 • ローマ帝国が東西に分裂 • 西ローマ帝国はすぐに滅亡。東ローマ帝国が残る •
民族移動にあまり巻き込まれず、コンスタンティノー プルを中心に商業と貨幣経済が大いに繁栄 • 最盛期の皇帝は、ユスティニアヌス大帝。ヴァンダル 王国や東ゴート王国(ゲルマン人の民族移動で できた国)を滅ぼし、地中海を囲む大帝国を作り 上げた。 • ハギアソフィア聖堂も、ユスティニアヌス大帝の命で コンスタンティノープルに建てられた • ササン朝との対立、7世紀以降のイスラーム勢力の台頭で徐々に勢力を 弱めていく • 11世紀には、イスラーム勢力のセルジューク朝に攻め入られ、十字軍に 援軍を求めるも、十字軍にコンスタンティノープルを占拠されるなどちぐはぐ な動きで衰退し、最後はオスマン帝国によって滅ぼされた ローマ教会を保護していた西 ローマ帝国が早々に滅亡 ↓ 周囲を異民族のゲルマン国 家に取り囲まれる構図に ↓ ゲルマン人にキリスト教を普及 しなければならない。言語も 習慣も違う中で、本来、禁じ 手とされていた、聖像(貼り 付けになったイエスやマリア像 など)を使った布教を開始 ↓ フランク王国が、カトリックの後 ろ盾となってくれたので、フラン ク王国に、西ローマ皇帝の名 を与え、神聖ローマ帝国と呼 ばれるようになった 正しくない!! コンスタンティノープル教会は、主導 権を取るチャンスとばかりに猛批判。 ビザンツ皇帝レオン三世は聖像禁 止令を出して、ローマ教会に待った をかける みんなのキリスト教である カトリック(ローマ) 正しいキリスト教である ギリシア正教(ビザンツ) 分裂 対立
十字軍の派遣 中世の中間点に起きた、十字軍の派遣。200年にわたって、イスラーム世界に遠征軍を送り込んだ一大軍事行動。 1勝3敗2分け2無効試合の惨敗に終わっており、政治的目的はまったく達成できなかったが、商業・文化的な足跡は残した。 全部で7回派遣された。イスラーム国家のセルジューク 朝が強大化し、エルサレムを占領されてしまった。ビザ ンツ帝国がSOSを発し、ローマ教皇がクレルモン宗教 会議を開催して十字軍の派遣を決めた 1回目:イェルサレムの奪回に成功 2回目:まったく成果が上がらず失敗 3回目:引き分け
イギリスの獅子王リチャード1世、フランスの尊厳王フィ リップ2世、神聖ローマ帝国の赤髭王フリードリヒ1世が サラディンと死闘を繰り広げるも、決着はつかず 4回目:無効試合 ヴェネツィア商人に唆されて、コンスタンティノープルを攻 撃。同じキリスト教の都市を攻撃するとは、とローマ教 皇が激怒して、十字軍全体を破門 5回目:無効試合。裏取引成立で戦いなし 6回目:大失敗 7回目:大失敗 ①商業の発展 • 十字軍の通り道では、道路が整備され、軍需物資の取引も盛んになり、人々の交流や商業が大 きく発展した • ヴェネツィア、ジェノバ、ミラノ、フィレンツェなどのイタリア都市はロンバルディア同盟を結び、は金融や 手工業で繁栄した • さらにリューベック、ハンブルク、ブレーメンなどの北ドイツは、ハンザ同盟を結んで木材や穀物の生産 で栄えた 十字軍の歴史 十字軍がもたらした影響 ②カトリックの権威低下 • 神がついているから必ず勝てる、とした戦いで全然勝てず、権威が低下 • ローマ教皇がフランス王フィリップ4世を破門にした際、詫びを入れてくるどころか、逆に家臣を派遣 して教皇を襲撃、監禁した。国王が教皇の上に立つ時代となった • フィリップ4世は、カトリック教会そのものをフランスに置くことにする、として、以後70年にわたってフラ ンスに教皇を住まわせた(教皇のバビロン捕囚)が、ローマ側も教皇を独自に擁立。どっちが正当 な教皇なのか、をめぐってフランスとイタリアで対立。 教会を立て直そう、という運動が起きるが、むしろ協会批判として弾圧を強める。 聖職売買など腐敗が進む教会への批判は日に日に高まり、宗教改革へ
イギリス・フランス・スペイン イギリス、フランス、スペインでもそれぞれで国が成立。 大陸進出を目指したイギリスは、ついにフランスに追い出される結果に。スペインは、レコンキスタを経て、イスラーム勢力を追い出すことに成功 イギリス フランス スペイン ノルマン朝 ヴァイキング出身のウィリアム1世が開いた。 100年程度で断絶 プランタジネット朝
血縁関係から、フランス王の家臣のアンジュー伯 だったヘンリ2世が継承。西フランスの領土がイギリ スに組み込まれた ヘンリ2世の子が獅子心王リチャード1世 次の王が失政王ジョン王 失政を重ねまくり、貴族はマグナカルタという文章 を突きつけ、勝手な政治をしないことを誓わせる 貴族が失政だなんだと口を出すのだから、最初か ら口を出す場を作った方がよい。議会を開いて共 同で国を治めることとしよう ヘンリ3世:シモン=ド=モンフォール議会 エドワード1世:模範議会 カペー朝 ユーグ=カペーが開いたカペー朝 尊厳王フィリップ2世が登場すると、ジョン王に勝 利し、イギリス領を奪還 フィリップ4世が、ローマ教皇に挑戦。教皇を上回 る権威を持つ イギリスvsフランス(100年戦争) 両国の間に、羊毛生産地のフランドル地方(ベ ルギー)があり、常にそこを巡って争う。 カペー朝からヴァロワ朝になると、イギリスがフランス 王位の継承権を主張しはじめ、戦争に。 結果 • 前半はイギリスの勝利 • 後半はフランスの勝利 • ジャンヌダルクの活躍もあって逆転 • イギリス勢力のほとんどを大陸から追い 出すことに成功 イスラーム支配からレコンキスタへ キリスト教徒が、イスラーム勢力からイベリア半島 を取りもどそうという国土回復運動(レコンキス タ)が盛り上がりを見せる カスティリャ王国とアラゴン王国⇒スペイン王国 2つの国がレコンキスタの中で誕生し、カスティリャ 王女のイサベルとアラゴン王子のフェルナンドが恋 愛結婚。スペイン王国が成立し、カトリック両王と して協力してイスラーム勢力を追い出すことに成 功 ポルトガルは、カスティリャ王国の一部であったが、 その後カスティリャ王国から独立。 国王ジョアン2世のもとで成長する。地の利を生か して大航海時代の先陣を切った