2016. Jun 丸の内アナリティクスイベントに登壇したときの資料
これまで色んな分析をしてきた中で、一番有用性が高いと思った「S分析」についてのプレゼンです
株式会社メルカリHikaru Kashida (@hik0107)業界横断で使える分析「S分析」最強説
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メルカリとはv オールジャンルのフリマアプリv ⽇⽶通算 4000万 DL(⽇本:3000万 / US:1000万)
⾃⼰紹介v 外資戦略コンサル ➔ 友⼈と起業 ➔ 分析コンサル ➔ メルカリv 今はデータサイエンティストv ゆるいPython使いv Qiitaで活動中v 実務で使える機械学習を勉強中
業界横断で使える分析?⇢ S分析仕事変われど使い続けてきた分析手法
業界横断で使える分析?⇢ 散布図仕事変われど使い続けてきた分析手法
なぜ散布図か?A.比較C.変動B.関係性D.5次元
A.⽐較といえば 散布図v 戦略コンサル時代に、ビジネス⽐較で多様⇢ 「2~3 の軸」で 「複数の対象」を 「同時に⽐較可能」総資本額 JPY資本効率 %A社B社C社D社スケール追求経営アセットライト経営E社会社のビジネスモデルの比較
B.関係性といえば 散布図v 分析コンサル時代に、モデルづくりの際に多様⇢ 特に「予測のずれ」について話す時などの時に便利観測値(正解データ)予測値日次注文数の予測のズレ
B.関係性といえば 散布図観測値(正解データ)日曜日土曜日予測値v 分析コンサル時代に、モデルづくりの際に多様⇢ 特に「予測のずれ」について話す時などの時に便利日次注文数の予測のズレ
C.変動といえば 散布図出品商品数 [#]E売れる確率 [%]CD BA商品カテゴリの需給バランスv メルカリでやってる分析⇢ 2軸上での変化を表すのに⾮常に優れる通常時スナップショット
C.変動といえば 散布図出品商品数 [#]E売れる確率 [%]CD BA商品カテゴリの需給バランスv メルカリでやってる分析⇢ 2軸上での変化を表すのに⾮常に優れる通常時 増加時変動
C.変動といえば 散布図出品商品数 [#]供給過多カテゴリE売れる確率 [%]CD BA商品カテゴリの需給バランス有望カテゴリ伸び悩みカテゴリv メルカリでやってる分析⇢ 2軸上での変化を表すのに⾮常に優れる通常時 増加時
散布図はビジネスに適しているv 情報量が多い割に、誰でも⾒やすいv ビジネスは⼤体2要素(以上)のトレードオフ
D.5次元といえば 散布図v 定量1. X軸v 定量2. Y軸v 定量3. ⼤きさv カテゴリ1. ⾊v カテゴリ2. ラベル 2016 2017
それって⾒づらくない?
決算資料会の神コロプラさん
散布図は、最⾼だ
無⼈島に何か⼀つ持って⾏くとしたら?
無⼈島に何か⼀つ持って⾏くとしたら?迷わず「散布図」と⾔える⼈を増やしたい
Enjoy!
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